Team 600 が結成されて、3回目のもてぎ12時間耐久レース。
今年は、エンジンは新品、いつもアキレス腱になるブレーキも万全の仕上がり。
それぞれのメンバーも、成績については思い描くところもあり、
程よい塩梅の緊張感が、とてもレース前夜な雰囲気なのでありました。
明けて日曜日。
去年より、だいぶ楽になったとはいえ、パドックインは、何と午前4時15分。
朝霧に包まれたサーキット、何とも言えず、これも雰囲気ではありますが、
実はもう、かなり蒸し暑かったりします。
金色の朝焼けに染まるテントに、好き者エントラント数百人。
時間は4時45分。ホントにみんな、ちょっと“変”かもしれません。
今年もメカニックサポートは“アバンテ”さん。
メカ的には今年は完璧!!
ドライバーのレベルは、相変わらず個性丸出しで、
一年間、血の滲むような練習をするわけでもなく、
ほとんど向上代無。 浅草監督ゴメンナサイ。(^^ゞ
スターティンググリッドは毎年、くじ引き。。
あらっ、100台以上のエントリーなのに、今年もケツの方。 (^^ゞ
Saxoは、ほとんど本当のケツからスタート。
でも、大丈夫!
EG6のSS木さん、Saxoのmyさんとも、冷静沈着、クレバーなのに
滅法速いドライバー。
集団がバラける前に、トップグループに追いつくのが、いつものパターンですから。
あーーーっ、と、ここで不測の事態がぁ。。
捕らぬ狸の皮算用。。。
期待の1stスティント。
何と・・・・・
バラける前に追い抜くはずが、SCの嵐で駒を前に進める事が出来ないまま、
終了するというハプニング。
あとは、メンバーみんな、無我夢中で頑張りました。
いつもより、参加メンバーが少なく、2カーエントリーをコントロールするには
限界集落、じゃなかった、限界的少人数。
給油からドライビングまで、ほぼ、出ずっぱり!!
おまけに過去3年間に経験がないほどの高温多湿。。。
悠長に写真なんて撮ってる暇ありませんでした。
熱中症にならないように、、、、
自分のデューティーをきっちりこなす様に、、、、
気がつけば12時間がたっていました。
病人もなく、クルマのノントラブル、、もちろん、スピンも接触もなし。
ほぼ、完璧な経過ではありましたが、、
成績は昨年と、さして変わらぬ結果となりました。
去年より、ちょっとは上に行けるはずという期待が有ったがために、
今一つ盛り上がりに欠ける雰囲気ではありましたが、
翌、月曜朝、目覚めてみれば、これ以上素敵な体験はないと
またまた思い直すのでありました。
Team 600のメンバーの皆様、
今年も楽しいレースをありがとうございました。
OG、まだ現役でも良いですよね!?
すこし、クレバーになってガソリンも残せたし。。(^^ゞ