OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 



day 2

 

避寒地に逃避するのが目的でしたから、暖かければ雨でも構うまいと思っていたのですが、
明けてみれば、二日目も何とか天気・・・、これはこれで得した気分になりますから、
悲観的な天気予報も捨てたもんじゃありません。

 

巨大リゾートである在来のブセナテラスとの位置関係はこんな感じ。
インドアスイミングプールは、あちらまで出掛けるわけですが、
もちろんバギーで送迎してくれるので問題ありません。
23才体育会系女子(長女のこと)は、3日間とも、きっちり泳ぎに行ってましたから。

 

 

朝ごはんはブッフェ。
いろいろな種類をちょっとづつ食べるのって、、どう?
結局のところ、何を食べたんだか、よく分からない!が、いつもの感想。
だからブッフェは嫌いです。^^;

だいたい、食事中に立ち歩いて取りに行くというのが優雅じゃないし。。

 

 

ウェスタンスタイルと沖縄料理。
ちょっとづつ多種類を食べたらイカンと思いながら、、何往復もして全種類制覇 (爆)
健康保全を謳うためか卵料理は全くないのですが、コレ、個人的には大歓迎でした。
アグー豚の春雨?(食感は葛切り)は薄味の出汁とともに大変、美味。

 

 

昼前からはのんびりドライブ。
目指すは本島北端の熱帯カルストの“大石林山”、喜瀬からはおよそ60km。
今回のレンタカー クライスラー 300C、メルセデスシャシ+Hemi V8は、なかなか痛快でありまして、
前車を何となくサラリサラリとブッコ抜きながら、至極快適なドライブを楽しんだのでありました。

 

 

復路に寄ったのが、こちらの麺工場。
元祖だか本家だか失念しましたが、
何れにしても歴史ある有名なソーキそば店。

 

 

驚愕のてんこ盛り。 麺ごん太。
なぜか、小、大、特大の3サイズしか選択肢がないので大を選んだわけですが、、
どうして“中”が無いのかは謎なのでありました。
コレはコレで美味でしたが、いかんせんHeavy過ぎでありまして、
わたくし的には、一昨年、訪れた新山食堂の優しい麺がオススメです。

 



遅いお昼ごはんの後に向かったのは桜まつりが始まった今帰仁城址(ナキジングスク)。
ここは、一気に寒空になりましたが、真紅の桜と城址の取り合わせ、なかなかの異観でありました。

 

あらっ、また晴れた。
中城(ナカグスク)とは異なる味わいのある風景であります。
後述する首里城もそうですが、たいそうなビジターセンターを併設するのは
史跡の雰囲気が台無しになりますね。
こういったところは韓国の観光施設の方が遥かにセンス良くまとめられていると感じます。



今帰仁を楽しんで、ホテルに戻ると既に陽が落ちておりまして・・・・

体育会系長女は戻るなり、ブセナテラスのスイミングプールへ直行。 (元気だなぁ~)

かく言う、σ(^^)とMariさんも、外のタラソ&サウナへ直行。。(爆)
2時間近く、海水プール(33℃と36℃)でゆったりエクササイズを楽しみました。

こちらの施設は非常に良識的でありまして、
タラソ、スパ等は、カメラ持ち込み禁止なので画像なしであります。ちょっと残念!

 


夜は、再びメインダイニングでローファットはディナーをいただいてから、
隣のBARで前出のピアニストの紳士と、返還前夜の沖縄事情等々、
楽しい四方山話に花が咲いたのでありました。

 

day 3

 


悲しきかな、あっという間に最終日。
60数室の小リゾートならではの小じんまりとしたフロントデスクの雰囲気が好きです。

 

 

最終日の沖縄ランチ?
許田の“道の駅”は人気マーケット。
こちらで、様々な調味料&泡盛をゲットしたついでに
名物とされている“スパムげんこつ”にチャレンジ。
スパムを挟んだ握り飯を揚げるという暴挙・・・・・せっかく健康食だったのに。
なぜか、これが超Bでホントに旨いんですな。

