OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 



超~お粗末なお話の顛末をば。。

本日、レンジローバーを都筑のドンテックさんに入れました。
RSnobuさんが近くに住んでいるので、お迎えに来てもらいました。
わざわざ東京のウチまで送っていただき、
ついでというわけでもありませんが、 2台のRSで箱根ドライブということになりました。

小田厚での並走、4速全開の力比べに始まり、
ターンパイクでの取替え試乗。芦スカ~箱スカかっ飛び競争。昔ながらのメニューです。
30年来の付き合い、信頼できるドライバー同士だからこそ
できる大人(ガキ)の遊び?です。(^^ゞ

このドライブで判明したこと。
我RSの方が、高回転が渋いこと、アクセルストロークが短いことの二点でした。
以前にも記したように、O/H後、回転感はスムーズになったもののパワー感はそれほどでもないし、
日曜日の悪荒院でも“ふふわ”からノビがイマイチでした。

以上を考え合わせて、一つの仮説に到達しました。
「ひょっとして、スロットルが全開になってないんじゃないの~?」

箱根の山を駆け下りて、●●ーオートに直行しました。
OG「スロットルが全開になってるか、確かめてもらえますぅ?」
カト「え~?、そんなはずないですけど、確かめてみましょう!」

993、いろいろと補器類を外さないとスロットルの確認が出来ないんです。
待つことしばし。。
●●「あれっ、ホントだ、、スロットル70%しか開いてないや!」

小一時間の処置を受けて、やっと本当の●●ーマジックを体験することになりました。
俄かには信じられないほどの、どえらいパワーアップです。
O/H前とは、全く別次元のパワーになりました。
そりゃ、そうです。70%開度でも、O/H前と大差がないほどのパワーは出てたわけですから。
チョッと乗った感じでは、よほどしっかり向きを変えた後じゃないと、
箱根辺りでの2速全開脱出は、けっこうヤバイんじゃないかと思えるほどです。

それにしても、スロットルワイアーをセットしそこなった●●ーオートはお粗末!!
悪荒院を走ろうが箱根を走ろうが、それに気付けなかったオーナーはもっとお粗末!!!なのでありました。

追記:RSのぶ様>
    今日はアリガト! 誘ってくれなかったら、ずーっとウチのRSは遅いままでした。
    こころより深謝いたします。。m(__)m



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カッタネンと木更津南ICで待ち合わせ。
ストリート用に仕様変更した993RSを試してみたくて、
フルサーキット使用のエキシージにお付き合いいただきました。

目的地は富津で磯ラーメン、、のはずでしたが、
さらに壷焼き、焼きサンガ、貝柱丼&アナゴ丼。
ほとんどフードバトルと化しました。(^^ゞ

の~んびり昼食後、チョッと南下。

房総は、すでにちょっぴり春です。

本日の白眉はここ。
高台から海を一望できるカフェ。

日が暮れるまで、ゆっくりとお茶を楽しみました。

もちろん、ステイも可能。
次はトライしてみようと思いました。

さぁて、この後は房総のナイトワインディング。
やっぱり、やってくれてました●●ーオート。
今まで、酷く苦痛だった公道ワインディングがスゴク良くなりました。
まったく跳ねません(当たり前か?)、ターンインも何の苦も無く決まります。
純正足回りでは少し気になったプッシングアンダーもなく、
軽いテールアウトを維持しながら脱出が可能です。
これなら、最弱にセットしてあるスタビを締め上げれば、
Sタイヤを履いても何とかなりそうな感触を得ました。

ワインディングを抜けて、今度は君津の磯料理屋で夕食。
またまた、良く食べました。(^_^;)
カッタネン、二食一お茶、一日中遊んでくれてアリガト!!
サーキット仕様なのに、公道ワインディングをつき合わせちゃってゴメン!!
エリちゃん、疲れちゃったでしょ?

帰りの悪荒院は通行量ほとんど無し。ワープさながらでありました。
しかし、“ふふわ”から伸びがイマイチだなぁ



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友人のやん坊♪がF4に復帰しました。
そして、新しい気楽なフォーミュラとの付き合い方を提案してくれるそうです。
F4の価格はナイショとのことですが、カローラの上位機種より安いことだけは確かです。
それなのに、加速性能もコーナリング性能もエンツォよりも996 GT3 RSRよりも遥かに上です。
市販車にいくら投資しても、この快感を得ることは出来ません。
σ(^^)もフォーミュラに乗ってから、993RSでサーキットを走ることは少なくなりました。

click

やん坊♪の報告はこちらで覗いてみて下さい!
越えてみたら意外に低かったでしょ? サーキットの敷居。
フォーミュラの敷居も、思っている以上に低いものですよ!!


いよいよ、71号車もFSWへ引越しかな?



