OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 



クルマ仲間のta_Z8さんがジーロのS.S.でトップタイム!!

クラストップも凄い事ですが、
何より、総合でも、A110 1.6、と、カ◯ーオートの911についで第3位!!
1200ccのオースチン・ヒーレーで、この成績。
しかも、ドライバーとコ・ドライバーのウエイトハンディもかなりのモノだし。

常識で考えれば、これはもう、スーパーマンかミステリーの世界です。

以前、壺塾でご一緒した時にも、只者ではないオーラを感じさせられましたが、
これほどの使い手だとは・・・ta_Z8さん、恐れ入りました!

というわけで、どうしてもその勇姿を拝見したくて、行って来ました軽井沢。

 

 

恐ろしく場違い!?
ちょっとレトロティックな佇まいで許容範囲かしら。

 

 

ta_Z8さんのスーパー・ヒーリー。
やっぱり、タイムと順位は大切ですね。
英国車門外漢のσ(^^)は、心情的スポーツカーだと思っとりましたが、
昨日のS.S.の成績を聞いてから、見え方がすっかり変わってしまいました。^^;

 

 

50年代後半、私が生まれた頃、クルマはこんなに素敵なHipを持ってたんですねぇ。

 

 

魅せられた Two Shot!
詳しいことは存じませんが、MGAも初代Eliteも刺さるものがあります。

 

 

インカムとラリコン、ちょっと違和感を感じましたが、
競技ですから、いたしかたないですね。
今さら計算尺ってわけにもいきませんから。

 

魅力的過ぎて目が眩みそう。
オーナー様とお話させていただきましたが、
ますます、思いを深くいたしました。

 

 

何と、σ(^^)が1977年に乗っていたものと、
全く同じ色の AR 2000 Spiderに遭遇。

実は、これが今日一の光景でした。
だって、ステアリングホイールからシートにいたるまで、
私の目に焼き付いた景色の通り、、完全オリジナルでしたから
そりゃもう、タイムマシンに乗ったかのような衝撃でありました。

ta_Z8さん、および選手の皆様、応援の皆さま、
楽しい一日をありがとうございました。
最終成績が朗報であれば、加筆いたします!



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今年も真夏の到来とともに参戦してきました、茂木の12時間耐久レース。
いやぁ~、ホントに暑かったぁ。
今年は9人のドライバーで、2台を走らせ、給油、ドライバーチェンジの手伝い、
ピット誘導までやるという無謀な試み、
結論から言えば、やっぱりちょっと厳しすぎたかも。 (^_^;)

タイトルの通り、今回のレースも少し荒れ模様で、
8時間を過ぎたところで、アクシデントが起こり、1時間の赤旗中断の後、
異例の2ヒート制になりました。

2ヒート目の3時間スプリント?では、
我がチーム、何と・・・1stカーのシビックが3位、
2ndカーのシトロエンが5位を得たのでありました!!!!

1ヒート目と2ヒート目の総合成績の結果は・・・・・聞かないで下さい。。(爆)

ところで、この猛暑の中の12時間耐久、マジで命懸けです。
メカニックの二人を合わせて、総勢11名、
信じられないことですが、飲んだ500mlのペットボトルが60本以上!!!

レースの最中は、何を好きこのんで、この激暑の中、こんなことやってるのかしら?
と、疑問に思うことしばしなのでありますが、、
やっぱり、終わってみると、この難行苦行が素敵なんですね、不思議なモノです。

だから、、耐久レースは、やっぱり真夏じゃなきゃダメです。

もちろん、来年も参戦します。
次回こそはポディウムを目指して!!





