AUDIの個性

BMWとMercedesの狭間で個性の見えにくいAUDI。
この説明しにくいキャラクタがマニアの心を捉えているのかもしれませんが、
下に貼り付けたAUDIのCF、見事にアイデンティティーを現しているような気がします。

Ａ６を、ＢＭＷの５に置き換えても、ＭＢのＥに置き換えても、
このＣＦは成立しないでしょう。

< just like your mother>

40年前にロメオのデュエットでエレンを追いかけたダスティン・ホフマン(Ｂｅｎ)が
父親となって乗っているクルマがＡ６。(何だか気取がなくて素敵だなぁ)

さてさて、30年前にロメオのスパイダーに乗っていた私が
そう遠くない将来に嫁ぐであろう娘を取り戻しに行くとしたら、どんなクルマに乗ったらいいでしょう？
ＭＢのＳクラスで乗りつけたら、我侭親父が起こした、ただの誘拐事件になっちゃいそうですよね。

嗚呼、それにしても、このＣＦ、つい本気で涙が出そうになっちゃいます、病気でしょうか。

北関東ツーリング

レンジローバークラブの重鎮、ご隠巨さま企画のツーリング！
昨年の５月以来、待望久しい北関東ツーリングが、ついに開催されました。

ノーブル？なツーリングですので、ノンビリと９時に守谷SA集合です。

レンジローバー繋がりなのに、不謹慎なことに？レンジローバーの参加が２台だけなのが、
ちょっと残念でしたが、ここは品の良いツーリングですので混成部隊でも
何の問題も有りません。(^^ゞ

さてさて、ご隠居のMaseを先頭にツーリングです。

SAを元気よく飛び出して行ったMaseに追いつくためには、水温計だったと思いますが
一時的に220を越える必要がありました。
さらに北関東自動車道に入ってから、某切り込み隊長の最高水温は・・・・・

一般道に降りてから、那珂川に沿って走り御前山に至り、目的地の「満景」に到着です。

自然に恵まれた素晴らしい料亭でした。(^^♪
駐車場の奥に見える暖簾を潜ると、待望の鰻です。

柿釜に、いちじく、ユリ根、ざくろ、くらげの白和。
素晴らしいお味でした。

奥にいらっしゃるデジ一持ちの四名様は、ウナミシュラン評議員の皆様。(^^ゞ

甘めで濃味のタレと、別盛の白いご飯とのマッチングが絶妙でありました。

美味しいランチの後は、那珂インターまでツーリング。
それしても、参加したポルシェが５台、そのうち、何とオープンが４台！！
明らかに米国西海岸のオープンカー比率を凌駕してます。(^^♪
やっぱり、北関東ツーリング参加メンバーのクルマに対するスタンスは
ちょっとクールかもしれませんね。

勘弁してよ！

いよいよ明日は北関東ツーリング。
エントリーはレンジローバーになっているんですが、
新規開通の高速道路を走れそうなので、急遽993RSで出撃を目論見ました。

993RSは、こんな具合に、
我が家から数十メートルの離れた月極めにカバーを掛けて保管しています。

あれっ！？フェンダー部分にカギ裂きの破れが・・・・・・(^^ゞ

近づいてみると・・・・・・・・何だか複雑な文様が・・・・・・・ 

 

当て逃げだぁ～！！
オイオイ、そりゃなねぇーだろ！！

正直、凹みました。
部分塗りでごまかすのは嫌いです。
というか、ずっと、この事件を引きずるのがイヤなので決めました。

ボディーレストア＆オールペンします！(バカ)

Dutch Oven

レンジローバーな仲間に会わなければ、知ることもなかったであろうダッチオーブン。
漠然とした憧れを、ずーっと持っていました。

Mariさんが情報を仕入れて、土曜日の夕方から新宿のショールームに出かけてみました。
目的のブツはこちら。

何の変哲もないガスレンジなんですが、ちょっとした秘密があります。

真ん中にある魚焼きグリルに見える部分。実はここにダッチオーブンがビルトインされています。
鉄板が薄いし炭の熱ではないので、本物のダッチオーブンにどれほど近づけるかは疑問ですが・・・・
アウトドアーライフとは程遠い生活をしているので、ひどく魅力的に見えました。(^^♪
ダッチオーブンの大家の方々、いかがお思いでしょうか？

新宿のショールームを出るころには、日もとっぷりと暮れてました。
最近、仕事が滅法忙しいこともあって、悪化した五十肩を抱えて、そのまま帰宅するのが悲しくなりました。
新宿から60分以内で行けて、スパマッサージが受けられるところとして、
木更津のホテルオークラが思い浮かびました。
偶然にもスイートが確保できたので、悪荒院でワープ。
去年のツーリングでは252でしたが、今回は224ほどで我慢しておきました。(爆)

極上のオイルマッサージのおかげで、久しぶりに深睡眠を味わうことができた翌朝。

高台に建つホテルからの眺望は意外にも極上なのでした。
地平線と水平線が混在し、遠くに悪荒院が望めました。
軽井沢の林からの眺望は、残念ながら雄大とは行きません。
ふと、“房総って、けっこうイイかも！？”
軽井沢→房総への移住計画が思い浮かびました。

早速、50kmほど南下、鋸南まで足を伸ばして不動産巡りを敢行しました。

いやいや、土地の安いこと！　いささかブッたまげました。
軽井沢の土地を手放して葉山辺りに移り住むとなると、
土地の広さが下手をすると１／１０になりそうなので二の足を踏んでいたのですが、
房総なら５倍になりそうです。(^^♪

