OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 



生憎の曇り空の中、朝6時過ぎに出航。
大寝坊してしまい、起きたのが5時!!
でも、江ノ島に6時過ぎに着きました。
さすがはレンジローバー・スーパーターボ(ウソ)

2年ぶりに義弟のシゲキ君にお世話になりました。

今年もシゲキ君の必殺トローリングセットでイナダを狙い撃ちです。

今年はさらに、2丁拳銃で武装です。

さっそく、入れ食い状態に! ただしサバ。

長女もモヨ島での坊主の恨みを江ノ島で晴らします、ただしサバ。。(笑)

 

昼までクルーズ&フィッシングを楽しんだ後は、
鵠沼のmariさんの実家へ。
義弟家族の皆様にお世話になって、極旨ランチ!!

塩焼き、酢〆、味噌煮、全部サバだったけど大満足な休日でした。
シゲキ君をはじめ、青○家の皆様、ありがとうございました。
でっ、イナダは何時!? (笑)



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思えば長い旅でした。


「あっ、ロータスだ!」 「あっ、ロータスだ!」
「あっ、ロータスだ!」 「あっ、ロータスだ!」
「あっ、ロータスだ!」 「あっ、ロータスだ!」

何千回この言葉を唱えたか見当も付きません。
免許を取る前の太古の時代から、未だに発してしまう、この言葉。
mariさんは、30年もσ(^^)の助手席に座っていますので、まさに耳にタコでしょう。

道路を走っていてカウンタックを見かけても「あっ、カウンタックだっ!」とは、決して言いませんし、
たとえEnzoでも、それは同じことです。

でも、何故か Lotusだけは別物、、
まったく反射的に「あっ、ロータスだ!」と言ってしまうのです。
まったく、パブロフの犬なみなのであります。

ロータス(特に画像のような一世代以上前の)は、
カッコウ付だけで乗れるクルマではないイメージがあります。
たぶん、それが、ため息混じりに「あっ、ロータスだっ!」と唱えてしまう理由なのだと思います。
憧れというより畏敬に近いのかもしれません。

長い自動車歴の終わり近くになって、
ついにロータスに乗ることになりました。
もうじき、納車になります。

フォーミュラ・Hのデザインを手がけてくれたま~ちゃんが、
同じ71を入れた未来図を仕上げてくれました。
長い憧れがあったせいでしょうか、恐ろしく素敵に見えます。

筑波の1コーナーで、このゼロカウンターを決められるようになるのは
いつの日になるでしょうか。。。
楽しみだけど、ちょっと不安。。。。。



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いまを遡ること30年前、
山荘の駐車スペースは恐ろしく賑やかなものでした。
軽井沢/テニスブームが、まさにピークを迎えた時期で、
我が家の駐車場も、昼夜を問わず入れ代わり立ち代り、
友人達がやって来ては出かけて行くを繰り返してました。
ゴルフ、シロッコ、アウディ、Romeoの欧州勢に加え、
ラリーセレステ、GTO-MR(当時、既に旧車)、セリカGTなどなど、、、
学生に人気の車種が並ぶ見本市のような有様でした。

さすがに、そこまでは行きませんが、
今回は、なかなか賑やかな駐車場になりました。

土曜の夜はフレーザーがっ!!


日曜日には黒レンジ、銀レンジ、Z8、M3

何だか、思わず遠い目になってしまいそうな、
懐かしいさを感じさせる光景なのでありました。



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僕ら夫婦が乗るレンジローバーと
長男と長女が乗るM3カブリオレで
軽井沢までツーリング。
それにしても、σ(^^)と長男、運転中の顔の角度から
顎の形まで相似形のようだ。

ついこの前まで、小学生だった二人の子供は、もう23歳と20歳、、、
時の流れの早さに驚愕するとともに、
2台のクルマを連ねて出かけるということが、
クルママニアなお父さんとっては、
何とも言えず、幸せな気分なのでありました。

先程までtaZ8さんがいらしてました。明日朝はRSのぶさんが来ます。



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レーシングカーを手に入れる時、誰から買い、どこでサポートを受けるか?
この選択の良し悪しで、その後のレースの命運が大きく変わります。

