OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 



真夏を思わせる好天の中、2年ぶりにフォーミュラを走らせてきました。
3年落ちの硬化したニュータイヤ?(笑)でしたが、タイムは一昨年の4月と同じ58秒前半でした。
レースタイムの2秒落ちではありますが、1年ぶりであること、年老いたタイヤであることを考えれば、
まぁまぁってとこでしょうか。

タイムよりも何よりも、相変わらずのシャープな加速と繊細なコーナリング、
11,000rpmのレヴ、6速シークエンシャル、、、恍惚としてしまい、
最終コーナー進入で、知らず知らずのうちに雄叫びを上げている自分にビックリしたりします。(^^ゞ
やはり、箱車と比べてしまうと、別次元の乗り物です。

しかし、この快感、ロハでは手に入らないのも事実です。

1走行目、FSW用に入れ替えた2.83のロングなデフが、いきなり飛びました。
それも、わずかウォームアップラン2周目に。。(^_^;)

エクシードの屋敷メカが、30分で3.08のショートデフに換装してくれたので、
2走行目も走ることが出来ましたが、恐怖新聞(エクシードの請求書)が心配です。(^_^;)

2走行目には、マシンを壊さないことで有名なNishiさんにもトラブルが。。
こちらも、デフケースがブチ割れました。
残念ながら、スペアが無く走行終了と相成りました。

3走行目では、久々にお会いできた佐藤さんの隼にもエンジントラブル。
結局のところ、トータル90分の走行枠を完走できた隼はありませんでした。
ここが、ロータスとの最大の違いですね。

でも、やっぱり暫くは、コイツと別れることは出来そうにありません。
nishiさんにいたっては、来週の水曜も走るとか言ってるし。。

フォーミュラ、本当に性質の悪い中毒症なのであります。



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スズキ・モータースポーツ・アソシエーションが活動を休止したために、
パーツが思うように手に入らなくってしまい難渋しましたが、
やっと出来上がりました! (^^♪
まずは来月にでも筑波でシェイクダウンです。(Nishiさん、お待たせしました)
1年半以上のブランクを作ってしまったので、ベストの3秒落ちくらいが目標でしょうか・・・(;_;
FSWを走るのは、来春になっちゃうでしょうね。。(やん坊♪、待っててね~)

追記:世界一のクルマおバカさまが帰って来ましたぁ~(爆)

詳しくは、当ブログのBookMark、5段目にある <a passion for Cars> をご覧下さいませ。
正直、この方が今年の春に996GT3CSを買うと言い出した時には、普通の人になっちゃうのかと思いましたが、
やっと真っ当な選択をして下さいました。(爆)



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素晴らしい予選でした。
ハミルトンの冷静さ、あまりに見事でした。

ウェットのせいもありますが、ブレーキングもターンインも、物凄く丁寧で綺麗。
F1を見ていて、いつも思うのですが、奥まで突っ込むということが皆無です。
オーバーテイクの時は無理無理突っ込むけど、タイムアタックは、ただ丁寧な走りに見えます。
本当に勉強になりますね。

やん坊♪先生が言われた、100R、ヘアピンのライン取り、
国内レースではあまり見られませんでしたが、
何とウェットのF1はやん坊♪ラインでした。。これにはビックリ!
100Rなかばで、2段シフトダウンするマシンがあることにも驚かされましたが。

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Fuji F1、始まりましたね。

フリー走行で、いきなり19秒!! 

1300ccのFormula-Hayabusaは50秒を切れるかどうかってとこでしょうか。

やっぱり、F1を買ってFSWを走れるようになるまで仕事を頑張らなくっちゃ・・・(爆)

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友人のやん坊♪がF4に復帰しました。
そして、新しい気楽なフォーミュラとの付き合い方を提案してくれるそうです。
F4の価格はナイショとのことですが、カローラの上位機種より安いことだけは確かです。
それなのに、加速性能もコーナリング性能もエンツォよりも996 GT3 RSRよりも遥かに上です。
市販車にいくら投資しても、この快感を得ることは出来ません。
σ(^^)もフォーミュラに乗ってから、993RSでサーキットを走ることは少なくなりました。

click

やん坊♪の報告はこちらで覗いてみて下さい!
越えてみたら意外に低かったでしょ? サーキットの敷居。
フォーミュラの敷居も、思っている以上に低いものですよ!!


