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定宿と見慣れた景色に、のんびり気分を味わうのが“癒しの旅”ならば、
今回は、まさに鮮烈な旅とでも言えましょうか。
金曜夜21時までオフィスで仕事をこなしてから、
羽田発の深夜便に飛び乗ってタイ国まで出かけてきました。
思い返せば、かつてはバリ島も鮮烈な旅でありました。
初めて、Four Seasons Jimbaranにチェックインした瞬間など、
家族全員で失神しそうになりましたから。
当時はまだ、便利だけど、お節介な存在でもあるブログなるものがなかったのが幸いして
既視感の無い! 光景が存分に楽しめたのでしょうね。
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タイ航空の深夜便で飛行時間6時間。
宿泊は、初訪問国ということで冒険は避けて、最大手のマンダリンオリエンタルを選びました。
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空港の巨大さに、まずはおったまげました。
それにしても駐車場に並ぶタクシーのカラフルなこと。
空港までの迎えはホテルカーのBMW 7 series。
タイ版の首都高を飛ばすこと、30分ほどで到着。
最初の画像がM.O.のロビー、バリ島には無い鮮烈さが印象的であります。
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ホテルに着いたのが午前5時半!
ありがたい事に、そのままチェクイン (@_@)
アーリーチェックインもいいところですが、レイニーシーズンの恩恵ですかね。
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ゆっくりとシャワーを浴びてから、ホテルカーならぬホテルボートで向かったのが、
チャオプラヤ川を挟んで対岸に建つスパ。
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90分の本場のタイ式マッサージを堪能しました。
人生、最良のマッサージ! 深夜便で凝り固まった身体を解した後は・・・
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エメラルド寺院&王宮観光ツアーへ、、ちょっとは休めよっ!って感じですが、
仕方ありません、2泊ですから。
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王宮ツアーの後に、ガイドに無理言って連れて行ってもらったのが
スクンビット通りの小さなホテル。
古いレンガ造りの建物が醸しだす本物の香り。
レトロスタイルなんていうインチキではなく、本当の骨董そのもの。
Mariさんは実家の家を思い出し、私は母方の実家の応接間の香りを思い出しました。
ランチの素晴らしさも飛び切りで、ぜひに次回はこちらに宿泊しようとおもったのでありました。
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ホテルに、やっとこさ戻ったところで半時ほどは休んだでしょうか? (笑)
再びホテルボートに飛び乗って、今度は対岸のタイレストラへ。
こちらで、ちょっとアメリカナイズ(辛味が苦手な私でも完食できた)された
タイ式フルコースをいただきながら、取り敢えずはタイ舞踊を鑑賞して、
昨夜から続いた長い一日が終了したのでありました。
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部屋から臨むチャオプラヤ川の夜景。
最初の夜のはずなのに・・・どう考えても、すでに2泊ぐらいした気分なのは何故?(笑)