Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

検察失態 その3

2009-04-01 06:03:23 | 未分類
小沢氏の大久保秘書は、3月3日に逮捕された直後は容疑を否認していましたが、その後の調べで「西松建設からの献金であることは知っていた」と、違法献金を認める供述をしたと報道されました。

相変わらず情報源は、「関係者」と表記され、検察側からの捜査情報のリークであることを隠しています。
記事見出しだけでも、検察側の市井人の洗脳、つまり「小沢辞任論」への世論の誘導等には有効です。
統治機構の世論誘導や検察ファッショに加担するマスコミは、マスゴミそのものです。

虚偽記入3500万円、小沢氏秘書が起訴事実の一部認める(09.03.25 読売)
小沢氏秘書、違法献金認める供述 便宜供与は否定(09.03.26朝日)

小沢氏秘書の弁護人が、反論しています。

小沢氏秘書の弁護人、報道機関へのコメント公表 (09.03.27朝日新聞HPより抜粋)
 「大久保隆規氏の起訴後、新聞、テレビ等において、同氏が政治資金規正法違反に係る起訴事実について、その大筋を認めている等の報道がなされているところですが、同氏の弁護人らの認識は全く異なっております。この点について、検察庁が前記の報道内容に沿った事実を公表することなどあり得ないことから、誤解に基づく報道ではないかと考えております。公判に向けて予断を排除するためにも、今後は、十分な取材に基づき、客観的かつ公正な報道を行っていただきますよう申し入れます」



さもありなんと思わせるブログ(時々訪問しています)「毒蝮山荘日記」より参考のため抜粋引用します。

岡崎彰文・西松建設元取締役総務部長(67)は「ユダ」(裏切り者)だった? (09.03.29)
今回の「西松・小沢事件」に関する検察側のストーリー作成に協力した人物、つまり「ユダ」の役割を演じたのが、元小沢一郎秘書で、岩手県から自民党候補として立候補を予定していた高橋某なる人物と、そしておそらくこの岡崎彰文・西松建設元取締役総務部長(67)なる人物なのだろう。岡崎彰文・西松建設元取締役総務部長(67)の無罪放免の裏には検察との司法取引的な工作があり、検察側は、岡崎彰文・西松建設元取締役総務部長(67)の「告白」と「密告」を元に西松事件のストーリーを捏造し、それを元に、マスコミを使って「小沢金権亡者」説の垂れ流しから「小沢辞任すべし」の世論作りへと、悪辣な情報宣伝工作を実行したと見て間違いない。


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