マスゴミは、小沢一郎が民主党代表選への立候補を決断までは、「政治とカネ」で「立候補できない」とする情報を流し続けました。
立候補を決断したとたんに、「批判」、「罵倒」、「訴追逃れ」、「疑惑隠し」挙句の果てに、「菅直人支持が80%、小沢支持が20%」との世論調査(?)まで流しました。*
単純に、仙谷由人官房長官とマスゴミの利害が一致し、官房機密費が大量にばら撒いている結果にしか見えません。
*『大手マスコミの「電話世論調査」と「ネット世論調査」の結果がなぜかくも真逆なのか?』(山崎康彦 10.08.30 JanJanBlog)より
(1) スポニチ(8月26日)
「菅首相と小沢氏のどちらが民主党代表(首相)としてふさわしいと思うか?」
約80%1336人が小沢氏
(2) twitterアンケート
「民主党代表戦、あなたならどちらに投票しますか?」
小沢一郎議員1462票(95%)管直人首相59票(4%)
(3)Yomiuri Online
「小沢一郎氏が民主党代表選に立候補します。支持しますか、支持しませんか? 」
支持する76%、支持しない24%
また、「Yahooみんなの政治 政治投票」(08.30 15時30分)の『民主党の代表選に小沢一郎前幹事長が出馬する意向を表明。あなたは小沢氏に期待する?』では、下記のとおりです。
○期待する・どちらかというと期待する39.5%
○期待しない・どちらかというと期待しない58.5%
罵詈雑言で発狂したとし思えないのが、10.08.27の朝日の社説です。読むに耐えません。(後段に参考のため引用します。)
検察官出身弁護士の郷原信郎が、Twitterで次のような「訴え」を、緊急メッセージとして発信(Get short, timely messages from 郷原信郎.より引用)
これからの連続ツイート、全国の民主党議員、党員・サポーターに届くよう大拡散をお願いします。常々言っているように私は小沢氏の支持者でも擁護者でもありません。しかし、「政治とカネ」の問題で代表選での政策論議を封殺しようとする企みは許せません。堂々と政策論を戦わるべきです(続く) 4:06 PM Aug 27th via web
(続き)以前から言っているように、第5検審が「起訴相当」とした「被疑事実」は、不動産取得時期と代金支払時期の「期ズレ」だけです。こんな事実で再度の起訴相当議決はありえません。万が一あっても、絶対に無罪です。(続く) 4:10 PM Aug 27th via web
(続き)この「政治とカネ」の問題が検察の暴走と検察翼賛メディアによって作り上げられたものだったことは、私の著書「検察が危ない」(ベスト新書)の冒頭70頁を読んでもらえば容易に理解してもらえるはずです。(続く) 4:13 PM Aug 27th via web
(続き)民主党の全議員、全党員・サポーターの皆さん。代表選挙までの間、「厄除け」に「検察が危ない」を携帯してください。その「厄災」とは、「政治とカネ」という意味不明の呪文で8年ぶりの民主党代表選を蹂躙する動きです。財務省ベッタリの菅政権では「政権交代」の意味がありません(続く)。 4:15 PM Aug 27th via web
しかし、一方で、小沢氏のバラマキ的な積極財政は新たな利権や歪みを発生させる可能性があります。慎重に考えるべきだと思います。積極的な経済政策によるデフレの脱却と財政の健全化とをどう調和させていくか、菅氏、小沢氏がしっかり政策論議を戦わせるべきです 4:24 PM Aug 27th via web
