以前にも書きましたように、中東がまもなく戦争に突入しそうです。
中東大戦争になりますとイスラエルが消滅します。
田中宇氏の国際ニュース解説と時事通信の記事からの引用です。抜粋、省略等の文責は私にありますので、不可解な点は原文を読んで下さい。
*中東ウォッチャーは、いつも戦争が始まる、始まると警鐘を鳴らしますが・・・
チェイニー副大統領は以前から「07年春までにイランを攻撃する」ともらしていた。
チェイニー副大統領は11月にサウジアラビアを訪問し、サウジ王室に「間もなくイランを攻撃するから、その際は支持してくれ」と依頼したと指摘されている。
ヨルダンのアブドラ国王は先日、日本を訪問した際「来年前半のうちに中東和平を進展させないと、大戦争の惨事が起きる。」
また、「(中東にとって)07年は非常に重要な年である。今後6-7カ月の間に和平が実現しない場合、イスラエルを含む中東全域が、破滅的な結末を迎えることになる。」と述べている。
これらのことからイランとの開戦時期を予測すると、現時点で最も可能性が高いのは07年3月から6月ごろということになる。(2006.12.28国際ニュース解説)
1月7日、イギリスの新聞サンデータイムスは「イスラエルが、戦術核兵器(核バンカーバスター)を使ってイランのウラン濃縮工場を破壊する計画を秘密裏に進めている」と報じた。(2007.01.09国際ニュース解説)
米高官によると、宗派間抗争が頻発しているバグダッドに米軍5個旅団計約1万7500人が新たに投入されるほか、国際テロ組織アルカイダ系武装勢力の拠点となっているアンバル州には2個大隊計4000人程度が追加派遣される。イラク駐留米軍は現在13万人余りで、増強後は15万人を上回る。
宗派間抗争の激化でイラク情勢が泥沼化する中、議会多数派の民主党は段階的撤退を要求。大規模な増派に反対する姿勢を明確にしており、新戦略をめぐってブッシュ政権と民主党主導議会の激しい攻防が展開されるのは必至だ。(2007.01.11時事通信)
増派の目的は、建前はイラクの治安の安定を目的としていますが、兵力の漸増は兵法上何の効果もありません、この増員兵力はイランへの転戦が目的であり、米軍がイランを攻撃するための増員と考えます。
イスラエルは、消滅に、確実に向かっています。
中東大戦争になりますとイスラエルが消滅します。
田中宇氏の国際ニュース解説と時事通信の記事からの引用です。抜粋、省略等の文責は私にありますので、不可解な点は原文を読んで下さい。
*中東ウォッチャーは、いつも戦争が始まる、始まると警鐘を鳴らしますが・・・
チェイニー副大統領は以前から「07年春までにイランを攻撃する」ともらしていた。
チェイニー副大統領は11月にサウジアラビアを訪問し、サウジ王室に「間もなくイランを攻撃するから、その際は支持してくれ」と依頼したと指摘されている。
ヨルダンのアブドラ国王は先日、日本を訪問した際「来年前半のうちに中東和平を進展させないと、大戦争の惨事が起きる。」
また、「(中東にとって)07年は非常に重要な年である。今後6-7カ月の間に和平が実現しない場合、イスラエルを含む中東全域が、破滅的な結末を迎えることになる。」と述べている。
これらのことからイランとの開戦時期を予測すると、現時点で最も可能性が高いのは07年3月から6月ごろということになる。(2006.12.28国際ニュース解説)
1月7日、イギリスの新聞サンデータイムスは「イスラエルが、戦術核兵器(核バンカーバスター)を使ってイランのウラン濃縮工場を破壊する計画を秘密裏に進めている」と報じた。(2007.01.09国際ニュース解説)
米高官によると、宗派間抗争が頻発しているバグダッドに米軍5個旅団計約1万7500人が新たに投入されるほか、国際テロ組織アルカイダ系武装勢力の拠点となっているアンバル州には2個大隊計4000人程度が追加派遣される。イラク駐留米軍は現在13万人余りで、増強後は15万人を上回る。
宗派間抗争の激化でイラク情勢が泥沼化する中、議会多数派の民主党は段階的撤退を要求。大規模な増派に反対する姿勢を明確にしており、新戦略をめぐってブッシュ政権と民主党主導議会の激しい攻防が展開されるのは必至だ。(2007.01.11時事通信)
増派の目的は、建前はイラクの治安の安定を目的としていますが、兵力の漸増は兵法上何の効果もありません、この増員兵力はイランへの転戦が目的であり、米軍がイランを攻撃するための増員と考えます。
イスラエルは、消滅に、確実に向かっています。
欧州のユダヤ商人は、スペイン帝国からオランダ帝国へ、そしてオランダ帝国からイギリス帝国へ、イギリス帝国から米帝へと、覇権国に潜り込んでおり、単に利益の増大を追い求めていると考えられます。
覇権国が移転することを画策しているとも言えます。(覇権国の移動は、それだけ儲かる。)
これらの国際金融資本の次のターゲットは、米帝から中近東、東アジアへと覇権の移転(投資対象の多極化)を行うと考えています。(東アジアも一度破滅する可能性がありますけど。)
米帝は親イスラエルですが、米帝の屋台骨(国際金融資本)は、親カネです。イスラエルの消滅後の中近東は利益の宝庫となります。
ユダヤ商人は「国家よりカネ」です。
そして、ユダヤ人の最大の敵はユダヤ人です。
*12月に「ドル紙幣は紙屑 1、2」を書きましたが,この国際金融資本のカネの亡者を揶揄したものです。