今年は、画像を撮る時間すら、ほとんど無くて、
記事は思いっ切り手抜きですけど
走る気持ちは、↓の2007年から何も変わってない!!・・・つもり。
http://blog.goo.ne.jp/dino993/e/467d2a4ad1dd7f06731efee6293e117f



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今週末のMotegi 12時間耐久に向けて、新兵器を導入しました。



その1
カーボンコンポジット製の軽量ヘルメット。
カーボン目がバリバリなヤンチャ仕様もありましたが、
ここは、グッと堪えて大人のフリして、マットブラックを選択。

衝突で生じた運動エネルギーを減らすためには
単純にヘルメットの質量を減らすことが重要です。

元々それほど重くない脳みその質量を
今以上、減らすわけにはいきませんから。(笑)



その2
ハンス・ディバイスのボルトオン・バージョンアップ。

ハンス自体は2003年のフォーミュラ用に手に入れた古い躯体そのもの。
古いハンスのテザース (首支えヒモ) は左右別々に躯体に固定されていて
首の左右の振り幅が制限される物でした。


旧タイプのテザース

フォーミュラは車幅が狭いので、それほど不自由ありませんでしたが、
箱車ではサイドミラーを覗くのが至難の業でした。(笑)

今回、導入したスライディング・テザース、
どうと言うことは無い、まさに文字通り「コロンブスの卵」、
左右のテザーを繋ぎ、スライドできるようにしただけのことで、
首を左右に振ることが自由になりました。
しかも、テザーの長さ自体も、以前より25mm以上、短くなりました。
即ち、ブツかった時に、頸椎が伸びちゃう距離が2.5cmも短くなったと言うことで
安心感、10倍アップなのであります。

Mariちゃんと長女の失笑の中、
仕事の合間に早速、試着。。。んーーー、素晴らしき安定感、、、

何だか、3秒くらいタイムアップしそうです。(爆)



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最近、サーキットの敷居がめっきり高くなってしまい、
「同じ場所をクルクル走るために、わざわざ出向くまでもあるまい・・・」
こんな風に思っていたのですが、
尊敬すべき自動車バカの“T”氏から、素晴らしいお誘いをいただき、
厳冬のFSWに出撃しました。

いまこうして、いつもの仕事場、日常の景色、現実の世界に戻ってみると、
FSWでの二日間が、ひどく愛おしい時間であったことが実感されます。

雪の舞うFSWも、ピットの控室で食べた中華まんも、M3 6気筒の咆哮も、、、
総てが愛おしい限りです。

“T”氏の計らいで宿泊した、山中湖のホテルを出る時には、
こんな塩梅で、さすがのレンジローバーも氷漬け状態でした。
ちなみに、NishiさんのAMGは、ここのパーキングに捨てて行きました。(笑)


午前6時半、FSW着。 赤富士。

今回のマシンは、S耐のチャンピオンマシン。
サポートもチャンピオンチームが、そのまま面倒を見てくれるというスペシャルな企画。

やさしい監督で良かったぁ。
冷静沈着、緻密な仕事、勝って当然の態勢です。

耐久のスタート前、和気あいあいとした感じと緊張感が混在する独特な雰囲気、、
思い返してみると、やはり素敵な一瞬だと思います。



厳寒なれど、ド快晴。
E36、我が家にも長い事、居ついてましたが、まさか、これほどカッコ良かったとは。

ウォームアップラン前のマシンの中で佇む?Nishiさん、
いくら徳を積んでも、緊張はやって来るのね。(^^ゞ

エアージャッキーはカッコ良し。
レーシングカーの雰囲気作りには、必須のアイテムです。

ウソです、、けっして、雰囲気作りのために有るわけじゃありません。
リアーのスリックタイヤ交換の際には、その威力を見せ付けられました。(笑)









レーシングパターンの5速ミッション、
硬化した古タイヤとはいえ、スリックタイヤ+箱車、
本物の現役レースサポートメカニック、
ライトチューンされた、珠玉のストレートシックス、
気心知れた、{σ(^^)の本性を知り尽くした}仲間との駅伝レース、

当日は何気に過ごしてしまった時間かもしれませんが、
今、思い返してみると、これほど愛しい時間はありません。

リザルトはと言えば、
スタート寸前に起こってしまったフロントハブトラブル、
赤旗中止やセーフティーカー導入のタイミングと、ことごとくズレてしまった不運なピットタイミング、
硬化した古タイヤと化したスリック、
トップギアーがストレート半ばで、吹け切ってしまうというギア比設定、
ドライバー交代のたびに、やたらと時間がかかるデータロガーの抽出、、等々

いろいろなダメダメが重なって、下位に沈む事になってしまいましたが、
またまた、ぜひチャレンジしてみたい世界でありました。


             

35年のモータリングライフの中で、
フォーミュラ・Hの次にランクされる快感マシンでした。 

所有した事無いけど、BMW、、大好き!



