久方ぶりのレンジローバーツーリング。
恒例に従い、ご隠居さんのプロデュースで開催される北関東そば巡りの旅。
このツーリングだけは外せません、今年も万難を排して参加させていただきました。
旧型レンジローバーという、ちょっと特殊車両の愛好家として知り合っただけに
車に対するスタンスというか、一家言というか、共通項が多くて、とても居心地のよい仲間達なのです。
集合場所にてWakaさんのオートバイオグラフィーと並んだOtto C。
場違い!?
いえいえ、レンジローバーが好きであれば、参加車種はまったくの自由なのであります。
ほら、奥に派手な屋根なしが並んでるでしょ?
KSKさんのガヤスパ。
そして、真横を向いて(笑) 激撮中のUJさんもガヤスパ!
お久し振りのTom-Ariさんは、何と458 Italia!!
老舗レンジローバーサイトの主催者、changeさんのDB9 Volante。
並走して改めて感激したのがV12の咆哮! やはり只者じゃありませんでした。
Vantage V12に、ちょっと、未練が・・・(笑)
本日の主催者様、長きにわたり愛用されていたマゼラーティのマレーナ嬢から
今年、乗り換えられたAUDI TTRS。
たしか還暦をお迎えと伺ったような気がしますが、納車3ヶ月で10,000km走破の猛者で在られます。
しかし、毎度のこととは言え、北関東のカントリーロードは素晴らしいの一言ですね。
神奈川近郊のワインディングを走る気が失せてしまいます。
面白いなと思ったのは、みんなのクルマの変遷。
今回のクルマ撰びの根源的ポイントが、
プリウスや完全電動式Miniの出来の良さから、
これが最後の化石燃料車選びになるだろう!
という恐怖感に苛まれたこと。
「まぁ、ここは最後の一発! イタ車に行くしかないかも!?」
といった勢いで選択がなされたようで、
つくづく同じ穴の狢と感じた次第でありました。
オピニオンリーダーたるご隠居さんは、
5年前に、いち早くメルセデスからマゼラーティに乗り換えられ、
今回、またまた我々の一歩先をゆく選択なのか、
TTRsでドイツ車復帰を果たしたのが興味深い所でありました。
さてさて、Otto C を手に入れてから、初めてのツーリング。
お陰さまで、やっと車に慣れることができました。
正直、常磐道での4速フルスロットルには
本当に心の奥底から痺れました。
ご一緒させていいただいた皆さま
楽しいひと時をありがとうございました!