バリ渡航、7回目にして“ノンビリ、何もしない・・・”がやっと達成できたような気がします。
真夏のバリなのに、ビーチにもメインプールにも、一度も行きませんでした。
今回のバリ行きはこちらからスタートです。
Mariさんがフォトコンテストで勝ってくれたので、今回の宿泊は無料です。
浮いたお金で、慎ましやか?な私たちも、ついにGAからJALに格上げ!
成田のサクララウンジ、、GAのラウンジより、やっぱり快適でした。(^^ゞ
6時間チョットの飛行で、スミニャックのウリンヴィラにチェックイン。
街ヴィラは初体験ですが、最新の設備にバカデカイプール、スタッフの心配りも素晴らしく、
気持ちの良い旅のスタートになりました。
朝ご飯は、ヴィラサービス。
バトラーがインドネシアンかアメリカンのBFを、ヴィラのキッチンで調理してサーブしてくれます。
朝食のあと、我が家の定番になりつつあるTugu Baliへ。
http://blog.goo.ne.jp/dino993/e/b2911f3dc2c4b8903b38b7c58ef2a0db
(去年のTugu Bali編はこちら↑)
昼間に訪れるのは初めてでしたが、夜よりも更に魅力的なのでありました。
ここは、やはり宿泊してみなければなりません。
Tuguでの目的は、ビーチサイドでの5時間におよぶバリニーズマッサージとクリームバス。
超ヘビーなヘルシーランチ(爆)付きで二人合わせて、$310とリーズナブル。
鳥の囀りと波の音のなか、半覚醒状態でメディテイトする悦びは筆舌に尽くしがたいものでありました。
夜はウリンヴィラから僅か50メートル程の距離にあるスミニャックのイタリアンにしました。
フルコースで、何と8.5万ルピアなり。(900円です) (^^♪
「こんなに美味くて、フルコース900円でいいの~!?」なんて喜んでたら、
チェックの時に驚きました、グラスシャンパンが一杯1000円なのでありました。(笑)
3日目は、のんびりスミニャックからザ・レギャンまで散歩です。
ザ・レギャンや人気レストランのクデタやカフェ・ワリサンも、すべて徒歩圏内。
ジンバランからタクシーで遠路やってきていたことを考えると、
スミニャックの街ヴィラなりの、全く違ったバリライフが見えてきます。
長期逗留の欧州人が、スミニャックに多い理由が理解できます。
夜まで、ヴィラのプールでノンビリ過してから、またまた街に出ました。
と言っても、数分歩いただけですが。
σ(^^)のリクエストで、胃休めのため日本食にしました。
4日目は、ウリンヴィラからFSジンバランへの移動日ですが、
ついでに (って、ぜんぜん方向が違いますが) ブドゥグルにある、
ウルン・ダヌ・プラタン寺院に出かけてみました。
素晴らしい異観ではありましたが、観光化され過ぎていると感じました。(^_^;)
途中に寄った断崖レストラン“パチュン”。
土木工学的に有り得ない構造のテラスで気が気じゃありませんでした。(笑)
7ヶ月ぶりに戻って来れました! やっぱり感動のFSジンバラン。
コンシェルジュのN嬢のご配慮で、ベストなヴィラへチェックイン!
前回のワンベッドルームヴィラとは広さも景色もまるで別物でありました。
(Fukunosuke & Hiyoko夫妻が泊まったお部屋と同じですね!)
バリ、最後の夕食はPJ'sにしました。
PJ'sは曜日ごとにディナーイベントが用意されていて
ビーチテントに寝そべりながらディナーを楽しむ“Bed on the Beach”が白眉です。
残念ながら、当日は6種のワゴン料理を楽しむ“Six on the Beach”の曜日で、
苦手なバイキングスタイルだったんですが、FSならではの極上サービスのおかげか楽しめちゃいました。
翌朝のヴィラリビングからの景色。
雨期だというのに、バトゥカウ山からアグン山まで総てが見渡せます。
バリ島、最後のランチはこちらで。
近代的でお洒落な空間で人気のブルガ○へ。
断崖に建つダイニング。
そのロケーションに文句はありません、素晴らしいの一語に尽きます。
いただいたイタリアンの味も絶品でありました。
まるで日本の新興住宅地のように立ち並ぶヴィラには、チョット興醒めでしょうか。
たまたまでしょうが、客層も明らかにFSとは違ってました。
どう違ってたかは、、、言葉にしにくいので割愛しますけど。
それに加えて、弄り過ぎた空間プロデュースがモダーン過ぎて、
バリ島に居る事を、一瞬、忘れてしまいそうでした、。(苦笑)
さてさて、素晴らしきノンビリ・バリも、これでお仕舞い。
午後11時の出発まで、最後のノンビリタイムを味わいながらバリ島との別れを惜しむのでありました。
レイトチェックアウトに心より感謝。。