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連休なか日の日曜日、素晴らしいお天気に恵まれました。

まさにサーキット日和!! hiyoko & Fukunosuke夫妻に誘われて、
ご夫妻のお友達、Marble & Kyoro夫妻が参戦されたレース観戦に行ってきました。


fukunosukeさんから無断借用 m(__)m

hiyoko夫妻のA5カブリオレ!!
最近の輸入車の中では白眉の存在。
これほどシックな佇まいのクルマ、見た事ありません。

さてさて、今回のレース、見ての通り、普通のレースとは違います。
千葉県の県央、緑に囲まれたサーキットです。

レースで競い合うのは、タイムでもなければスピードでもありません。
如何に僅かなステアリング(手綱)の切り角で、コーナリング出来るか、、
如何に少ないペダル(手綱)のストロークで、フルブレーキング出来るか、、

大袈裟なドライビングアクションは、即、減点。
如何に、さり気なく意のままに操れるかを競うのです。
なんだか、クルマのレースと似てるし、
レース前にピットの緊張感というか、空気感も全く同じなんだけど、
その実、全然違う。

まぁ、とくとご覧あれ!!
ホントにシビレるほど、カッコ良かったんですから。




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Team 600 が結成されて、3回目のもてぎ12時間耐久レース。

今年は、エンジンは新品、いつもアキレス腱になるブレーキも万全の仕上がり。
それぞれのメンバーも、成績については思い描くところもあり、
程よい塩梅の緊張感が、とてもレース前夜な雰囲気なのでありました。

明けて日曜日。
去年より、だいぶ楽になったとはいえ、パドックインは、何と午前4時15分。
朝霧に包まれたサーキット、何とも言えず、これも雰囲気ではありますが、
実はもう、かなり蒸し暑かったりします。


金色の朝焼けに染まるテントに、好き者エントラント数百人。
時間は4時45分。ホントにみんな、ちょっと“変”かもしれません。



今年もメカニックサポートは“アバンテ”さん。
メカ的には今年は完璧!!
ドライバーのレベルは、相変わらず個性丸出しで、
一年間、血の滲むような練習をするわけでもなく、
ほとんど向上代無。   浅草監督ゴメンナサイ。(^^ゞ


スターティンググリッドは毎年、くじ引き。。
あらっ、100台以上のエントリーなのに、今年もケツの方。 (^^ゞ


Saxoは、ほとんど本当のケツからスタート。

でも、大丈夫!
EG6のSS木さん、Saxoのmyさんとも、冷静沈着、クレバーなのに
滅法速いドライバー。
集団がバラける前に、トップグループに追いつくのが、いつものパターンですから。


あーーーっ、と、ここで不測の事態がぁ。。

捕らぬ狸の皮算用。。。

期待の1stスティント。
何と・・・・・
バラける前に追い抜くはずが、SCの嵐で駒を前に進める事が出来ないまま、
終了するというハプニング。












あとは、メンバーみんな、無我夢中で頑張りました。
いつもより、参加メンバーが少なく、2カーエントリーをコントロールするには
限界集落、じゃなかった、限界的少人数。
給油からドライビングまで、ほぼ、出ずっぱり!! 
おまけに過去3年間に経験がないほどの高温多湿。。。
悠長に写真なんて撮ってる暇ありませんでした。

熱中症にならないように、、、、
自分のデューティーをきっちりこなす様に、、、、

気がつけば12時間がたっていました。

病人もなく、クルマのノントラブル、、もちろん、スピンも接触もなし。
ほぼ、完璧な経過ではありましたが、、
成績は昨年と、さして変わらぬ結果となりました。

去年より、ちょっとは上に行けるはずという期待が有ったがために、
今一つ盛り上がりに欠ける雰囲気ではありましたが、

翌、月曜朝、目覚めてみれば、これ以上素敵な体験はないと
またまた思い直すのでありました。

Team 600のメンバーの皆様、
今年も楽しいレースをありがとうございました。
OG、まだ現役でも良いですよね!?
すこし、クレバーになってガソリンも残せたし。。(^^ゞ



