OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 



day5 はチャングーのAMETIS Villaから

待望のウブドのMandapa A Ritz-Carton Reserveへの移動日!!



 

 

 

まずはチャングーの新興カフェで朝ご飯。
バリっぽくない洗練されたブレックファーストに安心したり、
ちょっとガッカリしたり、古くからのバリ島マニアは複雑な心境でありました。

 

久々のウブド、しかもMandapaともなれば、心も浮かれるというものであります。
Agus君のドライブは、相も変わらず究極のチンタラ・ドライブでありましたが、
気分爽快なのでありました。 

 

 
マンダパのロビーに到着するなり、
ビックリのパノラマビュー!
山は見えるは、ジャングルは見えるは、
眼下にはホテルの庭の一部とはいえライスパディも。

頂上のレセプションから一番下に見えるVillaまではカートで移動。
滞在中、一度だけトライしてみましたが、
on footでは無理だとの結論に至りました。

 



 

 

 

 

 

 

航空券はAmexに比べて4倍もマイルが貯まり、しかも永久不滅ポイントのダイナースのおかげで、
ガルーダのビジネスクラスがタダに!

ホテルの手配では、ダイナースよりも圧倒的に優位に立つAmexのおかげで、
アユン川沿いのVillaにアップグレード!
まっことに、カード会社様様なのであります。
Villaのダイナミックさは圧倒的でありまして、
Four Seasonsを定宿にしていましたので、
米資本系のデコラティブな内装も、ある程度慣れているつもりでしたが、
リビング棟、寝室棟、おおきなプライベート・プール、その総てに圧倒されたのでありました。

 

 

晩御飯はRitzのメインダイニング。
アユン川に吊るされた鳥かごの中で、、という趣向です。
 

 

 

例によって例のごとく、ディナーは21時からいただきました。
ウブドの高原の空気感、アユン川の水が流れる優雅な響き、
雰囲気は最上級でありました。 
鳥籠の中でいただいたのは、けっして鳥の餌ではありません。(笑)
塩気が極端に苦手な私には、ちょっと塩分強めではありましたが、
すばらしく繊細なフレンチでありました。 



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【ガッカリしたこと、ホッとしたこと】

4日目は、AMETIS VILLAが薦めるプライベート・ツアーをチョイス。
ジャティルイのライステラスと聞いて、行ったことがあるような無いような、、
初期のバリ旅行では、かなり欲張りにというか、恐ろしくダイナミックな盛り沢山なツアーを組んだので、
どこへ行ったのか、実は記憶も朧になってました。
初期の頃は、まだ銀塩カメラ時代だし、何と言ってもブログという言葉を、まだ耳にすらしない時代、
慌ててiPadを引っ張りだしたところで確かめようもないわけで、そのまま敢行。

例によって例のごとく、バトラーのAgus君、
ウンコのように運転が遅い、ホントに遅い、、
割り込んだ者勝ちのバリにあって、なんと交差点の合流が出来ない。。停まったまま動けない、、死んだふり??
ふだんなら、けっして叱らないMariさんが叱ったぐらいにダメ。
事前の説明では1.5時間の予定が1時間オーバーで、やっとのことで現着。



あれま、やっぱり、ここ来たことある!! 


 

美しいことは間違いなく美しい。2回めでも、やっぱりイイなと思う。
でも、何だか違う、、だって、人がいるし、クルマがたくさんいるし、
道が綺麗に舗装されてるし。。
 



ここは、間違いなく15年前に来たライステラスの残骸なのでありました。
クルマいっぱい、中国人いっぱい、ロシア人いっぱい、 ついでにカフェもいっぱい。

 

 

昔、ランドローバーに乗ってやってきた時とは
全く別の空気感になっていたのでした。
Agus君のドライブにも我慢の限界が来ていたので
その後のツアーはキャンセル、Villaに這々の体で直帰したのでした。 




Villaに戻って、のんびりした後、チャングービーチまで夕方の散歩。

おっおっ!
これは、かつて、何度かビジターでお世話になったHotel Tugu Baliではあ〜りませんか。
人里離れたライスパディの中に、ひっそりと佇む秘密のホテル。
地元のタクシーですら辿り着けないほど辺境の地にある秘密の匂い一杯のホテルだと思ってましたが、
何と、今、まさに隣接地には高層ホテルが建設中なのでありました。

