娘の本箱から失敬した本を読んでいて、また微かな記憶が蘇ってきました。これは、かつて娘の誕生日にプレゼントした「ガンジス河でバタフライ」(たかのてるこ)でした。
最近は、一度読んだ本を読み返すことが多く、記憶が飛ぶことが多いようです。でも、「ガンジス河~」は、以前は何故か途中で読むのを止めてしまったのですが、今回はすっと入っていけます。
ひとり旅のエッセイは、まだ見ぬ読者の心を未知の世界に誘ってくれます。海外でのひとり旅のリスクは、筆者の先入観のない何気ない振る舞いで現地の人と同化し、その危惧を消してくれます。
インドの聖なるガンジス河の実態は、神なき人にとっては不潔極まりないものでしょう。その地に関心を持って近づく者にとっては、最高の場所になるようです。
サラリーマン時代に、インドに嵌まった女子社員から、ガンジス河の水浴などの話を延々と聞かされたことがあります。その彼女は今、結婚してデンマークに住んでいます。
「ガンジス河~」を読み進むうちに、旅に出たくなりました。何の目的もなく思いつくままに旅に出る、そんな行動が出来れば一番いいのですが・・・。
さあ、朝晩はだいぶ秋めいてジョギングも楽になりました。でも日中はまだまだ暑く、青の洞門のエビス樽生ビールが欲しくなります。今夜も、「ちょっと一杯」の勇気のある皆さまのご来店をお待ちしています。
最近は、一度読んだ本を読み返すことが多く、記憶が飛ぶことが多いようです。でも、「ガンジス河~」は、以前は何故か途中で読むのを止めてしまったのですが、今回はすっと入っていけます。
ひとり旅のエッセイは、まだ見ぬ読者の心を未知の世界に誘ってくれます。海外でのひとり旅のリスクは、筆者の先入観のない何気ない振る舞いで現地の人と同化し、その危惧を消してくれます。
インドの聖なるガンジス河の実態は、神なき人にとっては不潔極まりないものでしょう。その地に関心を持って近づく者にとっては、最高の場所になるようです。
サラリーマン時代に、インドに嵌まった女子社員から、ガンジス河の水浴などの話を延々と聞かされたことがあります。その彼女は今、結婚してデンマークに住んでいます。
「ガンジス河~」を読み進むうちに、旅に出たくなりました。何の目的もなく思いつくままに旅に出る、そんな行動が出来れば一番いいのですが・・・。
さあ、朝晩はだいぶ秋めいてジョギングも楽になりました。でも日中はまだまだ暑く、青の洞門のエビス樽生ビールが欲しくなります。今夜も、「ちょっと一杯」の勇気のある皆さまのご来店をお待ちしています。