OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 



タイ国、カオラックも最終日。
雨季にもかかわらず 、最後の朝食も素晴らしい晴天に恵まれました。
残念ながらプーケット空港まではかなりの距離がありますので、
この日は朝食後のスパを楽しんでCheck out、帰国となりました。

 

 

ここまで居心地のよいリゾートは稀有だと感じました。
「こう、接すればゲストは喜ろこぶだろう!」という
見え透いたサービスではなく、何事にも親身に接する
本当の意味でのラポールがあるのでした。

ぜひ、もう一度、訪れてみたいリゾートの筆頭に置きたいホテルでありました。
 



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クソ大雨の中、アドベンチャーツアーを丸一日敢行した翌日は
ホテル内のアクティビティーを予定しているのに
無駄にアホみたいなドピーカン!!

この天気が前日だったらなぁと、思うことしきりではあります。

さすがにシーズンオフ、裸で飛び込みたくなるくらいの気温なのに
誰も泳いでない!!  
水に浮かぶようにみえるガゼボの美しさもさる事ながら本当に気持の良いプールであります。

 


朝のメインダイニングがこれまた気持ち良し。
曇天、雨天でも、ハイな気分になれる朝食でしたから
ドピーカンともなれば、なおさらハイになれるのは自明の理なのであります。

 

 

 この日の朝のサーバーはBom嬢。

 

朝Champagne+グアバジュース+カフェオレ。
サロジンで教えてもらった必殺ワザ、
まさに頭のテッペンから足の爪先まで弛緩させてくれる究極の朝ごはん。
ブッフェではなくアラカルトなのに飲み放題に食べ放題、
最近、俄に懐が不安になってきた、わたくし共にとっては、
そこもまた究極なのでありました。(笑)
 

 

さてさて、day4は朝からホテルのシェフと町の朝市に買い出しです。
メチャメチャにアップテンポで底抜けに明るい料理長に連れられての買い出しも
旅の楽しみであります。

 

シェフと一緒に買い出しに行って何するんでしょ??

今回の旅の、実はハイライト、Facebookにはとうの昔にアップ済みでしたが
本当に楽しかったんですな、これが。

 

 


ビーチレストランを完全貸切でタイ・クッキングスクール。
シェフと助手に激励・指導されながら、ビール飲みながら包丁を振り回すなんざぁ、
そりゃ、喩えようがないくらいの快感。(爆) 

バリ島のリゾートでもクッキングスクールはアクティビティーとしてよく見かけますが、
ついにタイで初体験、、こいつは本当にハマります。 

作った品数、5品目。
もちろん、トムヤムクン、グリーンカレー等々、タイ定番を網羅しとります。
作りながらさんざん飲んだのに、またまた、ここで乾杯、、
朝シャンパンから、いったいどんだけ飲むんだか。

 

飲んで、食べて、飲んで、作って、それでまた食べながら飲んで、
いい加減出来上がったところで、またメインプールで軽くエクササイズ、
いやいや、ホントに100泊ぐらいしたくなりました、、、もちろんタダならですけど。
 


最後にお部屋のご紹介をば。

 じゅうぶんな広さのリビングにジクィージつきのテラス。


おまけは、タイ名物のタオルアート。
ゾウさん、カバさん、オランウータンさんがベッドでお出迎え。

タイリゾート、なかなかなもんでありましょ!!? 

 



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〈ラチャプラパ湖ツアー編〉

またまた、夜中は屋根を叩く雨音が煩いくらいの大雨。
それでも、早めにセットした目覚まし通りに起きなければなりません。。

 



そう、day3はカオソック国立公園の目玉、ラチャプラパ湖ツアーが予定されているのであります。
窓を叩く大粒の雨に恐れをなしながらも、いただいたルームサービスの朝食。
何気ないパンケーキしかり、オーソドックスなオムレツしかり、
ハーブのブレンドがたくみで、初めて喰った~感を味あわせてくれます。

 

 



ホテルカーをチャーター、わたくし共二人に添乗スタッフが二人。
クルマを飛ばしてカオラックから北上すること百数十キロ。
まだ大雨、、桟橋に停まるボートに屋根?が付いているのを見て、まっ、イイかと思うも、
さにあらず、屋根は日差しよけのネットだそうな、雨の中では邪魔になるそうで、、
出発前にはきれいに取り払われてしまいました。(+_+)

 

 

1.6リッターエンジン付きのボートが超快速なのは既に経験済み。
大雨の中を驀進すると目を開けるのも困難なほどなのに、
同乗のスタッフ達は妙に明るく楽しそう、、タイ人、凄い。。

 



 

船を飛ばすこと数十分というところでしょうか。
「タイの桂林」と呼ばれる秘境地域の入り口に到着。
湖の全長を聞きましたが失念しました、、確か、奥行きが数十キロと言われたような気がします。

 

 



まずは水上バンガローでランチ。
東南アジアではよく目にする魚ですが、あらためて観察すると、
顔中ウロコだらけで、かなりグロテスクではありますが、
タイというところは不思議なことに、まず何処へ行っても不味いものは出てこないんですな。

 

 

 

昼食をサラッと済ませたら、奥地に向かって再出発。
雨も上がり、青空こそ挑めませんが、むしろモノクロに近い
感じが景観には合っている・・・のではと、思い込んでみました。

 

 

 

単焦点のライカでは思うような雰囲気が出せません。

 

 

写真の腕の無さが悔やまれますが、
荒天も手伝って我が家のアドベンチャー欲は、
十分に満たされたのでありました。もう、お腹いっぱい。。

 

 

夜明け頃に出発して、ホテルに戻ってみれば、
既に夕闇が迫っておりました。
この日の夜は、初めてのメインダイニングディナー、
その名も Chef's Connoisseur Choice Dinnerだったかな。
スターターからデザートまで、その一皿一皿に合うワインとともにサーブされるというもの。
我が家はグルメではないし、ワインがぶ飲みできるほどお酒も強くないわけですが、
身分不相応とは思いつつも、親切なサービングでゆったりと楽しむことが出来たでありました。

この夜、スタッフ達との何気ない会話から
自分が何故か、スタッフ達の間で“ジャッキー”と呼ばれていることを知りました。謎だァ・・・。 

 

 



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もともと、超雨季にあたる季節だったので
無料宿泊の権利をゲットしたわけですが、
最初の夜は、ぶっ続けのスコール(そんなスコールは無いか?)

朝起きたら、思い切っリの曇天でありました。^^;


そんな、ちょっとがっかり気分を吹き飛ばすような素晴らしい朝食でありました。
その主役となったのが、席に着くなり振舞われる寝覚めのシャンパンであります。
もちろん、いくらでも refill 可!!  
そりゃ、朝イチからリラックスはするし、ハイにもなるし。(^^♪

休日の朝の“アワアワ”、これは良い習慣化もしれません。 

 

 

画像の表現力が足りませんが、
基本的に鶏卵に興味のないワタシですら、
かつて口にしたことがないと思えるほど美味な
香草たっぷりのスクランブルエッグ、
ソーセージの下にはローストトマトのパイ。

 

曇天・・・、しかしそこはタイ国、十分な気温でありますので
プールでひと泳ぎ、貸切状態で思う存分?のエクササイズ。

 

泳ぎ疲れれば、目の前のビーチを散歩。
こちらもプライベートビーチですので
海だって貸切状態!!

 

長旅の疲れは初日に癒す、、
これはバリ以来の習慣になってますが
スパオイル+タイ式マッサージは、ホント、病み付きになります。

 

夜は再びビーチレストラン。
day1の晩はブッフェBBQでしたが、
この夜はタイキュイジーヌ、、
バンコク、チェンマイでも体験できなかった
新たなるタイ料理を経験させていただいのでありました。



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2013年のGWも、またまたタイ王国に出かけたので
昨年の9月のカオラック旅を早くまとめなくてはなりませぬ・・・
いずれは2012年9月の日付に直してリファイリングします。
 



さてさて、8月のサンフランシスコ旅で、
激狭のシートにガッカリしたJALのCクラス。
それからわずか3週間後のタイ旅行はANAのCクラスを選んでみました。がっ・・・・
結果的には2-3-2配列の激狭でJALと全く同じなのでありました。
JALもANAも、二度と乗らないぞと心に誓ったのは言うまでもありません。(T_T) 



 
午前4時に到着したのは、一年で3度目のスワンナプーム空港。
国内線Cクラスのラウンジはご覧の通りの素晴らしさ。
やっぱりタイ王国だよなぁ~!、の瞬間であります。

 


 

 

乗り継いだタイ航空、プーケット行のCクラス。たった一万円のエクストラコストです。
ANAのCクラスの一億倍くらい快適でした。
それもそのはず、かつて世界の空を旅した747のファーストが
国内Cクラスに充てがわれているのでありました。

 



 

プーケット空港へのお迎えはThe Sarojinのホテルカー。
半年以上も前のことなので車の詳細は失念しましたが
160kmほどの道程を快適に過ごしました。
チェックイン時の最初の印象はあまり芳しいものではなく
小さな箱庭的リゾートのように見受けられした。
前回の旅、チェンマイのFour Seasonsに比べると
相当、見劣りするなぁ~が1stインプレでありました。
 

 




 

ところが夕方になると辺りの光景は一変、
メインダイニングの周りに張り巡らされた池を中心とした
非常にバランスのとれた庭園造形が見らたのでありました。
こっ、ここは凄いかも~!!

 

 

初日の夕食はビーチレストランのタイフードBBQ。
ブッフェが嫌いで、しかもBBQも嫌いなσ(^^)達ですので
多くは期待しなかったのですが、信じ難いほど 美味でここは凄いかも~と、またまた思い直したのでした。

※BBQ嫌い::店にお金を払ってグリル料理を食べるのは嬉しくないの意です!




 

BBQ終了とともに、なぜかビーチに引っ張りだされた老夫婦二人。
何かと思いきや、このサービス。
これ、何だっけ? 熱気球の紙風船版、、そうそう、“コムローイ”。
夜空にロマンティクな灯りを煌めかせながら舞い上がって行く気球を
見つめながら願いを込める老夫婦の図、、、という、なんとも素敵な
体験をさせていただいたのでありました。 



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Facebookにうつつを抜かしていたら、すっかりご無沙汰になってしまった当Blog。

しかし、FBの自分の過去記事を手繰ってみても内容の薄いものばかりで
Diaryとしての面白みは全くないでありました。
というわけで、いつまで続くか分かりませんがBlogを再開してみることにしました。

自分のBlogを読み返して、やはり懐かしいのは旅物。
とりあえずは、昨年の9月に出かけたカオラックのまとめで行きます。
例によって、半年遅れのDiaryであります。

 

 

今回は、またまたMariさんが懸賞というか、モニター当選したことから始まりました。
従って、自ら選んだわけではなく必然的に泊まらさせていただいたホテルということになります。

The Sarojin,,,,オープン寸前に発生したスマトラ沖地震の津波から奇跡の復活劇を演じたリゾート。
ビーチに建ちながら海を見渡せる部屋はなくリゾート自体もこじんまりとしていて
箱庭のような感じ、、チェックイン当初は「あれれー」と思ったものでした。
しかししかし、結果的には今まで体験したリゾートの中でも白眉となるリゾートなのでありました。
特にマニュアル的ではないサービス、メニューにあがらない絶品の食事は驚愕ものでありました。 



 


 



 

もちろん、我が家の旅行ですので、ガイドブック通りのツマラナイ旅行じゃありません。
クソ大雨の中、屋根なしボートで探検も楽しんできました。
Day1からまとめてみたいと思います。 



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タイ国旅行の最終日はの~んびり!

ツーランク特進アップグレードのカバナルームを外から見ると、こんな感じ。

たぶんの左上に見える小っちゃな窓が元々、予約してあったツインルーム、、だと思う。
誠にラッキーでありました!

 

40℃のなかを徒歩にて散歩!!!
根性なしのσ(^^)としては、超が付くほど画期的な快挙であります。
ショッピングセンターから裏町散歩までバンコクを満喫。

 

前日、バンコク在住の親友A原から仕入れた情報から
街中の寺院を参拝。ご利益が凄いとか!

Mariさんは例のごとく完全にロコに溶け込みながらの参拝。
お供え物を買う時には、思い切りタイ語で話しかけられてました。(笑)

 

なに臆すること無く、裏町を散歩。
リゾート用にいじられていない町並みを歩くと
些細な事でも新鮮な感動につながることがあります。

一日散歩を楽しんだ後はFour Seasonsに戻って、
おまけで付いてきたサービスディナーをいただいて帰国の途につきました。

 

さてさて、ハイパーアクティブに過ぎるきらいのある私ども夫婦、
成田に戻るなり軽井沢へ移動となりました。(^^ゞ

 


めずらしく高校時代の仲間が、それぞれのウチに来てるというので
何が何でも会いたくなって無理して登ってきたのでありました。
(GWの時点ではスミザー氏設計の庭はハゲ山状態でしたが・・・)

 

さっそく、集まってくれました。 (^O^)
高校の親友、K野さんと、なぜか高校、大学、さらには職場まで同窓のY田君。
3夫婦とも二人づつの子供に恵まれましたが、これまたおもしろいことに、
あわせて6人の子供たちも、わたし達と同窓なのであります。

やっぱり、お互いのことを知り尽くした仲間は気楽で面白いです。
此度のGW、もちろんチェンマイは最高でありましたが、
何より大切なのは、バンコクで数年ぶりに会えたA原を含め、
思い出を共有できる友人と旧交を温める重要性を身にしみて感じたことでありました。



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Chiang Mai 最終日もイイ天気~!!

もちろん暑いけど、なぜか快適なんです。
汗をかいてもすぐに乾いちゃうし。
というわけで、今日もテラスで朝ごはん!

ブッフェであっても、いちおう盛り付けはキッチリのMariさん、
性格が出てますね。
 

 

最終日はアメリカンで、ベーグルとパン・ケーキ。
バナナにバタークリーム、さらにパパイヤのジャムにメープルシロップ! (^q^)
もちろんそこは北米資本、この辺りはさすがに抜かり無く美味しくいただくことができました。

 

 

チェックインでは大汗をかきましたが慣れちゃったのかな!?
チェックアウトは快適至極、まことに不思議であります。


 

わずかなエクストラコスト(具体的には一万円)で利用できる国内線Cクラス。
国際線より快適で美味しいのはなぜ?なぜなんでしょ!?
Bangkokまでは、たったの70分なんですが、快適であるに越したことはありませんよね!

 


 

スワンナプーム空港にはFour Seasons Bangkokがお出迎え。
マンダリンがBMW 7シリーズだったのに対して、FSはMercedesのSクラス、
その違いを微塵も感じ取ることが出来なかった事には、正直、驚きました。
クルマって、ここまで没個性化してたのですね。 ((+_+))

タクシーを利用しなかったのは大正解で、都会のホテルであるにもかかわらず、
正面玄関でお出迎え、かつ、お部屋にダイレクトインの高待遇を受けたのでありました。(^^♪

 

しかも、下から2番目くらいのノーマルツインを予約していたにもかかわらず、
超飛び級のアップグレード!!
ビルディングホテルの中に、わずか7部屋しかない庭付きの
カバナルームに通されちゃったのでありました。(^^)v
ひょっとするとチェンマイでアップグレードが不発だったことが
関係していたのかもしれませんね。

 

昨年もバンコクに来ておきながら実現できなかった事。
なぜか音信不通になってしまった
バンコク在住の高校時代からの親友に会うこと。

今回は切れ者コンシェルジュに持ち合わせている情報を伝えたら、
あっけなく勤め先が判明して連絡が取れたのでありました!

 

バンコクの商店街裏の知る人ぞ知るスペイン料理屋で久々の再会。
15歳からの付き合い・・・時が過ぎるのも忘れて、
お決まりの昔話から、お互いの今の暮らしぶりに至るまで
濃ゆ~いお喋りを楽しんだのでありました。




バンコクでA原に再会出来たことは望外の歓びでありました。
何より自分のことを大切に思ってくれて、
自分が困った時に心から心配しくれる、
そんな真の友人を大事にするべきだ!という当たり前のことを、
あらためて思い出させてくれたバンコクの夜なのでありました。



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やっぱり、目覚めた時に見えた外の景色は素敵でした。
前日に泊まったBigなプールヴィラとは全く異なる
爽やかなモノでした。
良かった~、シャワーが壊れて。。。(笑)

寝室の窓を開け放つと
草の香りと、若葉色の稲の景色、最高です。

 

長い外廊下の先にある田んぼに突き出すように建つガゼボ。
もう、Mariさんは撮影開始のようです。

 

 

ほら、やっぱり。
朝一からのカメラマンぶりは、バリでもSFでも、どこでも一緒です。

 

 

 

 

 

 

 

今日も目映いばかりの晴天。
田んぼの景色が見たくて早起きしたお陰で、
涼しくいただけました。

 

 

食後の散歩。
稲の中のメインプール、なかなか新鮮でしょ!?
向かって、右から2番目のガゼボが、σ(^^)のヴィラです。

 

お昼過ぎから、
またまたチェンマイの旧市街に出掛けました。
気が付けば、また昨日と同じ昼下がりを遠に廻った時刻になってました。
何となく、のんびり出来ちゃう国なんでしょうね、きっと。

 

 

昨日はタイ料理カフェ、
今日はオーガニック・ティー・カフェ。
ベジタブル・クラブハウスサンドが美味でありました。

 

 

バリでもサラリとしたサービスで
我が家的には大好評だったチェディークラブ。
ここ、チェンマイのチェディーでもさわやかな接客で楽しませてくれました。

 

 

これまた広大な二人分のスパルーム。
特にオーダーしたわけでもないのに、タイ式マッサージの後に、
丁寧なハーバルボール・セラピーがサービスされたのには、ひどく感激したのでした。


チェディーでたっぷり弛緩した後は、特になにする気持ちも起こらず、
市街の夜景を楽しみながらフォーシーズンズに戻りました。

またまた、今宵も遅夕飯。
メインプールの上のオープンエアーレストラン、
満点の星の下、松明の灯りで
CLOSEの時間まで、イタリアンを楽しんだでありました。 



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蛙の声に包まれることもなく
ぐっすりと深く眠れた翌朝、ゆったりのんびりメインダイニングに向かいました。
日差しは恐ろしく強く気温も高いのに、なぜかアウトドアが快適!
不思議な感覚でした。

 

工夫をこらした料理は朝も用意されていて、
ブッフェ+オプションオーダースタイルの朝食は
十分に楽しめるモノでした。 
メインダイニングの様子はシェフのFacebookで見ることが出来ます。


 

 

朝食の後はガーデンツアー。
ガーデナーが二人ついてくれて、庭の植物やら動物?やらの
解説を伺いながら、ゆったり散歩。

 

 

ガーデナーのオッサン、耳に花を挿しているが分かりますか?
ちょっと女性的なオッサンでした。(笑)

 


 

今回は予約できませんでしたが、
こちらも有名なアクティビティー、タイ料理教室!
朝市ヘでかけて食材の仕入、調理、最後にランチと言ったメニュー
わたくし共の一週間後に、ここを訪れた友人夫婦が体験され、
ひどく満足した由、、体験できなかったことが少し残念でありました。

 


 

朝のガーデンツアーの途中で通りかかった本来予約してあったヴィラ・・・・

やっぱりこちらが良かったか。

そんな未練がましい思いで部屋に戻り、シャワーを浴びようとすると、、
何と、何と、シャワーの具合がよろしくない(勢いがないだけ・・・)じゃないですか!?

早速、ルームキーパーに連絡、すぐさま飛んできてくれたものの、
地中に埋められた水道管の具合が悪いとかで、どう頑張ってみても修復できないと申し訳なさそう。

そこで、すかさず、

「仕方がないなぁ~、もともと予約してあった部屋へ戻ってあげるよ~」
コンシェルジュも恐縮しきっちゃって、申し訳なさそう。

というわけで、何となくしっくり来なかった部屋を、無事、脱出することに成功したのでありました。 

 

 

午後からはチェンマイの旧市街へ。
まずは川沿いの小洒落たカフェでランチ。
ドワーッとスコールに襲われましたが、これもまた良し。

 

朗らかで可愛いスタッフたちが傘をさしながらサーブしてくれました。
タイ人、嫌な顔って知らないみたいで、心から和やかな気分に浸れます。

 

海老の塩焼きと、タイラーメン? 全くオイリーじゃないし、
塩味も淡いし、お腹を壊す心配もしないで安心していただくことが出来ます。 

 

 

築100年以上のタイシルク店。
こちらには本当に良い物がありました。
思わず、似合いもしないテカテカのシルクガウンを求めてしまいました。
軽井沢に持ち込んでみたものの、もちろん、袖を通す機会はなし。。(笑)

 

 


 

インドネシアもそうですが、このアジアの溢れんばかりのエネルギッシュな“熱気”を好みます。
クルマが二重三重にパークしているにもかかわらず、流れが滞ることもなく喧嘩もなく、不思議な国です。

 


 

こちらは、ちょっと新しめの街。
ただし、ほとんどのショップが5時または6時の閉店。
なかなかのインテリアショップが並んでましたがウィンドウショッピングで終わりました。 

 

 

 夜、最後のイベントがチェンマイ伝統芸能、一大テーマパーク?


 

これまた、チェンマイ伝統大皿料理をいただきました。フライドチキンが何故か超絶でしたが、
舞踊そのものは残念ながら、ちょっとお粗末で、お薦め出来る施設ではありませんでした。^^;

 



ホテルに戻ると、すっかり引越しは終わってました。
クローゼットから洗面台の上まで、散らかしっぱなしで出かけちゃったのに
ものの見事に移動されていました。

ちょっと、遠回りして辿り着いた、田んぼ前のヴィラ!
ゲッコーの声に、喧しいほどの蛙の声!!

やっぱり、Chiang Maiは、こちらが正解なのでありました! 



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バリ島とはまた違った色彩を放つレセプション前の小庭。
やっぱりタイだぁ~、、、でも雰囲気は、しっかりFour Seasonsだぁ~、、、が素直な感想。

しかし、本当に意識が遠のくほどの激暑でした。
チェックインカード記入中にも汗がテーブルに滴り落ちるほどです。
ハイ! σ(^^)は特別な暑がりではありますけど。。(+_+)

そこでチェンマイ美人のコンシェルジュがニッコリと一言。

「ツーランクのアップグレードをご用意しております。
 プール付きの大きなヴィラで涼まれて、ノンビリされたらいかがでしょうか!?」 

くぅ~、早くこのクソ暑さから逃れたい・・・・・
つい、その気になって、田園風景を眺めるベストビューの部屋を投げ出して
デッカイ部屋を選んでしまったのでした、、、あ~あ。

 

 

 


非常識にダイナミックに、大きなヴィラ。
プールもガゼボも特大サイズで、こちらを選んで良かった~!と思いました、この時は。
プライベートプールで身体を冷ましてから
いただくマンゴスチンは格別でありましたから。



何とな~く?満足したところで、恒例の初日スパへ
田んぼの中を通り抜けていくと、これまた豪勢なスパ棟が。 

 

 

どうやら、ここ、共用スペースではなくて、わたくし共夫婦だけで一棟貸切のスパらしい。
時間制限もなく思う存分スティームサウナで身体を柔らかくしてからの
極上古式タイ式マッサージは、昨年のM.O.バンコクの最良記録を
あっさりと塗り替えたのでした。
もちろん、撫で撫で系のバリスパも天国気分ではありますが、
ツボをグイグイと刺激してくれるタイマッサージ、疲れた身体には効果抜群なのであります。 

 

 

我が家は、もともと遅夕飯なので、9時にメインダイニングへ出かけてみました。
あれっ? タイは晩ご飯が早いのかな!?
何と、メインダイニングも貸切状態!!
スパイスをちょっと手加減してくれたF.S.風タイ料理、
安心していただける素晴らしき晩餐となったのでありました。

深夜便で到着するなり、摂氏39℃の中の名所巡り、
さすがに疲れたぁ~
静かな静かなヴィラで、あっと言う間に深い眠りについたのでした。

静かな、、そう静かなヴィラ??
あれっ、田んぼの蛙の声を聞きながら眠りにつくのを楽しみにしてたのに。



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今年のGWは昨年秋の旅ですっかり虜になってしまったタイ国へ。
ツアコン-Mariさんが目的地に掲げたのがChiag Mai。
好天に恵まれ、予想とおりの素晴らしい旅になりました。

 

 

 例によって例のごとく、土曜の夕方まで仕事を粉して羽田の深夜便で旅立ちました。

それにしても、と~っても変なシート配列で会話も儘なりません。
シートとシートの間に通路が割って入るという変則配置、全く落ち着きませんでした。^^;

さてさて、Bangkokでドメスティックに乗り換え。
わずかなエクストラチャージで、国内線もCクラス。 

こちらは至ってノーマルな配置のシートで、やっと落ち着けました。
なぜか、食事も日本積み込みの国際線より、こちらの国内線の方が遥かに美味なのでした。^^;

 

 

深夜に羽田を出て、早朝にはChiang Mai空港に到着。
ホテルのお迎えはあまりに高価なので地元のタクシーを捕まえてホテル着を目論みました。

ドライバー氏 「チェンマイ、暑いだろっ?」
OG 「うんにゃー、ほんとに暑いっすねー」
ドライバー氏 「そりゃそうだ、何てたって39℃だもんねぇー」
さらにドライバー氏、矢継ぎ早に 「もっと暑くなっちゃう昼間になる前に観光しちゃッた方がイイと思うよ~!」

結局、底抜けに愛想の良いドライバーに言い包められて
チェックイン前に一通り観光ツアーとなりました。

結果的に、これが大正解でした!
ホテルのアクティビティーで行く観光地に、
超ローコストで効率良く廻ることが出来たのですから~。(^^)v

まずは冒頭画像のドイ ステープ寺院
何と標高1000mの高みにある由緒正しき寺院。

 

まことに見事な寺院で
昨年、バンコクで廻った寺より
格上と感じたのでありました。

しっかし、標高1000mなのに
汗が吹き出すほど暑かった。。^^;

 

寺院のあとに向かったのがタイシルク工場。
こちらも名門、、らしい。

蚕から絹糸を紡ぎ、手作業で織り上げていくさまを見学できたけど、
製品として食指が動くものはありませんでした。

 



こちらはドライバー氏がお薦めの地元系レストラン。
店名も場所も不明・・・・

 

39℃なのに何とオープンエアー!!
でも魔法の扇風機のおかげで汗も大してかかずに
意外と快適。
その秘密が画像では見難いかもしれませんが
庭の木々が曇って見えるのが分かりますか? その名もミスト扇風機。
いやいや、その威力には驚きましたね、日本の暑さなんか、これで充分なのではとおもいました。

 

名前は忘れっちゃったけど、
チェンマイ名物の薬膳?おつまみ。
シンハービールとの相性の良い事!

 

こちらがチェンマイ定番の麺料理
“カオ・ソーイ” 辛いのに優しい味。 超旨!!
スパイシー系、からっきしダメのσ(^^)でも美味しくいただけました。

あまりに愛想が良すぎるドライバー氏にボラれてるんじゃないかと疑ってみたけど、
本当にイイ奴じゃないの!!

 

適度にお腹が満たされた後で向かったのが
山岳民族地域? 村?
TV等で幾度となく目にしたことがある首の長~い女性に会える観光施設。
何となく見世物にしているようで、カメラを向ける気が起きませんでしたが、
間違いなく、すごく美しい女性たちでありました。


さぁて、気の良いドライバーのおかげで、チョットばかり遠回りしましたが、
ついにやって来ました、Four Seasons Chiang Mai!!

いやいや、ロービーを通り抜けると、感動の景色が待っていたのでした。

つづく・・・ たぶん



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3日目は打って変わって、のんびりな一日。
ゆったり寝坊してチャオプラヤ川を眺めながらの長~い朝ごはん。

チェックアウトまでの時間を、タイの英字新聞なんぞを読みながら過ごしました。
今回の旅程にはアユタヤ遺跡は入れてませんでしたが、
なるほど、洪水で本当に大変な事になってたんですね、
現地の新聞で画像を見て、あらためて事態の深刻さを知りました。

今回のツアーで、すっかり気に入ってしまったBMW 7series。
Chauffeur drivenなら、これだと思わせる魅力を持つクルマでした。

アジアンリゾートならではの、総出のお見送り!
Mariさんは、きっとまた、「近々、すぐに戻ってきますから~!」
みたいな宣言していたに違いありません。

 

帰国便は、しっかりMandarin Orientalのスタッフが付き添ってくれて
座ったままのチェックインから出国まで、すべてが快適でした。

タイ航空ラウンジのタイ式リフレクソロジーで搭乗前のリラクセーション。
これがまた、なかなか極上なのでありました。

タイムトンネルを思わせる巨大な建造物。
空港のメインビルディングではありません。
このスケールではありますが、何とサテライトの一部に過ぎません。

それにしても、僅か2日前の朝に入国したとは信じ難いほどで、
充実した時間が過ごせたことを、あらためて実感したのでありました。

機上では、こんなMovieを楽しみながら、
ひょっとしたら、SQより上かも(当たり外れがあるらしい・・・)と思わせる夕食で6時間を過ごし、
夜10時に、無事、羽田に降り立ったのでありました。



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いやぁ~、いつものことながらタイトです。
一昨晩の夜間飛行の疲れも癒されぬまま、なぜか午前5時半起きでツアーです。
それもバンコクから片道70kmほど。ツアーの目的は水上マーケット。

画像はもちろん洪水の最中というわけではありません。念の為。

 

日用雑貨、衣服から食料品まで、運河に浮かぶ小舟で何でも売っています。
十分に観光化されてしまっているのが、ちょっと残念ではありますが、
バリ島よりは実際の地元の人々の生活を肌で感じる楽しみがありました。
冒険家の?義弟の薦めもあってトライしたnoodleは、
言われていた通り、抜群のお味でありました。

 

運河の上はご覧の大渋滞。
観光客とそれを目指す商売人の群れ、
自動車用4気筒エンジンが積まれた小舟と
手漕ぎ船が入り乱れ、アジアンチックな熱気が何とも雰囲気な空間でした。

 

 

フロ-ティングマーケットで午前中を過ごした後はバンコクへ取って返しました。
次に向かったのはタイシルクブローカーのJim Thompson邸跡。
数十年前に、タイの各地から集めた古民家を改装して作った屋敷。
今でこそアジアンモダンは見慣れてしまった感がありますが、
この雰囲気を60年以上前に実現していた彼の先見性に驚きを感じずには居られませんでした。

