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Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

Fish eye4.  久米島リベンジ

2019年10月23日 | diving

 

 幸運にも、再び久米島へゆく機会が訪れた。

 ドロップ・オフ!、しかも逆バンク!!、スケール感の大きなダイナミックな地形だ。酸素濃度22%のレギュラーのタンクは久しぶりだ。それもアルミ製初体験だからウェイトの調整が必要になる。あとでもう1kg増やしておくべくだった。慶良間では、ウェィイトを軽くする方向へ努力しているが、久米島は逆だなということを学んだ。

 それにしてもエアの消費が早い!、早すぎるではないか。もともとエアは消費する方だからログブックで過去の記録を調べてみた。

慶良間諸島:エンリッチドエア10リットル、スチールタンク

2018.9.5/ ダイビングタイム37分、開始時残圧180-終了時残圧70(平均2.97BAR/分)

2018.9.6/ダイビングタイム40分、開始時残圧180-終了時残圧70(平均2.75BAR/分)

2018.9.6/ダイビングタイム43分、開始時残圧180-終了時残圧60(平均2.56BAR/分)

・・・・

久米島:レギュラー・エア14.5リットル、アルミタンク

2019.10.6/ダイビングタイム42分、開始時残圧180-終了時残圧20(平均3.72BAR/分)

2019.10.6/ダイビングタイム45分、開始時残圧180-終了時残圧20(平均3.56BAR/分)

2019.10.6/ダイビングタイム42分、開始時残圧180-終了時残圧20(平均3.80BAR/分)

・・・・

 いつもより4.5リットルもエアが多いタンクを使用して1分あたりの残圧平均値が1.0BARの開きがあり、同じダイビング時間で久米島の方が残圧値が低いというのはおかしいではないか。

 要因は、1)体調か?、2)習熟度か?、3)レギュレータか?。体調は悪くない、習熟度はあるかもしれないが1年前と比較してダイビングが下手になっていることがあるのかなあ?。すると1)は該当せず×、2)は△だ。可能性が高いのはレギュレータか!(この7月にメンテナンスしたばかりなのだが)。実際流入酸素量を調整するバルブが動かない。といって治具が手元にないから調整できない。

 那覇に戻り、慶良間ゆきのアジュメール号のなかでインストラクターのYOUさんに調整を依頼したら、1分もしないうちに治してきた。原因はレギュレータの調整バルブが塩で堅くなっていた。

 久米島に来るといつも、なにか起きる。

 前回はマスクの石けんが眼に入り痛みが消えなかったので、2ダイブパスして、診療所、病院とたらいまわしをされ、結局那覇の眼科医院で、年齢相応に白内障の兆候があると指摘された。そのおかげでサングラスをかけるようになったが。そして今回のレギュレータの不具合だった。久米島は、私にとって鬼門のような場所だな(笑)。

 まあそれだけ久米島は、水中の環境が厳しいのだろう。

 

沖縄県久米島ウーマガイ

GoPro7、INON水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD

1)ISO407,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/240

2)ISO352,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/295

3)ISO878,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/240 

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Fish eye3. Light Beam

2019年10月22日 | diving

 

 撮影レンズを通過した光には、光条(light striation)と光芒(light beam)とがある。光条は太陽などの光の点光源を撮影した時に、レンズの特性に合わせて放射状に光源が線的にひろがる現象、光芒は木々や雲の間から日差しがもれるような光。水中でも波の間から太陽の光がもれて水中に届く光芒が大変美しい。それが珊瑚にあたると、これこそ慶良間の絶景かと思われることがある。

 この日は、超大型台風19号が沖縄はるか東を通過する前だったから、慶良間の海は透明度が高く大変綺麗だった。そしてこれだけの透明度は、実は最初のこの日だけだった。

 台風が沖縄本島はるか東を通過した後の水中の透明度は低かった。もちろん次第に回復するが、それでも魚影は薄く、慶良間ブルーと呼びたくなるような透明度50mの体験はなかった。 台風が引きずってきた前線の影響で、沖縄は波の高い日が続き、船は大揺れの慶良間ツアーが続き、時には慶良間行きはあきらめチービシ諸島でもぐったこともあった。台風通過後、沖縄の天気は不調が続いたのである。

 それにしてもニコンW300はフィッシュ・アイレンズが使えないのでGopro7が必需品だ。Gopro7は、露出値をみると、絞りはf2.8しかなく、ISO感度と電子シャッターで露出を制御するあたりはスマホの感覚だ。水中で緑の色が強いく、それはphotoshopで簡単に修正できるけど、あえてGoproらしさを残した。

