「仕事の将来に不安」30歳代の82%…読売ネット調査(読売新聞) - goo ニュース
すべての原因は小泉前首相の「痛みを伴う構造改革」のおかげです。財界に都合のよい労働法に改正しました。いままでの首相はここまで踏み込んだ政策に躊躇していました。それだけにサラリーマンのおかれた立場を理解していたのです。ところが小泉前首相は国民からの人気を背景に自分に対する支持と一方的に思い込み、財界の思うとおりの政策を進めたのです。正社員と非正社員を分断することで経営側が労働者を思うとおり使えることに改悪し協力したのです。小泉氏が首相には、なってはいけなかったのです。
小泉氏の構造改革の名の下、だまされていたのです。これほどサラリーマンの立場を不安定にさらした首相はいまだかつていませんでした。それだけに罪は深いのです。奥田経団連前会長が政治献金することと、引き換えに小泉氏はすべてのサラリーマンの犠牲と引き換えにして経団連からカネを引き出したのです。カネのため経団連にサラリーマンを売ったのです。
小泉氏は言葉巧みですが、「弱者に強く、強者に弱い」を忠実に実行していただけです。この首相を選んだことがサラリーマンを悲劇のどん底に導いたのです。少なくとも小泉氏になる前まではサラリーマンが将来に不安を持っていなかったことは事実です。小泉氏になってからは格差が拡大し、将来の展望も描くことができなくなりました。サラリーマンを困らせることだけは一生懸命でしたから。とんでもない首相であったことだけは歴史に残るでしょう。この首相考えてみれば実績なにもないのです。