OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 



思い起こせば、、、、
昨年3月の日本橋呉服屋巡りから始まった今冬の行事、
無事、済ませることが出来ました。
http://blog.goo.ne.jp/dino993/e/f70a61939e6fb4c213cd5e51932f656a


2月15日(日)

鵠沼に住む両親のために、前半?の成人式はアリスヴィラに集まることにしました。
http://alice-villa.com

数年ぶりに出かけてみましたが、春光溢れる秋谷の海に
2月とは思えない温かい春の日差しが加わり、
素晴らし過ぎるシチュエーションが印象的でありました。

個室には、ダイニングスペース、リビングスペース、専用テラスが付いています。
当日は4月上旬並の気候とのことで、存分に楽しませていただきました。



 

12時にお店に入り、のんびりランチを楽しんだ後、
テラスでコーヒーを飲みながらおしゃべりしていたら、
何と4時を回っておりました。(^^ゞ

鵠沼の義父義母も、孫の成人、心憎い日系フレンチ(?)、
暖かい海風を存分に楽しんでいただけたようで、
何よりでありました。



2月22日(日)

後半戦の成人式はペニンシュラのHei-Fung Terraseであります。

http://www.peninsula.com/Tokyo/jp/default.aspx#/Tokyo/jp/Dining/Hei_Fung_Terrace/

先月、たまたま“お茶”しに訪れた時に、声を掛けてくれたのがロビーマネージャの三○さん。
物腰が柔らかく、かつ才知を感じさせる女性で、何故か通りがかりの私たち夫婦を、
プレジデンシャルスイートやダイニング、スパに至るまで、総てをご案内いただいたのでした。
三○さんの、温かな人当たりに感心して、実はグラン○ハイアットに取ってあった
会場をキャンセルして、こちらに変更したのでありました。

三○さんのご配慮で、メニュー外のコースを用意していただき、
かつ減塩系味付けに至るまで総てアレンジしていただくことが出来ました。

成人式ということで、古越龍山の20年酒を楽しみました。
これは何故か泣けるほど美味しく感じました。

2回の宴が終わって、今は何となく虚脱感に近い軽い戸惑いを感じています。


この虚脱感が二人の子供が成人してしまったことの寂しさからなのか、
子孫を育て上げた充足感からなのか、ちょっとよく分かりませんが、、、
宴の最後に姿を現した中央の好青年と無関係なことだけは確かです。。たぶん。(爆)



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最新事情2と言っても、最新事情1は2006年1月のエントリーですので
なんと3年ぶりの更新なります。

先日の房総ツーリング、さすがに男の集まりだけあって、
ナビ搭載車はほとんど見かけませんでした。
気ままなB型人間が多かったせいか、迷子が続出。
しかも誇り高きB型、だれも自分が迷子になったなんて思わない、
自分は正しくて、他の人間が迷子になっただけだと信じているようでした。

斯くいう私も、気が付けば単独行になってたわけですが、
ナビ無し、地図無しでは、さすがに不安になりました。
昔は、九州だろうが東北だろうが、地図無しでどこへでも行けた筈なんですが、
年のせいかしら、コンパスの性能が落ちてきたみたい。

そこで、今回、ロータス&993RS用にポチッしたのが
コチラの“ナビ付きレー探”です。
http://www.yupiteru.co.jp/products/yera/feature.html

早速、レンジローバーに仮搭載してテストしてきました。

<ナビゲーション>
東京郊外から神奈川郊外までの往復80kmほどの旅程。
コース選択は完璧でした。トンネル2つを除けば、
GPSが途切れることもありませんでした。
全体的性能は、一昔前のDVDナビと同等、あるいはそれを凌駕するほどで、
オマケの領域を遥かに上回る性能と言えました。
ちょっと驚かされたのが、裏道性能。
地元タクシーしか知り得ない我が家近辺の住宅街裏道。
996のHDDカロナビを含めて、今までこの道を選び出したナビは存在しませんでしたが、
なんと、今回のレー探ナビ、一発で正解を選び出したのでした。

