OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 



前回の壺塾が、何と2年前!

http://blog.goo.ne.jp/dino993/e/9dd48b93a4d7bba6ac2cbcbb5715c0b0

しかも、その時は、EG6のドラシャが5分で千切れ飛ぶというトラブルに見舞われて、
まったくトレーニングできずでした。

昨日の水曜部活は、本当に久々に思う存分クルマを振り回すことが出来ました。

それにしても恐ろしいもんです、、ターンイン、すっかり忘れちゃってました。

そう言えば壺ちゃんは言ってました。
「プロゴルファーだって、打ちぱっなしで調整するでしょ!」って。


筑波サーキットのジムカーナ場に停められた
かさじ選手の移動オフィス、タープ付きで最高です。



TiRワークスカーのカッタネン号と、真っ白けのOG号。
カッタネン号とオソロに塗り替えたくなります、、派手目のグリーン&白が良いかな?


広~いジムカーナ場に作られたコーナーは、たったの一つだけ。
今回は、筑波2000の1コーナーの模擬コーナーだけです。
これを3時間、サルのように、ひたすらクルクル反復練習です。
でも、これが、最高に効くんですわ!

クルクル自体が久々だったこと、
ロータスが初めてだったことも重なって、
最初は何が何だか・・・・??? でしたが、
最後には何とか振り回せるようになりました。(^^)


とにかく、ブレーキもアクセルも思いっきり“踏め~!!”の
井土講師の指導の下、みんな、それぞれ、仕上げていきます。
重量級マシンだって、ta_Z8の腕にかかれば、この通り、
めちゃ速いのに、アンダーが出てません。



いつものメニューと違ったのがコチラ。
午後は何~と、ジムカーナ場でジムカーナ!! 当り前か。

タイム計測付となると、これまた、ハッキリと燃えてきます。(笑)
4回ほどアタックしましたが、
まぁ、満足のいく?タイムを記録して、気持ち良く帰路についたのでありました。

企画して下さった、かさじ師、井土師。
おかげさまで、鈍りきっていたドライビングをリフレッシュすることが出来ました。
本当にありがとうございました。

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Team 600 が結成されて、3回目のもてぎ12時間耐久レース。

今年は、エンジンは新品、いつもアキレス腱になるブレーキも万全の仕上がり。
それぞれのメンバーも、成績については思い描くところもあり、
程よい塩梅の緊張感が、とてもレース前夜な雰囲気なのでありました。

明けて日曜日。
去年より、だいぶ楽になったとはいえ、パドックインは、何と午前4時15分。
朝霧に包まれたサーキット、何とも言えず、これも雰囲気ではありますが、
実はもう、かなり蒸し暑かったりします。


金色の朝焼けに染まるテントに、好き者エントラント数百人。
時間は4時45分。ホントにみんな、ちょっと“変”かもしれません。



今年もメカニックサポートは“アバンテ”さん。
メカ的には今年は完璧!!
ドライバーのレベルは、相変わらず個性丸出しで、
一年間、血の滲むような練習をするわけでもなく、
ほとんど向上代無。   浅草監督ゴメンナサイ。(^^ゞ


スターティンググリッドは毎年、くじ引き。。
あらっ、100台以上のエントリーなのに、今年もケツの方。 (^^ゞ


Saxoは、ほとんど本当のケツからスタート。

でも、大丈夫!
EG6のSS木さん、Saxoのmyさんとも、冷静沈着、クレバーなのに
滅法速いドライバー。
集団がバラける前に、トップグループに追いつくのが、いつものパターンですから。


あーーーっ、と、ここで不測の事態がぁ。。

捕らぬ狸の皮算用。。。

期待の1stスティント。
何と・・・・・
バラける前に追い抜くはずが、SCの嵐で駒を前に進める事が出来ないまま、
終了するというハプニング。












あとは、メンバーみんな、無我夢中で頑張りました。
いつもより、参加メンバーが少なく、2カーエントリーをコントロールするには
限界集落、じゃなかった、限界的少人数。
給油からドライビングまで、ほぼ、出ずっぱり!! 
おまけに過去3年間に経験がないほどの高温多湿。。。
悠長に写真なんて撮ってる暇ありませんでした。

熱中症にならないように、、、、
自分のデューティーをきっちりこなす様に、、、、

気がつけば12時間がたっていました。

病人もなく、クルマのノントラブル、、もちろん、スピンも接触もなし。
ほぼ、完璧な経過ではありましたが、、
成績は昨年と、さして変わらぬ結果となりました。

去年より、ちょっとは上に行けるはずという期待が有ったがために、
今一つ盛り上がりに欠ける雰囲気ではありましたが、

翌、月曜朝、目覚めてみれば、これ以上素敵な体験はないと
またまた思い直すのでありました。

Team 600のメンバーの皆様、
今年も楽しいレースをありがとうございました。
OG、まだ現役でも良いですよね!?
すこし、クレバーになってガソリンも残せたし。。(^^ゞ



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明日の12時間耐久レースに備えて、もてぎに来てます。
早速、バドック散歩してきました。
しっかし、いいですねレーシングカーは。
見ているだけで燃えてきちゃいます。

さてさて、明日の天気はどうなるんでしょう?

