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Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

ドローイング343. 小説:小樽の翆274. お帰りの挨拶

2020年12月22日 | drawing

 

 小樽も寒気団が居座ると、雪が降り、曇天か、晴天か、なのでアチキには退屈な風景だ。だから今の時期は、せっせと山へ絵を描きにゆくのが、日課になってしまった。当然こちらは飽きやすい性格なので、長くは続かないのだが・・・。

今日も翆は、日勤なので夕方には病院から戻っていた。

自然の酷寒の世界から戻ると人間の温かさが恋しくなる。

キッチンで支度をしている翆の熱い唇が暖かい。

翆「ううっーー、また燃えているんだ・・・」

翆の前掛けはそのままに、スエットをずりおろして、ショーツの間から指をいれる。

翆がお鍋の火を止めている。

そのまま、翆をキッチンにうつぶせにして後ろから股間を撫でてゆく。

翆「ウウッ、ウウッーーー」

固い股間も柔らかくなり、指が滑らかに動いて、膣液が潤いつつあることを感じている。

閉じている膣が次第に開いてくる。

そのままズルっと膣に入れてしまう。

翆をキッチンに押しつけて腰を動かしてゆく。腰に翆の体温を感じている。

翆「ハア、ハア、ハア・・・」

こういう時に、逆らわないのが翆の身体だ。

翆「アアツ、もっと突いて・・・」

翆の膣壁にこすりつけるように、挿入を繰り返す。

翆「ウッ、ウッ、ウウウーーー」

後ろから指を回して、翆のオサネを撫でる。

翆「ハアッ、ハアッ、ハアッ・・・・」

翆の身体がビクビクとしている。

翆「アチキー・・・昇ってユクぅーー」

翆の腰の動きが次第に激しくリズミカルになってきた。

翆「アチキー、イッてぇー・・・・・」

二つの腰がリズミカルに一緒に動き出す頃が頂点かなぁー・・。

翆「アウッ、アウッ、ハア、ハア、ああっ、熱いのが欲しい・・・」

翆の膣が痙攣し始めた。

一気に精子を流し込む。

翆の膣が、そこだけ別の生き物のようにヒクヒクと痙攣している。

そのまま翆は「ハアッーツ」といって床にへたり込んでしまった。

翆「最近の、お帰りの挨拶だよねぇー」

「うん、帰った時って興奮するんだよ。もう何日も見ていないように、久しぶりに見たような気がしてさ」

翆「今朝も顔を合わせたのに不思議だね」

・・・

「翆、お風呂であらってぇー」

背中を流す翆の乳房が柔らかくあたる。

そういって翆がお湯をかけて、「さあアチキのここは綺麗にしなきゃね」そういって口に含んでくれる。

「もう精子はでないよぉーーー」

咥えた翆の頭を抱えながら、寒い世界から戻った時の、至福の時間がすぎてゆく。

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