Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

ドル紙幣は紙屑 その2

2006-12-20 06:17:11 | 未分類
基軸通貨の「ドル」を管理している米国の浪費狂いの国民への「貨幣」供給は、日本、中国、シンガポールの勤勉な国民の貯蓄によって行なわれています。
米国債6兆ドルのうち日本は6千億ドル、中国は2~3千億ドル保有しています。中国が米国債を売る、売らないの情報に、ドルが乱高下します。

ここからは、経済をまったく知らない私の戯言です。

中国が売り、買い手があれば米国経済は安泰ですが、買い手がいなければその時点で、基軸通貨の地位を失い、一瞬にドル紙幣は紙屑となります。
これは日本が米国債を売っても同じです。

留意すべきことが二つあります。
99パーセント、買い手として日本が名乗り出ること、残りの1パーセントでドル紙幣が紙屑となった場合、米国は債務をデフォルトして、国民は相変わらず浪費狂いの消費生活を続けます。

「資本」の目的が「金」だけなら、中国が米国債を売りに出そうとすると、「資本」は「人民元」の破壊(国家体制の破壊)を行なうと考えます。



  一休みです。


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