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Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

番外編187. AW130の水中での使い方

2015年08月25日 | diving
 さて話題は水の中に戻ろう。今日は台風が接近しているので雨模様で涼しいのだが、やはり水の中の方が暑気払いになるだろう。
 ハウジング機材が不用、30mまで潜れる大変小さなニコンAW130がよく活躍してくれる。だが何故近寄れないのか、何故ストロボが発光しないのかと逡巡していた。
 ようやく水中モードで、強制ストロボとマクロを一々設定する必要があることに気がついた。こんな画像もストロボやマクロモードがあれば、ぶれずに綺麗に撮影できるのだが。
 マクロモードにするとデジタルズームが効かないのだが、そんなのは常に透明度が問われる水中ではいらんのよ。水中モードにしたらマクロモードになるように最初から設定しておいてくれればよいのに、そうなっていないんですね。それにマニュアルが電子版ですから、読まんよね。こういうところが不親切なんだな。
 だからニコンAW130を水中で撮影するときは、当然水中モードにして(一々注意書きのメッセージの出るがうるさいのだが)、画像表示時間を30分にして、マクロモードとストロボ強制発光に設定する必要がある。バッテリーは2ダイブ終わったら交換。これがニコンAW130の水中での使い方である。マニュアルに書いておけばよいのに。

沖縄県 慶良間諸島
ニコンCoolpix AW130
ISO125,焦点距離22mm,露出補正0,f/4.9.1/80
コメント
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