OG's Family Chronicle & Diary 
Formula H,AlfaRomeo 8C Competizione,996Cab,RangeRover
 



昨年の10月末から書き始めた当ブログ。
お蔭様で、丸1年となりました。
小学生並の駄文にもかかわらず、ご来訪いただき心より感謝です。

  今後ともネタに困らぬようクルマ道に精進を重ねるつもりです。
      末永く、ご来訪・コメント賜りたく存じます。
            何とぞよろしくお願いいたします。

                                     OG



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今日から、RSがエンジンO/Hのためカ○ーオー○テクノロジーに入庫しました。

日本グランプリに出走したCarrera906のメンテを手がけていた加○氏のこと、
神がかり的なエンジン製作の逸話には事欠きません。

今まで何度か氏の仕上げたエンジンを見たり聞いたりした事はあるのですが、
自分のエンジンを組んでもらうのは初めての体験です。
今から仕上がったエンジンの火入れをするのが楽しみでなりません。

現在、O/Hのメニュー選択を迫られています。
①ノーマルのまま最高性能を引き出す。(公道中心)
②動弁系パーツにチタンを用いて、モワパワーを求める。(筑波3秒)

さてさて、どうしたもんでしょ?
所有したことのないクルマに思いを巡らせるのも楽しいですが、
自分の慣れ親しんだクルマが、大幅に精度(性能)を上げて帰ってくるというのも
楽しみなものであります! (^^ゞ

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世田谷でMiniを試乗してきました。
こちらは、限定ハイパワーバージョン、
ロールケージではないけれどサイドバー付きで何と2シーター。

こちらが試乗したNAのハイパワーバージョン。
グレード名は複雑で失念しました。
きっと効率は優秀なのだろうけれど、CVTのエンジン音に違和感を感じました。
最近流行の大型スクーターみたいでした。
シャシ剛性、駆動系とも、BMWの1シリーズのほうが別世界的に良いです。
娘のクルマとして考えていたのですが、現行モデルは却下です。
来年のニューモデルを待って再考とします。

ただし、最近の若者は自動車というものに特別な思い入れがありませんから、
現行モデルも、ライフスタイルカーとしてガンガン売れているみたいですけどね。

夕食は“葉山庵”
いわゆるカジュアルフレンチ。
気取りの無いサービスで雰囲気の良いお店でした。



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練習に励んでいる初期の頃の話。
エクシードの監督曰く「OGさん、最終のツッコミが最速ですね〜」
TSUBO師匠にも「OGさん、最終はシフトダウンだけでしょ?めっちゃ速い。」との評価をもらいました。
当然、褒めてくれていると思ってました。

でも、実はこれ、教育的指導だったんです。
当時、最終は言うに及ばず、1コーナーも2ヘアも
他の選手の進入が遅くて「スキ」だらけに見えてました。
私にとって、鼻先を突っ込むことは造作も無いことと思えてました。
ところが進入では並ぶものの、いざ直線に入るとワンメイクのはずなのに、
2割以上のパワー差が有るが如く、直線で離されていくじゃないですか。


実はコーナリングの良し悪しは、つまるところターンインの姿勢だけで決まってしまうんですね。
コーナー進入でロック寸前までブレーキング、前輪過重が最大となった時点でターンインのきっかけを与え、
後は後輪が慣性で外へ振り出される状態をじっと維持する。
このターンインの最中に少しでもスロットルを開けてしまうと、前輪過重が抜けてしまい総てがパーです。

理想的には、ターンインの瞬間で向きを変え終えて、ゼロ舵角で全開脱出出来れば言うことはなしです。

<筑波1ヘア>

ツッコミに賭けていた、formula H.に乗り始めたばかりの私
進入速度が速すぎて向きを変え切れておらず、
もうクリッピングを過ぎたというのにステアリングは切れたまま、
当然アクセルを開けられないでいたはず。
それどころか、コーナーの出口のアンダーオーバーで暴れていたかもしません。


翌年のレース中の同じコーナー
クリッピングの手前でターンインを終了して、クリップの手前からゼロ舵角
アクセル全開の図。(たまたまキマッタ)

同じく2コーナーの失敗コーナリングの図
だらだら曲がりで、ターンイン姿勢ができていない、しかも大アンダー。
進入速度は私よりも速いはず、でも全開のタイミングが遅くなるので
次の直線ではスパンと追い抜けるほどの大~きな差ができてしまいます。

TSUBO師匠の名言
「タイヤのグリップの差はないから進入速度が速ければ
 全開タイミングが遅れて致命的なタイムロス」
「筑波でさえ、サーキットの大部分は実は直線
 コーナリングスピードの差よりも直線速度の差で
 タイムが決まる」

当たり前の事を知るのに多くの時間を費やした、ちょっと悔しい思い出です。



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1978年3月、初めてLAのinternational airportに降り立った。
間違えてdomestic airportに迎えに来ていた親友Fに出会うのに、
豪く手間取ったのも懐かしい思い出だ。

CHEVROLET CONCOURSEに乗って、空港からVanNuyの彼の家に向かう道すがら、
HollywoodのTower Recordsに寄った。
当時、日本には、青山のパイドパイパーハウスを除けば輸入盤屋もほとんどなかった。
(輸入盤屋が劇的に増加したのは、78年春以降だったと記憶している)
FENのAmerican Top40やCharlie Tunaでパワープレーになっていても、
輸入されないアルバムが多い時代だったから感激もひとしおだった。
Tower Recordに入った時にかかっていた曲は今でもはっきり覚えている。
StyxのSaling Away、当然、日本では未発売だった。

紙ジャケに裸のまま入れられたドーナツ版もさることながら、
ビニールパックされたLPをカットした時に、ほのかに香るアメリカのにほい?も素敵だった。
帰国するまでの間、週に2~3回、通い詰めた。

PCによるDLや、Amazonにやられてしまった形なのだろうが、
あのタワレコが無くなってしまうのは何とも寂しい。

その後、トランジットでLAに寄ることはあっても、ついぞ再訪は果たせぬままになってしまった。

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我が家から職場まで、およそ50歩ほどだろうか。
朝から晩まで座りっぱなしの職種だから、運動不足もはなはなだしい。
休日には何が何でも外出しないと、
下手したら2週間一歩も外へ出ないことになってしまう。

そんな閉塞的な自営業だが、少しは良いところも。
ランチを何にしようか?と迷うこともなく、
家内が用意した昼食にありつける事は、
塩辛いのが苦手なσ(^^)にとってポイントがデカイのだ。
外勤だったころのランチは辛かった・・・・。



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以前にも何度か書いた通り、箱根や八ヶ岳近辺のワインディングでは
993RSでもパワーがあり過ぎるし目方も重すぎて存分には楽しめません。

理想のスペックはタイトル通り。
ポルシェにライトウェイトケイマンを造って欲しいと願っていますが、
このスペック、実は35年前のポルシェ916と同じなんですね。

30年前の初代ゴルフは車重わずか750kgだったのに、
最新版のそれは驚くなかれ2倍の1.5トンにもなってしまいました。
1トンのスポーツカーなど、もう二度と出てこないと諦めていましたが・・・・

こんな車があったんですね。
もちろん日本でも発売されたことは知ってました。
ただ、イメージ的に“エリーゼの重たい版”という認識があって、
重たいエリーゼなんて意味がナイ!
こんなにデカくしちゃったらサーキットでタイムでないし!
というわけで、まったく存在意義を感じていませんでした。

このクルマのスペックをご存知ですか?
実は、車重996kg 200馬力。
何となくエリーゼのイメージが先行してしまって、サーキットを評価軸にしてしまいがちだけど、
考えてみたら、このクルマって、トランクスペースはあるし、エアコンもきっと効くだろうし、
理想の公道ツーリングスポーツかもしれないと気付きました。

そう思って、あらためて見直してみると、間延びしたエリーゼと思っていたヨーロッパが
突然と凄く良いクルマに見えてきます。

ケイマンかロータスヨーロッパSか、どちらかあげる!と言われたら、
ヨーロッパSをもらって帰ってくるだろうな。などとまた夢想しています。



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「オープンエアーモータリングの快感は、
   ドライバーの額とフロントウインドー上縁との距離に比例する。」

これ、古くからオープンカーに乗っている人間の定説です。
要するに、フロントウインドーの角度が立ってて、
ドライバーの頭から遠ければ遠いほど方が気持ちがイイんです。
ウソじゃありません。
911乗りの友人は、これだけのために“カニ目”を買ったくらいですから。

以前乗っていた、Jaguar XJ-Sのコンバーティブルも
フロントウインドーが立っていて開放感を満喫できました。
それに対して、996のcabはフロントウインドーがドライバーの眼前に迫っているので、
真上を見上げるか、後ろを振り返らないと、
屋根を開けていることすら忘れちゃうくらいの開放感しかありません。