この後、レンタカーを返却してから、
これまた例によって例のごとく、タクシーをチャーターして観光地巡り。
以前より絶対に行く必要がないと思っていた「首里城」、、ついに行くことになりましたが、、
やっぱり、従前からの考えを改めるべきではなかった!が、結論なのでありました。(笑)

いやぁ~、それにしても沖縄の地、何と評したら良いのやら、
その空気感、出迎えてくれる人々の雰囲気、その総てが
わたし達にマッチしていて、心の底から安らぎ覚える素晴らしきリゾートなのであります。
あぁ、今すぐにでも、また飛んでいきたい気分なのであります。



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月末にはサンフランシスコに戻ってしまう長女を伴って
気まぐれな沖縄旅行を思い立ちました。
残念ながら天気予報は旅程中、ずーっと雨、、
まぁ、暖かければ、雨もまた良し、ええい儘よと
大雪に見舞われた早朝の東京を飛び立ちました。

飛行中、太平洋南岸は雲の切れ間も無し、
着陸態勢に入っても、分厚い雲が機体を揺さぶるばかりで
那覇の荒天が予想され、さすがに、ちょっとばかり重い気分でした。が、、

降りてみてビックリ、ど晴天じゃありませんか。。

一昨年同様、Direxなるレンタカー屋が用意してくれる
リンカーンのリモに乗り込んで沖縄旅のスタートです。

沖縄旅3回目にして初めての那覇市内訪問、向かうは第一牧志公設市場。

 

店構えから、品揃え、明らかに異国迷路の趣きに感激。

 

 

もちろん市場の雰囲気を楽しみにきたのですが、本当の目的はこちら。
ノコギリガザミに夜光貝、さらにはちょっと奮発してニシキエビ。。

 

手に入れたブツはすぐに2階の調理場というか食堂へ。
プロ仕様な雰囲気が、なかなか心地よし。
刺身にしたり、炒めたり、最後には味噌汁になったり、
十分に楽しめた素敵なランチでありました。

 

今回のDrivin' OKINAWAのパートナーに選んだのはコレ!
半透明な琥珀調のプラスティックステアリングがチープで泣かせます、
この手のクルマ、ホント、心の底から愛せます。(笑)

シャシは驚くなかれメルセデス、エンジンは泣く子も黙るHemi HeadのV8なのですぞ。

 

晴れたり曇ったり、天気はめまぐるしく変化を繰り返してましたが、
万座毛では雲の切れ間から注ぐ陽の光が
景色をよりドラマティックにしてくれました。

 

那覇から70km、今回のお泊りは、、
長ったらしい名前で、ついぞ正確に覚えることが出来なかったこちら。
“ザ・テラスクラブ・ウェルネス・リゾート・アット・ブセナ”
わずか60数室の新しいリゾート、、なにやら健康な旅がウリらしい。

リザーブしたのは2ベッドルーム。
日本の2ベッドルームは、ただ単にツインをコネクティングしただけのお粗末なモノが多いなか、
ここは満足の行く、本当の本物でした。

 

夕闇のなか、それでも南国特有の発色を見せる海
東京の寒さが嘘のよう、、風の気持ちよさは格別。

 

9Fから眺めたタラソ・バイオプールスペース。

メインダイニングのコースは数種類用意されていて、
どのコースを選んでも、トータルカロリーが800kcalというのが、こちらのセールスポイント。
美味な上、魚、肉、ドルチェまでしっかり楽しんで800kcal!!
ちゃんと、満腹になったから、これはアリ!だと思いましたね。
食後は、素敵な初老のピアニストが奏でるマンシーニ等を楽しんでから
早めに休んで、前日からの疲れのウォッシュアウトに努めたのでありました。



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3日目も、ビーチには目もくれず、
未知の土地、今帰仁村へドライブ、、柄にもなく城址を巡ってみました。
目指すは今帰仁城 (ナキジングスクと読みます)