 こうした水中環境のウェルスケープをフルサイズのイメージセンサーの付いた機種で撮影したいと思うが、フィッシュ・アイレンズがあるキャノン&ニコン+巨大ハウジングになるで・す・か・・。一部を除き古くさい撮影機材を使わざるを得ないハウジング嫌いの私からすれば、来年あたりフルサイズかAPSサイズのイメージセンサーをつんだハウジングレス機材が登場すれば、即調達してニコンW300の代替になるが・・・。


沖縄県慶良間諸島

GoPro7、INON水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD

1)ISO100,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/1644

2)ISO226,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

3)ISO142,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

4)ISO100,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/1163


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Fish eye2. 地上と水中の環境の境界

2019年10月21日 | diving

 

 ダイビングで水中に潜る、だからといって被写体は、いつも魚とは限らない。

 人間が関われる環境には3タイプある。空気がある地上と水中と宇宙だ。宇宙は簡単には行けないが、水中であれば水深40m迄なら勉強と装備をすれば身体感覚でゆける唯一の異環境だ。その地上から水中に変わる異環境の境界である水面は、被写体にあふれている。水に反射する風景や、光と影のおりなす水模様、そこへ人間が加わり被写体の宝庫だ。そんな異環境の境界を捉えるまさに断面図であり、半水面撮影ということばもある。

 それはダイバーにとっては、エントリーとエキジットであり、大変忙しい頃合いでもある。エントリーといったって水に飛び込んだまではよいが、そうそう簡単に人間は沈まないから、BCDのエアを抜いたり、ジャケットの下に水をいれたり、一番効果的なのは、足を下にした状態で肺の空気をできるだけはき出すことだ。そうやって2〜3m沈むと、次第に水中の環境に順応してゆく。

 もちろんエキジットのときだって水中で3分間の安全停止をしながら地上の環境に戻るわけだが、エアの残りが少ないとか、疲れたとか、それに水中の浮力のおかげで重さを感じなかった機材は、ボートのタラップに足を置き立ち上がった瞬間から一気に機材の重さが身体にかかり、地上の環境に戻ってきたことを実感する。それに船は揺れていてタラップをあがるのが難儀なときもある。

 だから本来は、地上と水中との環境の境界は撮影どころではない。しかし境界を通る瞬間は光と波がおりなす模様が美しく、人間も加わり、大変面白い撮影の瞬間だとおもう。ダイバーにとっては環境の変化に頭が忙殺される瞬間だが、こちらは踏ん張ってあえて撮る。

 

沖縄県慶良間諸島、宮古島

GoPro7、INON水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD

1)ISO100,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/1537

2)ISO100,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/997

3)ISO116,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/1140

4)ISO116,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

5)ISO129,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962


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Fish eye1. 長期滞在

2019年10月20日 | diving

 

 10月3日から、15日間沖縄にいた。

 7月のポルトガル・沖縄に続く長期滞在だった。今回は、久米島へのお誘いと宮古島ツアーのダイビングとが立て続けにあり、それらの前後と真ん中を那覇でのダイビングではさんでの15日間だった。それに、日本学術振興会科学研究費申請書の学内締め切りが那覇滞在中であり、さらには超大型台風19号をかわしての那覇滞在だった。

 今回からフィッシュ・アイ・レンズをつけた機材を用いた。画角140度はあるだろう。オリンパス以来1年ぶりのフィッシュ・アイだ。やはりフィッシュアイは、水中の標準レンズだ。後日のブログにも書く予定だが、実際このレンズでないと撮れない被写体もあった。なにしろニコンのニコノスの登場を待っていたら何年も待たされるので、こちらはとてもつきあいきれない。それにニコンW300も液晶モニターが水中で曇るなど老朽化傾向であり機材の消耗は早い。

 今回のダイビングの最初は、台風が通過する直前の慶良間諸島だった。インストラクターは、久しぶりに超ベテランのジャンボが案内してくれた。若さと体力と技術があるのは素晴らしい。こちらは初心者に戻った気分でついていった。

 さて15日間も那覇に滞在すると、今日の画像が随分と前に撮影した画像のように思われる。もう随分と那覇暮らしをしたような錯覚になり、心京都にあらず!。那覇市の気温28度、沖縄の亜熱帯の環境から、19度の京都の環境だから余計にそう思われる。


