OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 



本棚の整理をしていたら、またまた古い写真がポロッと出てきました。
真四角な画像から分かるとおり、写真はポラロイド!(^^ゞ

時は、今を遡ること31年前の1977年、撮影場所はどうやら東名高速の山北辺り。
友人のGolfとツルンで快走中。
よくよく見ると、初代Sciroccoの屋根の上に何やら乗ってます。

もう少し本棚を探してみると、さらなる画像が・・・

おおおおーーーー、屋根の上には深紅のヤマハKT100Sが鎮座してます。

まだ、大井松田カートランドもオープンしておらず、
神奈川から最も近いカートコースが須走の富士サーキットでした。
レーシングタイヤは、まだブリヂストンが参戦する前でダンロップの超ハードタイヤのワンメイク。
100Sエンジンは前方排気タイプ。点火系もCDIが導入される前でしたので、
火花が弱く、押し掛けが大変な重労働だったと記憶しています。

30年前のカート、現代のカートからは全く想像もできないくらい、
神経質で繊細で、本当に手がかかる代物でした。

こうしてみると、普通自動車免許を取得して1年後には、もうモータースポーツにドップリだったんですね。
いやはや、本当に長い歴史です。そうそう簡単に足を洗えるはずも無いのでありました。



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<アイドラーズ夏の12時間+9分耐久レース!in motegi>

今年も、素敵な仲間達と、素敵な12時間耐久レースを楽しんできました。

“耐久レースは感動だっ!!ーーーーーーーー”を地で行った
ドラマティック過ぎた昨年のレース。
http://blog.goo.ne.jp/dino993/e/467d2a4ad1dd7f06731efee6293e117f

今年は、淡々としたレース展開に終始して、話題といえばσ(^^)が個人的に提供した
間抜けなエピソードだけでした。
(ということは耐久レースとしては成功したということになるんだけど。)


さてさて、今年のteam600はダイナミックな変身を遂げました。


その1 
FIAの改定に伴って、チームスーツを新調しました。
レース運営には関係ないけど(笑)


その2
EG6にGT-ストライプを入れて、ジェントルかつチョッとクラシックに変身しました。
エンジンもフル(古)チューン2.0L V-tecを捨てて1.8L V-tecにデチューン。
タイムそのままで、省燃費を狙います。
足回りも一新、数値的には超ハードな設定ですが乗り易さを追求しています。


その3
遂に12時間耐久にもシトロエンSaxoを導入!
2年目にして2カーエントリー体勢で挑むことになりました。
もちろんSaxoにもGTストライプとルノースポールの鉢巻を加えてドレスアップ。
車高も下がって、マジでカッコイイッス!

ところで、比較的、平穏なレース経過と記しましたが、個人的には、いやはや大変なレースでありました。
レース4日前から 唐突な発熱と腹痛。元来、風邪をひかない性質なので
高を括って仕事も普通にしてたのが祟ったか、
翌日も翌々日も熱は下がらず、全く喰えず。

あらら、気付いたらMOTEGI入り予定の土曜日になっちゃいました。
多少の熱ならMOTEGI位の距離は無理なく行けるんですが、
今回限っては全く動けずベッドから出ることも出来ず。。嗚呼。
68.1キロの体重も、わずか3日の体調不良で64.5キロまで減少しちゃいました。
土曜のMOTEGI入りは諦めて、当日明け方の復調に賭けて午後8時就寝しました。

明けてレース当日の午前4時、自然に覚醒。
多少の吐き気が残るものの、熱は奇跡的に37.5℃に下がりました、直った~!! 間に合った~!!
もちろん万全とは言えないものの、慌ててMOTEGIに向いました。
サーキットまでの道中は半覚醒か体力不足かは不明なれど、とにかく、あまり記憶無し。(~_~;)

だが、しか~し、レースの力は凄かった!!
MOTEGIのメインゲートを潜り、2コーナーと5コーナーの間のアプローチロードに入った途端、
エクゾーストノートが耳から頭、頭から体を駆け巡り
σ(^^)は、突如として生き返りました、、覚醒しました、、
風邪、木っ端微塵に消えてなくなりました。。