今回のエキシージ購入は、先達がお世話になっているシマヤさんに
お願いしました。
シマヤの社長(oyajiさん)、噂通り“男気”のある陽性オーラ満タンな方でした。

エキシージを買うことになってから最初の商談。(二人とも酔ってた)

「OGさん、約束の販売価格に○○○万円足してくれたら、
オレが満足できるクルマが造れるんだ!、凄いですから!、、速いですから!!」と、おっしゃる。
ちょっと、変わった商談でしょ。(^^ゞ

まっ、結局
oyajiさんを信じて、追い金することにしたんだけど、
追加モディファイの内容を見たらビックリ!
その内容ときたら、ちょっとした福袋状態なのでした。
しかも、速くなるための重要パーツばかり、、、スッ、スゲェ~!!

1 .フロント軽量カウル
2. リアー軽量カウル
3. ドライカーボン・ハードトップ
4. インダクションポッド
5 .アキュレー・ステンマフラー
6. 軽量エンジンフード
7. リアーBIGウイング
8. へセル鍛造オーバーサイズホイール
9. ADVAN 050
10.ドライカーボンディフューザ
11.new シートベルト、ステアリング、バケットシート
12.軽量燃料タンク
13.オリジナルカラー オールペン

マトモに計算していくと、途轍もない合計額になるんだけど、
そこは賢いoyajiさんのこと、引っぺがした純正パーツを上手く処分すれば、
何とかプラマイが合うんでしょうか!?

さすが、oyajiさん“熱くて賢い人”です! 
楽しいLOTUSライフの始まりを予感させるに十分な出来事であります。



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新しいレーシングチームが出来ました。
成り行き上、今はLotusが中心ですが車種の制限はありません。
クルマを走らせることが好きな方、ぜひご一緒しましょう。


でっ、、Racing Team  Sekitoba 用のマシンが出来上がりました。

BSK製の軽量カウルも、予想を超える素晴らしい出来上がり。
レーシングカーとは思えないくらい丁寧な仕上げをして頂きました。
あとは、後に見えるインダクション・ポッド付きのカーボンルーフに
載せ替えれば外装終了であります。

あんまり綺麗で勿体ないので、サーキットではタイムなんか気にせず、
飛び石で傷が付かないように丁寧に走ろうと思います。(爆)

若者の間で流行している黒塗りのホイールなんて大嫌いと宣言してたのに、
シルバー、ゴールド、さんざん悩んで、結局、選んだのは “黒”。
若作りしなくちゃって!、思ったわけじゃないんですけどね。
カッコイイでしょ!(爆)

ワイドフェンダーの幅が、イマイチ足りずに“面一”をちょっと越えちゃいました。

ノーマルに比べて、70馬力のアドバンテージ、
50kgを越えるであろう軽量化。
後は腕次第と言う状況に追い込まれました。
そこそこのタイムが出なければ、記事をアップ出来ませんので、
Lotus Exigeのエントリーは、これが最後になるかも。。。(^_^;)



シマヤの後は、oyajiさんの山荘にうかがいました。
旬の秋刀魚が超絶でした。



夜遅くまで、大盛り上がりでありました。



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名ばかりの“朝摘み”ではなくて、本当に今摘んできたばかりのトウモロコシ。



そして、キズ一つない新鮮な桃。


そして、子供の頃から変わらぬ、我が家のダイニングからの光景。


昔から我が家に居座る五弁花の皿に盛られたトウモロコシを見ていると、
美味いということの真髄は、意外やこの辺りにあるのでは思えてくる。

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ちょっとした出来心でした。
いつも通り、特に先々のことまでは考えていませんでしたから。(^^ゞ



一生、サーキットの友になるであろう993RS、
相当に痛んできたので、チョットだけ手を入れつもりだったんです。
まずは、エンジンのO/Hをしました。
完璧なエンジンになって、気持ち良く乗れるクルマになりました。

昨年、当て逃げされたのを期に、一気にフルペイントしました。

総てが新車のようになりました。
その結果はというと、、、、
元々、簡単に予想できたことなのに、
自分的には予想だにしない事態に陥っちゃいました。

そう、実は完璧に成りすぎて、
サーキット走行するのが惜しくなっちゃったのでした。馬鹿ですねぇ~。

次にしたことと言えば、気持ち良く走れるサーキットカー探しなのでした。

もともと、ボロでも良かったサーキット用ポルシェに資金投入したあげく、
結果的に、サーキットでは使いにくくなって、また資金投入・・・
ハイ、底なしのバカです。(笑)