沖縄県慶良間諸島

GoPro7、INON水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD

1)ISO111,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

2)ISO288,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

3)ISO365,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/807

4)ISO242,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/962

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Nikon Freak417. 台風は通過したけど、結構心地よかった沖縄暮らし

2019年09月19日 | diving

 

 トップはイソバナだったかな、それに岩の上に珊瑚が根付き恐竜みたいだ、尖った水中のランドスケープ、台風13号の接近で潜れるポイントは限られてきたけど、夏のまったりした慶良間だった。

 台風の接近でダイビングは2日間お休み。だからゲストハウスに缶詰なんてしゃらくせえ。ならば旭橋の県立図書館で勝連城の文献を探しつつすごそう。この図書館の下にダイソーが入っている。だからファイルでもなんでも100円。そりゃ安いわというので、図書館でコピーした資料をファイリングして一件落着。これは世話がなくてよい。そうなるとなんか調べ物がまだなかったかなと思いをめぐらす。

 西武門(にしんじょう)のゲストハウスが心地よい。それなら食器セットを借りて、近所の辻スーパーで食材を調達して、すごす方法もあったか。

 そんなふうにダイビングと文献探しであけくれ、西武門暮らしの一週間だった。台風は通過していったけど、結構心地よかった沖縄暮らしだった。

 さて今回のダイビング・ブログも、このあたりでエキジットしよう。

 

沖縄県慶良間諸島

ニコンCoolpixW300

1)ISO160,焦点距離9.3mm,露出補正0,f/4.3,1/30

2)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/160

3)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/250

4)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/8.2,1/400

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Nikon Freak416. 台風通過前の慶良間の夏

2019年09月18日 | diving

 

 

 トップの画像は、ドリフトダイビングの時に船への目印に使うシグナルフロート。

 ドリフトダイビングは、エントリーしたら潮の流れにのって移動し、浮上したところでボートに拾い上げられるダイビング方法。流れに逆らうことがないので体力の消耗が少なく、大きな魚などは潮の流れの速いところにいるので、みにゆくときなどに用いる。シグナルフロートを水上にあげておけば、船がやってきて拾い上げてくれる。このときほど、私達の乗った船がたくましく頼りがいある存在に見えてくる。船も第2の環境に私達を誘うバディだ。そう考えれば、私達が第3の環境である宇宙を旅すれば、母船が、そして地球が頼もしく見えてくるのだろうと想像していた。

 2番目の画像は、インストラクターは何回も同じポイントに来ているから、カメから私達は安心な生物と認知されているのか、逃げようともしない。それぐらいになると素晴らしいの一言だ。

 3番目の画像は、インストラクターが手招きしている。ああっ!、さっきのカメか。こんどはこっちで可愛がられている。そのカメ人なつこいのよ。私はOKのサインをだして通り過ぎる。うわーっ、2人のお姉ちゃんを引っ張ってゆくのか。ホントに見かけ以上にインストラクターは力がある。

 4番目の画像は、アジュメール号と姉妹船の???号。お昼は儀志布の入り江で待ち合わせして、手作りのハヤシライスとフルーツが出てくる。いつものお弁当とは違い、手作りの味の良さを感じるときだ。なんでだろうね。

 台風13号が宮古島を通過する前日の慶良間の夏のなかに私達はいた。

 

沖縄県慶良間諸島

ニコンCoolpixW300

1)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/800

2)ISO125,焦点距離7.8mm,露出補正0,f/4.3,1/100

3)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/1000

4)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/500

 

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Nikon Freak415.  ダイビングの朝の気分

2019年09月17日 | diving


 魚影、つまり魚の群れのことだ。魚影の濃そうな画像を集めてみた。

 台風通過後だし、取り残されたように低気圧がまだいるので横殴りの雨のなかでのダイビングだった。画像は、すべてストロボを発光させているから、水中の浮遊物の反射がうつりこんでいる。太陽がでていないので、ストロボで補助的に光を補わないと魚の色が出ないわけ。それでもコントラストの低い画像なので、Photoshopの後処理を盛大におこなってようやくアップできる画像になったかな?、というところ。

 ニコンW300の内蔵ストロボが届く範囲は0.5m、大きな外付けストロボでも2mの範囲ぐらいしか光は届かない。それでもストロボがあれば鮮やかな魚の色を捉えることができる。やはり太陽光が水中に射さないと、なかなか綺麗には撮れない、なんてったって雨だもん。

