OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 



週末日記です。

土曜日は地元のAudiディーラーから連絡をもらい、
A5cabを見てきました。
後席の広さは噂以上で、実用性は文句なさそうです。
ただし、使用者に登録されるであろうMariさんは微塵の興味も示さずzzz。
敢え無く撃沈でありました。

Mariさんが、ホンの少しだけ興味を示してくれたのが、この四角いブリスター付きのマシン。
何と、一発、〇百万引き!! それじゃ、エス八と変わらな・・・以下自粛。
 
さっそく試乗と相成りましたが、600馬力近いスーパーカーにもかかわらず、
ひょっとすると使用者になるかもしれなかった御本人は、
助手席で爆睡だったのでありました。

600馬力を炸裂させても、パッセンジャーが覚醒しない・・・
ある意味、AUDIの凄さを示すエピソードではありますなぁ (*_*;





明けて日曜日

大雨にもめげず、996でお買い物。
農協直売店で新鮮な野菜を、しこたま仕入れました。
東京からいくらでもない距離なのに、ドジョウやらナマズも生きたまま売られてました。
もちろん、食用です。(だと思います。)



さて、本日のメインは農協じゃありません。

カフェ・ワリサン (バリ島、クロボカンに存在する有名カフェ) ではなくぅ
実は、カフェ・アリサンでもない

本名?はALISHAN・CAFE!!

アメリカ人の御主人と台湾人の奥様が高麗川の畔で営む
オーガニックカフェです。


お目当てのヴェジタブルバーガー!!
もちろん、動物性タンパクは入ってないはずなんですが、
風味たっぷり、旨いです。
トッピングに生椎茸の発想、、脱帽です。


デザートはアップルパイと、チャイのシフォン。
お茶も種類が沢山、用意されていて
凄~く、満足させていただきました。




<Gallery>




50mm   f 1.0   1/800   ISO320
photo by Maribali

大雨の中、川面に面するタープ付きのテラスで
楽しんだ素敵なランチ。
最後の3枚の画像で、少しでも、その雰囲気が伝わると良いのですが。



コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )




今年のバリ旅のスタートも、去年と同様ANAクラウンホテルからスタートしました。
別にお気に入りというわけでもなかったんですが、
トリプレットの用意があるのが、ANAとホリディ・インだけで、
たまたま後者が満室ということで、去年と同じになったまででした。

しかし、今年のチェックインは格別でした。
担当になった初老のベルの素晴らしき対応、
部屋に荷物を運び入れると同時に、コチラのハラ具合を聞いて、
混みあっていると言われたダイニングの予約を速やかに完了して去っていったのでした。
ホテルの顔!! これで印象がガラッと好転するからベルは大事ですね。



特別な食事を楽しめるわけじゃないのに、
自称70歳とおっしゃるベルのおかげで、
のんびりディナーを楽しむことが出来ました。



ゆっくり寝坊して、ベッドから、わずか10分で成田入り。
ここで、大ニュースが待ってました。
何と、GA、かな~り、くたびれていたB747をA330に入れ替えてました。

クゥ~、、モニタが復活してます!! (当り前か!?)
内装が汚れてません!!       (当り前か!?)
すべての蓋という蓋が、ちゃんと閉まります。 (当り前か!?)
エンジンの音が静かで、壊れなさそうな音してます!!    (もっと、当り前か!?)



クゥ~、、食事も見た目はJAL並みにグレードアップかぁ!?

昨年まで、人間用の燃料と認識して流し込んでいたのに比べれば、
スターターまでは、〇です、〇。



そして、和食を選んだσ(^^)のメイン。
牛肉の親子丼、、、ん? で、なぜに親子丼なの。
なぜなんだぁぁっぁぁぁぁっぁっぁぁーーーーー (?_?)

アマンプロのエッグベネディクトで、やっと卵が好きになったのに・・・・(涙)




親子丼の話はさておいて、飛行そのものは超快適。
午後5時過ぎにはウングラライに到着。
先日のジャカルタでのテロ以降、入国審査に数時間?とも噂されてましたが、
何のことはない、いつもより快適なくらいでした。(ホッ!)