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18日日曜日、FSWで開催された7時間耐久に参加してきました。


チームメンバーの力と、素晴らしい仕上げが成されたマシンのおかげで、
↓こんな成績を収めることが出来ました。(^^)v

一度、覚えた自転車の乗り方を忘れちゃうヤツはいませんが、
スポーツドライビングは忘れちゃうんですね~ (^^ゞ
今回のレースでは、かなりボロが出ちゃって、さすがに狼狽しました。

昨年のラップタイムは6秒が出てたのに、
今年はnew Engine投入にもかかわらず何と10秒!
ちょっとジャムに嵌れば、簡単に15秒まで落ちちゃう、、、
15秒と言えば、去年σ(^^)が非力なSAXOで出したタイムです。。。。ただただ絶句。

去年、普通にやってたはずのブレーキングは、
どうしようもないくらい甘くなってるし、
ブレイクした時の処理も滑稽なくらい不器用で、
そのままスピンすること3回、、
これじゃ、エキシージでタイムが出せないのも当たり前でした。

考えてみたら、ここ2年、殆んど真面目に練習してませんでした。

春になったら精進します。(苦笑)



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総ての画像はクリックで拡大されます。

土曜の夕方から、レース仲間のHHR(Happy Hour Racig)が久々に大集合しました。
場所はシマヤのoyajiさんが所有する房総山奥の山荘。
カーナビにも出てこない超~山奥、バリのウブドも霞むほどの秘境です。

ライステラスをバックに佇む、oyajiさんのディフェンダーが雰囲気です。
気温も都心とは比較にならぬほど低く、エアコン無しでも(ほとんど)問題なく過せます。

古民家風リビングの中央には大きな囲炉裏。
oyajiさんに用意していただいた、地物の野菜とてんこ盛りの肉を
炭で焼いて喰らうのが本日のBBQ。

新鮮な野菜と肉、薫り高い美酒、、
それに、際限なく続くクルマ、レースの話題、
これ以上楽しい時間が、他に有ろうはずもありません。 

懐かしの団旗が登場!
中央で団旗を持つま~ちゃんとσ(^^)の2台が加わって、
Lotusレーサーが6人になりました。(^^♪
ホンダエンジン搭載エクシージを含めれば7台かっ!?

今秋から来年度に向けて、仲間内での激烈な負けず嫌いレースが始まります。(笑) 

久々に集まったメンバーでは有りましたが、それぞれのキャラクターは変わろうはずもなく、
相変わらず期待を裏切りせん。

やん坊♪、深夜に帰宅しようとするも不可能となったの図!(笑)
真っ暗な山道で転回後、側溝にハマっちゃいました。
草で覆われていたし、真っ暗だったし。不可抗力といえば、そうなんですけど・・・
やっぱりキャラが立ってます。WW


総て画像はクリックで拡大されます。みんカラ用にDLされる方は、拡大画像で!
凄腕の親分さんが、あっという間に解決してくださいました。(爆)

いやぁ~、久々に楽しかったです。
男50歳にして、体育会系の合宿に参加したみたいでした。
延々と続くクルマ談儀・・・気が付けば、朝の4時でした。
久々のオール、、帰宅したのは午前6時なのでありました。

追記:oyaji様、朝(4:00am)は、ご挨拶も出来ずに失礼いたしました。
    素晴らしい山荘にお招きいただき深謝いたします。
    秋の紅葉も見事なのでしょうね!?(^^♪



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<アイドラーズ夏の12時間+9分耐久レース!in motegi>

今年も、素敵な仲間達と、素敵な12時間耐久レースを楽しんできました。

“耐久レースは感動だっ!!ーーーーーーーー”を地で行った
ドラマティック過ぎた昨年のレース。
http://blog.goo.ne.jp/dino993/e/467d2a4ad1dd7f06731efee6293e117f

今年は、淡々としたレース展開に終始して、話題といえばσ(^^)が個人的に提供した
間抜けなエピソードだけでした。
(ということは耐久レースとしては成功したということになるんだけど。)


さてさて、今年のteam600はダイナミックな変身を遂げました。


その1 
FIAの改定に伴って、チームスーツを新調しました。
レース運営には関係ないけど(笑)