 5日間のダイビングの初日の朝の気分は、実はとても憂鬱なのだ。ピックアップの車なんか待っているときは大いに心が落ち込む。なんでこんな連日ダイビングスケジュールをつくったか、体がついて行くかなとか、耳抜きができるだろうかとか、不安要素蓄積で自分を呪いたくなる。

 そんなとき追い打ちをかけるように雨(沖縄は横殴りのスコール)だったら猛烈な意欲低下で、波が高くて船が欠航になりますようにと、念じている。それを吹き飛ばすように、迎えのインストラクターの顔をみると出航するのか・・・、そうなると諦め感覚で、エイ!、もうなりゆきだ!!、という気分で出かけるわけだ。そして荒波をけたてて、つまり大いに揺れながら慶良間にたどりつく。全く水中画像の撮影は、難儀なプロセスの積み重ねだ。

 

沖縄県慶良間諸島

ニコンCoolpixW300

1)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/200

2)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/40

3)ISO160,焦点距離6.6mm,露出補正0,f/4.2,1/30

4)ISO180,焦点距離6.1mm,露出補正0,f/4.2,1/100


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Nikon Freak414. 宅配便クライシス2.

2019年09月16日 | diving

 

 ハッ、ハッ、ハ!、またやっちまったぜ。

 昨日のブログの続きで、6個の宅配便がくるという話だ。このおかげて2日間自宅に拘束されるわけだが、そんなモノにつきあうほど、こちらは暇人ではない。

 事の発端は、朝起きてMacをつついていたら、水中機材を次回までに新しくしておく必要があることを痛感したので、Amazonで検索しているうちに寝ぼけて発注してしまった。それも配送業者が異なる6個口!!。そして配達時間が指定できない、最悪の状況到来。

 でっ初日の午前中は、体調不良だったので七条のマッサージ屋で揉んでもらわないと回復しないという体力的要求が最優先で出かけた。

 でっ、家に帰ってきたら佐川急便とタイミングよく玄関で鉢合わせ。これで1個目はゲット、佐川急便は運のいい奴だ。

 でっ、ポストをのぞいたら日本郵便からの不在通知がある。やはり日本郵便は、泥棒のように人の留守のタイミングを狙ってくるのが旨いよな。電話したら、ほな14-16時の間で行きますだって。それって家にいなきゃあかんのかよ。14時近くになって何故か鶏冠カットの赤シャツのお兄ちゃんがやってきて2個目をゲット。あんた誰!?、とどこの宅配業者かよくわからんが届いたのでよしとしよう。そして遅ればせながら日本郵便がやってきて3個眼をゲットして、この日はお終い。もう1日がすぎてしまった。

 翌日は、4個目がヤマトなので、近所の営業所止めにしてあるから、これは朝一に取りにゆき楽ちんだった。

 さて5個目は一番すぐに欲しい魚眼レンズなのだが、あっ、また留守をかぎ分ける泥棒のような日本郵便か・・・。いつくるかはわからないからランチを食べにゆこう。家で仕事をしている頭脳労働者にとってランチこそ充実の時間なのだ。泥棒をまっている・・・ではなく日本郵便を待つ気分ではない。

 私だって、短い時間ですむマクドナルドにしたんだから、気をつかっている。そしてらマックのテーブルの隣のALSOKの若いお姉ちゃん達がテーブルにかぶさって寝ている。きっと人使いの荒い会社なんだと思っていたら、反対隣のオッサンは通信回線の解約料金の電話をしている。なになに守山市だってと、名前も住所も個人情報がバレバレじゃないか。私が国際ロマンス詐欺師だったら、オッサンの所に詐欺レターがゆくぜ。

 話題がずれた、元に戻そう。

 でっ、午後2時半という仕事に没頭しているときに喜々として日本郵便から5個目が届き、6個目はヤマトだから営業所止めにしてあるので都合の良いときにとりにゆけばよい。そんなわけで2日間家にいざるを得なかった。

 こうして2日間拘束されたら、こちらは嫌みな気分になる。こうなるとヨドバシでまとめて調達すればよかったけど、水中機材もパーツを揃えるとなるとマイナーな世界なんだろうね。

 そして、その後に2つ部品を追加した。合計8個だ。前のパーツをみないとわからないことがあるから一度には注文できないのだ。こうなると泥縄。部品が全部揃っている店にでかければ一度ですむが、それは大阪だ。全部一度でセットしてよ、最近それができないAmazonなんだ。宅配便クライシスになるわけだ。

 