携帯の画像なので、イマイチ分かりにくいですが、
この土地、ヒルトップで360度の眺望！　坪7万でした。

こちらは田園地帯の傾斜地。何と棚田付き！
900坪で、何と900万円という売値なのでした。

チラッと寄ってみただけで、これほどの物件が出てきましたから、
理想のガレージハウス、意外と簡単に実現できちゃうかもしれません。

名も無いワインディングが山ほど有るし、こんなところで本物のダッチオーブンと戯れながら、
クルマ遊びするのも、さぞかし楽しかろうと思い巡らせるのでした。(^^♪

ミッション乗せ換え

スズキ・モータースポーツ・アソシエーションが活動を休止したために、
パーツが思うように手に入らなくってしまい難渋しましたが、
やっと出来上がりました！　(^^♪
まずは来月にでも筑波でシェイクダウンです。（Nishiさん、お待たせしました）
1年半以上のブランクを作ってしまったので、ベストの3秒落ちくらいが目標でしょうか・・・(;_;
FSWを走るのは、来春になっちゃうでしょうね。。（やん坊♪、待っててね～）

追記：世界一のクルマおバカさまが帰って来ましたぁ～(爆)

詳しくは、当ブログのBookMark、５段目にある ＜a passion for Cars＞ をご覧下さいませ。
正直、この方が今年の春に996GT3CSを買うと言い出した時には、普通の人になっちゃうのかと思いましたが、
やっと真っ当な選択をして下さいました。(爆)

適材適所

今日見かけた、FORDのトラック。
泥で汚れて茶色くなったタイヤ、サイドはボコボコ、荷台には建物廃材を満載。
とても雰囲気でした。
やっぱり、道具(クルマ)は、それぞれに見合った使い方をすると素敵ですね。

そういえば、993RS、もう一ヶ月近く、火も入れてませんでした。。。
そろそろ鞭を入れてあげないと可哀想ですね。

ここまで来ちゃったの！

http://www.drivingfuture.com/car/mitsubishi/2007/movie/071019_ranebo2/001.html

この動画はちょっとショックでした。
ロボタイズドMTも、ついにここまで来ちゃったんですね。

フルオートマティックのＤレンジでもS-SPORT設定にしてあれば、
コーナー手前で見事なダウンシフトを決めてくれます。
まるでクルマに目でも付いてるみたいにです。
後半のマニュアル操作よりも、フルオートの方が速いんじゃないでしょうか。

もう、これで決まりですね。
スティックシフトは、インジェクション車に駆逐されたキャブ車と同じ運命です。
極々、一部の変態的マニアのためのスペシャルオプションとして生き残るしかないでしょうね。

数年後には、ヒール＆トーという言葉も、ジェットとかエマルジョンチューブとかと同じように、
通じる人さへ少なくなる死語になっていくでしょう。
何だか寂しいなぁ～。

ランエボよりもさらに進化して出てくるであろう、998のPDKが楽しみにはなりましたけど。

Ralph Lauren

最も縁遠いファッションの話題。
当ブログの２年間を振り返ってみても、ファッションの話題といえば、
突然必要になったディナージャケットを探し回った記事くらいです。
元々、ファッションには興味がありませんし、大のショッピング嫌いですから。(^^ゞ

そんな我が家に、いつの間にやらラルフローレンのカーコレクションや
ローレン氏自身の写真集がやって来ました。
もちろん、写真集が勝手にやって来るわけもないので、Mariさんの仕業です。

ローレン氏のコレクションは自動車雑誌で定期的に特集されるので、
ご存知の方も多いと思いますが、
どうして、ポロシャツやボタンダウンのシャツを売って、それほどの冨を成したのか？
ちょっと不思議でした。

知りませんでした。。。
ラルフローレン、大そうな洋服屋さんだったんですね。(^_^;)

Mariさんに連れられて、ラルフローレン表○道店に出かけました。

入って案内されたのが、この部屋。
大きな部屋に客は、私たち夫婦だけ。

振り返れば、σ(^^)とMariさんのためにピックアップされた品々が・・・(^_^;)

Mariさん、いつの間にラルフローレンのカスタマーになってたんでしょうか。(＠_＠;)

ラルフローレンの“パープルレーベル”なるものを知りませんでした。
ただのポルシャツ屋さんだと思ってたんですが無知でした。

取り揃えられた品々の素晴らしさもさることながら、接客の行き届きぶりは初体験モノでした。
ジャストサイズで好みに合うものばかりがピックアップされており、
K氏、M嬢の心のこもった接客には本当に頭が下がりました。

ローレン氏のカーコレクションが、どうやって成されたのか、やっと理解することができました。

週末備忘録

土曜の午後から、何となく横須賀へ。
実は20数年前、新婚時代を過ごした思い出の地なのです。
ちなみに長男は横須賀生まれであります。

あまりの変貌振りに、しばし黄昏てしまいました。(^^ゞ

美術館内のイタリアンで夕食。
最近のイタリアレストランの流行通り、芯が残る茹で損ないのパスタは・・・でしたが、
メインはPretty good！でした。
それにしても、カン違いアルデンテ、何とかならんもんでしょうか。(^^ゞ
本場イタリアで修行してきたというのなら、ぜひとも本場通りのパスタを作っていただきたいものです。

日曜日は、地元の蕎麦屋で遅めの昼飯。
こちらは、もちろん生麺ですから食感の心配はありません。(笑)

先週撮影したリバーサルを見てもらうために、二週続けてRSnobu邸へ。

夜は、nobu邸近くの蔵造り風の焼肉店で楽しき晩餐。

メシ屋の看板→エントランス→料理各品→ドルチェという
ブロガー撮影コースが何とな～く面倒臭くなってきたので、
今回の週末Diaryはメモ書き形式ということで・・・・(笑)