<レーダー探知>
冗談のような話ですが、今日いきなり救われました。
今までのGL-760が単純に「カーロケ受信しました!」としか教えてくれなかったのに対し、
コイツはカーロケの遠近を伝えるばかりか、
「カーロケ、平行追尾注意!!」と教えてくれます。
環八内回り、上記の大袈裟なアラーム音に促されて、
周りを見渡すと、何と、右後に、黒インプの覆面が張り付いていたのでした。
ちなみに長男がココで捕まってます。(^^ゞ

実際には、このコクピットで使用されるので、あまり見ないと思いますが、、

<ワンセグ>
都内の郊外を走る分には、内蔵アンテナを伸ばす必要すらありません。
十分なクォリティーで、途切れることなく視聴することが出来ました。

4.3インチのポケットナビ+ワンセグ、それにレーダー探知機クレードルを合わせて
たったの4.5諭吉!!!

これって、凄いことだと思いませんか!?



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旧?TRCのメンバーのかさじ、やん坊♪とともに、新しいロータス仲間のツーリングに参加してきました。
久々のツーリング、本当にメチャクチャ楽しめました。
東京は凍えるほど風が強かったのに、
さすがは房総、花咲き乱れ、春を思わせる素晴らしい陽気で、
千倉辺りでは、ちょっと暑いくらいでした。


ロータスなツーリングにも拘わらず、協調性の無い我々、ロータスを持っているのに
それぞれ思い思いのマシンで参加させていただきました。

かさじは最近手に入れた、走行170kmのModena(プリウス並みに静か)、
やん坊♪は車重800kg台を誇る、御年40年近くになるナロー、
そして、σ(^^)は思うところあって久々の993RS。
ロータス友達のえぐっちゃんも、R35GT-Rと入れ替えで手に入れた
程度抜群の930 turbo lookで御参戦。

リペット止めのオバフェンが超カッコイイやん坊♪
房総のワインディングは信号は無いは適度な直線はあるし言うこと無しです。

この直後、やん坊♪号がツーリング幹事の先頭車両を追い抜いて
房総?開始、、途中、一般道にもかかわらず3rdが吹け切ったのは、
ここだけの話です。

さぁて、本日の問題車両。
大試乗会? 大商談会です。

シマヤのoyajiさんが持ち込んだ、Elise SC(スパチャー付き220馬力)。
イケヤのドッグミッション(もちろん超クロース)とシーケンシフターver.2が付いてます。

前エントリーでワイドレシオが良かった!なんて言った舌の根も乾かぬうちから、
コレには、すっかりやられちゃいました。

素晴らしい感触で、瞬間的シフトチェンジが可能です。
何よりも、クラッチを踏まずにシフトアップできることが最高の快感につながります。
駆動が途切れる時間がありません!
本当にフォーミュラ隼に比べても遜色ないくらいです。

短い直線とコーナーの組み合わせでしたけど、ギアーを3段も使えます。
春光溢るるワインディングで、意味無くシフトダウン、シフトアップを繰返していたら
恍惚としてしまいました。

サーキットで、フォーミュラ隼に勝る快感を与えてくれる車は、
そう滅多やたらにあるもんじゃないですが、
所詮、サーキットの中だけの話です。

今回、試乗させていただいたドッグ&シーケンのスパチャーエリーゼ、
ある程度のアンチクラッシュマージンを維持しつつ、
公道上でこれ以上の快感が得られるクルマは、
ほか無いんじゃないかと思いました。

普通のシンクロミッションとシーケンシフターを組み合わせた動画
(シンクロミッションなのでクラッチを踏んでいる分、ちょっと遅いです)
http://www.ikeya-f.co.jp/images/wmv/elise-true.wmv

ドッグミッションとHパターンシフターを組み合わせた動画
(ドッグなのでシフトアップでクラッチ踏んでません)
http://www.ikeya-f.co.jp/images/wmv/exige_dog01.wmv