城(グスクと読みます)にたどり着く前に
立ち寄ったのは今帰仁村役場
左側の赤い建物は
公民館らしい

何とも言えぬ素敵な雰囲気に
ついつい引き込まれ意味なく長居をしてしまいました




14世紀の王は、この城壁に立って
碧海を眺めて何を思ったのだろうか?とか
ここから海水浴は、さぞかし遠かっただろう?(笑)とか
古代に思いを馳せるのも、なかなか乙な物でありました



琉球の古史を知ろうと思うと
避けては通れない史跡だそうです
無知蒙昧なσ(^^)には見学の意味も半減
博学なガイドともに訪れるべき場所だったかもしれません






またまた迷い込ん、、いえいえ自ら飛び込んだ
めちゃくちゃ狭くて、長~い山道
マスタング、明らかにデカすぎました(^^ゞ



目指したのは山原の自給自足カフェ
崖に立つ琉球松に括り付けられた
ツリーハウスが目的地



何でかは知りませんが
Mariさん大好きなんです、、ツリーハウス

まずは滑り台を滑って木に飛び移ります
まぁ、子供にとっては夢ですな




そして、ちょっとグラつくはしご段を登って
やっと到着




たしかに、まさしく天空のカフェ



何とな~く、少しだけ揺れるカフェ
σ(^^)は少しだけ・・落ち着けなかったけど
Mariさんは、ひどく満足したようでありました。。
 (^_^;)



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沖縄の過ごし方・・・・・
まさに、やられたっ!って感じでしょうか。
σ(^^)と入れ違いに沖縄入りした
レンジローバー仲間のgenさん

http://minkara.carview.co.jp/userid/203533/blog/18058089/

沖縄の素敵すぎる画像と羨ましい旅のスタイル
体力が残っているうちに真似してみたいもんです。








さてさて、沖縄ドライブの醍醐味と言えば
短時間でダイナミックに変化する景観が楽しめるところでしょうか。

山間ドライブからビーチライン、、
はたまた、池なのか入り江なのか。
じつは時間にして15分ほど走っただけなんです。
本当に走ってて飽きることが無いです。




3月に到達できなかった古宇利島に渡ってみました。
GWだというのに感動的なほどガラガラ。



例によって何の下調べもなく飛び込んだ
地元系地元民用ワルン、、じゃなかった食堂。
小綺麗にデザインされた沖縄料理店は観光客で溢れてましたが、
こちら、素朴系食堂は、私達だけ、、これっこれって感じです。(^^)v




いただいたのは「たこ+海ぶどう+ウニ丼」
聞けばウニの旬には早かったようですが
ヤマトンチュには、十二分に美味なのでありました。

間違いなく、お洒落でも綺麗でもありませんが、
漬け物に添えられたパイナップルが
これがまた、何ともいえず沖縄なのでありました。(^^ゞ






食事の後は喜如嘉(きじょか)の
古民家が残る街を訪ねてみました








済州島の古民家村と同様に
現在も実用に供されている現存する街並み

住んだことがあるわけでもないのに
不思議な懐かしさが感じられる空間でありました。



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Kanucha Bay Hotel & Villas
泊まった部屋からの眺め

3月の沖縄旅行で負った怪我がいまだ癒えてないのに
GWは、再び梅雨の走りの沖縄へ。

えっ、何でまた沖縄?

そう、不思議なんですよね

特別にお洒落なリゾートってわけじゃないですが
なぜか居心地の良い愛しい場所なんです。
実際、現地に居る時には
何度か「あー、バリ島ならなぁ~」
何て思うことがしばしばあったにはあったんですが
帰ってきてみると、妙に愛しかったりするのが沖縄なんです。



前回同様、今回もレンタカー屋のDirexのお迎えで始まりました。




沖縄の何が良いって、
まずは人が少なくて道が空いていること。
舗装も超平滑で、ゴチャゴチャしてないところが素敵です。

California Blue Sky(カリフォルニアじゃないけど)に、
空いたフリーウェーにはクロムメッキの
メータリングがマストアイテムです。


あっ、それから例によって天気予報は良い方に大外れ
降水確率70%も何のその、、
ドピーカンの4日間!!!