**アンダーラインは、管理人が引きました.
商い仲間のお土産「面白い恋人」です。
「小沢氏出馬へ―あいた口がふさがらない」(10.08.27朝日新聞)
どうしてここまで民意とかけはなれたことができるのか。多くの国民が、あぜんとしているに違いない。
民主党の小沢一郎前幹事長が、党代表選に立候補する意向を表明した。
政治とカネの問題で「責任を痛感した」と、幹事長を辞して3カ月もたっていない。この間、小沢氏は問題にけじめをつけたのか。答えは否である。
いまだ国会で説明もせず、検察審査会で起訴相当の議決を受け、2度目の議決を待つ立場にある。
鳩山由紀夫前首相にも、あきれる。小沢氏率いる自由党との合併の経緯から、この代表選で小沢氏を支持することが「大義だ」と語った。「互いに責めを果たす」とダブル辞任したことを、もう忘れたのか。
二人のこのありさまは非常識を通り越して、こっけいですらある。
民主党代表はすなわち首相である。党内の多数派工作に成功し、「小沢政権」が誕生しても、世論の支持のない政権運営は困難を極めるだろう。
党内でさえ視線は厳しい。憲法の規定で、国務大臣は在任中、首相が同意しない限り訴追されない。このため「起訴逃れ」を狙った立候補ではないかという批判が出るほどだ。政治とカネの問題をあいまいにしたままでは、国会運営も行き詰まるに違いない。
より重大な問題も指摘しなければならない。
自民党は小泉政権後、総選挙を経ずに1年交代で首相を3人も取りかえた。それを厳しく批判して政権交代に結びつけたのは、民主党である。
今回、もし小沢首相が誕生すれば、わずか約1年で3人目の首相となる。「政権たらい回し」批判はいよいよ民主党に跳ね返ってくるだろう。より悪質なのはどちらか。有権者にどう申し開きをするのか。
それとも小沢氏は代表選に勝っても負けても、党分裂といった荒業もいとわずに大がかりな政界再編を仕掛けようとしているのだろうか。
金権腐敗政治と決別し、2大政党による政権交代のある政治、有権者が直接政権を選ぶ政治を実現する――。そんな政治改革の動きの中心に、小沢、鳩山両氏はいた。20年余の歳月を費やし、ようやく目標を達成したと思ったら、同じ二人がそれを台無しにしかねないことをしようとしている。
ほぼ1年前、新しい政治が始まることを期待して有権者は一票を投じた。その思いを踏みにじるにもほどがあるのではないか。しょせん民主党も同じ穴のむじな、古い政治の体現者だったか――。政党政治自体への冷笑がさらに深まっては取り返しがつかない。
代表選をそんな場にしてはならない。有権者は政権交代に何を託したのか、根本から論じ直し、古い政治を乗り越える機会にしなければならない。
立候補を決断したとたんに、「批判」、「罵倒」、「訴追逃れ」、「疑惑隠し」挙句の果てに、「菅直人支持が80%、小沢支持が20%」との世論調査(?)まで流しました。*
単純に、仙谷由人官房長官とマスゴミの利害が一致し、官房機密費が大量にばら撒いている結果にしか見えません。
*『大手マスコミの「電話世論調査」と「ネット世論調査」の結果がなぜかくも真逆なのか?』(山崎康彦 10.08.30 JanJanBlog)より
(1) スポニチ(8月26日)
「菅首相と小沢氏のどちらが民主党代表(首相)としてふさわしいと思うか?」
約80%1336人が小沢氏
(2) twitterアンケート
「民主党代表戦、あなたならどちらに投票しますか?」
小沢一郎議員1462票(95%)管直人首相59票(4%)
(3)Yomiuri Online
「小沢一郎氏が民主党代表選に立候補します。支持しますか、支持しませんか? 」
支持する76%、支持しない24%
また、「Yahooみんなの政治 政治投票」(08.30 15時30分)の『民主党の代表選に小沢一郎前幹事長が出馬する意向を表明。あなたは小沢氏に期待する?』では、下記のとおりです。
○期待する・どちらかというと期待する39.5%
○期待しない・どちらかというと期待しない58.5%
罵詈雑言で発狂したとし思えないのが、10.08.27の朝日の社説です。読むに耐えません。(後段に参考のため引用します。)
検察官出身弁護士の郷原信郎が、Twitterで次のような「訴え」を、緊急メッセージとして発信(Get short, timely messages from 郷原信郎.より引用)
