OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 




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これを見て、正直、溜飲を下げたと言うか、何と言うか。
もちろん、私が舶来物カブレということもありますが、
何より、NAの1.3トン (今日び、間違いなくライトウェイトと呼べる) が、
過給器付きの肥満体に打ち勝ったのが楽しいです。

GTRがツルシでTC2000を2秒切ったのも大したものですが、
上には上があるもので、ガヤルドのSuperleggeraは1.5秒。

まっ、800万円と2700万円が同じ土俵で戦うと言うのも大人気ないような気もしますけど。



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19日、20日と、げに楽しき2台のクルマと仲間達で、素晴らしいサーキットライフを味わってきました。
初日は4時間練習会、2日目が7時間耐久の泊りがけ企画。
メンバーはいつものteam600の皆様に加えて新規入会のNishiさん。

初日の走行会は、T氏の企画で、レーシングドライバーの田ヶ原氏に、
同乗指導をしていただきました。
氏のレクチャーは、かなりユニークで、技術面はもちろん、
精神論についても指導があり、とてもタメになりました。

お隣のパドックでは、こんな車両展示もありました。
ちょっと、軽い眩暈を覚えました。変な病気の前兆でなければいいんですが。(爆)


明けて、いよいよ7時間耐久レース。
今回は、何でもありのレース形式の走行会という趣なので、
小排気量の私たちには、元々、勝ち目の無いレースということで、
逆に、凝ったストラテジーから開放されて、大いに楽しむことがました。

グリッドは申し込み順なので、SAXOの後方に凄すぎるポルシェが居たりします。
全エントリーのうち、1/3以上がポルシェだったんじゃないでしょうか。

レースは予想通り、1分48秒~50秒で走るポルシェ勢の圧勝に終わりましたが、
team600も十分にレースを楽しむことが出来ました。

600号車のシビック、100万円で手に入れた中古車なのに、
ベストは6秒が出ていました。
ストレートの最高速は、わずか220km/hほど、それで6秒ですからインフィールドでの
速さはハンパじゃありませんでした。

610号車のシトロエンSAXOには、正直、もっと驚かされました。
フランス製のスポーティカーというものに、この日初めて乗ったのですが、
シャシ剛性からエンジンの回り方まで、全く文句の付けようがない素晴らしさでした。
全くのノーマルエンジンに中古のアラゴスタとデビルマフラーを奢っただけなのに、
こいつのベストも15秒。
シャシアーム類の取り付け剛性のなせるものなのか、
シビックで感じられる“どっかへ飛んでッちゃうかも~?”という浮遊感が全く無いのでありました。

リザルト:
600号車はお決まりとなった感があるブレーキトラブルで下位に沈みました。
610号車は淡々と周回を重ねることに成功し、クラス別(2L以下、Sタイヤ)で、何と準優勝に輝いたのでありました。


ローリングスタートから2周目の模様。


余談:

お世話になっているteam600が、英国のレーシングエンジニアリング、ZYTEK社から
公認をいただきました。(こちらも、今回の監督役、T氏のおかげ)
これで、ルマン24時間参戦という夢の達成が、いよいよ近づきました。(ウソ)

ホントは、だからって、どうと言うことはないんですけど、何だかカッコイイでしょ!?(^^ゞ

謝辞:
マイナス7℃の往路、吹雪にSタイヤの復路、
暖房無しのEGを、全身ヒートテック&ホカロンで搬送して下さったTさん。

車両保管、整備のためのファクトリー出し入れ、レースディレクタ等々
を担当される、たまちゃん、myさん、Hさん。

50歳にもなって、いまだ幼児性を隠しきれないオッサンを
暖かく見守って下さる、その他のチームメンバーの皆様。

素晴らしいマシンをセットして下さった、アバンテのA監督をはじめ
メカニックの皆様。

心より深謝申し上げます。



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泊まりがけでFSWに来てます。とりあえず、今日は四時間ほど、、
明日は七時間もあります。(^-^)v


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関西方面で素晴らしいヴォランテが売りに出ています。
“男の長期ローン”を組んででも手に入れたい仕様ですが、、
さて、手に入れたとして、これをどう使いましょう?
クルマとして振り回すには、車体は大き過ぎるし、国内の道路環境ではパワーも有り過ぎる。
さりとて、クルマとの対話を楽しむにしても、
トルコンATだからインフォマーティヴな操縦感覚はありそうにないし。
すぐに飽きちゃうような気もします。

フロントタイヤのグリップと相談しながら、ロック寸前のブレーキコントロールがしたい。
本当のダブルクラッチを駆使しながら、シフトノブを通じて歯車が噛み合う感触を味わいたい。
そうやって考えていくと、結局のところ行き着く先は、当ブログでも複数回登場している
Morganに行き着いちゃうんです。

現在、西日本で売りに出ている個体。
本気で行ってしまおうかとも思いましたが、Morgan&Moggyなサイトやブログを
拝見すると、やはり維持には相当な覚悟が必要そうです。
それに、あくまでも現行生産車であり、クラシックカーでないことが、
諸刃の刃になり、リセールがあまり期待できなさそう。

なぜだか、世の中、定番回帰だそうです。
三ツ矢サイダーが販売開始120年を経て販売記録を更新したり、
ドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟がバカ売れしたり。
どうやら、ただの懐古趣味というわけじゃなさそうです。

そういえば、σ(^^)が最近よく読み返すCG誌も、このあたりばかり。



先日、OLF(On Line Ferraista)の古株が集まる新年会がありました。
そこで久しぶりにお会いしたKe○ri氏から、ちょっとしたお誘いが・・・・

993RSの下に見えるクルマ、実はこれ、Aston Martinです。
自動車デビューの遅いお金持ちな方々のライフスタイルカーになってしまった感がある
DB9よりも、素敵かもしれません。

もちろん、クラッチ、アクセル、ブレーキの順に並んだペダルやステアリングが、
カラマーゾフの兄弟並にインフォマーティヴであろうことに疑問を挟む余地はありませんし。(^^ゞ



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993RSが帰って来ました。
まるで新車が納車されたみたいです。

外装レストアーは初めての経験でしたが、
元々、気に入っていたクルマが新車然になって戻ってくるというのは、
なかなか、感動的な出来事ですね。




コンデジですので、ユズ肌が上手に撮れませんでしたが、
新車の雰囲気がよく再現できているんじゃないかと思います。
このユズ肌状態を上手に維持していきたいもんです。



国内にはクリアータイプしかなかったリアーフェンダーガード、
本社からの空輸でシルバーが手に入りました。

残念ながら、このクルマでFSWを走ることは、もう二度とないでしょう。(^^ゞ

追記:今回のプロジェクトに御尽力いただいたN-driveの中村伸一氏に深謝いたします。
http://www.ndrive.biz/

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皆様、明けましておめでとうございます。
昨年に引き続き、本年も自宅での正月です。

今年のお節も、西荻の京料理屋“おみの”さんにお願いしました。

年少者から、順番にお屠蘇でご挨拶の図。
年末より長男がアイホ部の主将になったお祝いもかねて。(^^ゞ

鵠沼の両親もお出でいただき、賑やかな新年を迎えております。

みなさまも良き新年をお迎えの事と思います。
何卒、本年も宜しくお願い申し上げます。



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