先日、英国より帰国した長女の土産。
いつもは、ポルシェ関連かディーノ関連の雑誌だったのに。。

自分がいまだ、993RSを画像に収めて楽しんでいるというのに、
周りのほうが先回りして、とっくにロータスにシフトしてたのね、
長女の気の回りようには正直、驚きました。(^^♪

そろそろ、EXIGEの車庫証明を取ってきま~す。 (^^ゞ

元画像:



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<それぞれのバリ島>

モヨ島の最終日、朝食は初めてのルームサービス。
メインダイニングでも、十分なプライベートスペースが得られるので
ルームサービスが必要なかったんでしょうね。

最終日と知ってか、猿が名残を惜しみにやってきました。(ウソ)

スンバワ島へのクルーザーが出航する時に
ビーチボーイとマネージャーのKevin ( 一番左 ) が送りに出てきました。
Kevinは恐ろしく良く働くマネージャーで、アサイチから夜遅くまで、
ゲストのおしゃべり相手から、ラウンジのソファーの整頓まで、
ちょっと神経質すぎるくらいに頑張ってました。
彼がマネージャーでいる限り、アマンワナのサービスは保証されるでしょう。

昼過ぎにはバリ島に戻りました。
夜8時のトランジットまでの時間を素敵に過すために、
ザ・レギャンのスイートにお世話になりました。

モヨ島から戻ったのでなければ、十分に感動できるお部屋だったはず、、
贅沢に飾られたチューベローズの香り、旨いランチ、
ホテルの部屋としては、広大なスペース。
夫婦二人で、もう一度訪れてみたいと思いました。

今回の夏休み、もちろん今までのバリ旅とは異なることばかりでしたけど、
振り返ってみて何が一番違ったかと言えば、それは人対人のサービスの質だったかも知れません。

前半を過したザ・クラブ・アット・ザ・レギャンのバトラー、
Juniは、わずか3泊の付き合いだったのに、チェックアウト時に涙目になってました。
フロント係のGudiは、本気で来年は自分の母親のウチで、真のバリを見せてあげる!
と意気込んでいました。
アマンのビーチボーイ、名もなき村の夕焼けを実現してくれた
Yadiは私達のことをFriendと呼びました。
一番世話になったGalesは、いつか島に自分のBARを持ちたいんだと、夢を語ってくれました。

いつも、バリ旅が終われば、すぐにでもバリ島に戻りたくなるのが常ですが、
今回はバリ島に戻りたいというより、
仲良くなれた彼等に、もう一度会いたいと思う、そんな旅だったのでありました。


Moyoの画像はMariさんのブログ“a window”をご覧下さいませ~(^^ゞ



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午後からはWater Fall Tour!!
午前中より大きなボートでラブアジ村へ向かいました。

ラブアジ村からは、道無き道を時代漬けされたランクルでジャングル奥地へ進みます。
もう、これ以上クルマでは無理となったところからは徒歩です。

スタッフが二人付くので、もちろん私達は手ぶらでOK。

画像じゃ、ただの水溜りですね、ゴメンなさい。
スケール感がありませんけど、撮影点から水面まで5mほど、
プールの奥行きは30mほどでしょうか。
水は限りなく透明、水深はかなりありそうですが、底がしっかり見えてました。

同じく、スケール感のない画像で申し訳ありません。
とにかく、本物のジャングルです。
ターザンやチータが居ても納得しちゃいます。

家族3人で、滝つぼにダイビング!!
これほど綺麗な自然界の淡水、よくよく考えてみたら、これも初体験でした。

南国とは思えぬほど冷たい水で体が冷え切ったところでティータイム。
「そう言えば、昼ご飯食べてないし・・お腹空いたなぁ~」と思ったところで
ちょっとしたサプライズが用意されていました。

午前中、一緒にツーリングしたガレスが気を利かせて用意させてました。(@_@)
プロウンサンドウィッチ!! これには感激したなぁ~。
お腹が空いていたのもあってか、メチャ美味でした

