OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 



タイ国の翌週が神戸、そのまた翌週が軽井沢と
休まず? 出掛けておりました。

 

Mariさんの長姉の嫁ぎ先を訪問。
神戸の異人館よりもさらに時代を遡った明治8年製の
擬洋風建築のお宅を見学しました。

 

そのあとは、Mariさんが入学前まで住んでいた
満池谷の家を訪れてみました。
残念ながら、土地が分割されてました。
当時の面影を偲ばせるのは石垣のみとのことでした。

 

 

 

次の週は軽井沢。

庭に山紅葉があるにもかかわらず、
タイミングの問題で、紅葉のピークを見られることが滅多にありません。
ちょっとお疲れモードではありましたが、今年は無理して出かけてみました。

 

 


ipadのトイカメラアプリ

うまい事、タイミングが合って、何年ぶりかで真っ赤な絨毯を楽しむことができました。



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3日目は打って変わって、のんびりな一日。
ゆったり寝坊してチャオプラヤ川を眺めながらの長~い朝ごはん。

チェックアウトまでの時間を、タイの英字新聞なんぞを読みながら過ごしました。
今回の旅程にはアユタヤ遺跡は入れてませんでしたが、
なるほど、洪水で本当に大変な事になってたんですね、
現地の新聞で画像を見て、あらためて事態の深刻さを知りました。

今回のツアーで、すっかり気に入ってしまったBMW 7series。
Chauffeur drivenなら、これだと思わせる魅力を持つクルマでした。

アジアンリゾートならではの、総出のお見送り!
Mariさんは、きっとまた、「近々、すぐに戻ってきますから~!」
みたいな宣言していたに違いありません。

 

帰国便は、しっかりMandarin Orientalのスタッフが付き添ってくれて
座ったままのチェックインから出国まで、すべてが快適でした。

タイ航空ラウンジのタイ式リフレクソロジーで搭乗前のリラクセーション。
これがまた、なかなか極上なのでありました。

タイムトンネルを思わせる巨大な建造物。
空港のメインビルディングではありません。
このスケールではありますが、何とサテライトの一部に過ぎません。

それにしても、僅か2日前の朝に入国したとは信じ難いほどで、
充実した時間が過ごせたことを、あらためて実感したのでありました。

機上では、こんなMovieを楽しみながら、
ひょっとしたら、SQより上かも(当たり外れがあるらしい・・・)と思わせる夕食で6時間を過ごし、
夜10時に、無事、羽田に降り立ったのでありました。



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いやぁ~、いつものことながらタイトです。
一昨晩の夜間飛行の疲れも癒されぬまま、なぜか午前5時半起きでツアーです。
それもバンコクから片道70kmほど。ツアーの目的は水上マーケット。

画像はもちろん洪水の最中というわけではありません。念の為。

 

日用雑貨、衣服から食料品まで、運河に浮かぶ小舟で何でも売っています。
十分に観光化されてしまっているのが、ちょっと残念ではありますが、
バリ島よりは実際の地元の人々の生活を肌で感じる楽しみがありました。
冒険家の?義弟の薦めもあってトライしたnoodleは、
言われていた通り、抜群のお味でありました。

 

運河の上はご覧の大渋滞。
観光客とそれを目指す商売人の群れ、
自動車用4気筒エンジンが積まれた小舟と
手漕ぎ船が入り乱れ、アジアンチックな熱気が何とも雰囲気な空間でした。

 

 

フロ-ティングマーケットで午前中を過ごした後はバンコクへ取って返しました。
次に向かったのはタイシルクブローカーのJim Thompson邸跡。
数十年前に、タイの各地から集めた古民家を改装して作った屋敷。
今でこそアジアンモダンは見慣れてしまった感がありますが、
この雰囲気を60年以上前に実現していた彼の先見性に驚きを感じずには居られませんでした。

遅めのランチはこちらのRestaurantで摂りました。
やはり、ちょっとアメリカナイズされたタイ料理でしたが
十分に美味でした。



Jim Thompson邸見学のあとは徒歩でバンコクの中心街を目指しました。
コーヒーブレイクがてら立ち寄ったのはメガ百貨店のサイアムパラゴン。
東京都心では、けっして見かけることのないスケール感に驚きを感じ、
さらには、車や電化製品に代表される様々な製造業の広告に、
圧倒的なコリアンパワー、それにひれ伏す日本メーカーといふ構図が
かいま見え、ちょっと辟易としたのでありました。

