Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

愛犬高齢期 その8

2010-08-25 06:30:29 | 未分類
暑さと高齢のため、大型犬と出会う長めの散歩コースではなく、住宅街をもっぱら散歩しています。

豆芝、パピヨン、パグ、コーギー等中型、小型犬とすれ違います。
愛犬は関心を示し尾っぽを振りますが、近づいていきません。

近づき見上げる犬に、覆いかぶさるように鼻を近づけると、大体の犬は後ずさりします。
そうなると、愛犬は関心を示さず散歩を再開します。

ちょっとだけ遠回りして、この夏に逝ったライバルの家の前を通りました。
近づいて行くと、次第にリードに力が入ります。

空っぽの犬舎と周りを確認すると、途端にリードの力が抜けました。

来夏は、ひと部屋エアコンを付けると話すと、彼女の目は明らかに拒絶の色でした。



後日談
 彼女に「拒絶の色の話」をアップすると話したところ、「可愛い、可愛い愛犬のためですものね。」と。
「ヤッター!」と愛犬が思ったかどうかは分かりません。