The Chedi Clubのバトラーにピックアップしてもらって、
ウブドに一直線!!
最後の難関、デンパサールのトラフィックジャムは動画でどうぞ。(^^ゞ



ついにやって来ました、欧州資本系のヴィラ。
ハイパーアクティブに過ぎる私達に、また違ったバリの楽しみ方を教えてくれました。



クルマに例えて言えば・・・・

北米資本系のヴィラが、まさにキャデラックの御もてなし。

今回のヴィラは、ジャガーかシトロエンの味わいと言ったところでしょうか。
クルママニア以外の方には、意味不明ですね、、ゴメンナサイ。(笑)



コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )




バリより戻って来ました。
今回は、ひど~くDeepなバリを楽しんできたような気がします。
信じ難いことに、行き帰りの飛行機以外、日本人に会うことがありませんでした。

前半のChedi Club at Tanah Gajah、後半のJimbaran Puri Baliともに、
非常に? 異常に? 満足度が高く、最高に楽しめました!!

義弟のシゲキ君が泊まっていたBagus Jati, Ubudも訪ねてみてビックリ! 
こちらもDeep極まりないヴィラなのでありました。

Puri Baliで唯一人、日本語を解するバトラーたる
Hendrick(最高に良いヤツでした)と伴に。

Mariさんは、初っ端の飛行機からインドネシア・ネイティブで全開でした。
GAのアテンダントに「御里帰りですか?」と、お声かけいただいたのをスタートに、
ついぞ、一度たりとも日本語で話しかけられることは無かったのでした。


Chedi Clubのランチ。
ホテルのプライベート・テンプル前に作られた大きなガゼボ。
本当に素敵な空間でありました。

コメント ( 16 ) | Trackback ( 0 )




あと2日頑張れば・・・・

日曜日からバリ島です。
今年は未知のVilla、海バリ3泊、山バリ3泊です。
しかも、いつもヨットでお世話になっている義弟家族とも合流予定。
ちょっと、今までとは、また違ったバリが楽しめそうです。


バリ渡航の準備で、今回こそは大本命のLX3を外さないことを
肝に銘じてカメラ屋へ。

結果・・・

あれれ、FT1。 また変なの買っちゃった。

でも、ちゃんと理由はあるんです。
①アマンワナ、アマンプロと出かけてみて、どうしても水中写真が撮りたくなった。
②スチル写真のセンスはMariに敵わないので、HD動画に逃げ道を求めた。

というわけで、先週の軽井沢行きで、練習してきました。
撮影時間 5分 + 動画編集時間 5分 合わせて 10分。

http://www.youtube.com/watch?v=nggb0qlS1pc

HDをポチッしてご覧下さい。
鳥の声も、ヒグラシの鳴き声も、すべて本物です!

てなことをやって、ちょっと満足していたら、

Mariさんも、Windowsのムービーメーカーに興味深々。
いきなり、どっぷりとハマること8時間!!
スチル写真だけで、りっぱな動画をこさえちゃいました。

http://maribali.exblog.jp/11712418/

HD
をポチッしてご覧下さい。



根気、根性、センス、緻密さ、完敗です。。   動画もアナタに、お任せします。

とにもかくにも、コンデジ動画を持って、行ってきま~す!



コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )




<996のタイヤ交換>

今まで、クルマに数多のモディファイを試みてきましたが、
今回は、自己の満足を越えて、周りからも好評で大成功でした。



2006年11月

呆れんばかりに酷い乗り心地に辟易として、
285/30-18のピレリから、265/35-18のヨコハマ ADVAN sportsにスイッチ。
ワンサイズダウンしてハイトアップしてみました。

タイヤの素性が良いことは、AUDIのS8で確認済みでしたが、
996の当たりの硬い乗り心地を改善するには至らず・・・・
結果、惨敗でした。



2009年8月

前回の交換から3年。
トレッドの硬化が始まった(はずな)ので、タイヤ交換を決意しました。

まずはタイヤのメイクでありますが、
993RSの素晴らしい乗り心地の経験から、迷うことなくミシュランPS2に決定。
スポーツタイヤの中では、間違いなく一番軟らかなサイドウォール持っていると思われます。

お次はサイズ。
水冷ポルシェの純正指定サイズの変遷はこんな感じ。
996前期型 265/35-18 → 996後期型 285/30-18 → 997現行 265/40-18

何と、997になって、アスペクトレシオが30%から40%に上がってるじゃありませんか~!! (@_@)

きっと、日本と米国の見てくれ重視のユーザーの希望で30タイヤが選ばれたんでしょうが、
結局、それが失敗だったと分かって40タイヤに戻されたのかもしれません。

これで、自ずとサイズは決定。
外径から計算すると約6%のギアリングアップになりますが、
お利口なTiptronicが上手くコントロールしてくれるはずです。

あらら、ホイールもガリってます。(^^ゞ

街乗り仕様だから仕方ないんですが、
新品ミシュランだけで20万越え、ホイール交換までとなると、軽~く50万になっちゃいます。


そこで、今回、利用したのが欧州車用中古ホイール専門店。
http://www.prime-cars.net/


ちょうど、新車の997から外したミシュランPS2付きが売りに出されてました。
しかも、今履いているホイール+タイヤの下取りもありとのこと。。

結局、新品ホイール+新品ミシュランが、
わずか12万円ほどで手に入っちゃいました。バンザイ!!





