OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 



やっぱり、目覚めた時に見えた外の景色は素敵でした。
前日に泊まったBigなプールヴィラとは全く異なる
爽やかなモノでした。
良かった~、シャワーが壊れて。。。(笑)

寝室の窓を開け放つと
草の香りと、若葉色の稲の景色、最高です。

 

長い外廊下の先にある田んぼに突き出すように建つガゼボ。
もう、Mariさんは撮影開始のようです。

 

 

ほら、やっぱり。
朝一からのカメラマンぶりは、バリでもSFでも、どこでも一緒です。

 

 

 

 

 

 

 

今日も目映いばかりの晴天。
田んぼの景色が見たくて早起きしたお陰で、
涼しくいただけました。

 

 

食後の散歩。
稲の中のメインプール、なかなか新鮮でしょ!?
向かって、右から2番目のガゼボが、σ(^^)のヴィラです。

 

お昼過ぎから、
またまたチェンマイの旧市街に出掛けました。
気が付けば、また昨日と同じ昼下がりを遠に廻った時刻になってました。
何となく、のんびり出来ちゃう国なんでしょうね、きっと。

 

 

昨日はタイ料理カフェ、
今日はオーガニック・ティー・カフェ。
ベジタブル・クラブハウスサンドが美味でありました。

 

 

バリでもサラリとしたサービスで
我が家的には大好評だったチェディークラブ。
ここ、チェンマイのチェディーでもさわやかな接客で楽しませてくれました。

 

 

これまた広大な二人分のスパルーム。
特にオーダーしたわけでもないのに、タイ式マッサージの後に、
丁寧なハーバルボール・セラピーがサービスされたのには、ひどく感激したのでした。


チェディーでたっぷり弛緩した後は、特になにする気持ちも起こらず、
市街の夜景を楽しみながらフォーシーズンズに戻りました。

またまた、今宵も遅夕飯。
メインプールの上のオープンエアーレストラン、
満点の星の下、松明の灯りで
CLOSEの時間まで、イタリアンを楽しんだでありました。 



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クルマ仲間のta_Z8さんがジーロのS.S.でトップタイム!!

クラストップも凄い事ですが、
何より、総合でも、A110 1.6、と、カ◯ーオートの911についで第3位!!
1200ccのオースチン・ヒーレーで、この成績。
しかも、ドライバーとコ・ドライバーのウエイトハンディもかなりのモノだし。

常識で考えれば、これはもう、スーパーマンかミステリーの世界です。

以前、壺塾でご一緒した時にも、只者ではないオーラを感じさせられましたが、
これほどの使い手だとは・・・ta_Z8さん、恐れ入りました!

というわけで、どうしてもその勇姿を拝見したくて、行って来ました軽井沢。

 

 

恐ろしく場違い!?
ちょっとレトロティックな佇まいで許容範囲かしら。

 

 

ta_Z8さんのスーパー・ヒーリー。
やっぱり、タイムと順位は大切ですね。
英国車門外漢のσ(^^)は、心情的スポーツカーだと思っとりましたが、
昨日のS.S.の成績を聞いてから、見え方がすっかり変わってしまいました。^^;

 

 

50年代後半、私が生まれた頃、クルマはこんなに素敵なHipを持ってたんですねぇ。

 

 

魅せられた Two Shot!
詳しいことは存じませんが、MGAも初代Eliteも刺さるものがあります。

 

 

インカムとラリコン、ちょっと違和感を感じましたが、
競技ですから、いたしかたないですね。
今さら計算尺ってわけにもいきませんから。

 

魅力的過ぎて目が眩みそう。
オーナー様とお話させていただきましたが、
ますます、思いを深くいたしました。

 

 

何と、σ(^^)が1977年に乗っていたものと、
全く同じ色の AR 2000 Spiderに遭遇。

実は、これが今日一の光景でした。
だって、ステアリングホイールからシートにいたるまで、
私の目に焼き付いた景色の通り、、完全オリジナルでしたから
そりゃもう、タイムマシンに乗ったかのような衝撃でありました。

ta_Z8さん、および選手の皆様、応援の皆さま、
楽しい一日をありがとうございました。
最終成績が朗報であれば、加筆いたします!



