Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング638. 小説:小樽の翠562. 幕間

2022年09月11日 | Sensual novel

 

 右下の白い小さなパレットは長期の旅行用。持ち運ぶ時に絵具がこぼれないように密閉できる構造になっている。このバレットに納まるように筆の柄をカットしている。

 では、旅先でこうした画材を使うかというと、わからない。しかし飛行機が1週間は飛びませんと言われたら、ホテルで健康的な時間の潰し方に、こうした画材が役立つ。だから使わなくても持参する。最も紛争が起き、身軽な格好で逃げ出す必要があるというときは捨ててゆく。その程度の画材だ。絵具はシュミンケだからちと高いけど・・・。

iPhom13pro

 

追記

 日本人の暮らしや、一生は、全て日本銀行の金利で支配されているといってよい。昨日は1ドル144円の円安。輸入に頼る日本は、即ガソリン代やあらゆる石油製品、そしてトラクターなど石油を使う農業に反映され、輸入食品を始めとするあらゆる商品が値上がりし生活を直撃する。例えば果物なんかその例だ。チリ産の安くて甘いブドウなんか来ない。もちろん海外旅行などは格安ツアーがなくなり海外は遠ざかる。

 海外にいると、円を現地通過に両替すると痛切に円安を実感する。もうふざけるないってよいぐらいに安い。この先さらに円安が加速するだろう。ぼどなく150円代に突入すると推測。当然9月以降は、あらゆる物価が高騰する。

 防衛策はある。政府が認めれば日銀が為替介入を行う事だ。1ドル110円台に戻れば物価は安定する。為替介入でドルを売り円買いだ。ただしこれをやると米国経済のインフレをさらに加速させる。だから私はやらないと推測している。精々イールドカーブのコントロールぐらいだろうか。しかし日本はアメリカの犬であるばかりではなく、時には日本の主体性を発揮しても良い場合がある。

 クイーンエリザベス2世の崩御で、国内の国葬問題は影が薄くなった。さっさとやればよいのに二ヶ月以上も後に葬式を設定するなんてバカじゃないの。世界の国賓の都合を考えて・・・、なんて配慮する必要はないのだ。もたもたやってるから世界から忘れ去られようとしている。世界は誰の国葬でしたっけ?。日本では、万事やる事が遅いドンガメ政府だから、あれじゃ世界に物が言えないよ

 嘘だろ!、岸田総理が今月下旬ニューヨーク証券取引所で講演をするんだって?。今時講演できる程に日本経済が影響力があるわけではないのに、何を提案するのかい?。アメリカの経済界は誰も聴講しないと思うけど。恥ずかしいから辞めといたらと思うけどな・・・。

追記の追記

ニューヨーク証券取引での講演の前に、日本は為替介入を始めるつもりか?。であれば、講演の聴講者が多いよな。アメリカの犬がいつまで吠えるんだい!、というのは関心事。そうであれば質問殺到。さて予測はどちらになるか?。

コメント
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