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土曜日、長女がL.A.出かけていった。
バスケットを引退して初めての春休み、ゆっくり過ごすのかと思ったら、
L.A.のベニスビーチにホームステイ先を見つけ、出かけると言う。
一人っきりでの海外渡航は初めて、、、それなのに団体パックでもなく
単独行。。
長男は長男で、ニューヨーク→バリと旅するらしい。
PARIではない、、N.Y.~Baliだそうだ。
わが子達のHyper-Acitveな性格、一体、誰に似たのだろう?


1978年3月 サンタモニカ?

30年前、私もサンタモニカでローラスケートしてたっけ。
もちろん、インラインスケートなんか発明されてない時代のお話。(^^ゞ


同じく1978年4月

このビーチがどこだったのかは思い出せない。忘却の遥か彼方。
L.A.からS.F.を経由してヨセミテに出かける途中だったように思う。
見るもの聞くものの総てが新しく、眩しいくらいに輝いて見えた。

今朝、長女の携帯から国際電話。
午前中はベニスビーチでバスケット、午後はサンタモニカのショッピングモールに出かけたとの事。

出来るだけ、いろいろなものを見聞して、
4月からの新生活、ドラスティックな変革への起爆剤を持ち帰ってほしいと思う。


心配性のパパは一日中、ベニスビーチのライブカメラを監視しているので
ブログの更新がままなりません。(爆)



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Quiz  


さまざまなメーカーからプロトタイプが公開されますが、
たいがいがアドバルーンで終わってしまいます。
ここ数年、公開された中で最も魅力的だったのがこちら。
発売されていたら、100%手に入れていたでしょう。。残念。

ボディーはCFRP!

ステアリングが大きいわけではありません。
コクピットがタイトなだけです。
シフトゲートを見ると、前後にしか動きそうにありません。。

スティールスペースフレーム+アルミパネルのシャシ。
超低重心のFR。

さて、何でしょ?



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993RSがオイルラインのトラブルをクリーンアップして戻ってきました。
まだ、6000rpmまでしか回していませんが、概ね感触は良好です。

♯1 オイルラインのトラブル
オーバークール、軽度オーバーヒートの繰り返しが見られましたが、
結局、お決まりのレジスタ破損と、サーモスタットの固着が原因でした。
どちらも部品交換で完治しました。

♯2 エンジンのフィール
とにかく音が変わりました。
大排気量らしいといえばそれまでですが、僅かなドロドロ感が気になっていました。
それがO/Hによって、ポルシェらしい緻密な音色に変わりました。
パワーについては、残念ながら別物というほどの変化はありませんでした。
σ(^^)は元々鈍感なのか、オイル交換後のフィール変化などは全く認知できません。
したがって、タイム計測で評価するほかはありません。

♯3 クラッチ
今回、ついでにO/Hしました。
元々、軽いクラッチでしたが、さらに軽くなりました。
2500rpm以下でレリーズシリンダの雑音が少々気になりますが、
2500rpm以下を使うこと自体があまりないので、問題無しとしましょう。

♯4 足回り
今回、ファインアティチュードの足回りに替えて、
純正ショックを伸び縮みとも20~30%ほど上げてO/Hした物を入れました。
超ハードだったスプリングも、半分以下のバネレートのノーマルに戻しました。
ショックの減衰力とバネレートのマッチンが良いせいか、
純正に比べても明らかに乗り心地がソフトになりました。
突き上げ、ピッチングとも皆無といっていいほどで、乗り味は夢のように快適に感じます。
アラインを公道セッティングに戻したことも効いているとは思いますが。

さてさて、あまりに快適になってしまった993RSを今後どのように使用するかが問題になってきました。
エアコン、内装付きの乗用車にいくらお金をかけたところで、
本物のレーシングカーがもたらす快感を凌駕できないことは分かっています。
さりとて、公道上で993RSを安全に楽しく走らせられないことも良く分かっています。

とりあえずは、カリカリせずにサーキット走行を楽しむために、
P-LAP(タイム計測器)の取り外してみようかなどと考えています。(^^ゞ



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欧米仕様とは異なる発達をしてきた日本向けてんこ盛りカーナビ。
昨年発売されたminiゴリラをきっかけに、やっと軽いのが出てきましたね。
これなら、RSに乗っけてもイイかなと思います。 http://www.clarion.com/jp/ja/newsrelease/index_2007/070208_01/index.html

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男、やん坊♪、44歳! カッコイイーーー。
F4復活、おめでとうございます!!

ヤフオクで150万円のF4を、みんなの反対を押し切ってゲットして、
筑波で56秒フラットをいきなり叩き出した、伝説の男!(笑)

フォーミュラ・ジャンキーは、やっぱりフォーミュラでしか癒されないのね~。
よく分かります。
今日、やっと993RSが出来上がって取りに行ってきたんだけど、
やっぱり、ウルトラヘビー級だもんね。(^^ゞ

前回はMAZDAエンジンだったけど、今回はHONDA!!
しかも戦いの舞台はFSW。

男のコクピットが呼んでるぜ!
FSW近くのメンテガレージにもコネを付けたみたいだし、
フォーミュラ隼もFSWへ移籍かな!?
ところで、これいくら位なの?