これからの連続ツイート、全国の民主党議員、党員・サポーターに届くよう大拡散をお願いします。常々言っているように私は小沢氏の支持者でも擁護者でもありません。しかし、「政治とカネ」の問題で代表選での政策論議を封殺しようとする企みは許せません。堂々と政策論を戦わるべきです(続く) 4:06 PM Aug 27th via web
(続き)以前から言っているように、第5検審が「起訴相当」とした「被疑事実」は、不動産取得時期と代金支払時期の「期ズレ」だけです。こんな事実で再度の起訴相当議決はありえません。万が一あっても、絶対に無罪です。(続く) 4:10 PM Aug 27th via web
(続き)この「政治とカネ」の問題が検察の暴走と検察翼賛メディアによって作り上げられたものだったことは、私の著書「検察が危ない」(ベスト新書)の冒頭70頁を読んでもらえば容易に理解してもらえるはずです。(続く) 4:13 PM Aug 27th via web
(続き)民主党の全議員、全党員・サポーターの皆さん。代表選挙までの間、「厄除け」に「検察が危ない」を携帯してください。その「厄災」とは、「政治とカネ」という意味不明の呪文で8年ぶりの民主党代表選を蹂躙する動きです。財務省ベッタリの菅政権では「政権交代」の意味がありません(続く)。 4:15 PM Aug 27th via web
しかし、一方で、小沢氏のバラマキ的な積極財政は新たな利権や歪みを発生させる可能性があります。慎重に考えるべきだと思います。積極的な経済政策によるデフレの脱却と財政の健全化とをどう調和させていくか、菅氏、小沢氏がしっかり政策論議を戦わせるべきです 4:24 PM Aug 27th via web
**アンダーラインは、管理人が引きました.
商い仲間のお土産「面白い恋人」です。
「小沢氏出馬へ―あいた口がふさがらない」(10.08.27朝日新聞)
どうしてここまで民意とかけはなれたことができるのか。多くの国民が、あぜんとしているに違いない。
民主党の小沢一郎前幹事長が、党代表選に立候補する意向を表明した。
政治とカネの問題で「責任を痛感した」と、幹事長を辞して3カ月もたっていない。この間、小沢氏は問題にけじめをつけたのか。答えは否である。
いまだ国会で説明もせず、検察審査会で起訴相当の議決を受け、2度目の議決を待つ立場にある。
鳩山由紀夫前首相にも、あきれる。小沢氏率いる自由党との合併の経緯から、この代表選で小沢氏を支持することが「大義だ」と語った。「互いに責めを果たす」とダブル辞任したことを、もう忘れたのか。
二人のこのありさまは非常識を通り越して、こっけいですらある。
民主党代表はすなわち首相である。党内の多数派工作に成功し、「小沢政権」が誕生しても、世論の支持のない政権運営は困難を極めるだろう。
党内でさえ視線は厳しい。憲法の規定で、国務大臣は在任中、首相が同意しない限り訴追されない。このため「起訴逃れ」を狙った立候補ではないかという批判が出るほどだ。政治とカネの問題をあいまいにしたままでは、国会運営も行き詰まるに違いない。
より重大な問題も指摘しなければならない。
自民党は小泉政権後、総選挙を経ずに1年交代で首相を3人も取りかえた。それを厳しく批判して政権交代に結びつけたのは、民主党である。
今回、もし小沢首相が誕生すれば、わずか約1年で3人目の首相となる。「政権たらい回し」批判はいよいよ民主党に跳ね返ってくるだろう。より悪質なのはどちらか。有権者にどう申し開きをするのか。
それとも小沢氏は代表選に勝っても負けても、党分裂といった荒業もいとわずに大がかりな政界再編を仕掛けようとしているのだろうか。
金権腐敗政治と決別し、2大政党による政権交代のある政治、有権者が直接政権を選ぶ政治を実現する――。そんな政治改革の動きの中心に、小沢、鳩山両氏はいた。20年余の歳月を費やし、ようやく目標を達成したと思ったら、同じ二人がそれを台無しにしかねないことをしようとしている。
ほぼ1年前、新しい政治が始まることを期待して有権者は一票を投じた。その思いを踏みにじるにもほどがあるのではないか。しょせん民主党も同じ穴のむじな、古い政治の体現者だったか――。政党政治自体への冷笑がさらに深まっては取り返しがつかない。
代表選をそんな場にしてはならない。有権者は政権交代に何を託したのか、根本から論じ直し、古い政治を乗り越える機会にしなければならない。