OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 



もともと、済州島には観光名所が、それほど多くないこともあって、
クルマをチャーターしての島巡りをやめて、2日目は歩きで過ごしてみました。

昼食前に・・・ (“ちゅうじき”と入力したら変換されませんでした。死語なんでしょうか?)
ホテルを出て、観光ガイドも地図も持たずに、ふらふら散歩。
夏場はさぞかし賑やかであろうビーチを通り抜け、人気の無い港町にたどり着きました。

勇気を出して、一軒の食堂に入ってみました。
何と、客は僕ら夫婦、一組だけ。。

しかも、メニューは、どうやら必然的にヒラメの刺身定食のみらしい。
とりあえず、オーダーしてみました。
例によって、刺身が日本の常識からは、かけ離れて高くて、二人前で80,000ウォン也。


でっ、始まりました・・・・!!
付きだしが、あわび、ホヤ、生牡蠣、サザエ。
後は怒涛のごとく、これでもか~! 

刺身が来る前に、お腹いっぱいに。
お寿司がすでに出たのに、イカ墨のチャーハンが来て、炭水化物がダブル。
いや、待てよ、付き出しにアワビ粥が出てから、トリプルか。

さらに巨大なサバの干物。
やったーー、完食~!! と思ったところで、最後に、これまた土鍋いっぱいの巨大な潮汁。
大判振る舞いだけど手抜きは無し、総てが、超~美味なのでした。

最近、好物であったはずのアワビが、どうも口に合わなくなったと感じていたのは
大きな勘違いでした。
日本で食べる、房総近辺で採れたことになっている黒鮑、刺身でも、焼いても、
どうもにもこうにも、無味で美味しくないと感じてたのですが、
こちらのアワビ、間違いなく、昔食べた、味のこゆいアワビなのでした。

わず~かにニンニクの香りがする潮汁も、
想像し難いとは思いますが、こちらも超美味でありました。

昼食の後、これまた徒歩で向かったのが民俗村。

昔の済州島の様子がレプリカとは思えない作り込みで、見事というほかありませんでした。

一日、てくてく歩いて、ホテルに戻ると、すでに日没近くになってました。
観光名所の少ないことと、またいつでも来れるさ!の気楽さが、
のんびりした休日につながるみたい。
見るとこ、食べるとこ、買い物するとこ、盛り沢山!も、もちろん楽しいですが、
何にもない、というのも、休養としてはアリかもしれませんね。

目の前の灯台を眺めながら、すっかり気に入ってしまったお風呂でリラックス。

同じく、テラスで・・・・。 さすがにバリスケールと比べちゃうと狭小ですけど。

食って、歩いて、、
それだけしたら、2日目は夜の帳が下りていたのでありました。



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秋の三連休、お手頃なリゾートを探してたのですが、
結局のところ、またまた済州島行きに決定しました。

朝イチの成田。
片道、2時間少々ですので、当然、エコノミークラスですが、
Amexにオマケで付いてくるプリライオリティーパスで、
KALのエク・ラウンジに潜入して、軽~く朝ご飯。
残念ながら、ペストリー&おにぎりレベルで、さすがに桜ラウンジには遠く及びませんでした。


 



偏西風が、よほど強かったのか・・・
何と、往路に3時間を費やしました。。
まずは、空港近くのアワビ屋さんで、腹ごしらえ。
7月に行った中文リゾートのアワビは、ムムムッでしたが、
今回は、合格!!
特にアワビ粥のキモ風味は最強でありました。


昼食後に訪れたのが、こちらの古寺。
どこにも漢字の表記は見当たりませんし、
ガイドドライバーの説明もハングルですので、、当然のことながら固有名詞を
記憶する術が有りません。(^^ゞ
別に、どうというほどの事のない寺でありました。


チェックインの前に寄り道したのが、“サングムプリ”という噴火口。
秋のススキ野原を散歩気分で登って行くと、突如、巨大なクレータが出現します。
地学的には非常に特殊な構造だとのこと。。
ちなみに、スケールはデカくて、火口面積30万㎡、
どのくらい広いのか、イマイチ良く分かりませんが。




さてさて、今回も前回同様、こじんまりとしたシエス・ホテルに泊まりたかったのですが、
各種、コングレスのピークシーズンらしく、敢え無く撃沈。

そこで、一か八かで選んだのが、Haevichi Hotel & Resort。
着いてみて分かったのですが、現代グループ経営の高級リゾートらしい。。

メガクラスの巨大リゾートに泊まるのは初めてのことでしたが、
きめ細やかなサービスが心地良く、メガリゾートに対する印象が変わりました。

部屋はオーシャンビュースイート。
バスルームから望む海は素晴らしいの一言です。
海岸は火山岩で、ちょっと、ハワイ島に似た感じです。

バスタブに向かって左側がウェットサイド、右側がドライサイド、
ナイスなアイディアで、さっそく軽井沢アネックスの参考にさせていただきました。



ゆっくりシャワーを浴びてから、ホテル近辺の街に出てみました。
街、、もの凄く小さいです。コンビニ、、ありません。
漢字もカタカナも見かけません。もちろん、日本人、まったく見かけません。
当り前です、、、、あの巨大ホテルの中でさへ、日本人は皆無でしたから、
街に居るわけがありません。

ホテルスタッフで、唯一人、日本語を解するベルボーイに紹介してもらった黒豚屋。
排気設備が乏しくて、着てるモノから髪の毛まで油だらけになりましたが、
香り、風味、、そのすべてが最高得点なのでした。
ああ、今すぐにでも、もう一度行きたい。。

店の名前?
当然、分かりません。。すべてがハングル文字ですから。(^^ゞ


夜のホテルラウンジ。
左の緑に輝く屋根の下がカフェテリア (屋根の色は赤、青、緑、黄色に変化します)
右の黒い円形スペースがバー、右上がメインダイニング。
その遠慮のないデザインの迫力たるや、相当なもんです。