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蛙の声に包まれることもなく
ぐっすりと深く眠れた翌朝、ゆったりのんびりメインダイニングに向かいました。
日差しは恐ろしく強く気温も高いのに、なぜかアウトドアが快適!
不思議な感覚でした。

 

工夫をこらした料理は朝も用意されていて、
ブッフェ+オプションオーダースタイルの朝食は
十分に楽しめるモノでした。 
メインダイニングの様子はシェフのFacebookで見ることが出来ます。


 

 

朝食の後はガーデンツアー。
ガーデナーが二人ついてくれて、庭の植物やら動物?やらの
解説を伺いながら、ゆったり散歩。

 

 

ガーデナーのオッサン、耳に花を挿しているが分かりますか?
ちょっと女性的なオッサンでした。(笑)

 


 

今回は予約できませんでしたが、
こちらも有名なアクティビティー、タイ料理教室!
朝市ヘでかけて食材の仕入、調理、最後にランチと言ったメニュー
わたくし共の一週間後に、ここを訪れた友人夫婦が体験され、
ひどく満足した由、、体験できなかったことが少し残念でありました。

 


 

朝のガーデンツアーの途中で通りかかった本来予約してあったヴィラ・・・・

やっぱりこちらが良かったか。

そんな未練がましい思いで部屋に戻り、シャワーを浴びようとすると、、
何と、何と、シャワーの具合がよろしくない(勢いがないだけ・・・)じゃないですか!?

早速、ルームキーパーに連絡、すぐさま飛んできてくれたものの、
地中に埋められた水道管の具合が悪いとかで、どう頑張ってみても修復できないと申し訳なさそう。

そこで、すかさず、

「仕方がないなぁ~、もともと予約してあった部屋へ戻ってあげるよ~」
コンシェルジュも恐縮しきっちゃって、申し訳なさそう。

というわけで、何となくしっくり来なかった部屋を、無事、脱出することに成功したのでありました。 

 

 

午後からはチェンマイの旧市街へ。
まずは川沿いの小洒落たカフェでランチ。
ドワーッとスコールに襲われましたが、これもまた良し。

 

朗らかで可愛いスタッフたちが傘をさしながらサーブしてくれました。
タイ人、嫌な顔って知らないみたいで、心から和やかな気分に浸れます。

 

海老の塩焼きと、タイラーメン? 全くオイリーじゃないし、
塩味も淡いし、お腹を壊す心配もしないで安心していただくことが出来ます。 

 

 

築100年以上のタイシルク店。
こちらには本当に良い物がありました。
思わず、似合いもしないテカテカのシルクガウンを求めてしまいました。
軽井沢に持ち込んでみたものの、もちろん、袖を通す機会はなし。。(笑)

 

 


 

インドネシアもそうですが、このアジアの溢れんばかりのエネルギッシュな“熱気”を好みます。
クルマが二重三重にパークしているにもかかわらず、流れが滞ることもなく喧嘩もなく、不思議な国です。

 


 

こちらは、ちょっと新しめの街。
ただし、ほとんどのショップが5時または6時の閉店。
なかなかのインテリアショップが並んでましたがウィンドウショッピングで終わりました。 

 

 

 夜、最後のイベントがチェンマイ伝統芸能、一大テーマパーク?


 

これまた、チェンマイ伝統大皿料理をいただきました。フライドチキンが何故か超絶でしたが、
舞踊そのものは残念ながら、ちょっとお粗末で、お薦め出来る施設ではありませんでした。^^;

 



ホテルに戻ると、すっかり引越しは終わってました。
クローゼットから洗面台の上まで、散らかしっぱなしで出かけちゃったのに
ものの見事に移動されていました。

ちょっと、遠回りして辿り着いた、田んぼ前のヴィラ!
ゲッコーの声に、喧しいほどの蛙の声!!

やっぱり、Chiang Maiは、こちらが正解なのでありました! 



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バリ島とはまた違った色彩を放つレセプション前の小庭。
やっぱりタイだぁ~、、、でも雰囲気は、しっかりFour Seasonsだぁ~、、、が素直な感想。

しかし、本当に意識が遠のくほどの激暑でした。
チェックインカード記入中にも汗がテーブルに滴り落ちるほどです。
ハイ! σ(^^)は特別な暑がりではありますけど。。(+_+)

そこでチェンマイ美人のコンシェルジュがニッコリと一言。

「ツーランクのアップグレードをご用意しております。
 プール付きの大きなヴィラで涼まれて、ノンビリされたらいかがでしょうか!?」 

くぅ~、早くこのクソ暑さから逃れたい・・・・・
つい、その気になって、田園風景を眺めるベストビューの部屋を投げ出して
デッカイ部屋を選んでしまったのでした、、、あ~あ。

 

 

 


非常識にダイナミックに、大きなヴィラ。
プールもガゼボも特大サイズで、こちらを選んで良かった~!と思いました、この時は。
プライベートプールで身体を冷ましてから
いただくマンゴスチンは格別でありましたから。



何とな~く?満足したところで、恒例の初日スパへ
田んぼの中を通り抜けていくと、これまた豪勢なスパ棟が。 

 

 

