
文さんの居酒屋もいつも通りの日々が続いている。最近健さんもフィールドの仕事が少なくなったから、今日は燻製をつくって帰るといっていた。
店が閉じた頃、健さんが燻製の包みとともに帰ってきた。
文「一寸でもいないとさびしいよ・・・」。
健さん「おおっ、そうか、じゃあ今日もタップリ可愛がってあげよう」。
そういって文さんを抱えて奥の間へ。
そして作務衣のヒモをほどいて下半身をあらわにして。
健さん「このふくよかなケツがいいよな」。
そういって文さんのお尻を撫でながら鼠径部に指を滑り込ませ撫でている。
文さん「今日は、優しくね・・・」。
健さん「じゃあ畳の上で座位だな」。
畳の上にあぐらをかき、文さんが膣をペニスの先端にあててグリグリと動かしている。
しばらくすると潤ってくる。
文「じゃあ、そおっと入れますね」。
そういって文さんが柔らかく腰を沈めた。
文「しばらくじっとしてましょうよ」。
健さん「今日はばかに静かじゃないか」。
しばらくすると膣も潤んで体温で温まってくる。
文さん「ゆっくりね」。
そういって健さんが、文さんの骨盤を抱えてゆっくり上下させている。
文さんの膣が健さんのペニスの形状にジャストフィットしてくる。
やがて締まってきた、収縮をはじめた。
健さん「ううっ、たまっているからもう出そうだ」。
そのまま撃ちはなった。
文さん「あのねえ、私赤ちゃんができたの。もう3ヶ月ぐらいですって、産婦人科の先生がそう言ってた」。
健さん「うん、・・・・・えっ、出来たのか?、本当か?」。
文さん「そうよ。私達の子供よ・・・・」。
しばらく健さんの眼が宙をさまよい沈黙が続く。
・・・
文さん「あら、嬉しくないの?」。
健さん「もちろん嬉しいさ。この機会に俺、博労の仕事を辞めて店を手伝うことにした」。
文さん「えっ、本当?。毎日お店にいるんだ」。
健さん「そうさ、これからは居酒屋の亭主だ」。
文さん「嬉しい・・・・」。
そういって柔らかな文さんの身体が、無骨な健さんに抱きついた。
健さん「文の身体をいたわりながら、店をやろう。お前、身体を大切にしろよな」。
・・・
小樽の初夏の爽やかな風が、夜の通りを駆け抜けてゆく。
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