沖縄県慶良間諸島

ニコンCoolpixW300

1)ISO125,焦点距離11mm,露出補正0,f/4.4,1/100

2)ISO125,焦点距離6.6mm,露出補正0,f/4.2,1/125

3)ISO180,焦点距離15.3mm,露出補正0,f/4.7,1/60

4)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/8.2,1/400

 

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Nikon Freak413. 社会的負荷

2019年09月15日 | diving

 

 沖縄から戻ってから体のだるい日々が続く。多分気候だな。というのも、このブログを書いている金曜日は気温22°-27°で雨。 いきなり秋かよ!。昨日はスイミングで随分と泳がされた。そんなこともあるのだろう。

 だから、いつものようにデスクワーク、というかそれをせざるを得ないのだ。というのもAmazonで注文した新しい水中機材の宅配便が6個届くからだ。昨日3個届いので今日は残り。それは全部1つの撮影機材のパーツだ。パーツ毎に宅配便業者が全部異なり、我が国の大手流通業者をすべて網羅するどころか2巡するという宅配便フルコース、いやフルコース2人前なんだけど・・・。

 Amazonが販売店とコミュニケーションしたおかげでパーツは、各販売店から私宛に直接届くという構造が、こうした宅配便フルコースになってしまうのだが、そうなるとなんか変でないかい、この構造!。

 つまり小さなパーツ6個を集めるのに、社会的負荷がかかりすぎている。

 社会的負荷、一例をあげれば物流量が増えればトラックも増えて交通量は増大し、結果として道路も傷むし補修しなければならない。その費用は通行料で支払われるか自治体の負担となり、最終的には私達が支払う通行料や税金で社会的負荷を補填するといった具合に、最後は私達の財布に大いにかかっわってくるわけだ。

 私達がそれを望む僻地に暮らしていれば、それでもよいのだが、こちらは散歩がてらに歩いてゆけるところにヨドバシカメラがある。ヨドバシポイントを含めて価格.comで提示された最安金額より安ければ、私は撮影機材をヨドバシでまとめ買いをするのだけど、まだインターネットの方が少し安いのが現状だ。

 それにしても6個のパーツを家でひたすら待つという時間も耐えがたい。ランチを食べにゆくこともできないし、頭脳労働で疲れた頭を休息させるために昼寝もできない。皮肉にも宅配便は、実に見事に家に人がいないとき(それって泥棒と一緒じゃないか)、そして寝ているときを見計らってやってくるのだ。昨日もそれが1件あった。


沖縄県慶良間諸島

ニコンCoolpixW300

1)ISO125,焦点距離8.5mm,露出補正0,f/4.3,1/160

2)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/640

3)ISO125,焦点距離5.6mm,露出補正0,f/4.2,1/250

4)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/400

 

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Nikon Freak412. 私が見た魚図鑑

2019年09月14日 | diving

図1. スカシテンジクダイ:沖縄にくれで必ず見られる魚の1つ。なにしろいつも大量に群れていること、体に透明感があることが特徴なんだけど、シラスボシではないから人間は食べないが、魚の餌にはなるようだ。画面は前部スカテンよ。ニコンW300では描写しきれないです。

 

図2. ヨシズフエダイ:これも毎回登場する魚であり水中でまったりと浮かんでいる。フエダイの英名は、"star snaper"と聞こえはよく、動かないから撮影しやすいけど、毎回見ていると飽きますね。

 

図3. レモンスズメダイ!?:いつも見かける小さい魚だから、スズメダイ科の一種だと思われるが、このアングルではよくわからない。巷のオッサンと話をすると「あらっ、これハタンポでしょう!」、おまえ!、知ってる名前を勝手にいうなよ!!。巷のオッサンの頭はその程度なのだから、やはり自分で調べるべし。一度丹念に調べて正解だと、必ず覚えています。

 

図4. ツユベラ:潜れば必ず遭遇する綺麗な色の魚だ。この絵を何回か描いたけど、あの青い斑点模様が描けないというか、絵具がない。そのまま描けばボディの立体感が失われるし、意外に難しい。だからしばしば撮影して使う絵具のヒントにしている。そのうち描けるようになるだろう。

 

図5. ルリホシスズメダイ:小さな魚で、必ず見かける事が多く1匹で泳いでいることが多い。形態はスズメダイと類似しており青い紫斑があるのが相違点。えてしてスズメダイ科は逃げ足がはやく撮影はしにくい。そんななかでロンセンスズメダイだけはボートの下にいつもいて餌を待っている。つまり卑しいやつもいるということさ。

 