夕食の後は、お決まりのスパ。
Mariさんは当たり、σ(^^)は、チョイ外れでしたが、
さすがに午前5時起床がきいたか、久々の深~い眠りに就いたのでありました。



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昨日の朝から、4ヶ月ぶりのチェジュ島です。
今回は南東部に来ています。
日本語も英語も、ほとんど通じませんが、
食い物も宿泊施設も最高です。

ただし、昨日も今日も天気は曇り・・・・・、
チェジュの青空、なかなかお目にかかれません。

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これは外した純正スピーカー

タイヤのハイトアップをきっかけに、愛されキャラに変貌した996 cab.、
今回は、オーディオのチューンナップを奢ってみました。

オーディオは嫌いじゃありません。
TRIOのKA-7002というプリメインアンプに、ONKYOのU-8000なる
フロア型ホーンスピーカーを合わせてたり、
SANSUIのAU-999 Limitedで、JBLの4312を鳴らしたりしてました。
今でも、軽井沢の山小屋はARCAM +B&Wで楽しんでいます。

ところが、これがカーオーディオとなると、話は全く別。。
実に1978年に乗ったアルファロメオ以来、ただの一度たりとも
オーディオに手を付けたことが有りませんでした。

一番最初に乗った初代シロッコは、デートカーだったこともあって、
当時、最新のナショナルのOZMAに、クラリオンのグライコ付きパワーアンプ、
ダッシュボード上にはパイオニアのロンサムカーボーイのチューンナップツイーター。


こんなヤツね。。

ドンシャリ言わせて、楽しんでました。

ところが、1978年の渡米の際に、
友人のシボレーのモノラルAMラジオから流れるウエストコーストサウンドに
魅了されて以来、、、、
車上で音楽を聞くには、音質への拘りは全くの無駄と悟ってしまったのでした。

というわけで、今回のチューンナップのコンセプトは下記の通り。

①フルレンジユニット、一本から出ているような自然な音
  理想はLE8T、百歩譲ってアルテック DIG

②トーンコントロールも、もちろんラウドネスもいじらずに
  小音量でも音楽として聞ける事

で、・・・・・・クルマを預けたのは、地元のアルピットさん。
http://www.alpit.co.jp/alpit/index.php


結果、、音楽が音楽として、耳にスムーズに入って来る、
ほぼ、理想的な素晴らしいセットを組み上げてくれたのでありました。

今までのクルマも、もっと手を加えてやれば良かったと後悔することしきりなのでありました。



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晴天に恵まれた文化の日。
changeさんの997turboが納車され、同日に大黒OFFが催されました。 


Treasure Hunting協会代表のChangeさん、さすがは見事な個体です。
PCCB付きの漆黒turbo、一同、溜息。。



OGはカーボントップのボルト6本を緩めて、オープンエキシージで出撃。
意外や、フロントウィンドーが遠く、996cabより遥かにお空が広く、
気持ち良いオープエアーモータリングが楽しめました。


エキシージの隣は、bumiさんのニューマシン。





シビレまくりのカッコ良さ。
インパネのモディーも見事と言うほかありません。


テールの抑揚と、控え目なダックテール。
60年代スポーツカーの基本です。
あまりのセクシーさに眩暈を覚えました。(変態でしょうか?)



UJさんのニューウエポン、ガヤスパ!!
R8の延長線の様でもあり、スーパーカーの様でもあり、
ちょっと、控え目な佇まいが、知性的に見えるところが魅力です。







大黒の後は、naru1さんの案内で、
海一望の鉄板焼屋で楽しきランチ。

食事の後も、いつ果てるとも知れぬトレジャーハンティング話が
日が暮れるまで、延々と続いたのでありました。



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<土曜>、、、

一瞬の事とは思われますが、特需があって夜まで大忙し。
これまた、多忙な長男が、しばらくぶりに現れたので、
ちょっと遅めの時間帯に世田谷は弦巻の森の中にある鉄板焼き屋“虎幻庭”へ。

 

熱心なシェフが仕入れた魚介類は素晴らしいセレクション。
肉も恐ろしく極上ではありましたが、秤が壊れていたのか? 
ちょっとボリューム不足でありました。



<日曜日>
タイヤのハイトアップが奏効して、超絶好調となった996Cabで軽井沢へ。
もちろん、日帰り、在軽井沢時間は、わずか10時間の予定。。嗚呼。

11月の軽井沢としては、まさに異常な暖かさに感激!
シャツ一枚でオープエアーモータリングを満喫できました。

お昼ごはんは、ルヴァン美術館。




Leica M 8 + Noctilux

素朴な、、ちょっと酸味が利いたチキンカリー、、好きです。

夕方からは、落ち葉遊びが大好きなワンコを遊ばせながら、
偶然、通りがかった従姉妹夫婦も巻き込んで、
図面片手に、軽井沢アネックスの検討会?

さてさて、霜が降りるまでに着工なるのでしょうか・・・?

夕方からは、今回の新発見、大発見。。
軽井沢プリンスのスパへ。
強食塩泉の温泉で60分たっぷり汗をかいた後の、
セラピューティック・マッサージ、これが超絶。
60分お願いして、約70分と良心的でもあって、久々に感動させていただきました。

マッサージの後は、新生Ogossoでのんびり夕食。

大雨の中、帰京となりましたが、、ここでもまたハイトアップの効果は絶大で、
タイヤのダンピング特性と、サスペンションのコンプライアンスがマッチしたのか、
今まで、心もとなかった超高速域の直安性とウェットグリップの大幅な改善は明らかで
リラックスしたまま100マイルを維持しての帰京となりました。



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