雛祭りの日の翌日の土曜日、夕方いつもの散歩にでる。
今日は色彩をテーマにしようと考えた。だからCarlZeissMacroPlanar100mmZFという単焦点レンズを使った。
撮影セオリーでは、長焦点レンズ(150mm相当)だし映像だから三脚は必須だという撮影のセオリーを無視した。というのもできるだけ多くのショットを撮りたかったからだ。三脚など操作しているうちに被写体は消えちゃうさ。しかしソフトの手ぶれ補正にも限度がある。そうなると撮影グリップぐらいは必要だと思われた。
そんな思いで徘徊した仲春の頃の京都の色彩かなあ・・・。ツァィスのレンズは、シャープでボケ方が綺麗だげと、大きく重く大変使いにくい。それでも時折使って見たくなる悪魔的なレンズだ。
もっというならば映像ではレンズ交換なんか面倒でしませんから、長焦点ズームレンズでボケ方が綺麗なレンズが1本だけ欲しいところ。機材は小さく軽くないとジンバルに乗らない。ボディには冷却ファンが必要などなど、映像ならではの仕様がある。
たまたま撮影した色が春だと思うほど私はおめでたくはないので、それぞれなりの京都の色だろう。
さてこれまでアップさせた私の動画は190本を超えた。できるだけ短い作品にすることを意識して制作した。これまで制作してきた私の動画一覧は次のURLにあります。
https://www.youtube.com/@team_mikami/...
仲春の色彩 HD 1080p
SONYα6600、CarlZeissMacroPlanar100mm/F2.0ZF