1977年秋から78年春まで、VWビートルのカブリオーレに乗っていました。
これは何もかもが最高でしたね。
毎日毎日、赤坂のビブロスに乗り付けてましたが人気度抜群でしたし。(^^♪

いま、これが某高級中古車店で売りに出てます。
しかも、2pedals!!
このマシンを楽しむためには、サーキットも悪荒印も必要ありません。
ホントに欲しいのは意外とこんなあたりなのかもしれません。



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土曜日は日本に一店舗しかない直営店“ライカギンザ”へ。
こちらではM8とか何とかを、おねだりされましたが何とか回避。。
さすがに汎用機でもボディー、標準、広角で100を軽く越えます。

ちょっと目を引いたのはこちら
ライカの1000mmクラスの望遠にパナ(ライカ)のFX01をコリメートでつけるキット。
その明るさには度肝を抜かれます。ただしお値段36なり。
クルマ趣味を卒業して、日本野鳥の会に入るような、大幅なキャラ変更があった場合には
購入を考えたいと思います。

ランチは道場六三郎の“みちば”で、、
旨いには旨かったですが、特に目新しいものはありませんでした。

日曜日は義弟のシゲキ君がサバを6匹釣り上げたと聞いて
慌てて鵠沼へ
さすがに釣り立て、塩焼きもシゲキ君お手製のシメ鯖も恐ろしく美味。
黒ビールとともに一気にいってしまいました。(@_@)

鯖をいただいてから、わずか数時間。

今度は腰越の“池田丸”へ 

 

生シラスにチヌ、鱸、太刀魚の刺身、こちらも旨い!
人気店 VS 鵠沼の戦い、本日も勝利を収めたのは鵠沼なのでありました。(^^ゞ



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レンジ仲間の某氏が某サファイアブラックを手に入れるとの事。

考えてみれば、先日の房総OFFも996turboが3台、M5が1台。
みんなnear500馬力carだ。
昔からの友人のNishiも、2.4Lと2.7Lの空冷ポルシェを大事にしているフリしながら、
じつはSuper Charged AMG 乗りだ。

320馬力もある996、いったい、どこで乗ったらイイの~? なんて憎まれ口をたたきながら、
其の実、心穏やかに居られないのが、パワージャンキーの悲しい性だ。

現在の我が家は、321馬力、320馬力、300馬力、300馬力の4台。
これだけでも十分に異常なのは良く分かっているけれど、、、
300馬力×2台を整理して、600馬力、、いえいえせめて500馬力を1台などと、またまた夢想してみる。

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アトランティックから、こんなDMが・・・・・
欲しい・・・・・・
996 Cab tipの入れ替えとしても説得力あるし・・・・・

ヴァンテージ・ロードスターを待つという手もあるけど
英国車の屋根開きは、まだまだ剛性低いし・・・・・
フロントウィンドーの倒れ込みが強いから、オープン感覚は少なそうだし・・・・

それを考えると、やっぱりクローズドだよなぁ~
取り合えず、買っておいても値落ちは少なそうだし、行っておくしかないかしら、なぁ~んてネ!

悩んでる時が一番楽しいんだよね。(^^♪



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昨日のツーリングで、UJさんがサーキット走行?を織り交ぜてくださったおかげで、
996の本当の一面を垣間見ることができた。
端的に言えば、996は200から上のためにセットされたクルマだっということがはじめて分かった。
対して、996より遥かに魅力的だと思い込んでいた993は所詮200までのクルマだということも。
(設計年次が30年も違えば、当たり前と言えば当たり前だけど)

200から250で走らせてみたら、トロイと思っていたエンジンもティプトロの反応も
総てがシンクロして、それはそれは見事な走行感覚だった。
特に220から250までの加速は993RSよりも、もちろん早いし官能的だった。
思うに、ポルシェ社はシティーユースやせいぜい180までの走行域の事など、
関心領域には入ってないんじゃないかな。

200までの993ですら、日本の公道で楽しむことは不可能と言う結論に達して、
こんな姿で楽しむしかなかったのに・・・・・

水冷ポルシェは、さらにもっと上の速度域のために造られたということになると
屋根開き、おしゃれ仕様の、我が家の996はどこで楽しんだら良いんだろう?
ロールケージを入れるわけにも行かないから、サーキットは無理。
クローズドボーディーの水冷ポルシェで菅生をなんぞを走ったら、
さぞかし気持ちイイんだろうな~などと夢想してみる。(ニヤリ)