図6. 今回定宿に下那覇市西武門MR.KINJOからみた普通の風景。後で気がついたけど、もう少し定宿の回りを撮影しておけば良かった。それは至極普通の風景なのだけど、個人的には色々と意味づけられた風景なのだ。

 

 画像は、いつも当たり前に遭遇する魚、そして当たり前の定宿まわりの風景。それが頭の隅に記憶に残っている。

 記憶に残る風景は、個人の思い入れ、思い出しの世界だから、ものすごく私的な意味づけの世界だということを、どこかで勉強した記憶がある。人間は、風景をそれぞれなりに意味づけて記憶に留めてゆく。

 しかし那覇は、記憶どころか仮住まいしたい、あるいは移り住みたいと考える人が多くて、最近バブル経済です。市内に建設中のホテルやマンションが次々に立ち上がってゆく。たしかに冬はないし、花粉症もないし、映画のレイトショーもない、それにセブンイレブンは先月初登場したばかりだ。何もしないなら退屈な街ですが・・・。

 

沖縄県慶良間諸島

ニコンCoolpixW300

1)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/80

2)ISO125,焦点距離9.2mm,露出補正0,f/4.3,1/100

3)ISO125,焦点距離13mm,露出補正0,f/4.5,1/30

4)ISO125,焦点距離13mm,露出補正0,f/4.5,1/60

5)ISO125,焦点距離10.1mm,露出補正0,f/4.4,1/160

SONYα6000,EW10-18mm/F4.0

6)ISO100,焦点距離10mm,露出補正0,f/8,1/125

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Nikon Freak411.  那覇暮らしかあ・・・!

2019年09月13日 | diving

図1. 渡嘉敷島野崎


図2. 儀志布島サンドトライアングル


図3. 儀志布島サンドトライアングル


図4. 儀志布島サンドトライアングル


図5. 那覇市西武門


 水中のランドスケープは面白い。光があり、波があり、空気の泡があり、海底の岩などを立体的にみせ、それらが絡み合い、多彩な水中の風景を演出してくれる。

 ダイビング前半の沖縄は夏だった。湿度が高く、地上の風景が強い光でハイコントラストに見えていた。水中に潜るとそうした光が、様々な演出をしてくれる。特に2番目の画像は、全く修正する必要がなかったからニコンW300の力だ。偶然が作用するこうした画像は、個人的に興味深い。台風が来る前の沖縄の海だった。

 最近ホテル(一流ホテルであろうとビジネスホテルであろうと一緒)が実につまらないと思っている。大変機能的にできているけど人の出入りが多く気ぜわしく気楽さが全く感じられない。得てして短期滞在者向けの設えなのだろう。だからホテルにこもってクリエイティブな仕事をする気分にはならない。そんなわけでワンルームマンションスタイルのMR.KINJOが今年の定宿だ。

 今回滞在した西武門(にしんじょう)のMR.KINJOは、部屋が広く、奥行き450mmの壁付けの横長テーブルがあり、よこへ書類をドンドン広げて行けるので仕事をするにのに快適だった。近所にスーパーやコンビニがあり、私が利用しているダイビングショップ迄歩いて4分、行きつけのスナックまで10分、裏が流行らない風俗街というのは無視して、ここは私好みの定宿になりそうだ。

 実際、このあたりのワンルームマンションだと家賃5万円ぐらいだから借りた方が泊まるよりも安い。それに沖縄は冬がないので京都の酷寒をパスできるから心そそられる。今は、パソコンがあれば仕事はどこでもできる。それに歩いてゆける旭橋に県立図書館や市役所がある。Peachの交通費はコンスタンスに¥5,000と、実家のある東京へ京都からゆく新幹線の1/3の価格だ。ただし物件は選ばないと、カビやゴキブリと暮らすことになる。新築が一番よいというのが沖縄人の弁だ。

 那覇暮らしか・・・!、よい部屋が借りられればセカンドハウスを借りる考えもできそうだ。それに本土との煩わしい関係を断ち切れるのが案外良いかなと思っている。

 実をいうとすでに部屋のプランまでできていて、アメリカ製のダブルベッドとソファーをいれて壁際の長いテーブルにMac Proとスケッチブックと絵具、それにダイビング器材、壁には大きなアートだけをかけるというシンプルライフ、それが最近の夢かな。

 

沖縄県慶良間諸島

ニコンCoolpixW300

1)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/8.2,1/400

2)ISO125,焦点距離10.1mm,露出補正0,f/8.8,1/1000

3)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/800

4)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/8.2,1/1000

SONYα6000,EW10-18mm/F4.0

5)ISO500,焦点距離18mm,露出補正+0.3,f/4,1/60

 