この好天が続いてしまうと、熱射病で死んじゃうんですが。

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済州島、2泊目のヴィラは同じシエスホテル内の別棟を楽しみました。
元々は古民家改装ヴィラに連泊の予定でしたが、
偶然、空きがあるとのことで移動してみることにしたのでした。

 

同じホテル内にあるとは思えないほどテイストが違ってます。
古民家棟と違って、ビューはわずかに海を望む程度ですが、
こちらもバスルームの外には露天風呂が設置されてます。

好みの分かれるところではあると思いますが、
次回、再訪がかなえば、σ(^^)は必ずや古民家棟を選びます。


ホテルの敷地に残る、改装前の古民家
風情があるでしょ!?



さてさて、次回はヴィラの外のお話です。



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7月の三連休、ちょっとした気紛れで、まだ梅雨明けぬ済州島に行ってきました。
海辺に建つ朝鮮式古民家を改築したヴィラ。
その居心地、食事、その総てに感嘆符を付けなければならないほど
感動に満ちた旅になりました。

上の画像は泊まったヴィラ。
mariさんが、前日に導入した新兵器で撮影に勤しんでます。

ヴィラの前には、ちょっとばかり荒れた海。
ジクィージじゃないけど、二人で入るには大きすぎるバス。


部屋付きのベンチからは、こんな絶景が広がります。

茅葺の屋根に、一枚板の分厚い雨戸。
荒れた海の、まん前に建つにもかかわらず、なぜか嘗て体験したことがないほどの、
深睡眠が得られたのは、本当に不思議な体験でした。
Seaes Hotel & Resort

画像はMariさんのブログ“a window”をご覧下さいませ。



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その昔、モデルチェンジといえば、それはそれは血沸き肉躍る大イベントでした。

モデルチェンジ・・・
大幅な性能向上、デザインも劇的に未来的に進化することと同義でありました。
(ごく一部の例外もありましたけど)

ところが最近のモデルチェンジときたら、
性能的には、ほぼ飽和状態で、どうでも良いくらいの向上シロしかなく、
デザインに至っては、過去に対するオマージュだけで商売になる始末。

しかし、ここへ来て、気になるクルマが続々と登場して来ました。


その.1

Tesla Model S
デザインのアイディア自体に新鮮味はないけれど、米国製としては出色の出来。
電気自動車で、0-100km 5秒台 航続距離480km。
もちろん、内燃機が好きだけど、ゼロ発進トルクが最大トルクという
電気モーターならではの特性を体験してみたくなります。


その.2

Carbon Motors E7
米国お巡りさんの時期戦闘マシン、受注は1万台越えだとか。
理屈抜きにカッコ良い。
超強力ターボディーゼルにスペースフレーム構造。
逃走車両への体当たりなんて、どってことない超剛性シャシなんでしょう。
観音開きのドアーヒンジはアルミの塊!

10年後は米国車の時代でしょうか? まさかねぇ。


その.3


http://www.jaguar.com/gl/en/#/allnewxj/gallery?id=94283

2010 Jaguar XJ
やっとのことで、1968年にデビューしたXJデザインの呪縛から解放されました。

今回のモデルチェンジは確実に新しくなったし個性的。
先日試乗したXFの出来から想像するに、これは期待大だと思います。

早く出てこないかなぁ、、新古車 (爆)



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azmomoさん紹介のサイトphotofunia.com  遊べます!

サーキットを楽しく駆け回っていた993RS。
高回転ばかりを多用していた時は、常に絶好調を維持してました。

そう、空冷ポルシェはシリンダー温度を高く保てる乗り方をしていれば、
いつでも“ファン、ファン”と快音を発してくれます。

昨日、久々にガレージで冬眠中の993RSのエンジンを掛けて驚きました。
“ジャラジャラ、ガラガラ、カリカリ”雑音だらけ。(+_+)

日が伸びたので夕方6時から、往復180km、サラッと出かけてみました。


大井松田ICを降りて、川沿いの山道へ。
2速、3速で4000~5000rpmを保ちながら、
ハーフスロットルの薄いガスを存分に吸わせて
燃焼温度を上げていきます。


目的地のダムに到着するころになって、やっと全部のスラッジが燃えました。
オイルの焼ける甘い匂い。。。
焼けた空冷ポルシェエンジンだけが放つ独特な香り。。高揚します。
変態でしょうか。。。
間違い無く変態ですね。


ほとんど日が暮れた、丹沢湖の畔で小休止。
アイドリングもすっかり“ジャラジャラ”音が消え去り
“フォー”という綺麗な音に整いました。

ボッシュ・モトロニックの進歩で、930時代よりご機嫌取りは楽になりましたが、
未だに神経質なエンジンであることには変わりがないですね。


photofunia.com



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2年ぶりの夏パーティー。
今年はMariさんの同級生が勢揃い!

女性ばかりではOGも可哀そうだろうということで、
レース仲間のカッタネンとカサジが(強引に誘ったら)来てくれました。(深謝)

みんなが持ち寄った美味そうな料理が並んでいきます。
いろいろな味に巡り会えるのがPotluckの楽しみであります。

のっけから、投げやりな日記で恐縮ですが、、、
パーティの詳細は、コチラのブログでFukunosuke氏が報告されていますのでご覧下さいませ。
(ホントにFukunosuke氏の文章&画像のセンスが羨ましい~!!)
「ヒヨコ・イン・ザ・ワールド」



超強力F女学院軍団に圧され気味ながらも、
Fukunosuke氏と合気道の達人S氏の楽しいお話も伺えて、
楽しき時間が流れて行きました。


それにしても、みんな、よく飲んで、よく食いました。
このPotluck、何と10時間にも及ぶロングランの後、
お開きになったのでありました。



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