韓国デフォルト？ その２

朝鮮日報外は、海外メディアは韓国の金融危機を誇張していると報道しています。
国内では、産経が次のように報道しています。

韓国「ＩＭＦ危機が再来不安」否定に躍起　（08.10.08産経）
略　　韓国の外貨保有高は９月末で２３９７億ドル。今年になって２２５億ドル減少しているが、すぐ返済しなければならない短期外債や満期１年未満の長期債など流動外債２２２３億ドルを除くと、安心して使える外貨は約１７０億ドルしかないとの見方があるからだ。　略　　

「韓国経済を悲観する海外メディア　(08.10.16朝鮮日報)」では、英国の経済紙「フィナンシャル・タイムズ」の記事を引用しています。

「韓国が抱える外債は総額で4000億ドル（約40兆円）に達し、短期外債（満期が1年以内）は1756億ドル（約17兆5000億円）に達するが、外貨準備は2400億ドル（約24兆円）に過ぎない」

そして、朝鮮日報は「この指摘には耳を傾けるべきだろう。」と書いています。

これらの報道は、韓国は債務不履行（デフォルト）の瀬戸際であることを物語っていると考えます。



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