Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

地球温暖化 その後

2007-03-20 18:30:36 | 地球温暖化
温暖化ファシズムの狙いとするところは何なのか。
疑問が払拭されないままでした。

地球温暖化2007.2.21
温暖化ファシズムの背景に何があるのかを考えますと、先進国の中進国等への嫌がらせとしか思えません、中進国等の発展を少しでも遅らせて、先進国の地位を保とうと。

奈々氏 様へ2007.2.28
IPCCは、各種データの科学的精度があがった、人為的な温暖化ガスが原因であることは90%の確立で正しいと発表していますが、IPCCの真の狙いはなんなのか興味があるところです。

と書きましたが、次のような文章に行き当たりました。

オルタナティブ通信(2007年01月28日)より

3.オクシデンタル石油(反メジャー)の経営者として、長年地球温暖化を大々的に推進してきたのがゴアである。

4.ゴアは2代目議員であり、先代のゴアは米国上院、下院原子力発電開発委員会の中心メンバーとして、核兵器開発と原子力発電を強力に推進してきた。その時も、ゴア議員は火力発電による地球温暖化防止のために、原子力発電を推進すべきだとキャンペーンを行った。オクシデンタルは、ロシアでウラン鉱山開発も手がけている。

9.ゴアの活動資金は、国際鉱物資源マフィア=暴力団のマーク・リッチから出ている。リッチは石油もウランも、太陽光発電装置や風力発電装置に使用するレアメタルも販売している。

田中宇の国際ニュース解説より

地球温暖化のエセ科学(2007年2月20日)

専門家の間では、未来の温度予測はおろか、過去の歴史的な温度変化についても、まだ議論百出の状態なのである。
「もはや温暖化は疑いの余地がない」という結論は、政治的な意図に基づいてIPCCの事務局が、他の学者たちの科学的誠実さを無にして暴走した結果のエセ科学である。

 IPCCには130カ国の2500人の科学者が参加している。ほとんどの学者は、政治的に中立な立場で、純粋に科学的な根拠のみで温暖化を論じようとしている。
しかし、ロンボルグによると、問題はIPCCの事務局にある。
事務局の中に、温暖化をことさら誇張し、二酸化炭素など人類の排出物が温暖化の原因であるという話を反論不能な「真実」にしてしまおうと画策する「政治活動家」がいて、彼らが(イギリスなどの)政治家と一緒に、議論の結果を歪曲して発表している。

私如きが考えた「先進国の中進国等への嫌がらせ」などではなく、石油の利益から原子力発電、レアメタルによる利益を追求するスタンスに移り、IPCC事務局の中の「政治活動家」が、その片棒を担いでいると読めます。



  雪だいすき。