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Nikon Freak410.  ようやく回復傾向

2019年09月12日 | diving

 

 少しグロテスクな画像を集めてみた。

 トップ画像はアカホシカニダマシのようだ。2番目は岩のように見えるが、これは擬態で隠れたつもりであり、背びれの棘条に毒腺を備え刺されると痛いとWikには記載されているオニオコゼ。刺身や唐揚げにすると美味しいらしいが、食用の部位が少なく高級魚だって。3番目は流し撮り風になっちまったグロテスクな顔のアオウミガメ。4番目は下の丸い珊瑚みたいなモノが意味不明のグロテスクなハナビラクマノミのお家、といった具合に。もちろん気持ちの悪いウミヘビとかウツボにも遭遇したけど、こちらは撮らないでずらかる。

 1週間の那覇滞在で、台風13号が宮古島を通過していったので、2日間は自由時間を余儀なくされた。だから昼間は旭橋に移転してきた県立中央図書館にこもり終日資料の収集をしていた。夕方図書館を出るときに仕事をしたという充実感があったが、さて一体何をしに沖縄にきたのだろうか。夜は若狭通のパパスでママとのたわいない会話をしつつ、夕飯とワインですごしていた。ママの娘はプロゴルファーなんだ。

 沖縄から帰り、昨日は体がつらかったが、ようやく2日目で疲労回復傾向でブログも書けるようになった。幸いにも京都市内は、午後から激しい雷雨で涼しくなってきた。その後、陽が射すこともなく、そのまま夕方に突入してくれたおかげてすごしやすい半日だった。これは疲労回復には貢献するね。

 さてたまっている仕事をかたづけなきゃ・・・。それでも昨日は、簡単な事業収支なるものを作成したぐらいだから、少しずつ思考力が回復しているのだろう。


沖縄県慶良間諸島

ニコンCoolpixW300

1)ISO200,焦点距離13mm,露出補正0,f/4.5,1/30

2)ISO125,焦点距離11mm,露出補正0,f/4.4,1/40

3)ISO125,焦点距離15.3mm,露出補正0,f/4.7,1/30

4)ISO320,焦点距離9.2mm,露出補正0,f/4.3,1/30

 

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Nikon Freak409. 疲労感

2019年09月11日 | diving

 

 前回はポルトガルの旅の帰路、その足で沖縄へ出かけたのでテンションが高かったけど、今回は沖縄だけなのだが、なぜかテンションが低く疲労感がたっぷり残っている。

 というのも今回は、台風の通過でダイビングも潜れるポイントが限られてきたし、やはり1日はダイビングのお休みを余儀なくされ、それに当初目的の渡名喜島の伝統的建造物群保存地区の視察も、船が欠航したため、またまた出かける機会がなくなったし、もっというと、このニコンW300という撮影機材にも飽きてきた、などといろいろその疲労感の要因がある。

 だから、アップできる水中画像も、以前に載せた知志の洞窟ぐらいしかない。それに京都は、まだ暑く、今頃登場してきた積乱雲などをみると、もうダイビング後の疲労感がたっぷりで荷物をほどく気力もない。まあ、いろいろあってね。

  多分、沖縄でエアコンがたっぷり効いたMR.KINJOの部屋とか雨続きの気候に体が慣れてしまい、京都の蒸し暑い気候に体が慣れず辟易している。そうなるとまる1日は、なにもできない。

 だからブログを書く元気もない、夕べはエアコンをたっぷりきかせたまま、食後に熟睡してしまった。それで少し体が京都の気候になじみつつあるようだ。やはり気候の違いって大きいと思う。

 

沖縄県座間味島知志

ニコンcoolpixW300

1)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/60

2)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/250

3)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/640

4)ISO125,焦点距離4.7mm,露出補正0,f/2.8,1/400

 

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Nikon Freak408. 金曜日!!!

