活眼明察日記

物事の道理や本質を見分け、真相を明らかにする眼力を養いたい

オスプレイ、 全国超低空飛行で戦時色演出する安倍政権

2014-07-17 18:28:53 | Weblog
日本国憲法をまったく理解できない「無能」安倍晋三首相が米オバマ政権に言われるまま、米軍岩国基地経由、米軍普天間基地にオスプレイ24機を配備させたことはつい最近のことだ。

構造的に欠陥だらけのオスプレイは、米本土でも住民訴訟が相次ぎ、いまは飛行できないのが現状である。なぜならば、米本土を始め各国で墜落事故を繰り返し、「未亡人製造機」として名を馳せているからだ。要は最悪の欠陥機ということだ。

国民をだますことにかけては、天才を発揮する安倍政権はこのことをひた隠しし、墜落原因は「すべて人間のミスによるもの」と、うそとデタラメの宣伝をマスメディアに垂れ流し、国民には安全であることを吹聴した。

オスプレイが普天間に配備されたころから、いずれは日本全国至るところで、地上高60メートル以内での超低空飛行の訓練をすることが噂されていた。アメリカでは住民が飛行を許さないため、日本を格好の場所として選んだというわけだ。

安倍が米の隷属国家になることを宣言した集団的自衛権行使容認を閣議決定した7月1日から、丁度半月で噂が本当になってしまった。オスプレイは先ず首都圏の厚木を皮切りに横田と順次、「我が物顔」で全国の米基地に配備されることになる。うるさい首都圏を制することで、全国展開を容易にする魂胆である。

これに加えて、税金の無駄遣いに余念のない防衛省・自衛隊も米からオスプレイを購入することを決めた。これからは北海道から沖縄県までの日本上空は、日米の軍用機が飛び交い、一気に戦時色に染まることになる。

これが売国安倍政権が進める米への属国化政策である。オスプレイも安倍も要らない。