いよいよ、71号車もFSWへ引越しかな?



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Quiz  


さまざまなメーカーからプロトタイプが公開されますが、
たいがいがアドバルーンで終わってしまいます。
ここ数年、公開された中で最も魅力的だったのがこちら。
発売されていたら、100%手に入れていたでしょう。。残念。

ボディーはCFRP!

ステアリングが大きいわけではありません。
コクピットがタイトなだけです。
シフトゲートを見ると、前後にしか動きそうにありません。。

スティールスペースフレーム+アルミパネルのシャシ。
超低重心のFR。

さて、何でしょ?



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男、やん坊♪、44歳! カッコイイーーー。
F4復活、おめでとうございます!!

ヤフオクで150万円のF4を、みんなの反対を押し切ってゲットして、
筑波で56秒フラットをいきなり叩き出した、伝説の男!(笑)

フォーミュラ・ジャンキーは、やっぱりフォーミュラでしか癒されないのね~。
よく分かります。
今日、やっと993RSが出来上がって取りに行ってきたんだけど、
やっぱり、ウルトラヘビー級だもんね。(^^ゞ

前回はMAZDAエンジンだったけど、今回はHONDA!!
しかも戦いの舞台はFSW。

男のコクピットが呼んでるぜ!
FSW近くのメンテガレージにもコネを付けたみたいだし、
フォーミュラ隼もFSWへ移籍かな!?
ところで、これいくら位なの?

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練習に励んでいる初期の頃の話。
エクシードの監督曰く「OGさん、最終のツッコミが最速ですね〜」
TSUBO師匠にも「OGさん、最終はシフトダウンだけでしょ?めっちゃ速い。」との評価をもらいました。
当然、褒めてくれていると思ってました。

でも、実はこれ、教育的指導だったんです。
当時、最終は言うに及ばず、1コーナーも2ヘアも
他の選手の進入が遅くて「スキ」だらけに見えてました。
私にとって、鼻先を突っ込むことは造作も無いことと思えてました。
ところが進入では並ぶものの、いざ直線に入るとワンメイクのはずなのに、
2割以上のパワー差が有るが如く、直線で離されていくじゃないですか。


実はコーナリングの良し悪しは、つまるところターンインの姿勢だけで決まってしまうんですね。
コーナー進入でロック寸前までブレーキング、前輪過重が最大となった時点でターンインのきっかけを与え、
後は後輪が慣性で外へ振り出される状態をじっと維持する。
このターンインの最中に少しでもスロットルを開けてしまうと、前輪過重が抜けてしまい総てがパーです。

理想的には、ターンインの瞬間で向きを変え終えて、ゼロ舵角で全開脱出出来れば言うことはなしです。

<筑波1ヘア>

ツッコミに賭けていた、formula H.に乗り始めたばかりの私
進入速度が速すぎて向きを変え切れておらず、
もうクリッピングを過ぎたというのにステアリングは切れたまま、
当然アクセルを開けられないでいたはず。
それどころか、コーナーの出口のアンダーオーバーで暴れていたかもしません。


翌年のレース中の同じコーナー
クリッピングの手前でターンインを終了して、クリップの手前からゼロ舵角
アクセル全開の図。(たまたまキマッタ)

同じく2コーナーの失敗コーナリングの図
だらだら曲がりで、ターンイン姿勢ができていない、しかも大アンダー。
進入速度は私よりも速いはず、でも全開のタイミングが遅くなるので
次の直線ではスパンと追い抜けるほどの大~きな差ができてしまいます。

TSUBO師匠の名言
「タイヤのグリップの差はないから進入速度が速ければ
 全開タイミングが遅れて致命的なタイムロス」
「筑波でさえ、サーキットの大部分は実は直線
 コーナリングスピードの差よりも直線速度の差で
 タイムが決まる」

