2010年のバリ島旅行で、敷地面積3000㎡、5ベッドルームの一戸建てヴィラを借りてしまったら、
何となく、バリ島を制覇しちゃったような気分になって足が遠のいてしまったのでした。
2011年、2012年は、長女の留学先の サンフランシスコ〜 カーメル〜 ビッグサー の旅。
2013年は、偶然にもタイミング、目的地が重なった義弟家族と初めてのホーチミン・シティの旅。
2014年、2015年は、ローマ、フィレンツェ、ベネチア、トスカーナの旅。
そして、今夏は激変期に突入したバリ島を怖いもの見たさで覗いてみることに。
選んだエアーは、これまた進境著しいガルーダ。
昔は、ウインドウガラスや椅子が他機種からの流用であったり、
Cクラスなのにモニターの90%が使用できなかったり、
食事に至っては、、、大汗ものだったのですが。。
搭乗するなり、ビックリ!
設備も刷新、シートもカーテンも総てが綺麗、
もちろん、モニターも全部付きます!(笑)
日本人アテンダントの美しいこと。。(^^)
ところで、Mariさんは、やはり搭乗するなりインドネシア語で話しかけられます。
フィリピン(アマンプロ)でも、ベトナムでも間違えられないのに
なぜか、インドネシアは十中八九、インドネシ語が飛んできます。
キャナッペもシャンの温度も普通にイケてます。
ありゃ、スターターもメインもシャレにならない、いや、ネタにならないほど普通です。
もともと、直通便はGAしかないし、サービス、機内食ともFair、
しかも、ANAmileでタダ券とくれば、もう、他の選択肢はないでしょうね。
ウングラライ国際空港は新しいビルになってました。
飛行機から降りても、残念ながらバリの香りはありません。
新しい建築物の無機的なニホイだけ、ちょっと残念ではあります。
入国に際しては、ファストトラック、バゲッジクレイムサービスがあります。
飛行機を降りたら、特急レーンで入国、スーツケースもクレームサービス用の待合室まで届きます。
さてさて、空港から車に乗ったら渋滞にビックリです。
まずは空港から出られません、、
国際線ゲートを避けて、国内線ターミナルから何とか這い出しました。
街もひどい渋滞、6年前ならジンバランからチャングーまで3、40分だったんですが、
なんと70分以上を要しました。
今回の一つ目のヴィラはこちら。
アメティス・ヴィラ・チャングー。
チェックインの時に、あ~着いたな感が溢れるのが
バリ島の宿泊施設の最初のサービスなのであります。
16年前、初めてFour seasons Jimbaranにチェックインした時は
感動のあまり、家族全員で泣きそうになりましたから。(笑)
地元系の街ヴィラの最大のポイントは、その広さ。
アウトドアーのリビングとダイニング、外用のレストルーム、
寝室棟、すべてが新しいバリヴィラらしいセンスでまとめられています。
まずは、in room diningで、軽くウエスタンな食事とBintang beerで
バリに着いたことを実感したのでありました。