OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 



 

GWカルフォルニアドライブの第一夜の晩ご飯は
サンフランシスコの港のそばでシーフード。
夜の9時近くというのに、やっと夕焼け。

ここに辿りつくまでの旅路の備忘録は以下のとおりです。





今回は成田までの足に、初めてMKを使ってみました。
パーキング代はタダだし、渋滞に神経をすり減らすこともなく、もちろん前泊も無し。
帰りの快適さを加えれば、文句なしにリーズナブルと言える選択でした。

 


今回の最初の目的地はサンフランシスコ。
それなのに何故か搭乗したのはシンガポールエアのLAX行です。
格安ビジネスクラスを使うがための仕方のない選択です。(^^ゞ


食事は噂に聞くほど素敵ではありませんでしたが、
ワインとチーズはNWのビジネス並みに素敵ではありました。



とっ散らかった画像が残念なんですが、
JALでもNWでも、もちろんガルーダでも経験できなかったのが、このフラットベッド。
180°リクライニングは、結局、椅子のデコボコが体に当たって
けっして、快適とは言い難いのですが、
SQのシートは、ちょっと特殊な仕掛けがあって
凹凸のない、完全にフラットなベッド。
その代わり、ベッドメイキングが必要になりますが。。





 

10数年ぶりに降り立ったLAX。
前回は驚くべきことに曇天でしたが、
今回は、まさにカルフォルニアブルー!!
1978年に初めて降り立った時の、目映ゆいばかりの輝き、そのまま。 ヤッパリ、エエなぁ~!!
何と言うか、日本やバリ島とは、まったくホワイトバランスが違うんですよねぇ。 

 



LAXで乗り継いで、やっとたどり着いたサンフランシスコ。
ホテル選びの達人、Mariさんが選んだ★★★。
2bedルーム、リビング、キッチン付き。
立地、おもてなし、お部屋とも、とても快適でした。
サンフランシスコ再訪のチャンスがあれば、次に選ぶホテルもここになるでしょう。

 

ちなみに、このホテル、みなさんご存知のギラデリチョコレートの倉庫跡。
おやすみ前のベッドにも、もちろんギラデリ。
むし歯になりそうで食べられませんでしたけど。



チェックイン後に、フラフラと施設探検していたら、
あっという間に夕焼け空に。
ちなみに、この景色が夜の8時ごろだった思います。

例によって、こちらのホテルの綺麗な画像は、
Mariさんの”a window”で、ご覧いただければと思います。



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東京がクソ暑かったのと、義弟が軽井沢ハーフマラソンに参戦するので軽井沢 に上がってきました。
ちょっと寒くなってきたので暖炉を焚いてます。
人間とは甚だ我儘な生き物でありますな~。



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993RSが我が家にやって来て、早10年の時が流れた。
元々は、レストアの途上にあったDino 246 gtsの穴を埋めるべく、
短期のピンチヒッターとして手に入れたはずのクルマであった。
ところが、このクルマとの出会いが、
その後のモーターリングライフに、予想だにしなかった輝きをもたらすことになった。


初めのうちは、一般公道のツーリングに連れ出して楽しんでいた。
当時は有り余るパワーとキビキビ感に打ちのめされていたっけ・・・

じきに公道で使い尽くす事が難しいクルマであることを理解するに至った。
楽しむ場がサーキットに移っていったのは自然な流れであった。


現在も某ホームページに残こる画像より


2001年9月、20年ぶりのサーキット走行会へ
結果、惨敗。 タイムアタックはビリ、、あり得ないほどダイナミックなコースアウト。
スピンマンなる、ありがたくない称号を戴くことになった。
1980年代前半までは、時折、FISCOを走っており、それなりの自信を持って参加しただけに、
この体たらくぶりには、さすがに参った。


2002年から筑波サーキット通いが本格化した。
12秒から始まったタイムは、クルマのブラッシュアップとともに5秒まで伸びた。
そして、2003年  Posche Paranoia CUP。

 


望外のトップタイム。
対戦相手が型式落ちの964勢が主だったとはいえ、トップが取れた喜びは大きく、
サーキットを攻略するということ、戦うということの楽しみに開眼してしまい、
レースの世界に飲み込まれていく、大きなきっかけとなった。


2004年
993RSが導いてくれたサーキット仲間との出会い。
偶然にも、ほぼ同時期にサーキット走行に、のめり込んだ爆発的にパワフルな仲間達。

993RSのおかげで出会えた仲間達と伴に、一気にフォーミュラレースにまで駒を進めることになった。


我がモータリングライフの中で最良の思い出となった日。
夢にまで見た、JAF公式戦のポールポジション。
これも、すべては993RSとの出会いがあったからこそ。



2004年以降、フォーミュラカーに活躍の場を奪われた形になった993RS。
その後の出番は、めっきり減ることになった。


 

時には、こんな往年の楽しみ方をすることもあったが・・・・・・

 


エンジンオーバーホール、ボディー・オールペイント、足回りの標準化、
バッケトシート、フルハーネスを取り外して内装の標準化。

結果、初期化を済ませたせいで、かつてサーキットで見せたキビキビ感が影を潜めてしまい、
すっかり、ガレージで惰眠を貪ることが多くなってしまった。

乗ってあげられるのが、年、たったの2回ではね。
The 2nd decadeは・・・・・・・・・。 Vielen Dank und auf Wiedersehen (;_;)



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今年のGWは、自分が20歳の頃、1978年に経験した米国西海岸のドライブを再現してみました。
レトロスペクティブな目的だけでは感心できませんので、
旅の大義は、今秋からの長女の留学先の見聞であります。




旅の相棒は、ちょっと小振りになったキャデラックのSUV。
かつてのテールフィンを思わせるランプのデザインが素敵なクルマでありました。

結論から申し上げれば、
アメリカ西海岸は、「ポパイ」世代の私にとって、今も変わらず、
太陽のように輝き続ける目映いばかりの存在なのでありました。
キャデラックもまた、恐ろしく進化したスポーティー・トランスポーターでありました。

続編があるはず・・・(笑)

Mariさんのブログで、西海岸ドライブの連載が始まりました。
写真は、そちらをご覧下さいませ~!!
“a window”



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