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デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

黄色く熟したイチゴ

2017年06月02日 | デジカメ散歩日記

黄色に熟したイチゴ(ナガバモミジイチゴ)

   またあの青空が戻ってきた。時折通り抜ける風がとても爽やかだ。そんななか「21世紀森」周辺を散策した。ここは標高およそ500mの高地であるためか、我が家周辺ではほぼ終わったガマズミやエゴノキ、コガクウツギなどが今もなお真っ盛りである。そして、桜の咲く頃、可憐な白い花をつけていたナガバモミジイチゴが黄色い実をいっぱいつけているのを見かけた。これを今日の一枚とする。撮ったあと数個つまんで食ってみた。甘酸っぱくてとても美味しく懐かしい味がする。子供の頃よく食ったものである。以下、前記のガマズミ、エゴノキや、コガクウツギなどをUPするほか、山地の集落の草地で見かけた名前の判らない赤い小さな花をつけた野草、および山地の集落風景もUPする。

ガマズミ

今も健在エゴノキ

林の縁のあちこちでコガクウツギ

ハナニガナ

名前の判らない野草:花径は1センチくらいで、葉の形状はキンポウゲの葉に似ている。

初夏の風景


池にヒツジグサ

2017年06月01日 | デジカメ散歩日記

ヒツジグサが咲いていた

  連日の好天も一休みで今日の空は雲に覆われている。今日の散歩は我が家の西方面の桜畠地区をひたすら歩き、奥地に大池のあるところへ到着。この時期ヒツジグサが咲いているであろうと訪れてみた次第。池のあちこちで、白い清楚な花を咲かせていた。これを今日の一枚とする。未草(ひつじぐさ)というその名は、「未の刻」(午後2時頃)に開くくことによるらしいが実際には朝からでも咲いている。帰りは、よく歩く「川岸コース」を経て我が家へ。川岸では、アカバナユウゲショウの群生およびツルマンネングサを見かけたのでこれらをUPする。

アカバナユウゲショウ(明治時代にアメリカ大陸から観賞用で持ち込まれたものが野生化した )

ツルマンネングサ(中国原産の帰化植物:都市近郊の石垣や崖地、河原などに生える)

山羊さんと休耕田のシロツメクサ