私達が帰京した翌日には、
ちゃんと?沖縄の梅雨入りが発表されたのでありました。



ドライブマニアには涎モノのワインディングが山ほど
交通量も、ほとんど無し。
これが堪りません。




夕暮れ時の入り江に停めた今回の相棒
マスタング・コンバーティブル

今時、こんな車売ってて良いの?
と思うほど超ユルイボディー。
だって、ギャップを越えるたびに空中分解しそうなんですから。(爆)

でも、それが沖縄の雰囲気にはピッタリなんです。

DirexさんからはBMW 120 cab.を勧められたんですが、
何の迷いもなく、こちらを選びました。

何てったって沖縄ですから。。(笑)



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長男が4月1日より就職
長女が4月半ばより渡英、、ということで、
家族旅行に行ってまいりました。
周辺の島々には行った事があるのですが、沖縄本島、、何と初体験であります。

宿泊したのは“喜瀬別邸”
バリモダンのフルコピーではありますが、
居心地の良いリゾートでありました。

空港へのお迎えは、リンカーンのロングリムジン。
ただし、こちらはホテルカーではなくて、レンタカー屋のお迎え。
今回はディレックス沖縄さんにお世話になりました。
http://direx-rent.com/okinawa/


選んだのは、もちろんキャディ。
キャンペーン中ということで、4日間で4.5万円でした。

フリートウッド、コンコース、ドゥビルと
かつての我が家のファミリーカーはキャディが定番でありました。

やはり、キャディは大らかで楽しさ満点です。
理由は分かりませんが、室内で何となくワイワイガヤガヤしたくなるんですね。

もちろん、機械としてはレンジの方が優秀に決まってるんですが、
リゾートとくれば、絶対にキャディの方に分があると感じ入ることしきりでありました。

この景色にレンジローバーは似合わんでしょ!?


あらら、3日目にシボレーサバーバンに代わりました。
実は、キャディのパワーウインドーがトラブったのですが、
迅速に車両入れ返していただきました。
那覇から、かなりの距離なのに、、対応の早い業者さんで良かった。


観光名所に興味が湧かないへそ曲がりな我が家ですが、
さすがに“ちゅら海水族館”は外せません。
スロープだらけの順路を、一生懸命、車いすを押してくれた長男に感謝!!


我が家好みなアドベンチャー系カフェ。
ワイルドな料理は圧巻でしたが、
σ(^^)だけが、蚋(ぶよ)に刺されまくりました。(*_*;


自家栽培 (自家焙煎じゃなくて、栽培ネ) のコーヒーが味わえる、カフェ。

実は今回の沖縄ツアー、、本来なら、もっともっと駆け回るはずなのに、、
あまり動き回れなかったのにはワケがありまして。。




 

チェックインしてわずか2時間後の事。
屋内プールから屋外のジャクジーに移動しようとして、
デッキとジャクジーとの隙間に足を取られて転倒してしまい、
十数針縫うという怪我を負ってしまったのでした。(+_+)

夜目が効かないわりに、足取りだけは軽いσ(^^)には、
ちょうど逆光の、この溝はまったく見えんかった、、のでありました。

(ええ、もちろん喜瀬別邸さんには、何の責任もありません、、、
 家族の者も、σ(^^)が間抜けなのだと申しておりますのでぇ。。)

というわけで、初日の夜は夕食も摂らずに、
県立北部病院のERで数時間。

3日目の真昼間も、同じくERで数時間を費やしていたのでありました。

不運の小出しは、幸運な人生を歩むための
重要なステップと考えているので、
今回の事は、まぁ良しとしておきましょう。(笑)



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