ドッグ+シーケンの動画はないみたい、撮っておけば良かったなぁ~(^^ゞ



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半年落ちで我が家にやって来た996cabが、この2月で2回目の車検をむかえます。
全くの足代わりに酷使してきましたが、いくつかの解決できない問題をかかえていました。
乗り心地がシチュエーションによっては993RSよりも硬いこと、
騒々しいこと、トランクスペースが狭いこと等々、
いずれもポルシェらしからぬ使用法が災いしているわけですが、
そんな言いがかりに託けて、いよいよ次期万能ツーリングカーが欲しくなってきました。

出かけてみたのは、等々力渓谷の畔に立つショールーム。


目的のクルマは、コチラの段違い平行屋根です。

残念ながら、試乗車は同系の4ドア車でしたが、
大きな違いは無いので、早速、三京の都筑まで試乗させていただきました。
素晴らしくソフトな乗り味に感動することし切りでありましたが、
よくよく考えてみても、以前、試乗した335との違いがまったく判りませんでした。

やっぱり、σ(^^)って、相当に鈍感なんでしょうか?
まぁ、比較対照が993RSであったり、レンジローバーであったり、Exige Sであったりするわけで、
335/B3では、まぁ大差が感じられないのも当然かもしれませんが。

ここで、ふと気付いたことがありました。
精緻に組まれたであろうALPINAユニットを味わおうと思っても、
多段ギアーが、次々シフトアップしてしまい十分に回転が上がらないのです。
6段や8段もあるギアボックスは静粛性や燃費、そして加速効率のためにあるわけですが、
必然的にエンジンを味わう領域が限られちゃいますね。
もちろん、MTモードにすれば良いのですが、普段使いでMTモードを使うとは思えませんし。

昔の4速MTや3速ATのようにワイドレシオな方が、
普通に走っていても、当然、中速回転域までは必ず引っ張るわけで、
そちらの方が、エンジンとの対話が、ずっと濃密だったことを思い出しました。
B3 Biturboが、仮に4速ATであったら、もっとずっとドラマティックな印象を
残していたかもしれません。

街中で993RSに乗る時には、1速→3速→5速シフトをすることが多いです。
実は、自分でも、何故、こんなズボラシフトをするのか分かっていませんでしたが、
この方が、街中であっても中速域が楽しめるからかもしれません、、こじ付けかな?

同じく、1→3→5シフトでZ8を走らせる、あの方はどうお考えかしら。

今日のショップで一番気になった一台。
何とリッター100馬力越え! トルクは450Nm、、
しかも日本レベルの高速道路なら20km/Lを軽く上回るそうです。
< alpina D3 vs 330i >



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寒いところが大嫌いなはずのMariさんが企画してくれた
“真冬のバリ箱根ツアー”に行ってきました。

バリ風石像と枯れ切った山の景色がアンバランスで何とも不思議です。

ドライブの目的はランチ+30分?エステの極楽コース。
室内もバリっぽく仕上げられていて、バリ気分が徐々に盛り上がってきます。

エステルームのバスタブ。
σ(^^)たちのショートコース(30分延長で60分コース)では
出番がありませんでしたけど。
なかなか雰囲気出てます!

ちなみに実際に入った浴場はこちら。
残念ながら循環式温泉の純日本風でありました。

何と、希望とあらばアウトドアーでもエステが受けられます。
ただし、外気温はマイナス4℃でしたけど。(爆)

ランチの方はというと、、バリ風ではなく、あえて言えば多国籍風でしょうか?
σ(^^)は鴨のローストwithパイナップルソース、向こうに見えるは御存知ナシゴレン。

デザートは、、何のJellyだったかな? 
あまり覚えてませんが口には合いました。(笑)

ランチタイムもマッサージも、もちろん素敵ではありましたが、
何より素敵だったのが、この安閑とした雰囲気、ゆっくり流れていく時間の贅沢さでありました。
ランチ&マッサージで2時間ほど立ち寄るつもりが、
本を読んだりお茶をいただいたりで、気が付けば半日が過ぎていました。

ただただノンビリしたい、でも空いている時間は半日しかない、、
そんな時には、湖尻のコチラ、お勧めです。



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