前回(11月28日)、額賀財務相が会食同席を必死になって否定するのは、話された内容に問題がある旨を書きました。
時々覗く「現役雑誌記者によるブログ日記」に面白いことが書かれていましたので、長くなりますが引用します。
その前に、東北電力とGE社との関係のひとつをメモします。
『原子炉機器の国産化は、東芝、日立はGE社と三菱はWH社との技術提携により行われてきました。東北電力女川発電所の原発は東芝製(=GE社製)です。』
額賀財務大臣が守屋らの会合への出席を強硬に否定するわけ?(07年11月29日現役雑誌記者によるブログ日記)
検察関係者がいう。
「額賀さんにはとって12月4日の会合は特別な日だった。というのは、以前から懇意にしていた守屋武昌、宮崎元伸、ジェームズ・アワー、幕田圭一、金子奉義らが集まって『山田洋行と決裂し新会社・日本ミライズを造った宮崎にGEの代理店を移させよう』
そして、『日本ミライズを大いに発展させよう』という趣旨の会合だった。
宮崎は山田洋行と会社の株売買を巡って大喧嘩し06年9月に『日本ミライズ』を設立した。だが、仕事はない。
そこで、これまでのGEの日本代理店だった山田洋行から宮崎が新しく造った日本ミライズに代理店を移し、宮崎をこれまで以上に応援しようという会合だった。
ジェームズ・アワー氏は国防総省日本部長だった関係から日本の防衛関係にかなり食い込んでいました。アメリカでもロビイストとして密かに活躍。GEにも食い込んで動いていたようです。
額賀さんはこの『浜田家会合』には絶対出てないと言ってますが、そういうわけにはいきません。
なぜなら、額賀さんを呼んだのが『金子奉義』さんだからです。額賀さんは金子さんの早稲田大学雄弁会の大先輩。特に親しかった。
額賀さんは『財団法人・国際交流研修協会』を通じて時々、日中科学技術交流の視察と称して若手議員を中国に派遣してました。もちろん、団長は額賀さんです。
まして、幕田圭一・東北電力会長には選挙の応援もしてもらってる。
こんな人達に『会合に出てくれ』と言われて断れるわけがないでしょう。
だから『浜田家の会合』は『宮崎頑張れ』『GEの代理店は必ず日本ミライズにさせ、CXのエンジンは日本ミライズから導入する』という応援・結盟式だったんじゃないかと推測してます。
それだからこそ額賀さんは『絶対、行ってない』と言い張ることしかできないとみているわけです」 引用終り。
真贋は分かりませんが、妙に納得してしまいました。
「遊ぼうよ、ワン」
時々覗く「現役雑誌記者によるブログ日記」に面白いことが書かれていましたので、長くなりますが引用します。
その前に、東北電力とGE社との関係のひとつをメモします。
『原子炉機器の国産化は、東芝、日立はGE社と三菱はWH社との技術提携により行われてきました。東北電力女川発電所の原発は東芝製(=GE社製)です。』
額賀財務大臣が守屋らの会合への出席を強硬に否定するわけ?(07年11月29日現役雑誌記者によるブログ日記)
検察関係者がいう。
「額賀さんにはとって12月4日の会合は特別な日だった。というのは、以前から懇意にしていた守屋武昌、宮崎元伸、ジェームズ・アワー、幕田圭一、金子奉義らが集まって『山田洋行と決裂し新会社・日本ミライズを造った宮崎にGEの代理店を移させよう』
そして、『日本ミライズを大いに発展させよう』という趣旨の会合だった。
宮崎は山田洋行と会社の株売買を巡って大喧嘩し06年9月に『日本ミライズ』を設立した。だが、仕事はない。
そこで、これまでのGEの日本代理店だった山田洋行から宮崎が新しく造った日本ミライズに代理店を移し、宮崎をこれまで以上に応援しようという会合だった。
ジェームズ・アワー氏は国防総省日本部長だった関係から日本の防衛関係にかなり食い込んでいました。アメリカでもロビイストとして密かに活躍。GEにも食い込んで動いていたようです。
額賀さんはこの『浜田家会合』には絶対出てないと言ってますが、そういうわけにはいきません。
なぜなら、額賀さんを呼んだのが『金子奉義』さんだからです。額賀さんは金子さんの早稲田大学雄弁会の大先輩。特に親しかった。
額賀さんは『財団法人・国際交流研修協会』を通じて時々、日中科学技術交流の視察と称して若手議員を中国に派遣してました。もちろん、団長は額賀さんです。
まして、幕田圭一・東北電力会長には選挙の応援もしてもらってる。
こんな人達に『会合に出てくれ』と言われて断れるわけがないでしょう。
だから『浜田家の会合』は『宮崎頑張れ』『GEの代理店は必ず日本ミライズにさせ、CXのエンジンは日本ミライズから導入する』という応援・結盟式だったんじゃないかと推測してます。
それだからこそ額賀さんは『絶対、行ってない』と言い張ることしかできないとみているわけです」 引用終り。
真贋は分かりませんが、妙に納得してしまいました。
「遊ぼうよ、ワン」