Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

フィールドワーク701. 京都大文字の送り火

2022年09月23日 | field work

 

 お盆最後の行事、京都五山の送り火も3年ぶりの開催。

 大、妙法、舟形、左大、鳥居の5字形、市内には高層建築が多く全てを一望できるのは京都駅。それもはるか遠くに硝子越し、そして予約制となると出かける対象外。過去2年かがりで全ての字形を撮影したが、全部まわれば良いという御利益はない。4つぐらいまでなら青蓮院の将軍塚青龍殿とエントランス展望台の掛け持ちが最適だろう。

 やはり空間が広く余裕で撮影できるのは京都御所だ。昔は御所から全ての字形が見えたと聞くので天皇家の行事だったのか!?。

 夕方マッサージの帰り早めに丸太町に着いた。ならマックでお茶。待ち構えたように豪雨と雷鳴!。こりゃ送り火は見えない!!。点灯開始15分前小やみになった。ならば御所へ・ゆ・き・ま・す・か・・・・。ジンバルと小型三脚は持参しているが雨だからセッティング不用のジンバルで良いか・・・。望遠側で画像が揺れるのはやむを得ない。

 点灯開始時刻の20時になっても点灯しない。雨でダメかなあー。いやガソリンまいて点灯すると思うが・・・・。ようやく点灯した。7分遅れの五山の送り火だった。やはり京都御所が一番綺麗に見えますね。

 しかしこの静止画兼用の機材は、画素数が高すぎるので夜の映像に弱い。それに録画中の表示がわかりにくい。撮ってるつもりが機材はまわってなかった事ってよくあるんだ。それにモニターが小さく見にくい。ならばカムコーダーに外部モニターを付けるのが必須だなと考えていた。ピントはマニュアルの方が良いですね。

五山送り20220816

SONYα6600,E18-135mm/F3.5-5.6

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする