書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

Windows8の発売と10月18日のHP新製品発表会

2012-10-26 19:46:33 | 日記
Windows8の発売と10月18日のHP新製品発表会



Windows8が2012年10月26日発売になった。マイクロソフトWindows 8 Pro バージョンアップグレード DVD 発売記念パッケージは、特別価格で5,480円とメディア無し 発売記念パッケージと同じ値段である。

Microsoft Windows 8 Pro 発売記念優待版 (XP・Vista・7からのアップグレード専用:2013年1月31日まで)



その一方で以前から「優待価格1,200円」で買えるアップグレード版の「登録承認」通知が送られてきた。
これで申請しておいた状況で「Windows 8 Pro バージョンアップグレード」がダウンロード出来ることになった。
実際には、Windows 8-UPGRADEAssistantというソフトをダウンロードしてパソコンを検証しないと「ショッピングカート」まで行き着けないようである。
性能の悪いパソコンでは検証がなかなか終わらず、VistaからWindows 7にしたときは不具合ソフト続出であった。
それで今回は時間の都合からこの詳細は、後日にすることにした。



10月18日の夕刻、雨の中「HP新製品発表会」がパレスホテル東京であった。第3部というので多分午前の部のプレス関係、午後の部の実店舗(電器店)関係のもの、そして今回なのだろうと思う。











HPでもWindows 8の発売と共に新商品を発表するので非常に力を入れている。
但し、Windows 8がタブレット型というかタッチパネルを意識した作りになっているので、液晶部分が分離できる業務用のパソコンを主に話をしていた。
しかし、タッチパネル搭載オールインワンPCと言っても、デスクトップ型ではどうも使い勝手が悪そうである。





それで、HPの従来型のノート型パソコンなどについていろいろと見てみた。
この中でUltrabookというのは、益々範囲が広がると共に以前の家庭内で持ち運びと言う概念からより薄く、軽くと言うものになっている様だ。





それでは実際どういう風になっているかと言えば、薄暗いところでなかなか分かりずらい。
なんと言ってもWindows 8の操作方法が分からない。
だから、そのうちに実際のパソコンをWindows 8の操作方法と共に勉強してみようと考えている。
それで自分として買っても良いかなというのは、外に持ち出すわけではないのでUltrabook
ではなく、「デスクノート型パソコン」の強力なdv6-7200とかdv7-7200かもしれない。





ここで、dv6は、15.6インチ液晶搭載。dv7は、17.3インチ液晶搭載である。
dv7は、6に比べて全く同じ性能でも15,000円位高くなっている。今この値段で23インチ液晶が買えるからいろいろと思案のしどころである。





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日本書紀の壬申の乱と白村江の戦いの真実は??

2012-10-26 00:02:02 | 読み解けば‥‥
日本書紀の壬申の乱と白村江の戦いの真実は??

壬申の乱・・天武元年(672)6月の下旬から31日間で終わった皇位継承をめぐる大乱である。この壬申の乱は日本書紀の中に正に日記を付けたかのように、細かく記載されているという不思議な戦争である。
この壬申の乱というのは、もう30年以上前からその戦い方と種々の矛盾を感じて実態はどう言うものだったのかと考えてきた。
その壬申の乱とその乱の前の白村江の戦いというのが同じく良く分からない課題でもあった。
そして、1981年に群馬県前橋市山王町の金冠塚古墳(6世紀後半)から「金銅製の冠」が出土した。
このレプリカが前橋市立図書館に飾られている。
663年天智2年3月に「百済の都、州柔(つぬ)城」の陸戦(8月27日~9月7日)のため
<白村江の戦いの前哨戦>

第二派:2万7千人。軍主力。指揮官は上毛野君稚子、巨勢神前臣譯語、阿倍比羅夫(阿倍引田比羅夫)。662年3月出発。(Wikipediaより)
(日本書紀・天智紀)
正確には
前将軍
上毛野君稚子(かみつけのきみ わかこ)
間人連大蓋(はしのひとのむらじおほふた)

中将軍
巨勢神前臣譯語(こせのかむさきのおみをさ)
三輪君根麻呂

後将軍
阿倍引田比羅夫(あべひけたおみひらふ)
大宅臣鎌柄(おほやけのおみかまつか)
この総司令官は「明日香皇子」と考えられている。

ここで上毛野君稚子とは、「君」が付いている以上皇族と思われ「上毛野」とは群馬県である。それで金冠塚古墳と言うのも何やら上毛野君と関係がありそうな気がする。

次回から、白村江の戦いと欺瞞に満ちた壬申の乱の記述について少しずつ考察して行きたい。