その2
EG6にGT-ストライプを入れて、ジェントルかつチョッとクラシックに変身しました。
エンジンもフル(古)チューン2.0L V-tecを捨てて1.8L V-tecにデチューン。
タイムそのままで、省燃費を狙います。
足回りも一新、数値的には超ハードな設定ですが乗り易さを追求しています。


その3
遂に12時間耐久にもシトロエンSaxoを導入!
2年目にして2カーエントリー体勢で挑むことになりました。
もちろんSaxoにもGTストライプとルノースポールの鉢巻を加えてドレスアップ。
車高も下がって、マジでカッコイイッス!

ところで、比較的、平穏なレース経過と記しましたが、個人的には、いやはや大変なレースでありました。
レース4日前から 唐突な発熱と腹痛。元来、風邪をひかない性質なので
高を括って仕事も普通にしてたのが祟ったか、
翌日も翌々日も熱は下がらず、全く喰えず。

あらら、気付いたらMOTEGI入り予定の土曜日になっちゃいました。
多少の熱ならMOTEGI位の距離は無理なく行けるんですが、
今回限っては全く動けずベッドから出ることも出来ず。。嗚呼。
68.1キロの体重も、わずか3日の体調不良で64.5キロまで減少しちゃいました。
土曜のMOTEGI入りは諦めて、当日明け方の復調に賭けて午後8時就寝しました。

明けてレース当日の午前4時、自然に覚醒。
多少の吐き気が残るものの、熱は奇跡的に37.5℃に下がりました、直った~!! 間に合った~!!
もちろん万全とは言えないものの、慌ててMOTEGIに向いました。
サーキットまでの道中は半覚醒か体力不足かは不明なれど、とにかく、あまり記憶無し。(~_~;)

だが、しか~し、レースの力は凄かった!!
MOTEGIのメインゲートを潜り、2コーナーと5コーナーの間のアプローチロードに入った途端、
エクゾーストノートが耳から頭、頭から体を駆け巡り
σ(^^)は、突如として生き返りました、、覚醒しました、、
風邪、木っ端微塵に消えてなくなりました。。

凄いです、レースの力
後天性の遠視(別名:老眼)が、レース後3日間は消えてなくなるというのは
以前にも報告したとおりですが、とにかく間違いなく万病に効きます、私の場合。

やっとのことで、チームの仲間に合流できました。
さすがに、いつもの減らず口をたたくだけの余力はありませんでしたが、
ここに一緒に居られる事が訳もなく嬉しくて幸せ気分です。

EG6もSaxoも予想通りの劇速ぶりで、出走140台中、10位台でラップを重ねていきます。
3コーナー手前のツッコミで911のインを突くSaxo!!(本当なら超カッコイイ)(笑)



途中、ついにSaxoにブレーキトラブル。
EG6に負けぬほどのストレートスピードと抜群の燃費で上位入賞が期待されたのですが、
ここで無念の7ラップダウン。 (でも、これが耐久レースなんですね)
ドライバーの、そして見守る仲間の表情が総てを物語ります。

あとは、σ(^^)が個人的に提供したエピソード。(笑)

エピソード.1 「えっ、もっ、入って来るの!?」
自分が乗るEG6がピットに滑り込んできた時、
σ(^^)はヘルメット被ってない、グローブしてない、靴履いてない、状態でした。
慌てたけど、すぐにメットは被れたし、グローブは取り合えず右手はできたし、、、
それ以外が、チョッと上手く行かなくて、左手はタマちゃんの軍手、靴はスニーカーのまま、
結局、そのまま乗ることになっちゃったから、
タイムロスはそんなになかったと思う。(思いたい。)
次が自分の番だということは、勿論知ってました。
でも、タイミングが思っていたより、キッチリ1ラップ分だけ早かったんです、ホントです。

エピソード.2 「えっ、まだ入っちゃいけないの!?」
車内備え付けのキッチンタイマーがダウンヒルストレートの時点で56分回ってたし、
もう、真っ暗で後天性鳥目のせいでピットサインが全く見えなくなってたし、
取り合えずピットインしてみました。(^_^;)
結論から言うと、ピットにはSaxo様が定時ピットイン中だったので、ピットスルーすることになっちゃいました。
でも、ホントに「PIT L2」は全く見えなかったのよ。

そんなこんなのエピソードがあったものの、
午後8時09分 team600の2台は無事完走!!
σ(^^)が乗車したEG6号(ゼッケン600)は13位でゴールしたのでした。
苦節2年、初めてトーテムポールにチームのゼッケンが!!(^^)v

追記:正式リザルト EG6 12位!  Saxo 39位! (出走140台中)          


Saxoの前で!


