goo blog サービス終了のお知らせ 

デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

咲きはじめたアメリカフウロやノイバラ

2020年05月02日 | デジカメ散歩日記

アメリカフウロ(フウロウ科/北アメリカ原産の帰化植物)

今日は薄雲は出ているものの好天気である。今日も昨日同様「夏日」になると報じている。そんななかンメラ持って出かけた。今日はあえて「炎天下」を歩くこととした。暑さになれるためであるが、水分は十分摂るよう心掛けるのは当然。「川岸コース」をおよそ1.5キロ下った地点でUターンし田園地帯を経て我が家までのおよそ4キロ。さすがに暑い。半袖シャツで丁度いいが、しばらく歩をすすめていると汗ばんでくる。今日も数多くの野草たちに出会った。まずは、早くもニワゼキショウが咲きはじめたのを見かけたほか、アメリカフウロやノイバラも咲きはじめているのを見かけた。急に暖かくになってきたことから一気に花開いたのであろう。しばらく歩をすすめていると高い土手の斜面でアマドコロが緑白色の小さな花をぶら下げているのを見かけたほか、その近くでニガナ、コメツメクサの群生、そして帰り道ではカタバミの群生、未だ健在なオドリコソウの群生、コバンソウやハルジオンなどを撮りつつ我が家まで・・・。これらのうち今日の一枚はアメリカフウロとするほか、前記のノイバラ、アマドコロ、アカバナユウゲショウなどを以下にUPする。

ノイバラ(バラ科)も咲きはじめた

川土手に生えているアマドコロ(ユリ科)が花をつけていた

カタバミ

アカバナユウゲショウ(アカバナ科/南アメリカ原産の帰化植物)

コバンソウ(イネ科)


小さな筒状の木の花

2020年05月01日 | デジカメ散歩日記

筒状の小さな花:ウスギョウラクの花と判明

今日も好天気。今日の山口地方の最高気温は27℃にもなるだろうと報じている。そんななか、暑さに身体が慣れていないことから炎天下を避け日陰の多い「21世紀の森」周辺を散策することとした。林下に生えていてるツルカノコソウやツボスミレ、コタチツボスミレ、オオタネツケバナ、クロモジの花などを撮りつつ歩をすすめていると、枝先に長さが1.5cmくらいの筒状の小さな花を吊り下げている低木を見かけた。何だろうと手持ちの図鑑と照合してみたらウスギョウラク(ツツジ科)の花だと判明した。これを今日の一枚とする。以下に、前記のツルカノコソウ、ツボスミレなどをUPするとともに、森周辺を歩いた後、東・西鳳翩山の中間地点にあたる「地蔵峠」付近を散策した際見かけた、フデリンドウおよびナガバモミジイチゴの花をUPする。

米粒ほどのmm級の小さな花を咲かせたツルカノコソウ

今日もツボスミレ

「地蔵峠」の近くで見かけたフデリンドウの群生

ナガバモミジイチゴの花