入り口に立ち尽くして中を覗いているとスタッフが通り掛かりました。
「いやいや、変わったねぇ〜、10年以上前にディナーを2回、
 6年前には5時間スパを楽しんだのさ!」なんて声かけすると
大歓迎してくれて、あっという間にホテルの中へ。

 

 

時まさに夕暮れを迎えようとする絶好のタイミング、
ゲストが自分のお気に入りの場所でディナーが摂れるシステムは変わらぬ様子。
ロビーの怪しげな雰囲気も15年前と何も変わっていませんでした。
残念ながら、オールド・ジャワ・スタイル・アウトドアーキッチンは、
その役目を終えたか、新しいヴィラに建て替えられていましたが、
心鎮まる柔らかな光、特異なインテリアがもたらす安らぎ感が
完全に保持されていたことに安堵を覚えました。




6年前、海辺でオイルマッサージを数時間に渡り堪能したスペースは
ロマンティックディナーの場に変わっていました。燃えるような夕日を眺めて、
一度は、ここに逗留せなばならぬとの思いを新たにしたのでありました。

ここで、Tugu Baliから思わぬ申し出が、、
新しく出来た屋根付きのオープンテラスでディナーはいかが?と。

もちろん、特に予定があるわけでもなし、明日はショバ替えになるので
諸手を挙げて大歓迎、速攻、お願いすることにしたのでした。

 

 



はじめて、TUGUのフレンチをいただきました。
いつも、オールドジャワスタイルかスパ・メニューのヘルシー薬膳系。。
あまり旨いもんは作れないなと、勝手に思い込んでましたが大きな間違いでした。

南半球の冬、乾いた夜風にあたりながら、思い出に残るほど素晴らしいディナーを堪能したのでありました。 



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3日目は早起き!
漁師が海から帰ってくるのをチャングービーチで
迎え撃たなくてはなりません。
是が非でもゲストのためにシーフードをゲットするという使命があります。


バトラーのAgusも張り切っています。
彼が漁師との交渉に失敗すれば、
今日のランチは、、成り立たないのであります。

 

 

 

あっという間にビーチ。
AMETIS VILLAからビーチまでは、実は歩いても10分程度。



 

小さな船の船長さん、
何やら高笑い、さぞかし大漁かと思いきや、
何と、ボウズ。漁獲ゼロ、、なのに高笑い、これだからバリ人は愛せませす。



 

 

仕方がないので、海岸を散歩しながら次の船を待ちます。
バリの少女の屈託のない笑顔が魅力的。



 

次の船が上がってくると、バトラーのAgusが飛んでいきます。
でも、ぼうず。そんな空振りを3回ほど繰り返したでしょうか。
こりゃ、ヤバイなぁと思い始めたところで、 ついに来ました。
ロブスターを採ってきた船が。





値段交渉を重ねて、
やっとこさ、ロブスターをゲット。
小ぶりだけどね。





午後は2時から地元で活躍中のフォトグラファー Shinji氏と6年ぶりのランチ。
 http://www.yoshihisashinji.com/Pages/default.aspx 

 

氏はアマンリゾートのHPを撮ったり
アヤナリゾートの契約フォトグラファーだったりと
ご多忙なのに、わざわざお出で下さったのでありました。
急速に変貌を遂げるバリ島のこと、
大好きなW124のこと、おしゃべりに夢中になっていたら、
あっという間に薄暮時になっていたのでした。 



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街なかのヴィラなので、煩くて寝付けないかなと心配しましたが、
素晴らしいエアコンディショナーのおかげか、
はたまた、バリ島癒やしのアロマのおかげか、

幸い杞憂におわり、久々のdeep sleepを味わいました。

 

私達が訪れる前の週まで、連日の雨で乾季とは思えぬ気候との噂でした。
前日、確認したフォアキャストもmostly cloudy & stormy rain。

でも、起きてみたら例によって例の如く、ドッピーカン!
朝食も部屋ご飯を楽しみました、
だって、メインダイニングより自分たちの部屋の方が遥かに広いという特殊な構造してるから。






今回の旅は何もしないことが目的なので、もちろん予定もゼロ。
でも、せっかくなので?? スミニャック・クロボカンを偵察しに。(ホラっ、ダメだって)

結局、昼から部屋付きのバトラー、Agues君に頼んでバリデリまで送ってもらって、
スミニャック・クロボカンを歩きだけで見回り。

いやぁ、残念、かつて、お気に入りだった店は
ほぼ全て消えていたのでありました。
インド人がやっていたリネン屋が影も形もなくなっていたのが
一番痛かったみたいです、Mariさん的には。
真面目に作られたハンドメイド製品を扱う店に代わって
チープな店が蔓延るのは、旧軽の町と同じ構造ですね。

その代わり、お手軽ランチのクォリティーは
これまた、目を見張るほど良くなったように感じました。
 

 

まず、インテリアが変わりました。
まぁ、インターナショナルになったというか、
バリっぽくなくて、つまらなくなったというか微妙なところではありますが。

 

 

たまたま、目の前に在った店に飛び込んだわけですが
このレベル!! 手で裂いたポークのバーガー。
普通以上に旨い! 清潔感がある! (^^)
バリ腹になる恐怖が、遥か彼方に消え失せたイメージであります。



 

結局、クロボカンまで歩き、
最終的にHiromiさん推薦の店を偶然に見つけて
軽井沢用のクッションカバーなんぞを手に入れホテルに戻ったのでありました。

しっかし、とんでもない渋滞には驚かされました。
6年前、チャングーからスミニャックは15分、
今回は時間帯に関係なく45分を要したのですから。^^;



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2010年のバリ島旅行で、敷地面積3000㎡、5ベッドルームの一戸建てヴィラを借りてしまったら、
何となく、バリ島を制覇しちゃったような気分になって足が遠のいてしまったのでした。

2011年、2012年は、長女の留学先の サンフランシスコ〜 カーメル〜 ビッグサー の旅。
2013年は、偶然にもタイミング、目的地が重なった義弟家族と初めてのホーチミン・シティの旅。
2014年、2015年は、ローマ、フィレンツェ、ベネチア、トスカーナの旅。 

そして、今夏は激変期に突入したバリ島を怖いもの見たさで覗いてみることに。
 

 

 
選んだエアーは、これまた進境著しいガルーダ。
昔は、ウインドウガラスや椅子が他機種からの流用であったり、
Cクラスなのにモニターの90%が使用できなかったり、
食事に至っては、、、大汗ものだったのですが。。
搭乗するなり、ビックリ!
設備も刷新、シートもカーテンも総てが綺麗、
もちろん、モニターも全部付きます!(笑)
日本人アテンダントの美しいこと。。(^^)

ところで、Mariさんは、やはり搭乗するなりインドネシア語で話しかけられます。
フィリピン(アマンプロ)でも、ベトナムでも間違えられないのに
なぜか、インドネシアは十中八九、インドネシ語が飛んできます。


 

キャナッペもシャンの温度も普通にイケてます。

 

 




 

ありゃ、スターターもメインもシャレにならない、いや、ネタにならないほど普通です。
もともと、直通便はGAしかないし、サービス、機内食ともFair、
しかも、ANAmileでタダ券とくれば、もう、他の選択肢はないでしょうね。


 
ウングラライ国際空港は新しいビルになってました。
飛行機から降りても、残念ながらバリの香りはありません。
新しい建築物の無機的なニホイだけ、ちょっと残念ではあります。

入国に際しては、ファストトラック、バゲッジクレイムサービスがあります。
飛行機を降りたら、特急レーンで入国、スーツケースもクレームサービス用の待合室まで届きます。

さてさて、空港から車に乗ったら渋滞にビックリです。
まずは空港から出られません、、
国際線ゲートを避けて、国内線ターミナルから何とか這い出しました。

街もひどい渋滞、6年前ならジンバランからチャングーまで3、40分だったんですが、
なんと70分以上を要しました。



今回の一つ目のヴィラはこちら。
アメティス・ヴィラ・チャングー。

チェックインの時に、あ~着いたな感が溢れるのが
バリ島の宿泊施設の最初のサービスなのであります。

16年前、初めてFour seasons Jimbaranにチェックインした時は
感動のあまり、家族全員で泣きそうになりましたから。(笑)



地元系の街ヴィラの最大のポイントは、その広さ。
アウトドアーのリビングとダイニング、外用のレストルーム、
寝室棟、すべてが新しいバリヴィラらしいセンスでまとめられています。

まずは、in room diningで、軽くウエスタンな食事とBintang beerで
バリに着いたことを実感したのでありました。 



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遂にやってきました、今年も夏バリ。
東京の暑さに辟易としてきたところで、避暑地に逃避行です。

えっ!? 避暑地~??
そう、毎度書いてますが8月のバリ島は、軽井沢以上に避暑地なんです。
日中の最高気温は30℃弱で超ドライエアー、
夜間に至っては軽い羽織りモノが必要なくらいなんです。

今年の前泊はヒルトン成田。
特に考えるでもなく、アメッ○スのコンシェルジュにお願いしました。
最上階のエアポートヴュー、良いお部屋が用意されていました。
しかも、50%off!!
おまけにパーキングは完全地下保管で1日200円也!
実は去年のホテル、レンジローバーを露天駐車で一週間放置していたら、
フロントガラスがメチャメチャにひび割れてしまったのでした。
(想像を絶する痛い出費でした)

今年最初のトピックはガルーダの大改善。何と新型機の導入です。
なんでも、この一年間で世界でもっとも改善された航空会社だとか。
まぁ、元が元でしたからネ。(爆)

食事もかなり改善。ちゃんと、食べ物らしくなりました。
まぁ、元が元でしたからネ。(爆)(爆)
少なくとも、去年の恐怖の牛肉親子丼なるチョイスは無くなってました。(ホッ!)

ついにガルーダのエグゼクティブもボックス化されました。
やっとこさ、後ろの方に気を遣わずにリクライニングできるようになりました。

しかし、意外や、この傾斜の付いたフルフラットって寝にくいんですね。
踏ん張ってないと、滑り落ちちゃうような感じ。
それは、帰りの便で気が付いたんですが、実は寝心地だけは、
古いタイプの小さなエグゼクティブシートの方が良かったりします。(^_^;)

そして、国営航空ならではの、もっと凄い進歩がコチラ。
JALや他の航空会社では、けっして受けられないサービスです。

何と、成田からインドネシアの入国審査官が同乗。
飛行中に入国審査が受けられるようになりました。

ウングラライ空港に降り立ってから、めんどくさい入国手続きが待ってたんですが
これで、飛行機降りたらフリーパス!!
感動的な入国を味わうことが出来ました。
Garuda、エライ!! (笑)



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今年もバリ島で思いっきり癒されてきました。

一昨年はバリからモヨ島のアマンワナへ飛びました。
昨年もバリ島内を西へ東へ飛び回ったり、義弟家族と合流したり、
盛りだくさんなバリ島を楽しみました。

夏休みをバリ島で過ごすようになってから、今年で、たぶん10年目になると思います。
10年目にして初めて、本当に何もしないボーッと過ごすバリが味わえたような気がします。
例年ならば、水中写真アリの、サイクリング写真アリの、ネタいっぱいのバリレポになるんですが、
今年は、きっとちょっと違った落ち着いたブログになると思います。 

動画 予告編です、、、と言いつつ、これが総集編だったりして。。(爆)

ちなみに動画担当は今年もOGです。
maribaliさんは、出発前日に、あれだけ大騒ぎして、
自分専用の動画コンデジを手に入れたのに、、
「やっぱり撮る暇が無いヤ・・・!」の一言で、
せっかくのニューマシンを、わずか半日で、ほっぽり出したのでした。(^_^;)




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明日から夏休みっ! 

今年のバリ旅は、一皮、剥けてみます。(ニヤリ)
ホテル泊りより、はるかに格安、、
それなのに、σ(^^)たち3人家族の専有面積は、何と3,850㎡なり。
さあて、この選択、、アタリかハズレか・・?、
心の底からワクワク楽しみ、想像しただけで顔が緩みます。

いずれにしても、街から遠く離れた一軒家なので、
何もしない贅沢な時間が過ごせることは確かです。

それでは、行ってきま~す!!
「お腹がコワレなきゃ、イイだけどなぁ~」 (ボソッ)



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Day 6

Puri  Bali 三日目の朝も、もちろんヨーガからスタート。
この日、ヴィラに来てくれたインストラクターは、かなり美しい方でした。
ヨーガ、やれば良かった。。。(爆)


ヨーガの後は、ビーチのメインダイニングで朝ご飯。
波の音、乾いた風、鳥の歌声、邪魔にならない気の効いたサービス、
ふと気付けば、朝ご飯を1時間半ほど楽しんでました。



午後はクンティストリートで冒険ショッピング。
人もまばらな田園の中にインテリアショップが建ってます。
お店の中には、宝物の数々が。

 

手作りの商品が山ほど。
それも驚くほどの低価格、真ん中のスチール製蜀台が3.500円なり~。




小洒落たカフェ。
入ってみたかったのに、なぜかスタッフも客も見かけず、、
何ともバリっぽい話ではあります。



クンティで見かけたワーゲン・スイング。
ここ数年?、屋根を掛けた形跡すらなし。
よくよく見れば、錆び錆びのボロボロ。
なのになぜか、凄く魅力的。クルマなんて、これで十分じゃんと思わせるオーラが出まくってました。 欲しい・・・・。



夜はビーチバーベキュー。・・・とは名ばかり。
意外や、コンベンショナルなフレンチをいただきました。


この画像はmariさんから無断借用

西瓜とマグロのターターのミルフィーユ、、等々
オリジナリティ豊かなメニューを堪能させていただきました。
私達家族3人の評価は、全員揃って五つ☆でありました。

 

Day 7

最終日の朝は、インドアーで朝ご飯。
けっこう時間がタイトにもかかわらず、のんびりしちゃいました。
まわりのヨーロピアンも、押し並べてそんなペースなので
ついつい、巻き込まれちゃう傾向にあるみたいです。

ちなみに、ここプリバリ。
日本人、、いや東洋人の宿泊客は、σ(^^)達だけでした。



朝ごはんの後は、直接メインプールへ。
前のエントリー通り、このプールも海水ブレンドでアイソトニック。
目を開けても、水を鼻に通しても、全然痛くない!
さらに、浮力も大きいから泳ぎやすい!!
言うことなしの超快適プールでありました。



帰りは午前0時半発の飛行機。
去年同様、今年もトランジットホテルを用意したので、
荷作りはいい加減に済ませて、チェックアウト後に再びビーチスパへ。
120分のビーチスパは、浜風が強くて、ちょっと寒かった。。(^^ゞ




こちらが今年のトランジットホテル。
スミニャックのクンジャ。

広大なプライベートプールに綺麗なオープンリビング。
乾季に訪れるには、なかなか素敵な空間です。

蒸し暑い雨季となると、ちょっと居場所に困るかもしれませんが。




クンジャに荷物を置いてから、オベロイストリートのアンティークショップ探訪。
山ほどの商品の中から、お気に入りを見付け出すのは
なかなか困難であることが、よ~く分かりました。
東京のバリショップで買った方が、遥かに楽・・・という結論に至りました。(笑)




さてさて、帰国前の最後の夕食。
今年から出発時間が遅くなったおかげで、
クンジャの広大なダイニングでケータリングを楽しみました。
NY/SOHOのフレンチフライとスペアリブ、、見てくれは別として、
これまた、なかなかウマいのでありました。

バリ10回目にして、初めて果たせたことは、、、ズバリ!「のんびり過ごすバリ」。
 

今回、泊まったザ・チェディクラブとプリバリ、
どちらも、間違いなく大当たりだった!と断言しておきましょう。



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バリ島4日目に、棚田のタナガシャから、ビーチのPuri Baliに移動しました。

Day 4 のチェックイン記事が無いのには理由があります。
HiyokoさんとMariさんから 「男子って、弱っちいねっ!」 の声が掛かりそうですが、
実は、またまたピーナッツオイルに当たったか、胃腸が絶不調になり、
4日目夜は、一回休み?のペナルティーを喰らい、じっと過ごしていたのでした。(^^ゞ



明けて、Day 5

例によって例のごとく、ジンバランのビーチはドピーカン!!

Puri Baliのヴィラ。
バンガロー区域とヴィラ区域に分かれていて、
ヴィラ区域は特に綺麗に作られてました。
ほとんどシーレベルの砂地の上に建っているとは
俄かには信じられないほど整備されています。

2ベッドルームヴィラのプライベートプール。
過去に経験したプライベートプールでは最大級。
しかも、ジャクージ付き、、(冷たい水ではねぇ、有り難味があるんだか・・・・。)

隠れたセールスポイントは、その水質。
海水を水で割って、ほぼアイソトニックになっています。
口に少し入った途端に、職業柄、生理的食塩水濃度とすぐに分かりました。
ためしに、鼻を通しても、目を開けてみても、案の定、全く無痛なのでありました。

バリでプールに入る時には、その水質、さらに言えば、
その殺菌度が非常に気になるんですが、これなら安心。。バグース!

チェディで、すっかり虜になった、朝ヨーガ。
Puri Baliでも、インストラクターをヴィラに呼んでチャレンジです。
もちろん、身体が鋼のように強い、、じゃない、硬い、σ(^^)は遠慮しました。

あらら、インストラクターが、手叩いて、足上げちゃって、めちゃくちゃウケてます。
なぜか、超負けず嫌いの娘も、白旗あげて、、苦笑い。

試しに教えてくれた、上級?ポーズ。

さすが、剛腕で鳴らすMariさん、一発クリア!(爆)
もちろん、両足は宙に浮いてます。
腕二本だけで、全体重を支えてるんですよ~ (@_@;)
年齢が年齢だけに? そりゃ、確かにウケます。。

ただ、このポーズ、ローラースケートの“クリスティー”って技に、そっくりで、
昔から、Mariさんの得意とするところではありました。
しかし、あれから、すでに30年ですからね~、大したもんです。

午後は日がな一日、のんびりジンバランビーチで過ごしたり、、、




Hotel Tugu以来、大好きになってしまったビーチスパで過ごしたりしてました。

夕食は、一年ぶりに竹さんへ。
目の前のインド洋で獲れたばかりのマグロを堪能させていただきました。
教えて下さったhiyokoさん&fukunosukeさんに深謝。。


だいぶ遅くだったと思うけれど、ほろ酔い気分で、
ヴィラに帰るやいなや、ノック。。。
ずーっと、待ち構えていたとしか思えないタイミング。

いやぁ~、まさにホントのサプライズ。
day 5・・・8月20日は娘のバースディ。
預けたパスポートでチェックしてたんでしょうか?

それはそれは、立派で相当に美味なチョコレートバースディケーキなのでした。

凄~く幸せな気分にさせていただきました。
きっと、待ちくたびれたであろう、Puri Baliのバトラー達に、
心より感謝。。。



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3泊を過ごした The Chedi Club at Tanah Gajah。

ここ10年間の経験では、Best 3に確実にランクインするヴィラであります。
以前のエントリーやコメントにも残した通り、
凄~いサービスや食事を提供してくれるわけではありませんが、
とにかく、言葉では言い尽くしにくい、味わい深い居心地でありました。

セルシオやメルセデスの御もてなしをお求めなら、お薦めしませんが、
シトロエンや古いジャガーの味わいに興味が御有りなら、絶対のお薦めです。

先ほども、Mariさんと話していたんですが、
もし、今、海外旅行のタダ券をもらったら、何処へ行くか?

アマンの二つも候補に挙げられましたが、
やっぱり、チェディということで意見が一致しました。

ところで、またまた、動画を作りました。

いざ、動画制作に向けて蓋を開けてみたら、
撮ってきた動画は、右から左、左から右のパンばっかり・・・(冷や汗)
つないでみたら、目が回っちゃうような動画しかできません、、あらら。

チェディの雰囲気が少しでも伝わるように、」
どうにかこうにか、やっとの思い、でっち上げてみました。

回線スペックに余裕のある方は、ぜひHDボタンを押して見て下さいませ。 (^_^;)

http://www.youtube.com/watch?v=Q-qmbaGfUUw



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3日目は朝からドーピカン!
青い稲穂がたなびく様子を眺めながら、のんびり朝ごはん。
昨日に続いて、なぜか、1時間半ほどかかっちゃいました。

何が、どう、他と違うのか・・具体的な違いは言葉にしにくいのですが、
この、のんびり感がチェディ・クラブの素晴らしさなんだと思います。



朝食後は、バリ島東部ツアーに出かけました。
最初に訪れたのがシュノーケリングスポットのブルーラグーン。

ひなびたビーチ。
ただし、岩礁があるし、波はけっこう高いし、ビーチエントリーは厳しかったかもしれません。
シュノーケリングスポットとしては、アマンワナやアマンプロと比べてしまうと
正直、イマイチでありました。(^^ゞ

Lumix FT1を持って、海に飛び込んでみました。
防水カメラならでは1枚ではありますが・・・それがどうした?と言ったところでしょうか(笑)

砂が舞っていて透明度はイマイチ、魚影も少なめでした。



シュノーケリングを楽しんでいたところで、
“Help Me eee !!”の悲鳴。

助けに行った人が逆に溺れ死ぬのが、水難事故のパターンなんですが、
叫ばれると助けに行っちゃうもんですね~ (^_^;)

泳げないのに、果敢にも海に飛び込んでしまった、
まぬけな欧州人のご婦人を、無事、浜まで引っ張り上げてやりました。
そう言えば、助けてあげたのに、大した礼の言葉もなかったなぁ。

ひと泳ぎした後、たまたま同時期にウブドに滞在中の義弟家族を訪ねてみました。
宿泊先は、オーガニックなアクティビティーで人気のバグース・ジャティ。

しかし、驚くべき山奥、、驚くべきワイルドさ、、ちょっとビックリでありました。
幹線道路を外れること数キロ、ローラーコースターのような険しい山道を
奥へ奥へと分け入って、やっとのことでたどり着きました。

上の画像のヴィラ、、土木工学的に、かなりあり得ない構造ではありますが、
ウブド随一の絶景ヴィラであることは間違いありません。

ただし、コチラのヴィラ、少々、トラブルが出たため、
アップグレードの上、部屋替えとなりました。
B・Jの日本人コンシェルジュに感謝!



アップグレードされたヴィラが↑。
180°パノラマヴューが圧巻でありました。




ベッドからもパノラマヴュー。
ウブド近傍のヴィラでは得難いワイルドなヴューに、ちょっと感激。


何と、スパベッド付きのバスルーム。


天空のメインダイニングで、兄弟家族揃っての晩飯。
オーガニックな野菜を上手に使った料理は極上。

ISO上ってしまい、荒い動画ですが・・
http://www.youtube.com/watch?v=WqItF7oOGKI

まぁ、正直申し上げれば、料理の味なんて、
どのような環境で、誰と食するかで全く違ってくるわけですが、
この日は、兄弟のいないσ(^^)にとって、、
兄弟家族一緒の食事が新鮮な体験で、格別に美味に感じたのかもしれません。



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The Chedi Club at Tanah Gajah (ザ チェディ クラブ アット タナガシャ)
例によって、なぜか途轍もなく早く目が覚めてしまうバリ島の朝。



ヴィラのプールから見えるrice paddyが朝焼けに染まって来ました。
朝もやの中から、アグン山が顔を出してくれました。



朝一は曇天でした。
渡バリ10年目にして、初めての曇天かもしれません。
それほど、8月の乾季は天気続きなんです。

ヴィラからメインダイニングへの道は、石畳と畦道の二つ。
本では見てましたが、これほどダイナミックなスケールとは思いませんでした。

朝ヨガを楽しんだ娘とメインダイニングで待ち合わせ。
さすがは欧州系ホテルだなと思わせるのが、
朝食を楽しむゲスト全員が、ちゃんと襟付きのシャツを着ているところ。
メインダイニングでT-シャツやデニムパンツを
見かけずに済むだけで良い気分になれます。

 




 

ヴィラのエントランスは、こんな感じ。
さすがに、ここまで自然に包まれると、
同じ囲まれヴィラでも、街ヴィラのような閉塞感は皆無です。


朝食が済む頃・・・・と言っても、1時間半ほど、ゆっくりしてましたが、、
すっかり晴れ上がりました。
こちらは、ヴィラとダイニングの間の庭、広大です。

メインプールは、例によって、ウチの長女だけが泳いでます。
経営が同じだけあって、クラブ アット ザ レギャンのプールと近似性を感じます。


午後からは、田んぼのど真ん中といった雰囲気の中、
乾季の爽やかな風を感じながら、バリニーズ・マッサージ。
ジェットラグは1時間しかないんですが、
到着翌日のスパは、私達にとってマストになっちゃってます。

チェディ クラブの、爽やかな光景は
Mariさんのブログで、ご覧いただけます。

http://maribali.exblog.jp/11841882/



午後からは、のんびりとUbudの街へ出かけました。
その模様は


 Lumix FT1で撮ったコンデジ動画で、ご覧くださいませ!!
http://www.youtube.com/watch?v=mZbKJI__uDo



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今年のバリ旅のスタートも、去年と同様ANAクラウンホテルからスタートしました。
別にお気に入りというわけでもなかったんですが、
トリプレットの用意があるのが、ANAとホリディ・インだけで、
たまたま後者が満室ということで、去年と同じになったまででした。

しかし、今年のチェックインは格別でした。
担当になった初老のベルの素晴らしき対応、
部屋に荷物を運び入れると同時に、コチラのハラ具合を聞いて、
混みあっていると言われたダイニングの予約を速やかに完了して去っていったのでした。
ホテルの顔!! これで印象がガラッと好転するからベルは大事ですね。



特別な食事を楽しめるわけじゃないのに、
自称70歳とおっしゃるベルのおかげで、
のんびりディナーを楽しむことが出来ました。



ゆっくり寝坊して、ベッドから、わずか10分で成田入り。
ここで、大ニュースが待ってました。
何と、GA、かな~り、くたびれていたB747をA330に入れ替えてました。

クゥ~、、モニタが復活してます!! (当り前か!?)
内装が汚れてません!!       (当り前か!?)
すべての蓋という蓋が、ちゃんと閉まります。 (当り前か!?)
エンジンの音が静かで、壊れなさそうな音してます!!    (もっと、当り前か!?)



クゥ~、、食事も見た目はJAL並みにグレードアップかぁ!?

昨年まで、人間用の燃料と認識して流し込んでいたのに比べれば、
スターターまでは、〇です、〇。



そして、和食を選んだσ(^^)のメイン。
牛肉の親子丼、、、ん? で、なぜに親子丼なの。
なぜなんだぁぁっぁぁぁぁっぁっぁぁーーーーー (?_?)

アマンプロのエッグベネディクトで、やっと卵が好きになったのに・・・・(涙)




親子丼の話はさておいて、飛行そのものは超快適。
午後5時過ぎにはウングラライに到着。
先日のジャカルタでのテロ以降、入国審査に数時間?とも噂されてましたが、
何のことはない、いつもより快適なくらいでした。(ホッ!)

The Chedi Clubのバトラーにピックアップしてもらって、
ウブドに一直線!!
最後の難関、デンパサールのトラフィックジャムは動画でどうぞ。(^^ゞ



ついにやって来ました、欧州資本系のヴィラ。
ハイパーアクティブに過ぎる私達に、また違ったバリの楽しみ方を教えてくれました。



クルマに例えて言えば・・・・

北米資本系のヴィラが、まさにキャデラックの御もてなし。

今回のヴィラは、ジャガーかシトロエンの味わいと言ったところでしょうか。
クルママニア以外の方には、意味不明ですね、、ゴメンナサイ。(笑)



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バリより戻って来ました。
今回は、ひど~くDeepなバリを楽しんできたような気がします。
信じ難いことに、行き帰りの飛行機以外、日本人に会うことがありませんでした。

前半のChedi Club at Tanah Gajah、後半のJimbaran Puri Baliともに、
非常に? 異常に? 満足度が高く、最高に楽しめました!!

義弟のシゲキ君が泊まっていたBagus Jati, Ubudも訪ねてみてビックリ! 
こちらもDeep極まりないヴィラなのでありました。

Puri Baliで唯一人、日本語を解するバトラーたる
Hendrick(最高に良いヤツでした)と伴に。

Mariさんは、初っ端の飛行機からインドネシア・ネイティブで全開でした。
GAのアテンダントに「御里帰りですか?」と、お声かけいただいたのをスタートに、
ついぞ、一度たりとも日本語で話しかけられることは無かったのでした。


Chedi Clubのランチ。
ホテルのプライベート・テンプル前に作られた大きなガゼボ。
本当に素敵な空間でありました。

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