Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

福田総理辞任 その2

2008-09-03 06:55:57 | 未分類
安倍、福田、そして自民党は、民主主義そのものを認識していないことを、露呈し続けています。

異なる意見に対して、言葉による真剣勝負ができません。
また、その為の智恵がありません。
「ねじれ国会」と称し、安穏としています。

中国新聞の記者の質問が、首相官邸HPにアップされましたので引用します。
大手マスコミの政治記者には、出来なかった質問だと考えます。


問)
 一般に、総理の会見が国民には他人事のように聞こえるというふうな話がよく聞かれておりました。今日の退陣会見を聞いても、やはり率直にそのように印象を持つのです。
 安倍総理に引き続く、こういう形での辞め方になったことについて、自民党を中心とする現在の政権に与える影響というものをどんなふうにお考えでしょうか。

(総理)
 現在の政権。自民党・公明党政権ですか。

(問)
 はい。

(総理)
 それは、順調にいけばいいですよ。これに越したことはないこしたことはない。しかし、私のこの先を見通す、この目の中には、決して順調ではない可能性がある。また、その状況の中で不測の事態に陥ってはいけない。そういうことも考えました。
 他人事のようにというふうにあなたはおっしゃったけれども、私は自分自身を客観的に見ることはできるんです。あなたと違うんです。そういうことも併せ考えていただきたいと思います。

(総理)
 どうもお世話になりました。



(福田内閣総理大臣記者会見平成20年9月1日 首相官邸HPより)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