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Mariちゃんが夜明け前から撮影にでかけ、その帰りに買ってきたのが、、
“マックグリドル”  これが今朝の朝ご飯でした。

メープルが練りこまれたパンケーキに挟まれたソーセージを一口、
口に運ぶなり、いきなり追憶の世界に引き込まれました。
「美味い・・・・、懐かしい・・・・」


“ピッグ・インナ・ブランケット” (毛布の中のブタ)

今を遡ること30年前、デニーズの大好きなメニューの一つでした。
当時、まだ日本進出を果たしたばかりだったデニーズのメニューは
米国デニーズ、そのままの物が多くありました。
ハンバーガもデニーズコンボ、ブリティッシュバーガーなどが並んでました。

特にサンドイッチとパンケーキのメニューが豊富で、
BLTやターキーのアメリカンクラブハウスも美味でした。

中でも特に秀逸だったのが、ピッグインナブランケットでした。
塩辛いソーセージをパンケーキで包んだもので、
メープルシロップをタップリかけて食べれば、アメリカにトリップ出来てしまうのでした。

70年代後半、アメリカ西海岸文化に憧れた同世代の皆様、
ぜひ、お試しあれ!

そして、デニーズ様>
僕らジジイのために、ぜひ、復刻メニュースペシャルを企画して下さいませ。
アメリカンなデニーズ、もう一度、行ってみたいのです。
http://www.dennys.com/en/



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フォーミュラーカーの操縦を通して、
モータリングの悦楽は、その疾走感にあることを知りました。
絶対的な速度ではなく、スピードとのインターフェイスが重要なのだとも感じました。
公道遵法運転用の悦楽マシンとしてMorganにひどく惹かれるのも、それが理由です。
SMGやカンビオが日常性能には劣るにもかかわらず、積極的に採用されている理由も、
スピードとのインタフェースの演出に他ならないと思います。

昨日、近くのショップを覗いてきました。
理由を同じくして、物欲を刺激されたのが、この2台でした。
リセールバリューが異常によろしいのも魅力の一つ。

1963年のジュリエッタ・スパイダー。 60年以降のティーポ101。
門外漢には全く区別が付きませんが、
それ以前のティーポ750に比べるとクラシックとしての価値は低いようです。
良く仕上がっているように見えました。

スプリント・スペチアーレ
ザガート系に比べると、レーシングヒストリーがないため、
値段もリーズナブル。ラインが女性的ではありますが魅力的だと思いました。

この2台が悦楽に満ちたモータリングライフを提供してくれることが容易に想像できました。



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洗車  


月末に予約してあるドンテックコートまで洗車するつもりは無かったのですが
家族から、あまりに酷すぎるとの指摘を受けてしまい、超~久々にレンジを洗いました。
たしか、最後に洗ったのは秋頃だったような気が・・・・・。

洗ったといっても、自分でしたわけじゃありませんが。

今日、洗車をお願いしたのは、SBRAND代々木店。

ただの水洗いでしたが、とても丁寧な仕事に好感が持てました。

最近の洗車屋さんは進んでいるんですね~(^^♪
洗車に要したのは、約1時間でしたが、
綺麗な待合で無料のドリップコーヒーを楽しみながらNetして過ごせました。

チリで真っ白だったボンネットも街の景色を写せるようになりました。
納車以来、コーティング、WAXの類は一切してあげてませんが、
ドンテックしなくても、ホントは、まだまだ行けそうですね。(^^♪

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季節外れではありますが、ちょっと遠乗りして鮎を食べに行きました。

関越三芳PAでカッタネン夫妻と待ち合わせしたのが夕方の5時前。
昨シーズン物が秘法?で保存してある店までは、ここから50kmほど。

適度に煽りながら(爆)、半時間ほどで到着。
お店も街並みも、まったくもってレトロです。

築75年の純日本家屋、昔の家を思い出させてくれます。

元は個人邸だったそうですから、大したものです。

庭の真下が荒川。ここで獲れた旬の鮎をいただくためには、
相当の覚悟を持って予約しなければなりません。

カッタネンの誕生日を鮎の塩焼きで祝います。(爆)

なぜか、炭の色がムラサキに飛びました。シルキーピクスをいくらいじってもダメ。
パナの特性なんでしょうか?

本日の〆がこちら。
鮎の炊き込み飯です。
鮎好きにはたまらない逸品です。

カッタネンが誕生日ということは、Nishiさん、ま~ちゃんも誕生日でした。!
ついでに、おめでとうございます! (爆)
中年レーサー仲間15人のうち、何と3人が同じ誕生日です。
凄く低い確率のように見えますが大したことはありません。

実は、この15人の中にA型は一人しかいません。
あとは全員がB型かO型なのです。
数学的には、こちらの方が、“偶然”では決して説明できないほど、、
≒ゼロ といえるほどの低確率なのであります。

数学好きな方、お試しあれ!



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