青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

営業自粛のお知らせ

2020-04-13 14:59:19 | Weblog
「映像の魔術師」と称された映画監督の大林宜彦氏が、10日に亡くなりました。肺がんを患い闘病生活を続け乍ら、最後まで映画監督として現場に立っていました。
代表作には、「転校生」「時をかける少女」「青春デンデケデケデケ」など沢山あります。大林監督は広島県尾道市の出身で、広島の原爆投下には人生に大きな衝撃と変化をもたらしたといいます。映画作業のすべての背景には、「戦争」を描いています。
大林監督の言葉に「映画は愚かな過去の歴史を変えることはできないけれど、未来は変えることができるかもしれない。きっと若い人たちが未来を平和にしてくれる」があります。戦争の悲惨さ、平和の尊さを若者に伝えたいという思いが、大林監督の青春映画にはひしひしと伝わってくるようです。
さて、新型コロナウイルスは相変わらずに衰えることなく猛威を振るっています。私の実家の福岡県豊前市でも、集団感染が発生しました。
先日の実兄との電話で、「豊前は田舎じゃけんコロナも起こらんちゃ」とう言葉がまったくの嘘となりました。今やコロナ恐怖は、どこで発症してもおかしくありません。
青の洞門も考えた結果、暫く営業自粛することとなりました。休業日は、
 4月13日(月)~4月26日(日)
となります。
お互いコロナ感染者にならないためにも、止むを得ない措置と考えています。皆さん、外出を自粛していち早く新型コロナウイルス問題から脱出しましょう。

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