OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 




3月14日は軽井沢。
改装が終わった旧棟を見てきました。
改装とは言っても、ただ、不要になった部分をブッタ切っただけはありますが。

まぁ、上手く行きそうな気配は感じてきました。(^_^;)

本当の訪軽の目的は、実はコチラだったりします。
忌み嫌うというほどではないにせよ、あまり近づく事がなかった某電鉄系のホテル。

昨秋、素晴らしく快適なSPAを味あわせてくれたので再訪を決めた次第。
前回はマグレ当たりだったのか、、今回でハッキリします。

日曜日の夕方とあって、ジャクジーはご覧の通り貸切状態。
離山を望みながら、の~んびり、、ただし、温泉じゃなかったけど。


雪景色の中でSPA。
前回同様、やはり極上でありました。


激寒でもなく、夕日に染まる雄大な浅間を楽しんでから帰京となりました。





翌週、連休最終日の22日 月曜日。
毎年記事にしてますが、我が家に50年間続く一大行事。。(大袈裟)
土筆摘みドライブ。
例年より、少しタイミングが早いので、今回は猟場を御殿場から木更津に変更。





土筆、大漁ではありましたが、ちょっとホケてました。
木更津、ちょっと裏目だったかも。やはり温暖化なのね。


今年も、例年通りの大漁。
春のビール&ワインを美味しくいただきました。



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古本屋サイトを徘徊していて、何となく“ポチッ”してしまった10冊のマンガ本。
ご存じな方はご存じの“GTroman完全版”
わずか3漱石ほどの買い物なれど、意外や楽しいんですね、これが。






表紙の一部から・・・
雪の夜のRomeo 2000 Spider





こちらは雪の中に佇む
Porsche 914・・・・・素敵だなぁ。

YouTubeでクルマ動画をご覧の方も多いかと思いますが、
IWCのスポンサードで毎年開催される“Rally Legend”で検索した事がお有りでしょうか?
素晴らしい動画のてんこ盛り、見尽くすには三日はかかります。






公道を存分に楽しむには、やっぱりこの時代のクルマが最高でしょう。
サイズもパワーも、このくらいが一番。

クルマ趣味の世界では、やっぱり、チョイ古(いクルマ好き)おやじが一番楽しそ!



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ぐづついたお天気の模様眺めだけで過ぎ去ろうとしていた日曜の午後、
ふとした気紛れで横浜に出かけてみました。

Net世界から忽然と消えていった、わたしにとってはバイブル的存在のブログ、
”NonbyのM5ノート”に記された不思議なカフェを訪ねました。

石川町の駅からF女学院に向かう山を登った中腹あたり、
素敵なカフェが建っていました。

築83年になる古民家
σ(^^)は元々、カフェ&喫茶店が基本的には苦手、
のどが渇いたから入るのであって、長居をしようなどと考えた事がありません。
飲み物をオーダーして、サーブされたら一気に飲み干して店を飛び出す、、、
これが、σ(^^)のスタイル。Mariさんには、いつも大顰蹙なのですが。。

でも、このカフェは違いました。

リアルな古民家じゃなければ醸し出すことが出来ない空気感。
大きなソファーに座った途端に、体が弛緩していくのが感じられました。

ちょっとアメリカンなパフェも、
80年前の大黒柱も、1940年代のキャビネットも
1960年代の北欧製テーブルも見事なバランスで、
それぞれの息吹を殺すことがありません。

まったりと2時間ほどを過ごしたところで
白髪が美しいオーナーとの素晴らしい出会いがありました。
伺えば、かつて 本牧のALOHA CAFEをプロデュースされたご本人なのでありました。


以前のエントリー“27年前のYOKOHAMA”
http://blog.goo.ne.jp/dino993/e/1c671fe7f21e7012b9e6944196e103d7

たまたま、拙ブログに30年前のアロハカフェをアップしていたことを思い出し、
ご覧頂くことになりました。

「このテントに、このエントランスドアーだから、、まさにオープンしたての頃だぁ。」

オーナーご本人に懐かしんでいただいたことが端緒となって、
一気に、昔話や現代空間プロデュース、はたまたオーディオにまで話が盛り上がり、
17時前に入店したのに、気が付けばCLOSEの時間になっていたのでした。


オーナーに聞かせていただいた珠玉のスピーカー。
幅10cm、高さ30cmのマイクロエンクロージャに、
直径40mmほどのシングルコーンが無指向性に一個だけ。

本当に不思議なスピーカでした。
目の前に置いてあるはずなのに、、
なぜか、遠くの方から響くような表情豊かで柔らかな音。

選曲の素晴らしさもありますが、
ALOHA CAFE から ZAIM CAFEまで連綿と続く時の流れ中に身を置くような、
それはそれはミステリアスな音なのでありました。

F関連な皆様や横浜に少しでも思い入れのある方には、
ちょっと、お薦めな空間です。 

空間の雰囲気はMariさんのブログ“a window”でご覧いただけます。
http://maribali.exblog.jp/12925340/



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