Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

激しく抗議

2009-09-23 07:17:57 | 未分類
平野博文

「記者会見の開放」について、平野博文官房長官は反対を示唆していると、ネットに散見されており、危惧を抱いていました。

09.09.16の鳩山首相の就任会見では、フリーランスの記者やネットメディアは締め出されました。

首相会見の出席枠拡大 民主党が記者クラブに申し入れ(09.09.15J-CAST)より抜粋
記者クラブ「内閣記者会」の09年9~10月の幹事社である共同通信社によると、15日、民主党から官邸報道室を通して要望があった。外務省発行の外国特派員としての記者証を持った記者と、国会記者証を持った雑誌記者を新たに会見に参加できるようにしてほしいという内容で、記者会は15日夕方から会議を行い、これを認めた。
民主党からネットメディアに関する要望はなかった

首相記者会見「オープンにする」 鳩山政権「公約」破り、ネット「締め出し」(09.09.16J-CAST) 記事略

「情報流通促進計画」 より引用します。
『週刊朝日』編集長の山口一臣氏によれば、大手紙の経営者が「新聞、テレビなどのメディアを敵に回すと政権が長く持ちませんよ」などといって民主党を脅し、平野博文官房長官は周辺の記者に「記者クラブ開放は俺がつぶす」と言っていたそうです。(「国民主権の世の中をつくる」という会見自体が国民主権に反しているというお話09.09.17)

平野博文は、電機連合(電機・電子・情報関連 約70万人)をバックにしており、鳩山由紀夫の側近中の側近ですが、旧態依然のマスコミ対策は民主党のメディア政策の主旨を理解していません。

日本版FCC(09.09.09アップ)に書きましたように、民主党のメディア政策と「記者会見の開放」は、日本だけの記者クラブという風土病に風穴を開け、情報操作と情報隠蔽そして記者自らが報道を自主規制は減少すると考えています。

所詮、自己保身に長けた思想も哲学もないダラ幹の浅知恵です。



激しく抗議します。