サンドウィッチに加え、フルーツバスケット&ケーキをのんびり楽しんで
同じ道をたどって帰路につきました。

ラブアジ村の子供達のお見送り


<けっして“No”とは言わないアマン その.1>

さぁて、この後、アマンワナスタッフの本領発揮!ともいえる
スペシャル版アクティビティーが待っていました。

午前中、せっかく被写体の宝庫“名もなき村”へ出かけたのに、
全く撮影できなかったことが、どうしても消化しきれないMariさん、
ついにビーチボーイのYadi氏に相談に行きました。
桟橋には空きボートがなさそうだし、もうすぐ日没だし、無理そうなことは分かっていたのですが、、、
待つことしばし、Yadiがどこからか小さなボートを調達してきてくれました。
“君達は、もう一度、あの村へ行けるよ~!”(直訳)(^^ゞ
まさに、これぞ感動的なサービス、本当に感激しました。

ビーチボーイのYadiのおかげで、
モヨ島最終日の夕暮れ時を、優しく静かな村人達とともに過す事が出来ました。
見える人工物といえば、自分達が乗ってきたボートだけ、
建物も、電線も、本当にどこを見渡しても、何もない夕陽、
Mariさんも、きっと良い写真をゲットできたことでしょう。(^^♪


<けっして“No”とは言わないアマン その.2>

沈み行く太陽を見送った後、最後のディナーをゆっくり楽しみました。
たまたま知り合った同世代のご夫婦と話が弾んでしまい、
食後のひと時をバーラウンジで過しました。

午後10時からバリニーズマッサージを予約してあったのですが、
おしゃべりが楽しくて開始時間を一時間ほど遅らせてもらいました。
その時は、あまりにスムーズに予約変更できたので気付きもしなかったのですが、
午前0時過ぎにマッサージが終了したあとパンフを見てみると、
何と、マッサージは午後9時がラストだったのでした。

あれっ、考えてみたら、初日の夜のマッサージも、そうとうに夜遅かったぞ、、、

アマンのゲストサービス、本当に恐るべしであります。
ゲスト同士の楽しいおしゃべりの時間を邪魔するような無粋なことはしませんし、
規定外のサービス提供も当たり前の事なのでありました。



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miyuさん、hiyokoさん、申し訳ありませんでしたぁ
PCが空いたので day3 を、、

テントからメインダイニングへの散歩道、この日は朝からド晴れでありました。

朝食を終えて、の~んびりビーチサイドを歩いていると、
ビーチボーイのガレスが声を掛けてきました。
「アサイチだけど、ちょっと出掛けてみない?」
もちろん断る理由もないし、hiyokoさんからは“アマン・スタッフの誘いは断るべからず!”
の教えを頂いていたので、さっそくボートに乗り込みました。

センチョは長女、コーカイシはガレス。
向かうは、ガレスが6年間住んでいたという名も無き村。

30分ほどで着きました。村だというのに桟橋も何もなし。


動画があります クリック!!


ヴィラに備え付けの地図でラブアジという名の村があることは知っていましたが、
この集落は、本当に地図にすら出てこないのでした。
手作りの家が5棟ほど。
電気もなければ、もちろん水道もなし、家にはガラス窓すらありませんでした。
仕事は魚獲り、ヤギ、ニワトリ、シカの飼育のみ。

聞こえるは、数多の鳥の声と波の音、そして穏やかな村民達の声だけ。
貧しいかもしれないけれど、日の出とともに起き、日没とともに寝る。。
極上のQOLかもしれません。

ここぞ、まさに被写体の宝庫と思ったMariさん、興奮することしきり!!
しかし、ここで大問題がぁ・・・・・・何と愛機Nikon F6のバッテリー切れ!!
スペアバッテリーはテントの中~!!
無念~だぁ!! 

今、切り落としたばかりのヤシの実。
ヤシの実ジュースと果肉、もちろん今まで何度となく経験してますが、、
こんなに旨いのは初めてでありました。

純朴でフレンドリーな村人達との交流を楽しんだ後
再びボートでアマンワナに戻りました。

昼まで、またまたスノーケリング!

波打ち際を、アホみたいに鯵が群れ成して泳いでます。

その鯵の群れに、襲いかかろうとするブルーフィッシュ。

こうして、しばし海に浮遊しながら、午後のアドベンチャーまでの時間を楽しんだのでありました。



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