凄いです、レースの力
後天性の遠視(別名:老眼)が、レース後3日間は消えてなくなるというのは
以前にも報告したとおりですが、とにかく間違いなく万病に効きます、私の場合。

やっとのことで、チームの仲間に合流できました。
さすがに、いつもの減らず口をたたくだけの余力はありませんでしたが、
ここに一緒に居られる事が訳もなく嬉しくて幸せ気分です。

EG6もSaxoも予想通りの劇速ぶりで、出走140台中、10位台でラップを重ねていきます。
3コーナー手前のツッコミで911のインを突くSaxo!!(本当なら超カッコイイ)(笑)



途中、ついにSaxoにブレーキトラブル。
EG6に負けぬほどのストレートスピードと抜群の燃費で上位入賞が期待されたのですが、
ここで無念の7ラップダウン。 (でも、これが耐久レースなんですね)
ドライバーの、そして見守る仲間の表情が総てを物語ります。

あとは、σ(^^)が個人的に提供したエピソード。(笑)

エピソード.1 「えっ、もっ、入って来るの!?」
自分が乗るEG6がピットに滑り込んできた時、
σ(^^)はヘルメット被ってない、グローブしてない、靴履いてない、状態でした。
慌てたけど、すぐにメットは被れたし、グローブは取り合えず右手はできたし、、、
それ以外が、チョッと上手く行かなくて、左手はタマちゃんの軍手、靴はスニーカーのまま、
結局、そのまま乗ることになっちゃったから、
タイムロスはそんなになかったと思う。(思いたい。)
次が自分の番だということは、勿論知ってました。
でも、タイミングが思っていたより、キッチリ1ラップ分だけ早かったんです、ホントです。

エピソード.2 「えっ、まだ入っちゃいけないの!?」
車内備え付けのキッチンタイマーがダウンヒルストレートの時点で56分回ってたし、
もう、真っ暗で後天性鳥目のせいでピットサインが全く見えなくなってたし、
取り合えずピットインしてみました。(^_^;)
結論から言うと、ピットにはSaxo様が定時ピットイン中だったので、ピットスルーすることになっちゃいました。
でも、ホントに「PIT L2」は全く見えなかったのよ。

そんなこんなのエピソードがあったものの、
午後8時09分 team600の2台は無事完走!!
σ(^^)が乗車したEG6号(ゼッケン600)は13位でゴールしたのでした。
苦節2年、初めてトーテムポールにチームのゼッケンが!!(^^)v

追記:正式リザルト EG6 12位!  Saxo 39位! (出走140台中)          


Saxoの前で!


EG6と伴に!


チームの皆様、今年もご迷惑をおかけしました。

「OGは、そこそこ速いから、コース上でのゲインはあるけど、
  いかんせん、間抜けでコース外で貯金を使い果たしちゃうからなぁ~」とか

「OGはボケ入ってるから、そろそろ、引退してもらいたいなぁ~」とか

、、いろいろご意見があろうかと思いますが、
その時は、そっと直メして下さいませ。。(笑)



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ワークスドライバーのカッタネン氏と、かさじ氏をオブザーバーに迎え
朝からOUTER PLUSに行ってきました。

購入を決めていたマシン:


こちらの世界では有名なT氏が手塩に掛けて育てたエクS、
現在は療養中ということで、板金工場でご対面~!
“カッチョイイ~!!”というイメージが湧きにくいシチュエーションのせいか、
チョッと、迷いが・・・・

それに対して、国内最後の 2-eleven!!
綺麗です!! 当たり前です、新車ですからぁ。

さてさて、ロータスを買うことは宣言してしまったので、どちらかには行きます!

エクS:::
屋根付き、トヨタのエアコン付き、サーキットへの行き来は安楽に違いありません。
チューンも抜かりなく、もう手を入れるところがありません。
ただし、2年落ちで、走行距離も2万キロ。

2-eleven:::
屋根無し、エアコンどころかヒーターすら無し。
このクルマで、雨や夏場にサーキットに自走で行ったらレースする前に死にます。。
いや、雨や夏ばかりじゃありません、冬の筑波は零下が当たり前ですし。
ただし、もちろん新車。。
ノンパワーステアリングなのに、指一本で据え切り出来ちゃう前輪過重は
明らかにトリッキーそう。

さぁて、どうしましょ!?

本日の画像、K20D+フレクトゴンのデビューであります。
マニュアルも読まず、いきなりの撮影には無理がありましけど、
いいレンズを手に入れたと思ってます。(^^♪
kenさん、さっそくフレーム飾り、使ってみました。(^^ゞ



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横浜でKaruisawa Annexの打ち合わせがある以外は
特に予定もなく、ノンビリとした日曜日。。。。

なぜか、物欲大魔王が炸裂してしまいました。
まずは

先日の夜景撮影以来、火が点いてしまったデジ一熱。
KissデジNに見切りを付けて、ついに行ってしまいました。

でも、それだけじゃないんです。
ついでに、こちらも・・・・
ポチッ! っと!


これで、あの!ken987 さんと、撮影用ギアーが御揃いになりました。
もちろん、技術がなけりゃ宝の持ち腐れになることは百も承知しておりますです、ハイ。
http://ken987.exblog.jp/


でも、今日はそれだけじゃないんです。。。。
こちらは、本契約に至ったら、ご報告いたします。
どうしちゃったんだろ!? 俺。
かさじ、ま~ちゃん、責任とって下さい! (笑)



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撮り貯めたリバーサルフィルムをスキャナーで読み込んでアップしていくそうです。
時々の更新になると思いますし、スキャナーのせいで画像も荒めですけど
お暇な時にでも、お寄りになってみて下さいませ。
http://maribali.exblog.jp/



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今までのレースを振り返ってみても、ホントに悔しい思い出ばかりです。
世の中で快心のレース何てものを経験できたのは、
ホンの一握りの人だけに違いありません!
莫大なコストを掛けて、苦い思い出作りをするなんて・・・・
σ(^^)って、ホントに只者じゃない大バカ者です。

それでも、レースに復帰したいなぁ~なんて思いながら、
やん坊♪BBSに紹介されたレース動画サイトを見ていると、
奇跡の動画を発見!!

2005年 フォーミュラ隼 第一戦の動画じゃないですか!(@_@)
感謝感激!!! 世の中に、こんな御奇特な方がいたなんて!!

デビュー3戦目にして、偶然にもゲットしてしまったポールポジション。
スタート時には、緊張しすぎて、まさに口から心臓が飛び出そうでした。
案の定、スタートでエンスト、スタートラップの第一コーナでは11位に落ちてました。
オープニングラップで7台抜き、3周でTOPに追いついたものの、最後には大スピン。

生涯唯一のJAF戦優勝のチャンスは、あっという間に手から零れ落ちたのでした。


Click!! 「あれ~」の、見事なスタートエンストをご笑覧下さい!

 今、改めて動画を見ると、後悔ばかりのレースだったはずなのに、熱い思いが蘇ります。
これがタイムアタックや練習走行のビデオなら、何の感慨もないに違いありません。

やっぱり、“自動車競技の世界”でしか得られない、
特別な何かが存在するのは確かです。

http://ayashi.jp/race/f0327/f0327g.WMV



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993RSに火を入れるのは、何と3ヶ月ぶり。
大学1年からの付き合いのNobuさんとミッドナイトクルーズを楽しんできました。
生憎、高温多湿のモヤモヤで綺麗な夜景を拝むことは出来ませんでしたけど。

ここのところ登場する機会が激減してしまった993RS。
コイツを手放して草レース用スーパーマシン作製を妄想すること、しばしば。
しかし、久々に乗ってみると、やっぱり途轍もなく気持ちいいんです、このクルマ。
正確無比なシフトタッチ、絶対的なパワーは大したことないはずなのに、
文字通り剃刀のようにシャープなスロットルレスポンス。
市販ロードカーの中で、空冷レン・シュポルト以上の高揚感を
味わえるクルマは絶無じゃないかと思っちゃいます。

結局のところ、化石燃料が尽きるまで手放せないのかもしれませんね。
困ったなぁ~、溜まるばっかりで。


nobuさん、画像が必要ならクリックしてからDLしてください。
1240*827でアップしてあります。



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