理想通り 265/40-18 大幅にタイヤの厚みが増えました。

しかも、2008年第30週の生産。新品一年落ちならOKでしょう。

しかも、しかも、930時代以来、久々のポルシェ認証タイヤ“N4”





 


誰が乗っても、すぐに分かるほどの劇的な改善ぶり!!
やっとのことで、素晴らしい乗り心地のカブリオレに到達できたのでありました。
Mariさんは感激のあまり、いきなり玉高まで飛んでっちゃいました。(笑)

クルマが思った通りに仕上がると、何だか、とっても、いい気分。
さらに、驚くほどローコストなら、言うことなしです。



コメント ( 12 ) | Trackback ( 0 )




かさじさんプロデュースで催行されたジムカトレーニングにエキシージを持ち込んで、
軽量であることの楽しさを存分に味わってきました。

t808さんが撮影して下さった、午後のお遊びジムカーナの動画には、
軽量車ならではのコーナリング姿勢と、
4気筒らしい郷愁を誘うようなエキゾーストノートが記録されてました。

サーキット好きなのに、ロータス食わず嫌いだという方々、
一度、お試しになることを心よりお薦め致します。(^^)



コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )




もちろん、ソウルでも旨いモノを食べましたが、
済州島の食事は、明らかに、さらに上を行くものでありました。
ミョンドンで食して感激したサムギョプサル。
しかし、日本の韓国街をいくら食べ歩いても、本物の味に出会うことはできませんでした。
カリカリに焼いても柔らかさを失わない豚肉が無いんです。
韓国産豚肉は禁輸になってるらしいので、日本で食べるというのが無理な相談なのかしれませんが。

最初に訪れたのが、民俗村近くのお店。
三段バラではなく、五段バラ、オーギョプサル屋さん。



くぅ~、これこれ!!



思った通り、いくら焼いてもカチカチに固くなりません。(^^)


焼き上がるまで、手作りのマッコルリをいただきます。
見たことがない色合いでしたが、飲んでビックリ、、今までのマッコルリは一体・・・?
甘味、酸味、そしてわずかな苦み、これが本物なんでしょうね。
大徳利、一本飲んじゃいました。


焼き上がりました!
ゼンマイキムチも一緒に焼いて、エゴマの葉っぱに包んで一口で。
激ウマウマです~。 しっかり焼けてるに、しっとり柔らか。
しかも、香ばしい!
遥々、来た甲斐がありました!


お次は、ヴィラのメインダイニング。
こちらも、侮り難し。。。
朝の韓定食、アワビ粥とも、ソウルの有名店より美味でした。



ぜったいのお薦めは、こちらのお店。
新チェジュにある“イェッチ”(和訳で昔の家とのこと)なるお店。


もともと、小麦のネリモノ系が苦手なんですが、初めて美味いと思えるチヂミを食いました。
ネチネチ感がゼロで、どちらかというとフワフワパリパリ系。
小麦粉は使わず、モチ米粉で作られているそうです。


ケジャン、、日本の韓国料理屋でも出てきますが、、
こちらのは、よほどデカイ渡り蟹なんでしょうか、身の量、うま味、
すべてが初体験なのでありました。 美味し!!

一口食べて、あまりの美味さに、迂闊にも流涙しそうになったのが、
実は、この何の変哲もない渡り蟹の味噌汁。
味噌の味そのものは、日本の味噌と大差ないんですが、
かくし味程度に使われた、微妙なニンニクの香りがキーポイントでした。


そしてメイン、太刀魚の塩焼き。
同じ海のはずなのに、、なぜか日本の太刀魚とは全然違ってました。
身が水っぽくなくて、締まってて、肉厚で、味も濃厚。

済州島恐るべし!!
何てったって、飛行機で片道1時間と55分、
一泊で美味いモノを食べに行ったとしても、けっして後悔しないと思います。

皆様も、いかがですかぁ!



コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )