真夏を思わせる好天の中、2年ぶりにフォーミュラを走らせてきました。
3年落ちの硬化したニュータイヤ?(笑)でしたが、タイムは一昨年の4月と同じ58秒前半でした。
レースタイムの2秒落ちではありますが、1年ぶりであること、年老いたタイヤであることを考えれば、
まぁまぁってとこでしょうか。
タイムよりも何よりも、相変わらずのシャープな加速と繊細なコーナリング、
11,000rpmのレヴ、6速シークエンシャル、、、恍惚としてしまい、
最終コーナー進入で、知らず知らずのうちに雄叫びを上げている自分にビックリしたりします。(^^ゞ
やはり、箱車と比べてしまうと、別次元の乗り物です。
しかし、この快感、ロハでは手に入らないのも事実です。
1走行目、FSW用に入れ替えた2.83のロングなデフが、いきなり飛びました。
それも、わずかウォームアップラン2周目に。。(^_^;)
エクシードの屋敷メカが、30分で3.08のショートデフに換装してくれたので、
2走行目も走ることが出来ましたが、恐怖新聞(エクシードの請求書)が心配です。(^_^;)
2走行目には、マシンを壊さないことで有名なNishiさんにもトラブルが。。
こちらも、デフケースがブチ割れました。
残念ながら、スペアが無く走行終了と相成りました。
3走行目では、久々にお会いできた佐藤さんの隼にもエンジントラブル。
結局のところ、トータル90分の走行枠を完走できた隼はありませんでした。
ここが、ロータスとの最大の違いですね。
でも、やっぱり暫くは、コイツと別れることは出来そうにありません。
nishiさんにいたっては、来週の水曜も走るとか言ってるし。。
フォーミュラ、本当に性質の悪い中毒症なのであります。