12月13日の参院厚生労働委員会は「年金カット」法案を自公与党と日本維新の会の賛成多数で可決しました。そして、きょう14日、本議案は参院本会議で成立しました。この法案は高齢者だけでなく、保険料を納めている現役世代も、将来受け取る年金が減らされてしまうことになる悪法です。その理由は現行支給額から、3割は間違いなく減額されるからです。
安倍政権がこの法案を執拗に成立させようとしていたことは、中国・北朝鮮への警戒強化の対策のために、防衛費を増やし続けていることと関連しています。来年度の防衛予算は5兆1600億円ですが、今年は5兆500億円でここ数年はうなぎ上りになっています。
アメリカの防衛産業から使い物にならないステルス戦闘機F35を42機購入することが決まっていますが、約8000億円の予算化、沖縄で墜落した「未亡人製造機」オスプレイも1機100億円以上の費用をかけて、購入することも決定されています。安倍政権はこれらの費用を捻出するために、国民に支給する年金をカットして、防衛費に充当させる方針です。
日本を攻撃することはあり得ない中国・北朝鮮を一方的に敵国と見なし、防衛費増強に血道をあげる、安倍政権に国民の生活まで壊されるいわれはありません。「やりたい放題」の安倍政権を一刻も早く倒さないかぎり、生活の安定はありません。
安倍政権がこの法案を執拗に成立させようとしていたことは、中国・北朝鮮への警戒強化の対策のために、防衛費を増やし続けていることと関連しています。来年度の防衛予算は5兆1600億円ですが、今年は5兆500億円でここ数年はうなぎ上りになっています。
アメリカの防衛産業から使い物にならないステルス戦闘機F35を42機購入することが決まっていますが、約8000億円の予算化、沖縄で墜落した「未亡人製造機」オスプレイも1機100億円以上の費用をかけて、購入することも決定されています。安倍政権はこれらの費用を捻出するために、国民に支給する年金をカットして、防衛費に充当させる方針です。
日本を攻撃することはあり得ない中国・北朝鮮を一方的に敵国と見なし、防衛費増強に血道をあげる、安倍政権に国民の生活まで壊されるいわれはありません。「やりたい放題」の安倍政権を一刻も早く倒さないかぎり、生活の安定はありません。