2019年08月25日 | diving


 沖縄県には、竹富島と渡名喜島の集落が伝統的建造物群保存地区に指定されている。私は、どちらもまだ見ていない。ただし保存地区ではないが、本島のフク木に囲まれた備瀬の集落には出かけたことがある。このブログでは、2015年1月2日、6日、7日で取り上げている。

 渡名喜島のダイビング画像をみながら、ここは朝一便の船しかないので何もない島泊を余儀なくされると思い記憶の底に眠っていた。

 WEBで船会社の予定をみると冬以外の金曜日だけ、日帰り可能ではないか!。5時間は滞在できるから。しかも次のダイビングでは、金曜日を休息日にしておいてくれたのだった。この機会を逃す手はないと、片道90分の新たな旅の目的ができた。

 そうなると撮影機材だ!!!。フク木に囲まれた民家群だから遠景感が撮れる可能性は少ないとすれば、α6000+E10-18mm超広角ズームレンズは必須。砂浜の綺麗な海辺を撮るならばツァイス・レンズも持参しようか。いや!、それではレンズ交換が面倒だ。水中機材のニコンW300も忍ばせてゆこうか、いや!、ここはやはりいつものフィールド機材でしょう、となり、あれこれ考えるぐらいならEOS1DsにSONY超広角ズームを抱き合わせにするというシステムが面倒がなくて使い勝手がよいとか、こころは千々に乱れる。

 しかし暑く強い日差しでそんなに数多くは撮影はできないだろう。それにそんなに広い集落ではないから5時間で保存地区をみて、島で2軒ある食堂で昼飯を食べ、海岸へゆくぐらいの時間しかない。

 先ずは、台風が来ないことをいのるしかない。台風が沖縄へくるまでに10日〜15日はかかるから、この旅は天気図次第。当日の朝、泊港で久米商船の往復チケットを買えばよいか。

 さて今回のダイビング画像のブログも、ここでエキジットしよう。

 

沖縄県渡名喜村ブルーコーナー・五六の岬

ニコンcoolpixW300

1)ISO125,焦点距離10.1mm,露出補正0,f/4.4,1/400

2)ISO125,焦点距離5.6mm,露出補正0,f/4.2,1/80

3)ISO125,焦点距離11mm,露出補正0,f/4.4,1/160

4)ISO125,焦点距離12mm,露出補正0,f/4.5,1/160

5)ISO125,焦点距離7.2mm,露出補正0,f/4.2,1/125

6)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/800

 

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Nikon Freak407. 水中の植生!?、動物!?

2019年08月24日 | diving

 

 海底の植物をまとめてみた・・・と書いて、実は珊瑚は刺胞動物だった。じゃあ草のように赤い枝を広げているイソバナをWEBで調べると、刺胞動物門花虫綱八放サンゴ亜綱ヤギ目イソバナ科とあってれっきとした動物の種類だった。

 では水中の植物は何かといえば、海草や藻だった。種ではなく胞子で増えるというのが植物というわけだ。そんなことは後から調べてわかることだが、ダイビング中は珍しいからとか、綺麗だからといった理由で、先ずは撮影しておこうというわけだ。そこから後々の調べが始まる。だから撮影は、知識を得るための最初の第一歩だ。つまり「あれっ!、何!?」、そうした疑問の発生が大切だとするのが研究者のスタンス。科学は、疑問から始まる。

 水中では、わからないものだらけだから疑問符の連発になる。そのうち疑問も忘れてしまうが、画像にとっておけば、また疑問の続きができる。

 iPadを持って喫茶店にしけ込み、日がな一日名前を探すというのは、幸せな時間と教わった記憶がある。いまだにそんな優雅なことはしておらず、パソコンの前で執拗に探している。


追伸

 昨日の京都の気温は28°〜23°で雨、という山小屋にいるかのような一ヶ月ぶりの涼しい1日だった。低気圧が前線を引き連れて日本列島を縦断したからだ。明日からまた最高気温予報が31°の日が続くが、朝晩の気温が低くなってきたのがこれまでと違うようだ。ようやく38°の酷暑も終わったのかもしれない。やはり暑いと仕事にならない日々だったし、ようやく色々と前向きに何事かを始めようとする意欲がわく。やはり気温は、人間の意欲と大いに関係している。

 

沖縄県

ニコンcoolpixW300

1)渡名喜島:ISO125,焦点距離9.2mm,露出補正0,f/4.3,1/40

2)真栄田岬:ISO280,焦点距離9.2mm,露出補正0,f/4.3,1/30

3)真栄田岬:ISO125,焦点距離16.6mm,露出補正0,f/4.7,1/100

4)真栄田岬:ISO125,焦点距離11mm,露出補正0,f/4.4,1/125

5)久米島:ISO125,焦点距離15.3mm,露出補正0,f/4.7,1/160

6)水納島・瀬底島:ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/50

7)渡名喜島:ISO125,焦点距離5.6mm,露出補正0,f/4.2,1/100

コメント (2)
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