EG6と伴に!


チームの皆様、今年もご迷惑をおかけしました。

「OGは、そこそこ速いから、コース上でのゲインはあるけど、
  いかんせん、間抜けでコース外で貯金を使い果たしちゃうからなぁ~」とか

「OGはボケ入ってるから、そろそろ、引退してもらいたいなぁ~」とか

、、いろいろご意見があろうかと思いますが、
その時は、そっと直メして下さいませ。。(笑)



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ワークスドライバーのカッタネン氏と、かさじ氏をオブザーバーに迎え
朝からOUTER PLUSに行ってきました。

購入を決めていたマシン:


こちらの世界では有名なT氏が手塩に掛けて育てたエクS、
現在は療養中ということで、板金工場でご対面~!
“カッチョイイ~!!”というイメージが湧きにくいシチュエーションのせいか、
チョッと、迷いが・・・・

それに対して、国内最後の 2-eleven!!
綺麗です!! 当たり前です、新車ですからぁ。

さてさて、ロータスを買うことは宣言してしまったので、どちらかには行きます!

エクS:::
屋根付き、トヨタのエアコン付き、サーキットへの行き来は安楽に違いありません。
チューンも抜かりなく、もう手を入れるところがありません。
ただし、2年落ちで、走行距離も2万キロ。

2-eleven:::
屋根無し、エアコンどころかヒーターすら無し。
このクルマで、雨や夏場にサーキットに自走で行ったらレースする前に死にます。。
いや、雨や夏ばかりじゃありません、冬の筑波は零下が当たり前ですし。
ただし、もちろん新車。。
ノンパワーステアリングなのに、指一本で据え切り出来ちゃう前輪過重は
明らかにトリッキーそう。

さぁて、どうしましょ!?

本日の画像、K20D+フレクトゴンのデビューであります。
マニュアルも読まず、いきなりの撮影には無理がありましけど、
いいレンズを手に入れたと思ってます。(^^♪
kenさん、さっそくフレーム飾り、使ってみました。(^^ゞ



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横浜でKaruisawa Annexの打ち合わせがある以外は
特に予定もなく、ノンビリとした日曜日。。。。

なぜか、物欲大魔王が炸裂してしまいました。
まずは

先日の夜景撮影以来、火が点いてしまったデジ一熱。
KissデジNに見切りを付けて、ついに行ってしまいました。

でも、それだけじゃないんです。
ついでに、こちらも・・・・
ポチッ! っと!


これで、あの!ken987 さんと、撮影用ギアーが御揃いになりました。
もちろん、技術がなけりゃ宝の持ち腐れになることは百も承知しておりますです、ハイ。
http://ken987.exblog.jp/


でも、今日はそれだけじゃないんです。。。。
こちらは、本契約に至ったら、ご報告いたします。
どうしちゃったんだろ!? 俺。
かさじ、ま~ちゃん、責任とって下さい! (笑)



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今までのレースを振り返ってみても、ホントに悔しい思い出ばかりです。
世の中で快心のレース何てものを経験できたのは、
ホンの一握りの人だけに違いありません!
莫大なコストを掛けて、苦い思い出作りをするなんて・・・・
σ(^^)って、ホントに只者じゃない大バカ者です。

それでも、レースに復帰したいなぁ~なんて思いながら、
やん坊♪BBSに紹介されたレース動画サイトを見ていると、
奇跡の動画を発見!!

2005年 フォーミュラ隼 第一戦の動画じゃないですか!(@_@)
感謝感激!!! 世の中に、こんな御奇特な方がいたなんて!!