当たり前の事を知るのに多くの時間を費やした、ちょっと悔しい思い出です。



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おうじんさんと、たまたまスケジュールが合ったので、
本年初のスポ走に行って来ました。
全周にわたってオイル旗、タイヤは去年の5月に下ろしたスリック、
最悪の条件でしたが、58秒前半で走ることは出来ました。
最近のレースタイムに比べると、とんでもない鈍足ですが、
天候にも恵まれて、楽しい一日でした。
やん坊氏に教えていただいて、1GBのSDカード(わずか8000円)を買い込み普通のデジカメで動画撮影に挑みました。
綺麗に撮れましたが、音はまったく拾えませんでした。残念。
AVIファイルの編集、圧縮のやり方が分からなかったので取り合えず、
最初のウォームアップランだけ(それでも80MBもある)アップしてみました。

http://f.flvmaker.com/mc.php?id=HurFdggS2olEKcM8_4XfDOR8jt7q4yjhp4Fo.D_ATHLWL_bPqEQGqpg7dI/zcFk/JpidYIekmulicYtllFQs



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それはもう、フォーミュラ・Hの初戦に尽きます。
新たに参戦してきた2004年FJ日本一の選手が相手ですから、
最初からダメダメムードで迎えたレースでした。

しかししかし、何とポールをゲットしたのでした。
相手選手の練習不足がラッキーでした。

決勝はスタートをしくじり、2位でレースを終えましたが、
JAF公式戦でポールポジションを獲得できたことは、
長い自動車趣味人生で一番幸せな思い出となりました。

×
それはもう、フォーミュラ・Hの第2戦に尽きます。
レース前にO/Hしたミッションが予選7周目に逝ってしまいました。
ずうずうしくも、ひょっとしたらシリーズチャンピオンが取れるかもなどと考えていたため、
一気にテンションが落ちてしまいました。
長い自動車趣味人生で一番ツライ思い出となりました。



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厳寒  


いやぁ~、今年はホントに寒い!

去年の12月5日は最高気温24.8℃(@_@) そして去年の今日が17.5℃
それが今年の5日は12.2℃、そして今日が8.2℃と来たもんだ。
去年に比べて10℃近く低いとなれば、どうしようもない。

14日に予定していた筑波サーキットスポーツ走行は延期だなぁ。
フォーミュラHに純正指定されているスリックタイヤはシルバーストーンなるマレーシア製だ。
生まれ育ちの関係上、暑さには強いが寒いのは全くダメ。
冬となると、20分走行して何とかトレッド温度が上がってくるという代物だ。

したがって、残念ながら本年のフォーミュラはこれにて打ち止め。
来年1月からの暖冬を期待しよう~(^_^;)


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5月の第2戦をメカニカルトラブルでリタイヤして以来、すっかりテンションが落ちてしまったフォーミュラ。

久しぶりに“おうじん”とスケジュールが合い、少し億劫だったが出かけてみることにした。
一度、離れてしまうとサーキットの敷居は高く、
最近はランボをはじめとする公道車への返り咲きを考えていたのだが、、、
乗ってみたらやっぱりフォーミュラは凄かった~!!(^^♪
ドラッグとしか言いようが無い。
半年ぶりということで、最初のスティントは流すつもりだったが、
11000rpmでシフトアップするたびに、加速度的に精神は高揚してくる。
骨格筋が緊張、弛緩を繰り返すごとに、全身の血流量が爆発的に増してくる。
この半年間、自分はひょっとして死んでいたのでは??
と、錯覚するほどの高揚感、躍動感! (@_@)

今年でレースは引退と宣言したけれど、やっぱり来年もやることにしたわっ!
フォーミュラ、やっぱり痺れます (^^♪


おうじん号とOG号、超久々のランデブー走行。


ダンロップの立ち上がりでスピン! パイロンなぎ倒してフロントスポイラー曲げました。(^^ゞ


スティントの間は、おうじんとクルマ談儀。
おうじんとは日吉の丘で知り合って以来、、ずーっとクルマ談儀だけで33年経ちました。
正真正銘のクルマ馬鹿二人組み。
ところで、本日のベスト58.143でした。
言い訳できないグッドコンディションだったけど、半年振りならこんなもんかと。。
ちなみにレース中57秒連発なんだけど、もともと練習走行では57秒台は出ないんだ、俺。

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長~いことクルマを趣味にしている。
F&Pも長く付き合っているし、今も親しんでいる。

でも、数年前からこんなクルマでサーキットを走るようになってから、
クルマ趣味に対してのパッションが徐々に萎んでしまったと感じる。
どうしてだか分からない・・・が、これではまずい・・・と思い立ち
再度、クルマ趣味道に光を導くために新たにブログを立ち上げてみる。(^^ゞ

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