OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 






リビングルームから見える雨に曇るガラス越しの景色。
そんなわずかに歪んだ雨空を見て思い出した。

雨の中を走るのだって楽しかったこと。
rain-Xが手に入るようになるのは、まだ数年先のこと。
車が大事でWAXを掛ければ掛けるほど油膜が酷くなったっけ。
油膜にゆがむ景色もまた楽しきかなと思えるほど
クルマにのること、そのものが楽しかった。
若者のクルマ離れ?
なぜだか分からないなんて、口では言ってたけど
本当はそんなこと、とうに承知していたこと。
だから、今は欲しいと思えるクルマが無いなんて言ってるんだ、僕も。
70年代のあの頃は違ってた。
BMWとロメオでは本当に全然違う乗り物だったし、
同じメイクスのクルマだって、2年前のモデルは明らかに
劣ったクルマだった。
クルマを乗り換えること自体が新しい夢だった。
それが今ではみんな同じ、強引にわずかな違いを見つけ出しているだけ。

もう、本当にクルマ趣味はお終いにします。
もう、新しいクルマを買うこともないと国民に宣言しましょう。
ゼロベースで考えついた私の腹案です。



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3日目も、ビーチには目もくれず、
未知の土地、今帰仁村へドライブ、、柄にもなく城址を巡ってみました。
目指すは今帰仁城 (ナキジングスクと読みます)



城(グスクと読みます)にたどり着く前に
立ち寄ったのは今帰仁村役場
左側の赤い建物は
公民館らしい

何とも言えぬ素敵な雰囲気に
ついつい引き込まれ意味なく長居をしてしまいました




14世紀の王は、この城壁に立って
碧海を眺めて何を思ったのだろうか?とか
ここから海水浴は、さぞかし遠かっただろう?(笑)とか
古代に思いを馳せるのも、なかなか乙な物でありました



琉球の古史を知ろうと思うと
避けては通れない史跡だそうです
無知蒙昧なσ(^^)には見学の意味も半減
博学なガイドともに訪れるべき場所だったかもしれません






またまた迷い込ん、、いえいえ自ら飛び込んだ
めちゃくちゃ狭くて、長~い山道
マスタング、明らかにデカすぎました(^^ゞ



目指したのは山原の自給自足カフェ
崖に立つ琉球松に括り付けられた
ツリーハウスが目的地



何でかは知りませんが
Mariさん大好きなんです、、ツリーハウス

まずは滑り台を滑って木に飛び移ります
まぁ、子供にとっては夢ですな




そして、ちょっとグラつくはしご段を登って
やっと到着




たしかに、まさしく天空のカフェ



何とな~く、少しだけ揺れるカフェ
σ(^^)は少しだけ・・落ち着けなかったけど
Mariさんは、ひどく満足したようでありました。。
 (^_^;)



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沖縄の過ごし方・・・・・
まさに、やられたっ!って感じでしょうか。
σ(^^)と入れ違いに沖縄入りした
レンジローバー仲間のgenさん

http://minkara.carview.co.jp/userid/203533/blog/18058089/

沖縄の素敵すぎる画像と羨ましい旅のスタイル
体力が残っているうちに真似してみたいもんです。








さてさて、沖縄ドライブの醍醐味と言えば
短時間でダイナミックに変化する景観が楽しめるところでしょうか。

山間ドライブからビーチライン、、
はたまた、池なのか入り江なのか。
じつは時間にして15分ほど走っただけなんです。
本当に走ってて飽きることが無いです。




3月に到達できなかった古宇利島に渡ってみました。
GWだというのに感動的なほどガラガラ。



例によって何の下調べもなく飛び込んだ
地元系地元民用ワルン、、じゃなかった食堂。
小綺麗にデザインされた沖縄料理店は観光客で溢れてましたが、
こちら、素朴系食堂は、私達だけ、、これっこれって感じです。(^^)v




いただいたのは「たこ+海ぶどう+ウニ丼」
聞けばウニの旬には早かったようですが
ヤマトンチュには、十二分に美味なのでありました。

間違いなく、お洒落でも綺麗でもありませんが、
漬け物に添えられたパイナップルが
これがまた、何ともいえず沖縄なのでありました。(^^ゞ






食事の後は喜如嘉(きじょか)の
古民家が残る街を訪ねてみました








済州島の古民家村と同様に
現在も実用に供されている現存する街並み

住んだことがあるわけでもないのに
不思議な懐かしさが感じられる空間でありました。



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Kanucha Bay Hotel & Villas
泊まった部屋からの眺め

3月の沖縄旅行で負った怪我がいまだ癒えてないのに
GWは、再び梅雨の走りの沖縄へ。

えっ、何でまた沖縄?

そう、不思議なんですよね

特別にお洒落なリゾートってわけじゃないですが
なぜか居心地の良い愛しい場所なんです。
実際、現地に居る時には
何度か「あー、バリ島ならなぁ~」
何て思うことがしばしばあったにはあったんですが
帰ってきてみると、妙に愛しかったりするのが沖縄なんです。



前回同様、今回もレンタカー屋のDirexのお迎えで始まりました。




沖縄の何が良いって、
まずは人が少なくて道が空いていること。
舗装も超平滑で、ゴチャゴチャしてないところが素敵です。

California Blue Sky(カリフォルニアじゃないけど)に、
空いたフリーウェーにはクロムメッキの
メータリングがマストアイテムです。


あっ、それから例によって天気予報は良い方に大外れ
降水確率70%も何のその、、
ドピーカンの4日間!!!

私達が帰京した翌日には、
ちゃんと?沖縄の梅雨入りが発表されたのでありました。



ドライブマニアには涎モノのワインディングが山ほど
交通量も、ほとんど無し。
これが堪りません。




夕暮れ時の入り江に停めた今回の相棒
マスタング・コンバーティブル

今時、こんな車売ってて良いの?
と思うほど超ユルイボディー。
だって、ギャップを越えるたびに空中分解しそうなんですから。(爆)

でも、それが沖縄の雰囲気にはピッタリなんです。

DirexさんからはBMW 120 cab.を勧められたんですが、
何の迷いもなく、こちらを選びました。

何てったって沖縄ですから。。(笑)



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