デビュー3戦目にして、偶然にもゲットしてしまったポールポジション。
スタート時には、緊張しすぎて、まさに口から心臓が飛び出そうでした。
案の定、スタートでエンスト、スタートラップの第一コーナでは11位に落ちてました。
オープニングラップで7台抜き、3周でTOPに追いついたものの、最後には大スピン。

生涯唯一のJAF戦優勝のチャンスは、あっという間に手から零れ落ちたのでした。


Click!! 「あれ~」の、見事なスタートエンストをご笑覧下さい!

 今、改めて動画を見ると、後悔ばかりのレースだったはずなのに、熱い思いが蘇ります。
これがタイムアタックや練習走行のビデオなら、何の感慨もないに違いありません。

やっぱり、“自動車競技の世界”でしか得られない、
特別な何かが存在するのは確かです。

http://ayashi.jp/race/f0327/f0327g.WMV



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2週間ぶりの水曜部活、シマヤに集合となりました。
しかも、今日はま~ちゃんも登場!とのこと、同窓会のような気分です。

ショールームから出された、かさじ号。
こんなクルマで本当に公道を走ってイイの~?って思っちゃいます。

やはり、さすがはロータス系、ポルシェやフェラーリとは全く異なる
清廉さにも似た美しさがあります。

早速、かさじ同乗の下、試乗させていただきました。

・・・・・・・・・やっぱり、コイツは別物でした。
エクシージよりも200kg以上も軽いんだから、当たり前ですが、
アクセルレスポンス、加速とも素晴らしいものでした。
ステアリングの感触も、公道車のそれとは明らかに違う感触で
太いスリックを履いたフォーミュラ隼よりも、細タイヤを履いたFJに近いものでした。
クラッチも含め、あらゆる操作系が軽く、気難しさの無いところが好ましいです。

これぞ、本物のコクピットと呼べる操縦席と操縦桿。



ま~ちゃん、ご購入のJack Night MINI。
ウェーバー付きハイチューンユニット。
エンジン、空吹かしさせてもらったけど、これまた素晴らしい感触。

2-elevenはTrackで乗るべき最上級マシン。
Jack Nightは一般公道で乗る最上級マシンかもしれません。

公道を思う存分楽しむには、キャブ付きネオクラシックが一番だ!との思い、
確信に変わりました。
「キャブ付きMorgan Plus4が欲しい!」

試乗の後は、やっぱり肉!(笑)
ま~ちゃん、かさじ、カッタネンと、クルマ馬鹿談儀満開の最高に楽しい昼飯でありました。



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エキシージに焦点を合わせて進めてきた次期戦闘マシンの選択、
混迷の度合いを深め、解答の見えぬ泥沼の様相を呈してきています。(^_^;)

現在、挙がっている5つの選択肢。
4番目のexige S-PPを除いては、すべてUsed Carをピックアップしています。

左から3番目のPriceが車両本体価格。

しかし、ここからが問題で、それぞれの標準装備によって、
サーキット仕様を制作までのコストが大きく異なってきます。
一番右のTOTALの欄が、サーキット仕様走り出しのコストになります。

手っ取り早く仕上げられそうなのが、一番上のcup255ベースなんですが、
ショップの画像を見ると・・・・
走行800kmの新同車にもかかわらず、、サーキットカウンターが動いてるし・・

ご覧の通り、ナラシもそこそこに、たぶんFSW?を16周も走ってる。(笑)
レヴってるかもしれないし・・・(^_^;)


理想は、3段目!!
後方視界確保の上からも、578万のNAエクシージをベースに、
KOMO-TECの後付けスパチャーで250馬力にアップ。

しかししかし、ベース車両が安いにもかかわらず、
この選択肢、、TOTALでは1068万と一番の高額車両になってしまう。。(^_^;)

結局のところは、2段目のcup240が、最初からいろんな物が付いてくるので
一番のお得と言うことに。。。

さぁて、どうしたらイイでしょ?



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耐候性は340Rと大差ないかなと。。
素のエリやエクを改造するよりもコストが掛からなそうですし。

取りあえずキープコンセプトということで、
隼のイメージを残そうとすると、、こんなところでしょうか? (^^♪

フォーミュラ隼のカラーリングを、ま~ちゃんにデザインしてもらった頃が懐かしい~。


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