 

日も暮れて、さすがに疲労も溜まって来ました。
今度は電車、、日本にいてもまず滅多に乗らないのに。。

なぜか広告で塞がれて全く窓のない電車。
閉所恐怖のσ(^^)は二駅以上は無理だなと感じる仕様でした。

で、ちょうど二駅乗って降り立った先にあるのがこちら。

 

一軒家の古式タイ式マッサージスパ。
正直、ホテルのスパとは違ってました。
Massage Pressureを下げるように、3回もリクエストしたにも拘らず、
悶絶モノ、、、
σ(^^)は、誰が何と言おうと、マンダリンオリエンタルのSPAのファン。(笑)

 

最後にバンコクの中心街にある海鮮中華料理店。
ここは美味しかったです。
何とか蟹のカレー炒めだったかな?
観光客、各国駐在員家族、などなど、大賑わいなお店。

マンゴーライスを今宵最後のデザートとして、
またまた、長~い長~い一日が幕を閉じたのでありました。

もう少し、大人らしい過ごし方も有ろうかとは思うのですが。。。(笑) 



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定宿と見慣れた景色に、のんびり気分を味わうのが“癒しの旅”ならば、
今回は、まさに鮮烈な旅とでも言えましょうか。

金曜夜21時までオフィスで仕事をこなしてから、
羽田発の深夜便に飛び乗ってタイ国まで出かけてきました。

 思い返せば、かつてはバリ島も鮮烈な旅でありました。
 初めて、Four Seasons Jimbaranにチェックインした瞬間など、
 家族全員で失神しそうになりましたから。
 当時はまだ、便利だけど、お節介な存在でもあるブログなるものがなかったのが幸いして
 既視感の無い! 光景が存分に楽しめたのでしょうね。



タイ航空の深夜便で飛行時間6時間。
宿泊は、初訪問国ということで冒険は避けて、最大手のマンダリンオリエンタルを選びました。

 

空港の巨大さに、まずはおったまげました。
それにしても駐車場に並ぶタクシーのカラフルなこと。
空港までの迎えはホテルカーのBMW 7 series。
タイ版の首都高を飛ばすこと、30分ほどで到着。

最初の画像がM.O.のロビー、バリ島には無い鮮烈さが印象的であります。

 

 

ホテルに着いたのが午前5時半!
ありがたい事に、そのままチェクイン (@_@)
アーリーチェックインもいいところですが、レイニーシーズンの恩恵ですかね。

 

 

ゆっくりとシャワーを浴びてから、ホテルカーならぬホテルボートで向かったのが、
チャオプラヤ川を挟んで対岸に建つスパ。




90分の本場のタイ式マッサージを堪能しました。
人生、最良のマッサージ!  深夜便で凝り固まった身体を解した後は・・・


エメラルド寺院&王宮観光ツアーへ、、ちょっとは休めよっ!って感じですが、
仕方ありません、2泊ですから。


王宮ツアーの後に、ガイドに無理言って連れて行ってもらったのが
スクンビット通りの小さなホテル。
古いレンガ造りの建物が醸しだす本物の香り。
レトロスタイルなんていうインチキではなく、本当の骨董そのもの。
Mariさんは実家の家を思い出し、私は母方の実家の応接間の香りを思い出しました。
ランチの素晴らしさも飛び切りで、ぜひに次回はこちらに宿泊しようとおもったのでありました。

 

 

ホテルに、やっとこさ戻ったところで半時ほどは休んだでしょうか? (笑)
再びホテルボートに飛び乗って、今度は対岸のタイレストラへ。

こちらで、ちょっとアメリカナイズ(辛味が苦手な私でも完食できた)された
タイ式フルコースをいただきながら、取り敢えずはタイ舞踊を鑑賞して、
昨夜から続いた長い一日が終了したのでありました。

部屋から臨むチャオプラヤ川の夜景。
最初の夜のはずなのに・・・どう考えても、すでに2泊ぐらいした気分なのは何故?(笑)



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