どうやら、ここ、共用スペースではなくて、わたくし共夫婦だけで一棟貸切のスパらしい。
時間制限もなく思う存分スティームサウナで身体を柔らかくしてからの
極上古式タイ式マッサージは、昨年のM.O.バンコクの最良記録を
あっさりと塗り替えたのでした。
もちろん、撫で撫で系のバリスパも天国気分ではありますが、
ツボをグイグイと刺激してくれるタイマッサージ、疲れた身体には効果抜群なのであります。 

 

 

我が家は、もともと遅夕飯なので、9時にメインダイニングへ出かけてみました。
あれっ? タイは晩ご飯が早いのかな!?
何と、メインダイニングも貸切状態!!
スパイスをちょっと手加減してくれたF.S.風タイ料理、
安心していただける素晴らしき晩餐となったのでありました。

深夜便で到着するなり、摂氏39℃の中の名所巡り、
さすがに疲れたぁ~
静かな静かなヴィラで、あっと言う間に深い眠りについたのでした。

静かな、、そう静かなヴィラ??
あれっ、田んぼの蛙の声を聞きながら眠りにつくのを楽しみにしてたのに。



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今年のGWは昨年秋の旅ですっかり虜になってしまったタイ国へ。
ツアコン-Mariさんが目的地に掲げたのがChiag Mai。
好天に恵まれ、予想とおりの素晴らしい旅になりました。

 

 

 例によって例のごとく、土曜の夕方まで仕事を粉して羽田の深夜便で旅立ちました。

それにしても、と~っても変なシート配列で会話も儘なりません。
シートとシートの間に通路が割って入るという変則配置、全く落ち着きませんでした。^^;

さてさて、Bangkokでドメスティックに乗り換え。
わずかなエクストラチャージで、国内線もCクラス。 

こちらは至ってノーマルな配置のシートで、やっと落ち着けました。
なぜか、食事も日本積み込みの国際線より、こちらの国内線の方が遥かに美味なのでした。^^;

 

 

深夜に羽田を出て、早朝にはChiang Mai空港に到着。
ホテルのお迎えはあまりに高価なので地元のタクシーを捕まえてホテル着を目論みました。

ドライバー氏 「チェンマイ、暑いだろっ?」
OG 「うんにゃー、ほんとに暑いっすねー」
ドライバー氏 「そりゃそうだ、何てたって39℃だもんねぇー」
さらにドライバー氏、矢継ぎ早に 「もっと暑くなっちゃう昼間になる前に観光しちゃッた方がイイと思うよ~!」

結局、底抜けに愛想の良いドライバーに言い包められて
チェックイン前に一通り観光ツアーとなりました。

結果的に、これが大正解でした!
ホテルのアクティビティーで行く観光地に、
超ローコストで効率良く廻ることが出来たのですから~。(^^)v

まずは冒頭画像のドイ ステープ寺院
何と標高1000mの高みにある由緒正しき寺院。

 

まことに見事な寺院で
昨年、バンコクで廻った寺より
格上と感じたのでありました。

しっかし、標高1000mなのに
汗が吹き出すほど暑かった。。^^;

 

寺院のあとに向かったのがタイシルク工場。
こちらも名門、、らしい。

蚕から絹糸を紡ぎ、手作業で織り上げていくさまを見学できたけど、
製品として食指が動くものはありませんでした。

 



こちらはドライバー氏がお薦めの地元系レストラン。
店名も場所も不明・・・・

 

39℃なのに何とオープンエアー!!
でも魔法の扇風機のおかげで汗も大してかかずに
意外と快適。
その秘密が画像では見難いかもしれませんが
庭の木々が曇って見えるのが分かりますか? その名もミスト扇風機。
いやいや、その威力には驚きましたね、日本の暑さなんか、これで充分なのではとおもいました。

 

名前は忘れっちゃったけど、
チェンマイ名物の薬膳?おつまみ。
シンハービールとの相性の良い事!

 

こちらがチェンマイ定番の麺料理
“カオ・ソーイ” 辛いのに優しい味。 超旨!!
スパイシー系、からっきしダメのσ(^^)でも美味しくいただけました。

あまりに愛想が良すぎるドライバー氏にボラれてるんじゃないかと疑ってみたけど、
本当にイイ奴じゃないの!!

 

適度にお腹が満たされた後で向かったのが
山岳民族地域? 村?
TV等で幾度となく目にしたことがある首の長~い女性に会える観光施設。
何となく見世物にしているようで、カメラを向ける気が起きませんでしたが、
間違いなく、すごく美しい女性たちでありました。


さぁて、気の良いドライバーのおかげで、チョットばかり遠回りしましたが、
ついにやって来ました、Four Seasons Chiang Mai!!

いやいや、ロービーを通り抜けると、感動の景色が待っていたのでした。

つづく・・・ たぶん



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