OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 




Summicron 1:2/35mm Leica M8

10数年ぶりに夫婦二人だけのクリスマスパーティーを楽しんでいます。

毎年、たくさんのお友達にお集まりいただいて賑やかなクリスマスを楽しませていただいておりましたが、
今年は軽井沢Annexで手一杯でOG家のクリスマスパーティーを開くことが出来ませんでした。

二人だけのクリスマス、それもまた良しではありますが、やっぱり例年通りのパーティーが懐かしくも思われます。
来年はやっぱり再開しようかなんて、話してます。 



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pentax K20 Carl Zeiss Jena Fektogon 2.4/35

軽井沢用オーディオが届きました。
選んだのは英国製(韓国資本らしい)の Aura Note。
素直で豊かな音質以外に、選んだ理由が一つ、
実は、このCDアンプにはPCオーディオの入口とも言えるUSB接続端子が2つも付いてるんです。

旧棟で使っている Arcam製品と比べてしまうと、同じ英国製といえども、
こちらは、おもちゃチックで、プッシュスイッチの造りが、ちょっとお粗末なのが残念ではありました。

極小ブックシェルフスピーカーは、同じく英国のStirling のLS3/5a V2。
BBC放送のモニタスピーカとのことですが、何度、試聴を繰り返しても、
このスピーカだけが図抜けた音を奏でて、MariさんもOGも納得の上、選択しました。

さて、18日の土曜日、またまた軽井沢へ上り、早速の試聴に及びました。 
勇躍、ipadを繋いでみたものの、、、アレレ、認識されません。。(悲)
何度試してみても、ダメ、、、仕方なくipodを繋いでみると、こちらはOK。
PCと音楽専用機の違いなんでしょうか。
ipadもipodも、おなじiTunesに同期しているので、まぁ良いんですが。

気を取り直して、改めて音出し。
さすがに新品なのでスピーカコーンが硬くて、
ショップで試聴したものに比べて、少しだけ音が薄っぺらくて引っ込んで聞こえました。
まぁ、こちらはナラシが終える頃には良くなるはず。

さあて、今回、最大の問題点
スピーカを設置した石造りに見える台、
実はベニヤで作ったハリボテに擬石タイルを貼り付けた見てくれ重視の代物。

こいつが、「ボッコン、ボッコン」と盛大に鳴ってくれるんですな、
そうとうにデッドニングを工夫しないことには、まともな音には成ってくれなさそう。
しばらくは日曜大工ネタで楽しめそうです。。(爆)



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常日頃から懐古主義の指向現象の盛り上がりは、
けっして明るい未来には繋がらないと考えているわたくしです。

だから、わたくしは絶対に懐古主義者ではないと自負しております。


Summicron 1:2/35mm Leica M8

軽井沢新棟の初めてのお客様ta_Z8さんが、
こんなクルマに乗ってやって来ました。
ついこの前まで、自動車評論家の吉田 匠氏が所有していたオースティンヒーリー。

懐古主義者ではないはずの私ですが、このマシンの魅力には、すっかり打ちのめされました。
アイリスブルーに塗られた可愛らしい佇まい、現代のどのクルマより味わい深く見えました。 




Summicron 1:2/35mm Leica M8

私の両腕のリーチより遙かに狭い横幅なのに、
男二人で座っても不思議なことに十分と感じられるルーミーさ。
カチカチと決まるストロークの短いスティックシフト。
勇ましいと言えば勇ましいのに、何故か品良く聞こえるエキゾーストサウンド。
ずぅーっと座っていたいような、あるいはずぅーっと前から座っていたような・・・
本当に不思議な感覚。

暫くの時間、助手席に乗せていただいて今更ながら気付かされました。
このヒーリー、古いから懐かしくて良いと感じたわけではない・・・。
素直に単純にクルマとしての出来が良いから、
現代のそんじょそこらのクルマよりも、ずっと楽しいのだということ。




Photo by Maribali Nikon D3

ta_Z8さんがお帰りになる時には薄暮時になってました。
ルーカス製のタングステン球が灯ると、
アイドリングの不整に伴って、ヘッドライトが僅かに明暗を繰り返しました。
夜目が利かなくなってきた私には、これじゃ大変だ!と思うと同時に、
ある光景が走馬燈のように蘇りました。

30年前の昔、真冬の丹沢の林道で、今はAM RapideオーナーになったK氏と二人で
オフロードバイクを薄暮時に走らせた景色が思い出されたのでありました。
昔のバイクのライトって本当に頼りなかったよなぁ~、
でも若い眼だったから、けっこうちゃんと見えてたっけ。

あれれっ、何だか完全に懐古趣味なってるぞ! (笑)



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木曜日、Mariさんと長女が軽井沢に上り家具の搬入に立ち会いました。
バリ島の家具工場にフルオーダーして誂えた物ですので喜びも一入であります。

さすがに、「お値段以上♪、、ニト○」とまでは行きませんでしたが、
国内家具の3分の1ほどのコストで手に入れることが出来たんじゃないかしらん。

兎にも角にも、家人曰く 「出来も、雰囲気もナカナカ!!」だそうで、
今から訪軽するのが楽しみでなりません。





さてさて、この山小屋に似合うクルマは????

どうも思うに、Ferrariのビッグクーペは似合いそうにありません。
それなら・・・・モーガン? 70年代のロメオスパイダー??
実は、ベストマッチはトヨタの“Kijang”だったりして!(爆)

※ トヨタKijang:我らがトヨタが誇るアジアカー
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/02/Kijang.jpg



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