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今年4月の房総ツーリングの第2弾として、UJさんが続編を企画されました。
レンジ繋がりの方、ポルシェ繋がりの方の混成部隊なんですが、
今回は水冷ポルシェが大多数となりました。
other specialとして、マセ、M 5が参加されました。

レンジ仲間のKSKさんが最近手に入れた、996 4S cab.
ボディー同色にペイントされたシートバックが素敵です。

同じく、レンジ仲間のご隠居さんが手に入れた、Brand NEWのマゼラーティクーペ

堅物のゲルマン人が真面目に頑張ってモディファイした996 4Sと
遊びなれたラテン人がフツウに作ったマゼラーティクーペとの
対比が面白かったりします。

大黒埠頭で集合の後、悪荒印経由で御宿のバリ風リゾートを目指しましたが、
悪荒印のトンネルが始まるなり、黒の997がかっ飛んでいきま・・・・・。

後は○×△◇・・・・(@_@)♪。。。。。。

アッという間に、トンネル終了。 目にはメーターの252と言う数字が焼きつきました。
何の数字だったかは覚えてません。オドメーターだったかもしれません。(爆)

目的地、SAYAN TERRACE
UJさんの細かい配慮のおかげで、駐車場が貸し切られてました。さすがA型?

IDEEデザインでリノベーションされたホテル。
ロケーションは完璧です。ランチ前とランチ後に眼前の九十九里浜を眺めながら
いつもながらの車、カメラ談義を楽しみました。

帰り道は、打って変わってのんびりツーリング。
北関東ツーリングの時と同様に、naru1さんとマシン交換。
997をロングドライブさせていただきました。
お蔭様で、自分のクルマのお尻を十分に楽しむことが出来ました。

京葉道路の渋滞も思いのほか少なくて、6時半には無事帰宅できました。

帰宅後、すぐに996からビアンキに乗り換えて“おみの”でMARIちゃんと待ち合わせ。
オープンカー独特のツーリング疲れに京料理と米焼酎。
UJさんのおかげで、素晴らしい休日でありました。。。



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996cabを手に入れてから、もうすぐ2年、9千キロほど走りました。

考えてみたら、まだ一回もオイルを換えて無いような気がしたので、
オーナー(MARIちゃん)に聞いてみました。

ans.「オイル交換したかなんて知らない!」
私 「オイル交換を何時したか知らないようじゃ、ポルシェには乗れないよ」
ans.「あっ、そー、じゃ、ポルシェなんかいらない! プリウスの方がイイもん!」

あっさり、返り討ちにあっちゃいました。(^_^;)
仕事を終えてから、艶消しの黒と化したアルミホイール、水垢だらけのボディーを
磨き上げました。
2時間半の洗車の後、近所のJ V I CさんでMOTUL 300Vに交換。
2年間無交換だったオイルが新品に換わると、さすがに体感できますね。
エンジン音も静かになるし、明らかにスムーズになりました。。。当たり前か。

しかし、水冷ポルシェ恐るべしです。オイルゲージ上では全く減っていないのでありました。



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ネクラじゃなかった、ネオクラの一台。
息子のM3を買った地元のショップにとんでもないブツが入荷しました。
01年マセラテイ クワトロポルテ エボルツィオーネ V8。
「コーンズ・セリエ・スペチアーレ」というコーンズ独自のオプションを盛り込んだ
50台のうちの1台で、まさに激レア物。
もちろん、ワンオーナー極上品。

綺麗な顔だと思いません?
最近のHIDプロジェクターランプの小さなめん玉はどうも好きになれないんです。

ショップの信頼性がピカ一であることは、息子のM3で実証済み。
ちょっとしたトラブルも総て引き取り納車、代車付き。

エンジン、パイプ系にも、変にテカッたシリコンワックスが付いてないし、、
程度が良さそう~!

ま~ちゃんさんが、最近これと同車種を買ったばかりで、
実は羨ましくて仕方ありませんでした。
現行のQPも、もちろん魅力的ですが、ちょっと派手すぎる外観と大きさに抵抗がありました。
この地味派手な佇まい、もう言うことはありません。
明日、しっかり見学してきます。
11月は“発作性クルマ購入症候群”の好発時期なのであります。

もしこれを買っちゃうと、ま~ちゃんさんとはジャバブラ3rdレンジからマゼまで
御揃いになっちゃいます。。(^_^;)



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