自 明
1=2が正しい事は20世紀になって肯定的に解決されました。
簡単な証明として、1.45は、第一位を四捨五入=1、第二位、第一位を四捨五入=2となりますので、1.45=1=2=1.45となります。この他にも様々な証明方法があります。
また、1+1=2は、自然数においてものの個数を加え合わせることを定めていますが、1+1=10(二進法)となります。(これらは数学的帰納方法により証明されます。)
また、ものの個数を加え合わせることを意味しますが、蜜柑が1個+林檎が2個=3個となりますが、果物が3個の意味で、林檎、蜜柑が3個の意味とはなりません。
エタノール100㏄に水100㏄を加えると、約199㏄になります。説明は省略しますが、エタノールに溶けていた空気が泡となり出てくるとともに若干の発熱があります。
エタノール100㏄+水100㏄=199㏄が成り立ちます。
量(個数、重さ、長さ等)を加えることはできますが、質(硬軟、色、匂い等)を、また、量と質を加えることは、それぞれの固有の意味が空中分解します。
対象を客体として捉える時に、自明のこととして考えることが常に「真」ではないことが言えます。
また、主体と客体と二元論で捉える考え方についても、同質の事柄があります。
この同質の事柄の展開は別稿でメモします。
つづく
1=2が正しい事は20世紀になって肯定的に解決されました。
簡単な証明として、1.45は、第一位を四捨五入=1、第二位、第一位を四捨五入=2となりますので、1.45=1=2=1.45となります。この他にも様々な証明方法があります。
また、1+1=2は、自然数においてものの個数を加え合わせることを定めていますが、1+1=10(二進法)となります。(これらは数学的帰納方法により証明されます。)
また、ものの個数を加え合わせることを意味しますが、蜜柑が1個+林檎が2個=3個となりますが、果物が3個の意味で、林檎、蜜柑が3個の意味とはなりません。
エタノール100㏄に水100㏄を加えると、約199㏄になります。説明は省略しますが、エタノールに溶けていた空気が泡となり出てくるとともに若干の発熱があります。
エタノール100㏄+水100㏄=199㏄が成り立ちます。
量(個数、重さ、長さ等)を加えることはできますが、質(硬軟、色、匂い等)を、また、量と質を加えることは、それぞれの固有の意味が空中分解します。
対象を客体として捉える時に、自明のこととして考えることが常に「真」ではないことが言えます。
また、主体と客体と二元論で捉える考え方についても、同質の事柄があります。
この同質の事柄の展開は別稿でメモします。
つづく
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