遅めのランチはこちらのRestaurantで摂りました。
やはり、ちょっとアメリカナイズされたタイ料理でしたが
十分に美味でした。



Jim Thompson邸見学のあとは徒歩でバンコクの中心街を目指しました。
コーヒーブレイクがてら立ち寄ったのはメガ百貨店のサイアムパラゴン。
東京都心では、けっして見かけることのないスケール感に驚きを感じ、
さらには、車や電化製品に代表される様々な製造業の広告に、
圧倒的なコリアンパワー、それにひれ伏す日本メーカーといふ構図が
かいま見え、ちょっと辟易としたのでありました。

 

日も暮れて、さすがに疲労も溜まって来ました。
今度は電車、、日本にいてもまず滅多に乗らないのに。。

なぜか広告で塞がれて全く窓のない電車。
閉所恐怖のσ(^^)は二駅以上は無理だなと感じる仕様でした。

で、ちょうど二駅乗って降り立った先にあるのがこちら。

 

一軒家の古式タイ式マッサージスパ。
正直、ホテルのスパとは違ってました。
Massage Pressureを下げるように、3回もリクエストしたにも拘らず、
悶絶モノ、、、
σ(^^)は、誰が何と言おうと、マンダリンオリエンタルのSPAのファン。(笑)

 

最後にバンコクの中心街にある海鮮中華料理店。
ここは美味しかったです。
何とか蟹のカレー炒めだったかな?
観光客、各国駐在員家族、などなど、大賑わいなお店。

マンゴーライスを今宵最後のデザートとして、
またまた、長~い長~い一日が幕を閉じたのでありました。

もう少し、大人らしい過ごし方も有ろうかとは思うのですが。。。(笑) 



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定宿と見慣れた景色に、のんびり気分を味わうのが“癒しの旅”ならば、
今回は、まさに鮮烈な旅とでも言えましょうか。

金曜夜21時までオフィスで仕事をこなしてから、
羽田発の深夜便に飛び乗ってタイ国まで出かけてきました。

 思い返せば、かつてはバリ島も鮮烈な旅でありました。
 初めて、Four Seasons Jimbaranにチェックインした瞬間など、
 家族全員で失神しそうになりましたから。
 当時はまだ、便利だけど、お節介な存在でもあるブログなるものがなかったのが幸いして
 既視感の無い! 光景が存分に楽しめたのでしょうね。



タイ航空の深夜便で飛行時間6時間。
宿泊は、初訪問国ということで冒険は避けて、最大手のマンダリンオリエンタルを選びました。

 

空港の巨大さに、まずはおったまげました。
それにしても駐車場に並ぶタクシーのカラフルなこと。
空港までの迎えはホテルカーのBMW 7 series。
タイ版の首都高を飛ばすこと、30分ほどで到着。

最初の画像がM.O.のロビー、バリ島には無い鮮烈さが印象的であります。

 

 

ホテルに着いたのが午前5時半!
ありがたい事に、そのままチェクイン (@_@)
アーリーチェックインもいいところですが、レイニーシーズンの恩恵ですかね。

 

 

ゆっくりとシャワーを浴びてから、ホテルカーならぬホテルボートで向かったのが、
チャオプラヤ川を挟んで対岸に建つスパ。




90分の本場のタイ式マッサージを堪能しました。
人生、最良のマッサージ!  深夜便で凝り固まった身体を解した後は・・・


エメラルド寺院&王宮観光ツアーへ、、ちょっとは休めよっ!って感じですが、
仕方ありません、2泊ですから。


王宮ツアーの後に、ガイドに無理言って連れて行ってもらったのが
スクンビット通りの小さなホテル。
古いレンガ造りの建物が醸しだす本物の香り。
レトロスタイルなんていうインチキではなく、本当の骨董そのもの。
Mariさんは実家の家を思い出し、私は母方の実家の応接間の香りを思い出しました。
ランチの素晴らしさも飛び切りで、ぜひに次回はこちらに宿泊しようとおもったのでありました。

 

 

ホテルに、やっとこさ戻ったところで半時ほどは休んだでしょうか? (笑)
再びホテルボートに飛び乗って、今度は対岸のタイレストラへ。

こちらで、ちょっとアメリカナイズ(辛味が苦手な私でも完食できた)された
タイ式フルコースをいただきながら、取り敢えずはタイ舞踊を鑑賞して、
昨夜から続いた長い一日が終了したのでありました。

部屋から臨むチャオプラヤ川の夜景。
最初の夜のはずなのに・・・どう考えても、すでに2泊ぐらいした気分なのは何故?(笑)



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